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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#米の生産量!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年09月08日(日)

#米の生産量!

先月は特に米不足が話題になった。

kome

コンビニやスーパーに行ってもほとんど無いのである。

一方輸出は凄く伸びているらしい。

農林水産省の担当部所は国内支給量と輸出量は別に考えられているので、

不足だからすぐに国内に回すということは出来ないと主張する。

何か変な回答だが、臨機応変な対応が出来ないのは米だけの話ではなく様々なことで起こっている。

ところで都道府県別に米の生産量が多いのは次の順だ。

新潟―北海道ー秋田ー山形ー宮城ー福島ー茨城ー栃木ー千葉―岩手。

コシヒカリで有名な新潟は分かるが東北勢が強いのはどうしてだろう?

新潟のとなり富山が10位に入らないのもよくわからない。

それでは一番少ないのは?

答えは東京で、その後、沖縄ー神奈川と続く。

東京の1極集中は大問題だが、武蔵野地域では畑はかなり見かけるが水田はない。

昔から水田農家がなかったのだろうか?

(L・D)

#アワビとトコブシ!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年09月06日(金)

#アワビとトコブシ!

超高級なアワビは滅多に食べることがない。

awabi

生きたアワビにビールをかけるとアワビの身が踊り出す。

派手に豪快な動きで凄いなと思いながら、反面なんだか苦しんでいる様で可哀相だとの気にもなる。

その後、切って醤油につけて食べるのだが、美味しいけど、何となく可哀相な印象が口の中に残る。

アワビというと忘れられない体験がある。

もう35年くらい前だろうか、家族で能登町近辺に宿泊旅行をしたことがあった。

車で行ったので旅館に着く前に海岸線で見つけた岩場に降りて、水中メガネを付けながら、魚を見たり蟹を取ったりした。

田舎の富山県泊の海に比べると能登の海は大変綺麗だと思った記憶がある。

宿に入り午後時間があったので子ども達と港に行って潜って見たらアワビと思われる貝が結構岸壁にへばりついているのだ。

これを持ち帰り旅館で刺身にしてもらおうと懸命に取った。

その時は何故誰もとっていないのだろうと不思議に思ったが、凄い穴場を見つけたと思い20個程度取った気がする。

旅館で調理をお願いしたら、「これはトコブシで硬いから食べるのは難しいよ」と言われたが、

初めてトコブシという名を知ったこともあり、ある程度の硬さは承知の上でお願いした。

出てきた切り身をかじるのだが誰も噛み切れない。

何回か挑戦してもダメなので結局丸ごと飲み込んだ記憶がある。

何切れか同じことを繰り返し飲み込んだが、最後は顎も疲れてきてかなり残してしまったのだ。

旅館が折角用意してくれた美味しい料理に手は付けたが、トコブシで胃が膨らみ料理を味わうような状態では無かったと思う。

そんな曰く付きのアワビだが都道府県別に産地1~5位を掲載しておこう。

1位:岩手県

2位:宮城県

3位:北海道

4位:千葉県

5位:愛媛県

アワビはあの津波でも耐えきったのだろうか?

(J・O)

#大変な米不足!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年08月25日(日)

#大変な米不足!

スーパーやコンビニで米を買おうとしても在庫がなくて買えない店が増えているらしい。

kome

売っているとしても値段が最低20%は上がっている様だ。

そんな米不足を解消しようとタイ米などが売られている。

1993~94年にかけてやはり米不足が発生した。

その時はエクアドルに駐在していたので偶に思い出す。

エクアドルは日本食がないので日本の本社に願い出ると米でも他の食品でも送ってくれる制度があった。

ところが1993年後半から米不足ということで、1パックに20%タイ米が入ったものが送られてきたのだ。

2-3日分を炊いて保温にしておくのだが、タイ米が入った途端、保温すると米が黄色くなり変な匂いもする様になった。

日本の米というのは凄いなーと初めて感じた瞬間であった。

現在の米不足は9月になれば新米が出荷されるので解消する見込みだが、

明後日にも襲ってきそうな台風10号が米の生産地をズタズタにしない様祈ろうではないか!

(L・D)

#豊漁サンマ!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年08月17日(土)

#豊漁サンマ!

根室市の花咲港で16日にサンマが初水揚げされた。

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その量は去年の140倍の67トンである。

明日は500トンくらいの水揚げがあるらしく、

このまま10月末まで豊漁なら今年は去年に比べ大量のサンマが世の中に出回りそうだ。

昔はいくらでも食べられたサンマが最近は量も少ないし、

値段が高くて手が出ない年が続いていたので、漸く春が来た感じだ。

路面店で炭焼きしたサンマの匂いと煙が目に見える様だ!

