#ラグビー・リーグワン開幕!
#ラグビー・リーグワン開幕!
対外試合ではボロ負けで半ば諦めているラグビーだが、国内最高峰のリーグワンが始まると何となく観戦してしまう。
オフシーズンということで世界の代表選手が結構集まっているのが最大の理由だ。
昨年の覇者BL東京が開幕戦で対したのはどちらかといえば苦手なキャノンイーグルス。
案の定、BL東京は反則が多く前半16-0まで先行されたが、
後半逆転して、終って見れば28-21で初戦を飾った。
競馬で言えばスタート最後尾だが、最後の直線200mで抜ききって首差で勝ったような痛快な試合だった。
キャノンイーグルスの田村が老獪さを発揮してよく頑張ったが、ニュージーランド代表のモウンガにしてやられた感じだった。
次戦からはロックのディアンズが戻ってくるので更に強くなるだろう。
主将のリーチ・マイケルは歳のせいで力強さが落ちているが良くやっている。
ワイルドナイツもサンゴリアを破ったので、今シーズンもこの2チームの覇権争いになりそうだ。
(J・O)
#全国高校駅伝!
#全国高校駅伝!
先週は中学、今週は高校駅伝が開催された。
中学駅伝の時も感じたが、日本人の体型がかなり欧米並みになっている気がする。
全体に足が長くなり、O脚の選手が少なくなった。
更に、駅伝に出場する高校はコーチ陣も充実しているようで、走り方が綺麗になっている。
すぐアフリカ勢に勝てるとは行かないが、あと10年もしたら良い勝負をするランナーが出てくるのではないか?
女子は長野東、男子は佐久長聖が優勝した。
男子は最終7区まで佐久長聖と大牟田が競り合う展開で大変面白かった。
自分が大学のスカウトだったら誰を選ぶだろうと思いながら観戦していたが、
優勝を争う高校だけでなく下位のの高校でも将来性を感じさせる選手が何人もいた。
1区で区間新記録を出した八千代松陰の鈴木は青学か駒澤に行って大学でも大活躍しそうな雰囲気があった。
女子では800mで超有名な久保凛が16人抜きをやったのが印象的だった。
持病持ちの年寄りとしては若人達の頑張りを見て鋭気を養いたい気分である!
(O・T)
#101回箱根駅伝の行方!
#101回箱根駅伝の行方!
大学3大駅伝の集大成、箱根駅伝が近づき、マスコミの予測報道が忙しくなってきた。
毎年正月は実業団駅伝と箱根駅伝で始まるので個人的に最大の関心事でもある。
1月2日の往路。3日の復路で行われる217.1kmで争われるこの戦いは、
ここ数年往路で勝負が決まってしまうので3日があまり面白くないのが残念だ。
復路の逆転で最近特に印象に残っているのは2019年の東海大学。
8区で東海大の小松が登り坂で東洋大を抜いてトップに立ちそのまま初優勝をしたのが良かった。
大昔では早大の櫛部が強烈な印象を残した。
1年生コンビの武井が1区区間賞でトップとなり櫛部に襷を繋いだ。
櫛部も快走しトップを維持していたが3区への中継所2KM手前で突然体調不良になり、
フラフラヨレヨレで何とか襷を繋いだが最下位に転落した。
この2KMの状況をTVが放映してくれたが、何回か倒れそうなシーンや歩く場面もあったので、
見てる我々としては諦めて止めたら?とか、あまりにも残酷だ?とか感じたものだ。
あの当時と今の箱根駅伝は選手達の体力、練習方法、厚底シューズなどで走力が違うのと、
大学の勢力図が大きく変わっているのが目立つ。
2024の出雲と全日本は國學院が初優勝した。
全日本の2位は駒澤で常連校だが、3位は原監督率いる青学で2009年までは無名に近い存在だった。
101回は2連覇を狙う青学、3大駅伝制覇を目指す國學院、一昨年のリベンジを期す駒澤が有力といわれているが、
ネット上でダークホースとして話題に登るのは創価、城西、早大、順天堂だ。
全出場校の中で10KMの平均タイムが最も早いのは中央だが、
いつもトラックでは速いが、ロードでは失速する傾向が見られる。
最近は高校の有力選手達が分散して入学するのも有力大学の地図が変わった理由の一つだ。
個人的には青学が優勝候補だと思うが、1区、5区、6区の順位に注目したい。
(M・J)
#全日本中学駅伝が面白かった!
#全日本中学駅伝が面白かった!
