メニュー

ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

お問い合わせ

ブログBLOG

鹿児島県の紅葉スポット!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年10月05日(金)

鹿児島県の紅葉スポット!

桜島や霧島連山の噴火で少し怖い感じもしますが、海あり山あり歴史あり、そして、懇切丁寧な補聴器販売で評判の谷山補聴器センター様がある鹿児島県の紅葉スポットを掲載します。

  観音滝公園(鹿児島県薩摩郡さつま町中津川7601)

10月下旬頃から観音滝周辺のモミジが鮮やかに色づきます。清流館と体験館に挟まれる主道を過ぎて、おとぎ橋から見える川と朱に染まった大自然が描きだす風景は見応え充分です。

○ 藺牟田池県立自然公園(鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田)

県立自然公園内にある周囲約4kmの藺牟田池は、なだらかな7つの外輪山に囲まれた火口湖で、生態系に重要な湿地としてラムサール条約にも登録されています。国の天然記念物である浮島があり、赤く色付いたモミジが湖面に映るさまと背後の外輪山のコントラストストがとても美しいです。

  霧島神宮(鹿児島県霧島市霧島田口2608-5)

天孫降臨神話が伝わる霧島神宮は、春は桜、秋は紅葉が美しいことで有名です。大鳥居手前の県道沿いの紅葉から始まり、参道から境内にかけて幻想的な紅葉風景が続きます。格調高い朱塗りの社殿とのコラボが荘厳な雰囲気を醸し出しています。

○ 霧島温泉郷(鹿児島県霧島市霧島温泉郷)

霧島山から湧き出る霧島温泉郷は大小9つの温泉があります。霧島温泉郷からえびの高原に至る県道1号小林・牧園線沿線は、ドライブしながら紅葉が楽しめます。特に標高1411mの大浪池は紅葉の名所として人気です。国道223号沿いの新川渓谷は、天降川の川面に映える渓谷の紅葉が楽しめます。

  曽木の滝(鹿児島県伊佐市大口宮人628-41)

曽木の滝は滝幅210m、高さ12mの壮大なスケールを誇り、東洋のナイアガラとも呼ばれています。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は豪快で迫力満点です。秋は滝の白い水しぶきと色鮮やかなモミジやイチョウとのコントラストを楽しめます。例年開催される「曽木の滝公園もみじ祭り」では、滝や紅葉のライトアップが行われるので美しさが際立ちます。

京都の苔名所!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年10月04日(木)

京都の苔名所!

歴史と美を誇る京都には苔名所がたくさんあります。大原、洛北、洛東、洛西、洛南それぞれに有名な場所を探してみたら合計30にもなりました。このほかにもたくさんあると思いますが、少なくともこの30名所は全て訪れてみたいものです!

○ 大原:

三千院

比叡山の麓に堂宇を並べる天台宗のお寺。国宝・阿弥陀三尊像を祀る往生極楽院が建つ有清園は杉木立に覆われ、苔の生育にも適しているため、一面の緑が美しいです。
実光院

勝林院の子院のひとつとして建てられたお寺。初秋から春にかけて花を咲かせる不断桜が見られることで有名です。

勝林院

長和2年(1013)に創建された天台宗のお寺で、「天台声明」発祥の地と言われています。素朴な風情が漂う本堂前の参道にはスギゴケが多く敷かれ、紅葉とのコントラストが見事です。

来迎院

仁寿年間(851-854)に慈覚大師円仁によって開かれたお寺です。境内は木立が多く、湿潤な環境下であるため、様々な種類の苔を見ることができます。

  洛北:

圓光寺

紅葉の美しさで知られる臨済宗のお寺です。「十牛之庭」は空を覆うような楓や足下に広がる苔に加え、竹林がしっとりとした風情を醸し出します。

源光庵

本堂にある丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」で有名ですが、苔鑑賞をするには、一面が苔で覆われた書院に面するお庭です。

大徳寺 龍源院 

壺庭である「東滴壺(とうてきこ)」と、「一枝坦(いっしだん)」、「龍吟庭(りょうぎんてい)」、「滹沱庭(こだてい)」の3つの枯山水庭園を有する大徳寺の塔頭寺院です。なかでも龍吟庭は、お庭一面が苔に覆われ、禅寺の厳めしい風情の中に優しい彩りを添えています。

