#白浜海岸!
#白浜海岸!
伊豆半島の下田から近い白浜海岸に行ってみた。
広い砂浜と綺麗な海水が印象的な海岸である。
気温は楽に30度を越えていたので足を海水に浸すだけでも気持ちよさを感じる。
あまり適した波とは思えないが、サーファーが沢山来ていて、下手な波乗りを繰り返しているのが印象的だ。
暫くそんな海を眺めていたら、4-50代と思われる男の人が砂浜を歩いている。
砂浜をジョギングした後の様だ。
こんな熱い日中にジョギングしたら熱中症になるだろうにと思ったが、
最悪海に飛び込めば良いのだと思えば納得出来た。
東京都心の舗装歩道を汗だくでジョギングしている人より余程良いのではないか?
下田に戻って金目鯛を中心に魚料理を満喫したが、金目鯛は下田で特別多く釣れる魚ではないらしい。
訪れたお店の店長は伊東で仕入れた金目鯛の方が美味しいと言っていた。
(O・T)
#頑張れ・能登半島!
#頑張れ・能登半島!
地震と大雨で大変な災害を被った能登半島の復旧は遅々として進まない。
全て行政が悪いわけではないが、東京に住んでいる自分としては申し訳ないような、そしてやるせない気持ちで一杯だ。
11月も半ば過ぎ各地から紅葉のニュースが入ってくる。
能登半島からも樹齢500年のヤマモミジの紅葉が飛び込んで来た。
場所は能登市にある西慶寺が誇る見事な紅葉だ。
樹齢500年と言われているが今でも成長しているそうだ。
今はまだ厳しい能登半島だが、このヤマモミジと共に必ず復旧してくれると信じようではないか!
(L・D)
#ペルー日本大使館占拠事件!
#ペルー日本大使館占拠事件!
藤森元大統領が亡くなった。
元藤森元大統領と自分には共通の出来事がある。
1996年12月に共産党集団のセンデロルミノッソが行ったペルーの首都リマにある日本大使館占拠事件である。
1996年12月20日頃選挙されその日大使館に集まっていた商工会の日本人が相当数人質になったののだ。
当時エクアドルに駐在していたのが理由で、リマの人質に遭遇した家族の支援でリマを訪れたのは24日だった様に思う。
3日ほどの滞在中お手伝いをした上でエクアドルに戻ったのだが、その時の記憶を一部掲載しておこう。
南米で訪問した国はパナマ、コスタリカ、コロンビア、ペルー、チリ、アルゼンチン、
ブラジル、ベネズエラであるが、隣国でありながらペルーが最後に訪れた国だったと思う。
マチュピチュとかナスカの地上絵とか訪れたい所は沢山あるが結局どこも行っていない。
エクアドルからペルーのリマまでの飛行機から見えたアンデス山脈は美しかった。
24日リマの飛行場に着いてパスポートコントロールに行った時、かなり閑散としていたように思う。
クリスマスイブだからなのだろうと言う思いが頭を過ぎった。
検査官に日本大使館のことを聞いたが何も知らないというので、現地では話題にも上っていないのかと思った。
空港を出てタクシーに乗ったが、タクシーの運転手も知らないようだった。
空港からホテルに直行したが、町全体が何となくほこりっぽい。
地面を見ると砂地も見え隠れして、リマは既に砂漠化していることを認識した。
大使館は住宅地の中に有りどの道路も800m手前で封鎖されていたが、日本と違い野次馬はいない。
まるで何事もないような感じだったのには驚いた。
ジェトロ(?)の事務所が日本人の集会場所になっていて、日尾自治になった家族の皆さんが大変不安そうな表情だった。
4ヶ月以上後に人質が皆救助されたのを知ってほっとしたことを憶えている。
リマの食べ物は豆料理が主体の様であまり美味しい記憶は無い。
コロンビアと同様麻薬が多い国で誘拐事件が多く、気を配っていたが、コロンビアのボゴタほど危険な雰囲気はなかった。
エクアドルもそうだが、現在のペルーは政治的安定性を失っていてあまり住みやすそうな印象がない。
(L・D)
#撮る場所や時間で美しさが変わるマンハッタン!
#撮る場所や時間で美しさが変わるマンハッタン!
先日ニューヨーク・メッツのシティー・フィールドでドジャースとメッツの3連戦が行われ、
5連敗中だったドジャースが3連勝してしまった。
大谷も本塁打を打ちドジャースファンとしてはたまらない2日間であった。
その時にマンハッタンの映像がいくつか紹介されたがどれも美しい。
高くでかいビルが狭い島に群がっていて不思議な気がするが、
アメリカでの調査では、平均で年間約1~2ミリ沈下しているそうだ。
更に地球温暖化で海面は確実に上昇しているのでやがてマンハッタンは水浸しになるかも知れない。
まずは下記画像をご覧乞う!
カピトリーノ美術館!
カピトリーノ美術館!
ローマ市のほぼ中心に位置するカピトリーノの丘にあるこの美術館は1734年に一般市民に公開されたが、
それが世界で初めての出来事だったのだ。
この美術館には彫刻が多いようだが、秀作が沢山あり、各時代の暮らしを学べる所でもあると言う。
ローマには観光で行った時が何回もあるが、残念なことにこの美術館は見逃している。
空から見ると画像の如く16世紀後半にミケランジェロが制作した広場を囲む様にカピトリーノ美術館、
左右には美術館にも使われているコンセルヴァトーリ宮殿とパラッツォ・ヌオーヴォがある。
そしてその広場を遮るように真っ白なヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の記念堂が横たわる。
画像の奥に視線を移動するとフォロ・ロマーノやコロッセオが見渡せるではないか!