将来の中・長距離走で日本を背負うであろう金の卵が集結した中学駅伝が開催された。
昨年は岡山の京山が男女優勝で話題になったので、今年も京山が注目された。
女子は予想通り京山が優勝し男子の優勝に注目が集まったが、結果は6位。
やはり連続ダブル優勝は難しかった。
そんな中で男子の優勝は埼玉の藤高校、初出場での優勝である。
監督は以前駿河台大学の選手として31歳で箱根駅伝に出場したことで話題になった今井氏。
6人のランナーが全員3キロを走る全18キロのコースでエースの植松を最終区に配置するオーダーを組んだ。
今井監督は五区終了時トップと30秒差であれば逆転できると豪語していたらしい。
実際には8秒差で襷を受けた植松が区間新の走りで圧勝したのである。
中学で駅伝を出場を目指す生徒は全国で何人いるか分からないが、今日出場したのが288人。
高校で駅伝を続ける者、止める者それぞれだが、全国の代表として走ったことだけでも、288人は誇りに思って良いのではないか?
将来の箱根駅伝を走る卵を各大学の関係差達はどのような見方で将来性を見抜くのかに興味があった。
具体的なチェックポイントは不明だが、植松はこれが中学生とは思えない走りでピカ一だったのは分かった。
来年どこの高校に行くのか分からないが、4年後には大学で駅伝に登場するだろうと期待が膨らむ。
来週は全国高校駅伝が行われるが、それも含めアフリカ勢に負けない選手たちが育ってくれる事を期待したい。
(J・O)
#ドジャ-スの戦力補強!
#ドジャ-スの戦力補強!
昨年大谷が1000億円強のドジャースへ移籍入団でその金額に世界は仰天した。
しかし、1年経ってみれば打撃2冠王、50-50達成でMVPを獲得し、
球団もワールドシリーズ優勝したので、その金額に納得したものである。
その影響もあり、今年のオフシーズンはこれまで以上に選手達の移籍で報道が賑わっている。
特に複数球団が獲得に目の色を変えているのがヤンキースのソトだ。
個人的には今年ワールドシリーズで負けたものの、そこまで押し上げた貢献者であり、
ジャッジとの相性も良いから残れえば良いのにと思うがそうではないらしい。
ドジャースも獲得に動いている様だがあまり期待は出来ないと見られる。
有名選手になれば成る程日本では考えられ得ないような大金が動く。
それらの動きを見ているとローマ時代の剣闘士のように、球団達が人身売買しているような感じも受ける。
選手達はしっかりとした代理人を選定して交渉に当らせているので、ローマ時代のように自分の意志が通じないな時代とは異なるが、
チームへの愛着が優先されない世界なので、何となく違和感を感じるのは自分だけだろうか?
先日ドジャース監督で沖縄生まれのロバーツ監督が来日し、生まれ故郷の沖縄を含め到るところで大歓迎を受けたようだ。
その熱烈歓迎振りにロバーツ監督はワールドシリーズ優勝以上にびっくりしたかも入れない。
2025年も優勝を狙う布陣を整えることに益々意欲が高まって入るに違い無い。
泣き所の先発陣で先ずスネルを獲得したのは良かった。
しかし、大谷がすぐに投げられそうにないので、右の先発発投手とクローザーを含めたブルペン陣の強力な補強が必要た。
日本からは佐々木がMLBに来る予定だが、MLBではドジャース入団に批判が高まって入る。
客観的に彼を見ると、体力がまだ貧弱なので、即戦力としての期待は出来ないのではないか?t
打撃陣ではテオスカー・ヘルナンデスは残留させ、ショートにアダメスを獲得することが最高であろう。
ついでにサードのアレナドまで来てくれれば、ソトが入団せずともパドレスに負けることはないと思う。
来年2月前に整う26名のベンチ入りメンバーに期待が膨らむ!
(O・T)
#ラグビー早明戦!
#ラグビー早明戦!
100回目の早明戦は対抗戦グループ優勝をかけた大一番であった!
帝京を破った早稲田に今日勝てば逆転優勝がかかる明治は序盤から両校の持ち味が出る
好勝負だった。
前半反則の多い早稲田が常に劣勢を強いられ、モールで2トライを奪われるが、
不思議なことに前半終って見れば12対10で早稲田がリードする。
後半早い時期に明治が逆転し17-12となるが、早稲田のスクラムが後半優勢になり17対17に追いつく。
そしてその後共に1トライ・ゴールを加えるも早稲田がペナルティゴールを加えた。
最後は明治が早稲田ゴール前で攻勢を強めるが、早稲田が耐えきり27-24で逃げ切った試合だった。
世界的にはボロ負けの連続で体力差を如実に感じるが、学生の最高峰を競う大学ラグビーは大変面白い。
基本的に体格の良い明治が負けて、体力的に世界ではあまり通用しそうもない早稲田がいぶし銀のイメージで勝つのは、判官びいきの自分としては何となく気分が良い。
年末年始にかけて大学選手権が行われるが、早稲田が勝てるのか、明治と帝京が巻き返すのか、それとも関西の京産が勝つのか興味深い!