瑠璃光院

比叡山麓の八瀬の地に佇む寺院で、春と秋の一定期間公開されます。黒塗りの机の天板に反射するモミジの光景は有名です。

蓮華寺

石川丈山が作庭したと言われ、池と石組みが特徴的なお庭で知られます。本堂を取り囲むように敷き詰められた苔の絨毯が見事です。

曼殊院

鶴島と亀島を配した書院前の枯山水庭園や茶室前の露地庭など、随所に苔を取り入れた光景をみることができます。

  洛東:

建仁寺

京都最古と伝わる禅寺で臨済宗建仁寺派の大本山です。苔や楓の木、石組みから構成される「潮音庭」は、どこからみても正面に見えるように計算された造りになっています。秋は、苔の絨毯とモミジの色鮮やかなコントラストに目を奪われます。

銀閣寺[慈照寺]

室町幕府8代将軍・足利義政が造営した山荘を、義政の死後、禅寺に改め創建されました。国宝・観音殿(銀閣)など、洗練された東山文化の粋を感じられます。山の斜面を利用した庭園には苔の絨毯が広がり、雨上がりなど特に美しいです。

法然院

法然が、弟子の住蓮・安楽とともに六時礼讃の修行をした草庵を起源とし、江戸時代初期に再興されました。清浄な空気に包まれる境内では、茅葺き屋根の山門をしっとりと覆う苔や、白砂壇の周りに繁るスギゴケなど、味わい深い苔の姿が見られます。

南禅寺 天授庵

南禅寺三門の横に建つ塔頭寺院です。方丈前の枯山水と、書院南側の池を中心とした池泉回遊式の2つの庭があり、趣もそれぞれ異なります。枯山水庭園は、苔生した園路に菱形の飛び石が並ぶ、モダンデザインで、池泉庭園は天然の苔が自生し、深い緑の景色を作り出しています。

南禅寺 南禅院

亀山法皇の離宮跡で南禅寺発祥の地に建つ寺院は、鎌倉時代末を代表する池泉回遊式庭園です。庭の中心となる上池・下池の周りにはこんもりとした苔が広がり、建物・モミジ・池・苔のバランスの妙に注目しながら鑑賞したいお庭です。

圓徳院

北政所ねねが晩年を過ごした場所に建立された寺院です。モミジや杉の木も植わり、庭一面に広がる苔からも桃山文化の美が感じられます。

青蓮院

皇室ゆかりの門跡寺院のひとつです。相阿弥作の池泉回遊式庭園「相阿弥の庭」をはじめとする4つの庭園が見どころで、龍心池周りに生息する苔や、宸殿前庭園全体に広がる苔の緑が特にいきいきとして美しいです。

  洛西:

常寂光寺

藤原定家が山荘「時雨亭」を構えた場所とも言われ、自然豊かな山腹に堂宇を並べてあり、仁王門の周りは特に苔の緑が美しいです。

祇王寺

『平家物語』に登場する祇王ゆかりのお寺です。茅葺き屋根の草庵の前に苔庭が広がり、約30種類の苔が生育しています。

野宮神社

『源氏物語』にも登場し、縁結びの社としても有名です。境内で目を惹くのが、淡い緑が美しい「野宮じゅうたん苔」です。

宝厳院

春と秋に期間限定で公開される天龍寺の塔頭寺院です。嵐山を借景とする「獅子吼(ししく)の庭」には、100種類以上もの苔が生育し、庭園に潤いと彩りを添えます。

鹿王院

足利義満によって建てられた宝幢寺の塔頭寺院のひとつです。客殿の前には苔生したお庭が広がり、嵐山を借景に苔の海に浮かぶかのような舎利殿の光景が雄大で美しいです。

西芳寺[苔寺]

苔の美しさで有名な世界文化遺産のひとつです。お庭は夢窓疎石による作庭と伝わり、黄金池の周りを中心として約120種の苔が生息し、1年を通して緑豊かな景観美を作り出しています。

地蔵院[竹の寺]