世界に史跡は沢山あるがほとんどが自然崩壊しているのに、ローマは沢山の史跡が残り、
ローマの建築技術が優れていたことを裏付けている。
ローマは石が手軽に入る場所ではなかったので、ベスビオ山などの火山灰を使ったセメント技術が秘訣だったらしい。
生石灰も使った様だが、生石灰のセメントは雨にさらされると更に堅くなる性質があり、それで長年の風化に耐えて来たのだという。
そのような背景を知ったら、またローマ観光をじっくりやりたくなって来た!
(J・O)
#渋谷の新名所・トイレツアー!
#渋谷の新名所・トイレツアー!
今年は円安の影響で従来以上にインバウンドが加速している。
先日予定があって夕方表参道の交差点に行ったところ、信号待ちの人々が今までとは全く違う雰囲気なのに驚いた。
ざっと見た感じでは半分程が外国人なのである。
話している言葉も様々、スペイン語の人もいたが早口で何を言っているのか良くわからずエクアドルにいた自分としてはがっくりした。
渋谷も外国人が集まる名所だが、最近トイレツアーが大盛況なのだそうだ。
第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司が主演を務める清掃員が注目されこのツアーになったという。
何と商魂逞しいことかと驚くばかりである!
(J・O)
#白い山・ダウラギリ!
#白い山・ダウラギリ!
ネパールに8000m峰が8つあるがダウラギリはその一番西に鎮座している。
標高8167mで世界7番目に高い山である。
1808年に欧州人に初めて知られるようになったダウラギリはそれから約30年間世界一の山だった。
それ以前は300年ほど南米エクアドルのチンボラソ(6263m)、
それ以降は1852年までカンチェンジュンガで、その後はエベレスト。
ネパールの8000m峰で最初に登頂されたのはアンナプルナで1950年6月5日のことであった。
ダウラギリは1960年5月13日最後に登頂された山としても有名だ。
中でも画像の南壁はこれまで5登山隊が挑戦したが全で失敗し、現在でも未踏峰の超難壁である。
1960年にスイスを中心とする欧州混成部隊は北壁ではなく北東稜からのルートを見つけやっと登ったらしい。
南壁の未踏は壁が長く切り立っていることが主要因だが南向きなので雪崩や落石なども難度を上げているらしい。
画像の北壁も頂上直下に凄い雪溜まりがあり、あの部分を真っ直ぐ登り切った登山家はいるのだろうか?
西壁の夕焼けもとても綺麗である。
(O・T)
#根津神社のツツジ!
#根津神社のツツジ!
ツツジを観賞しようと思えば芦ノ湖湖畔のプリンスホテルが目に浮かぶがちょっと遠い。
TVを観てたら都心でも楽しめる場所があることがわかり嬉しい気分になった。
場所は文京区にある根津神社。
ツツジ祭りを4月30日までやっているらしい。残り少ないが、興味のある方は訪れてはどうだろうか?
#パタゴニアの山々!
#パタゴニアの山々!
今日紹介するのはパタゴニア西側にそびえる2つの山。
・オソルノ山:
悠然のそびえる独立峰で標高2660m。
形が富士山に似ていることからチリ富士とも呼ばれる。
この形状から分るように成層活火山であるが1869年から噴火していない。
西麓にジャンキウェ湖を湛え、山頂部は万年雪に覆われている。
・セロ・カスティージョ:
パタゴニアを北から南へ1200kmの道路が開通しているが、
そのちょうど中程のアンデス山中にこの山はある。
標高2675mで一見ドロミテにいる様な雰囲気。
アンデス山脈の中にあるので近づくのは難しい様だ。
特に冬はこの地域は雪に覆われるので雪山トレッキングのまねごとをして
セロ・カスティージョに行ってきたみたいな感覚に浸るしかなさそうだ!
昔は海の中だった堆積岩が隆起してその後雨や雪に浸食され今の姿になったが、
これからも浸食は進むだろうから形がどんどん変貌していくと思われる。
(O・T)
パタゴニアの大理石岩!
パタゴニアの大理石岩!
南米大陸の南緯40度以南の地域をパタゴニアというのはほとんどの日本人は知っている。
チリとアルゼンチンがアンデス山脈を堺に東西に併存するが、面積的にはアルゼンチンが大きい。
自分の好みからするとチリ側の方が日本人向きの様な印象だが、実際に行ったことがないので優劣は付けにくい。
パタゴニアという名前は山岳用品を販売で多店舗展開をしているパタゴニアがあるので日本人に馴染み深い。
名前の由来は1520年にF・マゼランがチリ側で出会った先住民の足がやたら大きく見えたので、
大足の民族という意味でパタゴンらしい。
パタゴンが住む場所なのでパタゴニアとこの地域が呼ばれるようになったのだ。
実は、F・マゼランは見間違いをしていた。
先住民は足がデカかったのではなく、ラクダ科であるグアナコの毛皮で作ったブーツを履いていたのだそうだ。
氷河がある寒い地域なので当たり前とも思えるが、先住民の文化や創作力を過小評価していたのかも知れない。
今日の本題はパタゴニアに存在する大理石の岩。
海辺に浮かんでいる様にも見えるこの岩は本当に大理石で出来ているのだ。
波に浸食されて凄く綺麗な模様が出来たりトンネルが出来たりしている。
日の出や日の入り時には見る方角によってトンネルに反対側から光が差し込み芸術的な光景が見れるらしい。
是非直に見てみたいが、チリやアルゼンチンと言えば地球上で日本の反対側にある場所だから行くのは先ず無理だろう!
誠に残念なことではある!
(O・T)