早く市場に出てきてくれ、サンマよ!

(J・O)

#2024年東京都の市区住みよさランキング!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年07月16日(火)

#2024年東京都の市区住みよさランキング!

東洋経済新報社が全国812市区の住みよさランキングを発表している。

このデータは下記4つの視点をもとに総合評価した結果だという。

・安心度:人口当たり病院・一般診療所病床数など

・利便度:人口当たり飲食店数など

・快適度:水道料金、気候など

・富裕度:住宅地平均地価など

東京に限ってランキング上位を見ると下記内容になる。

何故か千代田区、中央区、港区は評価の対象になっていない。

1位:文京区

2位:武蔵野市

3位:立川市

4位:豊島区

5位:台東区

6位:渋谷区

7位:新宿区

8位:多摩市

9位:府中市

10位:江東区

全体としてはお金がかかる市区が敬遠されている様だ。

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居住している者からすると、世田谷区や目黒区がもっと上位であっても良いように思うが残念だ!

(O・T)

#マグロの話!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年06月26日(水)

#マグロの話!

寿司のネタは沢山あるがやはりマグロが王様だろう!

魚の約70%を占めるスズキ目のうちサバ科に属するマグロは世界の至る所で回遊するが、日本で獲れるのは5種類しかないそうだ。

しかも標準和名にマグロが付くのはクロマグロだけなのだと。

他の4種はメバチ、キハダ、ビンナガ、コシナガと言う。

画像はあまり見たことのないコシナガである。

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それぞれの特徴を記載しておこう!

クロマグロ:

本マグロとも呼ばれるが、胸鰭が短いことが特徴で、胸鰭の先端が第二背鰭の起部に達しない。

ビンナガ:

別名ビンチョウの方が知られている様に思うが、名前の由来は長い胸鰭を鬢(びん)に見立てたことだと。

更に、尾鰭の後縁が白い。

メバチ:

メバチは眼が大きいことが特徴の魚で、標準和名の由来にもなっている。

キハダに似るものの第二背鰭と臀鰭が伸びない。

キハダ:

キハダ(黄肌)は漢字を見ても分かるように体が黄色味を帯びることが名前の由来だ。

コシナガ:

小型でやや細長く、第二背鰭、尻鰭後方が長く後方に行くにしたがって細くなる。

胸鰭が第二背鰭起部真下に届き、側面腹側には顕著な楕円形の白い斑紋がたくさんある。

(L・D)

#少子化問題!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年06月06日(木)

#少子化問題!

2023年、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、過去最低の1.20となった。

東京都が最低で0.99である。

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出生数も過去最低で72万7277人だったそうだ。

単年だけの現象であれば注目度は低いが、下がり続けて今日に至っているのが問題である。

少子化問題で起きそうなことは次の通りである。

少子化問題1:経済規模の縮小デフレスパイラルと同じ現象。

少子化問題2:働き手減少で商品やサービスが減る

少子化問題3:後継ぎの不足で廃業&技術が失われる

少子化問題4:財源不足による社会保障の減額又は破綻

少子化問題5:大学の定員割れ→社会の変化

少子化が更に進むと人口減少が著しく進み、最終的には国として存続出来ないことになる。

中国などは百年の計でこれから移住を促進させ最終的には中国の一部にしようと考えているかも知れない。

自分が生きている間は中国のはかりごとより地震・津波・富士山噴火で日本がズタズタになる方が可能性は高いだろう。

しかるに、少子化そして人口減少の問題に直面するのは現在の若者達である。

この問題を考える場は政治の世界であるから、

若者が愛国心を持って自ら政治の世界に入りAIと共に知恵を絞って解決策を見いださなければならないのではないか?

保身と金儲けにしか興味を示さない現在70歳以上の議員など役に立たないし、

50~60代の議員ですら真剣に考えている人は少ないだろう。

小池都知事がこの数字を知って「きわめて厳しい数字だからこそ、高校授業料の実質無償化へ向けた所得制限の撤廃などの子育て支援策を実施していること等の様にしっかりとした対策をうっていかなければならない」と述べたそうだが、

自分の宣伝をしているだけで、少子化の抜本的なことは何もしていないのである。

東京都集中の促進派であるこの都知事言動こそ少子化問題を促進しているのではないか?

やはり都知事はもっと将来を見据えた政策を持ち、更に実行できる人物に変えなければならない。

様々な意味でパラダイムシフトの時だ、若者よ!