一休宗純が幼少期を過ごしたと言われ、「竹の寺」としても有名です。本堂と方丈を結ぶ参道や、京都市の名勝に登録される「十六羅漢の庭」など、苔のみどりも美しいです。

龍安寺

有名な方丈南庭の枯山水庭園は石と苔が絶妙なアクセントを作り出しています。鏡容池の北側や西側の参道は杉木立に覆われ、緑の絨毯が広がります。

妙心寺 桂春院

年間を通して公開されている妙心寺の塔頭寺院です。「清浄の庭」「思惟の庭」「真如の庭」「侘びの庭」と、趣の異なる4つの庭があり、なかでも「侘びの庭」は茶室に付随する露地庭園で、一面に敷かれた苔がしっとりとした風情を醸し出しています。

  洛南:

東福寺

京都随一の紅葉名所として知られる寺院で、通天橋からの景色は圧巻のひと言です。庭園の美しさにも定評があり、作庭家・重森三玲が方丈の東西南北に配した「本坊庭園」はぜひ訪れてみてください。ふかふかと立体感ある苔と敷石が斬新な空間を作り出す北庭「市松の庭」は特に印象深いです。

東福寺 芬陀院

東福寺の塔頭寺院のひとつで、通称「雪舟寺」と呼ばれています。枯山水の「鶴亀の庭」は雪舟作と言われ、鶴や亀の形に模した石組みの島が、まるで苔の海に浮かんでいるかのようです。茶室「図南亭」の西側の露地庭や東庭は、苔だけでなくさまざまな木々や植物が配され、洗練された景観です。

東福寺 霊雲院

東福寺の塔頭で、昭和の作庭家、重森三玲が復元した2つのお庭があります。ひとつは、仏教の世界観を模した「九山八海(くせんはっかい)の庭」で、もうひとつは雲と川の流れを鞍馬砂と白砂で表現した「臥雲(がうん)の庭」です。どちらの庭も、砂の色や苔と木々の緑の調和がなんとも美しいです。

泉涌寺 雲龍院

泉涌寺の塔頭寺院です。見る角度によって4つの雪見障子からの景色が変化する「蓮華の間」や、「悟りの間」の丸窓からの景色はフォトスポットとして人気です。

本庶京都大学特別教授・ノーベル医学・生理学賞授与!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年10月02日(火)

本庶京都大学特別教授・ノーベル医学・生理学賞授与!

本庶特別教授がノーベル医学・生理学賞の授与が決まりました。対象となったのは、本庶特別教授の基礎研究に小野薬品工業が協力して製品化にこぎつけた「オプジーボ」と称し、世界のがん治療を革新した免疫治療薬です。オプジーボは「免疫チェックポイント阻害薬」と呼ばれる薬剤ですが、がんの発生過程からオプジーボの必要性に至るまでを辿ってみましょう。

    人間の周りには、細菌やウイルスなどの病原体が無数に存在しており、常に体内に侵入してくるのですが、それらの病原体などから体を守っているのが免疫です。免疫は、常に体内を監視しており、がん細胞も含めて異物を見つけると、その異物を攻撃して体内から排除しようとします。

    この役目を担っているのは白血球の一種であるリンパ球のT細胞です。リンパ球には他にNK細胞とB細胞がありますが、T細胞が主に異物(感染した細胞など)を見つけて排除するという、免疫機能において重要な役割を担っています。

    体内では毎日多数の異常な細胞も発生していますが、通常は免疫の力によって異常な細胞は排除されています。一方、免疫細胞には、正常な細胞を攻撃しないように、過剰な免疫が働かないようブレーキとなる「制御システム」も備わっています。これを「免疫チェックポイント機構」と呼びます。

    がん細胞は、正常な細胞からがん細胞へ変化していく中で、「免疫から逃れる力」を得ていきます。がん細胞がPD-L1というタンパク質をつくり出し、T細胞に存在する物質(PD-1)と結合すると、免疫チェックポイント機構を変質強化するが如くT細胞が働かないようにするのです。

    ここで今回の主役であるオプジーボの登場です。オプジーボは、T細胞のPD-1と結合して免疫の働きにブレーキがかからないようにする免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれる薬剤なのです。オプジーボが血液に入ると、T細胞のPD-1と結合し、がん細胞とT細胞の結合が阻害されます。その結果、T細胞はがん細胞からの妨害を受けることなく、がん細胞を攻撃できるようになるのです。