(J・O)
#MLBポストシーズンの分配金が凄い!
#MLBポストシーズンの分配金が凄い!
2024年のMLBポストシーズンは大谷所属のドジャースが優勝した。
この年は大谷効果で観客が増えMLBの収入が最高額の約200億円だったと発表された。
日本のプロ野球とは桁が違う規模である。
優勝したドジャースは36%の約72億円を獲得した。
一部は球団が取得して残りを関連者に均等に支払われたという。
その金額は約7400万円。
素晴らしいと思うのは対象が79名で監督、コーチ陣、及び選手達はもちろんノこと、
クラブハウスの用具担当や選手食堂のスタッフらにも配られるというのだ。
ドジャースという球団にかかわっている人々が平等に分与されるということは、正に全員で優勝を目指した結果と言うことだ。
食道のスタッフ達も自己の貢献度に誇らしく思っていることだろう!
現在来年以降の為に選手補強の争奪戦が行われているが、
ドジャースは早くも2度サイ・ヤング賞を獲得したスネル左腕の入団を発表した。
今年の先発投手は山本だけで優勝したのだから、山本、グラスナウ、スネルに大谷が復帰したら、
来年は凄い投手王国を築くかも知れない。
ドジャースの補強交渉は更に続くので2025年開幕前にどんな40人が揃うのか楽しみである。
(J・O)
#惨めな敗戦・侍ジャパンの優勝!
#惨めな敗戦・侍ジャパンの優勝!
プレミア12の予選であれよあれよと勝ちまくり、8戦全勝で迎えた決勝戦は3度目の対決になる。
こんなメンバーで大丈夫かと思ってずっと見ていたが、
対戦相手の投手陣が悪すぎて錯覚を起すような8連勝で侍ジャパンは勝ち上がってきた。
最後の決勝まで無敗でも決勝で負けたゼロと同じである
今回の侍ジャパンは基本的に打てない。
選球眼だけは良いので相手投手のコントロール悪さと相まって勝ってきただけなのだ。
相手の悪さで勝っただけなのに選手達は慢心してしまったのだろう。
井端監督が選んだ先発は1発病のある戸郷。
調子も良くなさそうで毎回ピンチだったが4回までは好運がついていた。
しかし、5回に2発のホームランで4点を奪われてしまった。
したたかな台湾は日本戦初登場でダイアモンドバックスのマイナーで活躍するリン・ユーミンを先発させた。
次の投手も初対戦でしかも日本でプレーしていた好投手。
侍ジャパンはいずれの投手も打ち崩せず、四死球も少ないので手も足も出なかった印象。
東京ドームに集まった日本応援団の熱い応援が一番光った試合であった。
次の国際試合では野手はもっと実力のある選手達、投手は高橋レベルの豪球投手を揃えないと勝てません。
無表情な井端監督の選手選択と硬直した采配では侍ジャパンを背負うのは無理だろう。
全て見直しした方が良さそうだ!
(J・O)
#琴櫻・初優勝!
#琴櫻・初優勝!
単純に大関5場所目で優勝出来て良かった!
久し振りに大関同士の千秋楽最後の取り組みということで、大相撲の素晴らしさを取り戻してくれたかも知れない。
優勝をかけた相撲としては豊昇龍の足が滑り自滅しtので物足りない感じもするが、
琴櫻の圧力が滑らせたのかも知れず、14勝1敗で優勝したことは立派だったのではないか?
負けた豊昇龍はこの15日間素晴らしい相撲内容だった。
今場所のように自ら攻めていくスタイルを今後も続ければ横綱も狙えるように感じた。
今場所腰高の弱点をさらけ出した大の里がこのまま終るとは思えないので、来年は大相撲復活の年になるかも知れない。
来年が楽しみだ!
(J・O)
#激闘・クイーンズ駅伝!
#激闘・クイーンズ駅伝!
今日は色々2024年を締めくくるスポーツがある。
競馬ではジャパンカップがあり武豊騎乗のドゥ・デュースが一番人気で優勝した。
そして女子の締めくくりは社会人駅伝。
優勝候補の積水化学と日本郵政グループががっぷり四つの激闘となり、最終6区後半で決着がつく名勝負だった。
優勝の日本郵政グループも2位の積水化学も実力者が揃っているので、来年も良い勝負を魅せてくれるだろう!
この後は大相撲とプレミア12だ!
(J・O)