(J・O)

#岸田政治がもたらした美容院の倒産急増!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年05月11日(土)

#岸田政治がもたらした美容院の倒産急増!

岸田政権の視野が狭い政策により美容院の倒産まで増やしているのではないか?

3月の春闘にかけて高賃金と消費拡大による景気の好循環を叫んでいたが、

結局は物価上昇に追いつかず3月は-2.5%と実質賃金が悪化した。

四月から賃金はある程度上がるはずだが、急速な円安や原油価格の高止まり、

水道光熱費の上昇などで国民の暮らしが楽になることはないだろう。

こうした中、2024年に入り美容室の倒産が増えているという。

2015年以降の10年間で最高の46件に達したという。

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倒産理由は円安に伴う美容資材の価格上昇、人手不足、人件費、光熱費の高騰などだが、

資材高騰による価格転嫁を図ろうとすると顧客が逃げてしまうなど、消費者のコスパに対する関心度は高まっている様だ。

高級美容室も技術力や接客力などを工夫しないとブランド力が落ちてしまうらしい。

つまり、タワマンと同様で高けりゃ良いといった時代は終わり、物価は上がり、税金は増え、消費意欲は益々衰えると言う、

一種のスタグフレーション状態になっているのだ。

これも全て岸田政権が行った愚かな政治のせいである。

早く選挙を行い、新しく国民が納得する指導者により正しい方向に国民を導いてもらいたいものだ!

(J・O))

#安全とは言えない食パン!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年05月08日(水)

#安全とは言えない食パン!

超熟というブランド名で売られている敷島製パンの一部に加工工程でネズミが入ったらしく、約10万4000個を自主回収したと言う。

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スーパーでもコンビニでもパン陳列場所の主役みたいな製品だが、

ネズミが入っていた様な事態が発生したことは岸田政権と同じくらい国民を不安にさせるニュースではないか?

良く日本の常識は必ずしも世界の常識ではないという議論がされるが、

本件も国によってはそんなことが偶に起こるのは当たり前と思っているかも知れない。

食品の衛生管理という点では日本以上に優れた国はないと思っているが、この分野では世界が日本の常識に是非合わせてもらいたいものだ。

政府や関連する担当相庁は他の製パン企業にも衛生管理の再チェックを要請すると思うが、

食パンですらおっかなびっくり食べなければならないとは、増税や物価高に加え住みにくさが増えた様な気がする!

(L・D)

#空き家問題!

カテゴリ: 衣・食・住 公開日:2024年05月05日(日)

#空き家問題!

日本はそもそも平地が少なく家を建てる場所がないのに2024年4月30日現在空き家が900万戸あるという。

数字的に記載すると次の様になる。30年前と比べ倍になっている。

5年前と比べ51万戸増えている。

515万戸は賃貸や売却用で買い手や借り手を待っている状態。

残り385万戸は誰も住む予定のない放置空き家だ。

自分が住んでいる世田谷区では4月1日現在496、426世帯が居住しているが、

空き家は約5万戸ある。

全国で空き家率を見ると、東京は2.6%、神奈川は3.2%、大阪は4.6%だが、鹿児島は13.6%、

高知は12.9%、その他徳島や愛媛の四国が多く全体でも西日本が高い傾向にある。

放置空き家の70%は一軒家で、所有者の取得理由で約55%が相続、つまり否応なしに取得したもの。

放置の理由は物置に置いておく、更地にしても使い道がない、解体費用がかかる、想像人が複数の場合は合意形成が出来ないなどだ。

相続がされていない空き家も結構あるらしい。

能登半島地震で倒壊した家屋が法律的に手を付けられない映像が目立ってもいる。

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さて、東京ではマンション、特にタワマンがこれでもかと言うくらい沢山建っている。

金持ちは一般人以上に高い金を払って住もうとする。

大きな地震が来たらメチャクチャ脆いタワマンに何故住むのだろうと不思議だが、これも放置空き家を増やしている理由かも知れない。

今後の最大課題である少子化対策に住宅問題もある。

安く賃貸出来る住環境が整備されれば、若者達が安心して子どもを育てる様になるかも知れない。

地方は過疎化が進み東京とは違う意味で早急な対策が必要である。

場所や地域で必要な対策は違う点もあるが、共通しているのは法的な障壁を早急に取り払って、放置空き家を無くし活用する必要性だ。

国が買い取り民間企業に再生してもらえば、雇用も生まれ、新規事業も生まれ、延いては国が豊かになるはずなのだが・・・?

(O・T)