本庶研究室で「PD-1」を発見してからオプジーボが販売されるまで二十数年かかっているそうですが、ノーベル賞授与に十分値する成果だと思います。日本ではすでに悪性黒色腫(メラノーマ)、非小細胞肺がん、腎細胞がん、頭頸部がん、ホジキンリンパ腫、悪性中皮腫、胃がんなどのがん種での投与が承認されていますが、今後は一人でも多くのがん患者が恩恵を受けられるように、オプジーボの適応拡大に期待しましょう!

熊本県の紅葉名所!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年09月30日(日)

熊本県の紅葉名所!

9月末日になりこれから各地で紅葉が日本全体を彩る時期になりました。各地の名所をいくつか紹介していきたいと思います。まずは、熊本地震から復興途上にあり、株式会社視聴覚センター様がある熊本県です。

  「五家荘」熊本県八代市泉町

九州脊梁に囲まれて点在する五家荘は、椎原他5つの集落の総称で、平家の落人伝説が残る秘境としても有名です。梅の木轟公園に架かる吊橋(橋長116m、高さ55m)は、周辺の風景と橋の独特な構造美が調和していて、モミジやカエデ、ブナ、ドウダンツツジが山間を色とりどりに染め上げます。

  「蘇陽峡」熊本県上益城郡山都町長崎

約200mの高さに切り立つ絶壁が約10kmにも渡って続く、九州のグランドキャニオンと呼ばれる渓谷です。長崎鼻展望台からは谷底をぬうように流れる五ヶ瀬川と、四季折々の絶景と紅葉が堪能できます。

○ 「緑仙峡」熊本県上益城郡山都町緑川

緑仙峡は、くまもと名水百選に数えられる緑川水源一帯の流域で、ブナやクヌギなどの原生林に囲まれています。寒暖差が激しいので、燃えるように木々が色づき、多くの絶壁や岩などが迫力満点の情景を展開します。

○ 「球磨川」熊本県球磨郡球磨村

日本三大急流として名高い球磨川沿いは各所で紅葉が見られます。特に、球磨川と肥薩線を見下ろすようなロケーションの一勝寺の境内は、赤と黄が鮮やかな紅葉と梵鐘のコントラストや、紅葉の中を駆ける列車も鑑賞できる隠れ家的スポットです。
○ 「麓城跡」熊本県球磨郡あさぎり町上南3265-2

谷水薬師の本堂横から延びる遊歩道を15分ほど歩いたところにある麓城跡で、かつてこの地を治めた豪族上村氏の居城跡です。城跡一帯にある約100本のモミジが一斉に色づき、360度どこを見渡しても絵になる、球磨郡内でも屈指の紅葉の名所です。

世界で最も住みやすい都市ランキング トップ10!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年09月29日(土)

世界で最も住みやすい都市ランキング トップ10!

英国の経済誌「The Economist」が毎年世界主要140都市を対象に、「治安」「医療」「文化・環境」「教育」「(交通・住宅などの)インフラ」の5項目を基準にトップ10を発表していますが、今年は8月14日に次のように発表されました。

第1位 ウィーン(オーストリア)
第2位 メルボルン(オーストラリア)

第3位 大阪(日本)
第4位 カルガリー(カナダ)
第5位 シドニー(オーストラリア)
第6位 バンクーバー(カナダ)
第7位 トロント(カナダ)
第8位 東京(日本)
第9位 コペンハーゲン(デンマーク)
第10位 アデレード(オーストラリア)

見てお分かりの通り、日本からは2つの都市が選ばれましたが、驚きは大阪が3位で東京が8位であることです。大阪は前回の第14位から大躍進ですが、理由としては、「犯罪率の低下」「交通の便利さ」が評価されたようです。東京に住む者からすると東京の方が上位にあっておかしくないと思いますが、英国人の感じ方は違うのでしょうか?大阪をよく知っている日本の記者たちが指摘する大阪が住みやすい理由は次の様なことだそうです。いろいろ勉強になりますね。

