#名人戦・藤井名人の3連勝!
#名人戦・藤井名人の3連勝!
先手番の永瀬九段がまた負けた。
藤井名人が珍しく採用した矢倉でなすすべも無かった。
25年度になり藤井七冠が新境地を見いだそうとしているのに対し、
永瀬九段はこれまでの対戦の延長線上で活路を見いだす研究に没頭しているように見える。
これでは藤井七冠の柔軟な発想について行けず、何度挑戦してもタイトルを奪取するのは難しそうだ!
どうする永瀬九段?
(J・O)
#何度でも語りたい中島健郎!
#何度でも語りたい中島健郎!
再びNHKBSが中島健郎を取り上げてくれた。
今回はK2西壁挑戦の記録再現であった。
K2はカラコルム山系に属する8611mの世界2番目の難峰である。
圧倒的にルートが整備されたヒマラヤと異なり、K2はベースキャンプに到達すること自体が大変である。
更に天候の不安定さや急変が多く、世界最難関の山とも言われている。
そんなK2の西壁はまだ誰も寄せ付けない、未踏の恐ろしい壁なのだ。
今回は画像の真正面に鎮座する岩壁に向かって左側の雪原を経由して大きな岸壁を越えてえ8200mレベルに到達し、
余力が残っていれば向上を目指す2段階方式に目標を変更せざるを得なかったらしい。
これは年上の平出が申し出たようだが、中島もK2の厳しさをひしひしと感じ、同感していたのだ。
最初の雪原に到る前から中島は西壁の氷が見た目より薄いことに気付きピッケルを打ち込む場所に大変苦労していた。
1泊していよいよ雪原乗り越えに挑戦を開始して7500m近辺まで登った時の画像が最後だったという。
キャンプから見まもっていた仲間達は、おそらく剥がれたのであろう氷と共に、二人が約1000m滑落するのを見ていた。
嘘だろう!と誰もが思ったに違い無い。
この挑戦をする2ヶ月ほど前に中島がインタビューでいつも見ない夢を見るとか、
家族のことを考えると泣けてくるとか言っていたそうだ。
最悪の事態になる可能性を身体が感じていたのかも知れない。
平出が申し出た目的変更の話の時は大雪が降った後の挑戦だったことも身体への負担が厳しかったであろう。
中島がその時に勇気を出してギブアップ宣言を出していたら、平出は喜んで同意したのではないか?
それほど二人にとって経験したことのない厳しさと難しさだったと思うのだ。
登山家として自分で決めたことだから仕方ないのだが、中島の人間性や登山につての技術力と経験はいくら惜しんでも尽きないのだ。
古希を過ぎた自分なら十分納得するが、39歳ではまだまだやって欲しいことがあったので、運命に対する悔しさすら感じる。
自分は大したこともせずこの年まで生きてきてしまったので、中島健郎が亡くなった今、身の引き方が難しくなったと感じている。
最近ひどい殺傷事件が頻繁に起こっていて日本人の倫理と道徳が崩れてしまっている。
ニュース番組で見るたびに痛烈な怒りを感じるが、この様な悪人達は中島健郎の爪の垢有り難く飲ませてもらい、
かなり過去に遡り出直してこいと善良な国民が言わなければならない!
(J・O)
#名人戦2連勝!
#名人戦2連勝!
藤井名人が先手で始まった第2戦は2日目の午後までAI評価50-50の均衡を保ち異常な緊迫感に包まれていた。
いつ迄続くか解らないので途中で見るのを止めてしまい、夕方戻って見たら名人がやや優勢になっていた。
先に永瀬九段が仕掛けたらしいが、藤井名人が万全な防御で対応したらしい。
終盤はどうやって勝つのか、自分には解らなかったが、いつも通り永瀬九段が悔しそうな顔で負けましたと言う場面が印象的だった。
永瀬九段の心中は悔しさが鍋の中で沸騰している状態だろうと思う。
自分だったらどうやってその鬱憤を晴らすか解らないほど興奮している様に思う。
何回も戦っている二人なので、序盤からの戦術がどんどん複雑化し、前例の無い展開が多く見られるようになっている。
他のプロ棋士や将棋ファンからしても見応えのある名人戦なのだろう!
藤井名人の画像が風格すら感じさせるものに変化しているのも興味深い!
(L・D)
#名人戦続報!
#名人戦続報!
1日目の後半から終盤戦みたいな一局で2日目がもの凄く長く感じた。
藤井名人がAI評価67%と優位に立つが、永瀬九段もしぶとく決定的な展開にさせないのだ。
軽い夕食時間が過ぎてもSのような展開が続いたのだが、
最後は誰もが思いつかないような捨て駒を使いながら37手詰めで永瀬九段を仕留めた。
解説の広瀬九段も詰め将棋では大変実力のある棋士と言われているが、
彼でさえ読み切れないような37手詰めを見届けて、藤井名人の末恐ろしい二枚腰の武器というか才能に感嘆していた。
2025年度が始まり、藤井七冠の将棋の質が一段格上げしたような印象だ。
次は藤井名人の先手なので、どのような戦法を選んで来るのか注目される。
画像のマスクマン達も驚いていることだろう!
(O・T)
#名人戦第1局!
#名人戦第1局!