  安くて美味しいお店が沢山あること「本場のうどん・たこ焼き・お好み焼き・串カツ・焼肉など」

  電車などの交通網がシンプルで分かりやすいこと「東京に比べて公共交通機関がわかりやい、通勤ラッシュもそれほどひどくない。京都や神戸、奈良に気軽に行ける。淡路島や四国(特に徳島や香川)にも足を伸ばせる」

  繁華街が難波、梅田、阿倍野あたりで、お店も集中しているため買い物がしやすいこと

  カッコつけない大阪人のノリの良さがあること

  東京ディズニーランドに引けを取らない、もしくはそれ以上の人気があるUSJがあり、グリコやくいだおれ太郎やカニ道楽等、ほどよく昭和の面影を残すカオス感もあること

  万博公園や大阪城公園、中之島公園など、公園が充実していること

第3回JAPAN補聴器フォーラム2018開催!

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2018年09月23日(日)

第3回JAPAN補聴器フォーラム2018開催!

9月22に秋葉原UDEX イベントスペース アキバ・スクエアで開催さがスタートした第3回JAPAN補聴器フォーラム2018に行ってきました。展示会場を訪れ、補聴器メーカー様の各ブースで取材をしましたので、明日以降順次各メーカー様のレポートを掲載していきます。また、各社の最新のカタログを入手しましたので、価格表及び価格と機能比較表を改編する予定です。ご期待ください!

hocoukiforum

第3回JAPAN補聴器フォーラム2018開催迫る!

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2018年09月20日(木)

第3回JAPAN補聴器フォーラム2018開催迫る!

9月22~23日に秋葉原UDEX イベントスペース アキバ・スクエアで第3回JAPAN補聴器フォーラム2018が開催されます。一般社団法人 日本補聴器販売店協会が主催し、補聴器業界に関連する企業や団体が結集する日本で最大の補聴器イベントです。入場料は無料で補聴器ユーザーも一般消費者も入場の対象になっています。各補聴器メーカーが展示ブースを設けて自社の最新補聴器を紹介しています。最先端の補聴器テクノロジー、製品と値段の関係、取扱い販売店、困っていることの相談等について、直に補聴器メーカーの方々と話すことが出来ますので是非訪問してください。【はじめての補聴器】サイトとしても、各展示ブースで取材をして後日サイトに掲載する予定です。

モンスター銀河・はやぶさ2!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年09月19日(水)

モンスター銀河・はやぶさ2!

  モンスター銀河の内部解明!

124億光年離れたところに、地球の属する銀河系(天の川銀河)の1000倍ものペースで星が生まれているモンスター銀河「COSMOS―AzTEC―1」が存在しています。星を形成するもとは銀河に内在する大量のガスやチリだそうです。今般、国立天文台などの国際共同研究チームは、遠方の銀河を高い解像度で観測できるチリのアルマ電波望遠鏡を使い、モンスター銀河の内部を詳しく観測しました。その結果、モンスター銀河の中心部にガスの多くが集まっていただけでなく、中心から離れた所にも別のガスの塊があり、銀河全体で星が生まれやすい状態になっていたことが分かりました。平均的には、ガスやチリは可視性のある物質で銀河の質量エネルギーの5%程度を占め、重力だけに反応しガスやチリの消失を押さえているダークマターが23%程度なのですが、この銀河ではそれらの比率が高いのかもしれません?画像を見るとすごい迫力が伝わってきます!

monsterginga

  はやぶさ2・本格探査開始!

本格探査の第一歩は今月21日に行われる小型ロボット「ミネルバ2-1」の投下です。はやぶさ2が高度50メートルまで下降して、直径17センチ、高さ7センチの円筒形で、重さは約1キロの小型ロボットを2機北半球に投下します。役目は地表の撮影や温度の測定ですが、もう一つ重要な狙いがあります。それは重力が地球の8万分の1しかない微小な重力環境での移動技術の実証です。初代はやぶさでの経験も活かして今回採用しているのは、ビー玉を床で弾ませるように回転するモーターの勢いでジャンプし、着地する際の反動を利用して距離を稼ぐ独自の方式です。さらに、地球からの指示は受けず自律して活動します。この方式がうまくいくか注目しましょう!小型ロボット「マスコット」も10月3日に南半球に投下して、鉱物の調査や温度測定、磁場の有無の検証などを行うことになっています。

夕日の絶景スポット!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年09月18日(火)

夕日の絶景スポット!