永瀬九段が挑戦する名人戦が始まった。
第1局の先手は永瀬九段なので、最近の好調さを持続すれば勝つチャンスは十分あるとみた。
一方の藤井名人は今まで見たこともないような文様の着物でこの対局に臨んでいる。
25年度の初タイトル戦なので気合いの入れ方が違うのかも知れない。
トランプ大統領の相互関税ショックや大坂・関西万博に話題を取られた為か注目度があまり上がらない中で二日目が進行している。
1日目は持ち時間でかなりの差がついたが、二日目午後になって差は僅差となったので両者の終盤の読みが勝負を決しそうだ。
(J・O)
#2024年度の藤井聡太七冠!
#2024年度の藤井聡太七冠!
一言で言えば飛躍直前の年?と見た。
藤井七冠を目指して全ての棋士がAIも使った研究をしている中、これまでの戦法だけでは防衛出来ない水準になっている。
しかるに自ら新たな戦法や方向変換の技も身につけなければ七冠防衛が厳しくなる可能性がある。
2024年度は八冠から七冠に落ちたわけだが、それでも七冠を維持したことは凄いことである。
4つある一般棋戦では最後のNHK杯は獲得したがその他の3つは優勝出来なかった。
それが大きく響いたか、年間勝率も初めて八割を割り、0.769となった。
2025年度は八割復活を望む!
(J・O)
#藤井王将4連覇!
#藤井王将4連覇!
やりましたねー藤井王将。
3勝1敗で迎えた第5局で後手番の藤井王将が2手目に3四歩とプロ入り以来,
初めて角道を開ける新手を採用し将棋界に激震が走った。。
その後雁木という戦型に移動し、永瀬九段が全く想定していない展開になった。
幾度も頭を抱え読みふける永瀬九段と表情を変えず慎重に読み進める藤井王将の消費時間に余り差はなかったが、
最後は飛車を取らせながらも、鮮やかな詰め将棋のような流れで永瀬九段が投了した。
この対局に天下のご意見番のような加藤一二三元名人は藤井王将の2手目から雁木への戦法を取り上げ、
今後後手番の有力な戦い方になる可能性を指摘した。
藤井王将は通算28期目のタイトルで谷川十七世名人を抜き、単独5位になった。
次は32期の渡辺九段である。
永瀬九段が初めて2日制の挑戦とは知らなかったが、四月から始まる2日制の名人戦も挑戦者になったので、
今回の経験を生かし画像の様な苦悩の表情が歓喜の表情になるかも知れない!
(L・D)
#棋王戦3連覇!
#棋王戦3連覇!
増田八段が挑戦した棋王戦は藤井棋王が何とか凌ぎ切った感じであった。
第3局も千日手で先手番が入れ替わるギリギリの戦いだったが、中盤以降の読みの深さに差があったのだろう。
これはタイトル戦を経験したものしか得れない経験と知識なので藤井棋王に有利に働いた。
増田八段は何か地味な感じがあるが、序盤の戦術などにキラッと光るものがあり、
今後タイトル戦に再登場すると相当手強い相手になる気がする。
今回の防衛でタイトル戦通算100勝と27期獲得となった・
100勝達成の速さは断トツ、27期は谷川十七世名人と並ぶ第5位である。
22歳と言えば自分は社会人になったばかりの無知な青年だった様に思うが、
藤井棋王王は既に恐ろしいまでの経験をしている。
羨ましさと悔しさが心を過ぎるなー!
(O・T)
#棋王戦第二局・藤井棋王3連覇に近づく!
#棋王戦第二局・藤井棋王3連覇に近づく!
昨日増田八段の先手番で行われた第二局は雁木を採用した藤井棋王が140手で勝利し、3連覇の可能性が広がった。
先日王将戦で永瀬九段に逆転負けを喫し、いやな流れになるかと心配したが、素人が余計なことを考えるなと言われた気がした。
自分は昔囲碁の方が強くてアマチュア3段くらいまでの力はあったのだが、今は将棋を見ている方が面白い。
個々の駒の動きが違うのと取った駒を使えるというのが囲碁にない新鮮さを感じるからだ。
しかし、力のレベルは初段もほど遠い様に思うので悔しい面もある!
先日知り合いの税理士に会ったら、日本将棋連盟の2段免許証を見せてくれた。
2ヶ月ほど必死で頑張ったそうだが、目的は免許証に羽生九段と藤井名人・竜王の自筆サインがあることだったらしい。
やるねー!
(L・D)
#王将戦第5局・藤井王将逆転負け!
#王将戦第5局・藤井王将逆転負け!
藤井王将の先手で始まった第5局は永瀬九段が準備した秘策が炸裂。
藤井王将は幾度と無く長考を強いられ、一日目を終え他時点では形勢五分ながら持ち時間に倒的な差を付けられた。
2日目は気分を取り直したのか優勢に転じていた様だが、永瀬九段が年長の忍耐力を発揮し、最後は逆転で勝ったという。
ABEMATVで見ているのだが、2日間とも午後途中で打ち切りになり肝心な所が見れないのが悔しい。
トランプ大統領の様な傲慢な放映局で嫌気がさしてきた。
第5局は永瀬九段の先手番なのでまた勝つかも知れない。
偶には画像の様な藤井王将の顔も良いだろう!
(L・D)