暑かった今年の夏が終わろうとしているこの時期、何故か夕日を想い浮かべ、絶景の場所を訪れてみたくなります。いくつか掲載します。

  ゴジラ岩【秋田県】

岩礁地帯である潮瀬崎にあるまる、まるで“ゴジラ”の様な岩。特に夕暮れ時にはゴジラの口に夕日が差し掛かり、その姿はまるで火を吐いているようです。

gojiraiwa

  砂山ビーチ【沖縄県】

白砂の下り坂の先に姿を現す人気のビーチです。ぽっかりと穴を開けた洞窟を眺めると、空と海をオレンジ色に染めながら沈みゆく夕日が印象的です。

sunayamabichi

  笹川流れ【新潟県】

国の名勝天然記念物(県立自然公園)に指定された11kmも続く海岸です。太陽が水平線に沈む間際には、オレンジ色にくっきり光る夕日を見ることができます。

sasagawanagare

  万座毛【沖縄県】

万座毛は沖縄の絶景名所として必ずその名が挙がる場所です。ゾウの鼻のカタチをした琉球石灰岩が、水平線に沈む美しい夕日を見つめているようです。

manzage

  屏風ケ浦【千葉県】

銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで約10kmにわたる、「東洋のドーバー」という別名もある岸の絶壁です。夕暮れ時が特に幻想的です。

byoubugaura

  人形岩(西方海岸)【鹿児島県】

人のような形の岩の前に、小さい頭があって、まるで親が子を抱く姿に見えることから、いつしか人形岩と呼ばれるようになりました。親子が沈みゆく夕日を見送る姿が絵になります。

ningyoiwa

  大観山【神奈川県】

世界遺産・富士山、芦ノ湖に箱根の山々を一望できる絶景スポットで夕日を眺めるのは最高でしょう!

daikanzan

「澁谷ストリーム」開業!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年09月15日(土)

「澁谷ストリーム」開業!

9月13日、東急が進めている渋谷駅近隣再開発のランドマークとなる大型複合施設「渋谷ストリーム」が開業しました。「渋谷ストリーム」は国道と首都高速道路を挟んで渋谷駅の南側に位置し、高さ約180mで地上35階・地下4階の高層ビルです。1~3階は飲食店を中心とした商業ゾーンで、4~13階にはホールやホテルなどが入り、14階以上のオフィスフロアにはグーグル日本法人が本社機能を置くことになっています。13日の午後たまたま澁谷を通りかかったので、2階と3階を中心に訪れてみました。中に入る前に驚いたのは、旧東急渋谷駅時代には、水が淀んで誰も見向きをしなかった渋谷川が再生されていたことです。渋谷川沿いに続く遊歩道と広場が同時に開業したもう1つの複合施設「渋谷ブリッジ」へと通じていて、渋谷と代官山方面を結ぶ新たなルートが生まれました。川の両サイドに設けた「壁泉」から再生水を放流することで、水流がよみがえった川沿いには風が吹き抜け、渋谷ストリーム前の広場や遊歩道は新たな渋谷のスポットとして人気を呼びそうです。但し、問題として浮かび上がっているのは「川の匂い」だそうです。2階に直接上がったので個人的には感じませんでしたが、川に近づいた時や1階の飲食店の中で感じることがあるそうです。飲食施設としては1階に5店舗、2階に15店舗、3階に10店舗があります。ほとんどのお店の店内が外から覘くことが出来るようになっているので、気軽に入れる感じがしました。店頭に置いてあるメニューを見たら、どのお店も比較的安い価格帯にしているので庶民的な雰囲気もありました。飲み物はワインを店頭で見せているお店が多、現在のワインブームを象徴していました。開業日当日のせいか、15時くらいでも各お店で食事をしている人がかなりいました。この界隈は飲食店が多い場所ですから、新たに30店舗も飲食店が増えたことで競争が益々激しくなり、近隣の既存店はお客の確保が大変だろうと推測します。

sibuyastream