#シベリアのクレーターが温暖化を加速?
#シベリアのクレーターが温暖化を加速?
2014年に発見されたシベリアのクレーターはその後続々と発見され現在では20ほど存在し、これから更に増えるらしい。
大きいものは深さが50メートルもある巨大クレーターだ。
シベリアは永久凍土で有名だが、広大な無人の僻地で実態がよくわかっていないところもある。
ケンブリッジ大学のモルバド化学工学者率いる研究チームによると、
永久凍土の下にあるメタンハイドレートがダメージを受けてメタンガスに変わり大爆発をした結果だと言う。
メタンハイドレードの上には塩分を含み凍ることのないクリオペグという水の層があるそうだ。
夏になると地表の凍土が溶けて地中に降りていくが、高濃度の溶液に水が移動するオズモーシス現象によって水はどんどんクリオペグに集まる。
長年それが繰り返すことでクリオペグの圧力が高くなりメタンハイドレードにダメージを与え、
ガス化したメタンが耐えきれなくなると大爆破でクレーターを形成し地上に噴出する仕組だ。
今後この現象は加速するので二酸化炭素の何倍もあると言われる温室ガス効果が世界に広がり、地球温暖化を促進するわけだ。
正に地球温暖化のスパイラル現象と言って良いだろう。
シベリアは気候的にも広大さにしても人類の力で制御できるとは思えないので、大氷河期が来てくれないと収まらないかも知れない。
21世紀になってほぼ四半期が経過、残り3四半期では人類にとって大変な試練が待ち構えているのではないだろうか?
(L・D)
#涸沢カールの紅葉!
#涸沢カールの紅葉!
いよいよ紅葉のシーズン!
紅葉といえば京都が有名だが、簡単にいけないけどとても美しい山岳紅葉というのもある。
山岳紅葉で日本一なのが涸沢カール!
上高地から約6時間あるit辿り着く涸沢カールの紅葉は3つの美しさがあるという。
1. 3色の美:ナナカマドの赤、ダケカンバの黄色、ハイマツの緑が織りなす美しさ。
2. 見通しの美:意WBAの広がる紅葉は全て低木で見渡しが素晴らしい。
3. 箱庭の美:元々氷河が岩場を削り取った場所なので外部からの強風を遮り人工美の様相。
自分は是非一度行きたいと思うが、上高地からの6時間登山をやる自信がない。
残念だがTV番組で見るしかないだろう。
北穂高―涸沢岳―穂高連峰をバックに観賞できる涸沢カールの紅葉は最高だ!
(O・T)
#スーパームーン!
#スーパームーン!
今年地球に最接近した満月スーパームーンを見た国民は結構いたのではないか?
天候に恵まれた札幌は特に綺麗だったようだ。
一方太陽も現在極大化していて電磁波の影響が出ているらしい。
地球は自転速度が遅くなっているような情報もあり、何か大きな天変地異が起こりそうな気もする。
演技力場t群の西田敏行氏が突然亡くなり、登山家中島健郎氏もK2で亡くなり、
更に能登半島の地震や豪雨の度重なる大被害が発生したり等、今年はあまり良い感じがしない。
スーパームーンのような美しいものを見ると逆に悪いことに思いが行くのは歳のせいだろうか?
(J・O)
#ヤバいぞ・スウェイツ氷河!
#ヤバいぞ・スウェイツ氷河!
南極大陸の南西部にあるスウェイツ氷河が地球温暖化で崩壊速度が加速しているらしい。
この氷河は長さ約120KMで厚さ1kmもある大氷河だが、その奧に南西部の大陸氷河が控えている。
スウェイツ氷河は画像の如く南西部大陸氷河との間に亀裂が入り、その亀裂が拡大しているようだ。
崩壊するのは先ずスウェイツ氷河だが、この氷河がなくなると、蓋がなくなった瓶の如く南西部氷河の崩壊が加速されるという。
スウェイツ氷河が全て崩壊すると地球の海面が60cmほど上昇し、世界中で沿岸の住民は大打撃を被る。
更に、南西部氷河が崩壊すると3mの上昇になるらしい。
現在の気象状況が続くとその時期は23世紀にはやってくるのだそうだ。
日本では現在海が見えるタワマンが大流行だが、3mも海面が上昇したらタワマンの価値はゼロになっていまう。
スウェイツ氷河の崩壊は30年以内にも起こりそうなので、60cmほどの海面上昇がもたらす被害を
想定して対策を立てないとあっという間にやってくるに違いない。
居住場所としては先ずタワマンを避けることを勧めたい!
(O・T)
#中秋の名月!
#中秋の名月!
平安時代に始まった中秋の名月は旧暦8月15日に行われる。
年によって日にちが微妙に違うが、今年の中秋は9月17日で名月は満月だった。
幼少の頃、中秋の名月になると、夜ベランダで団子やまんじゅうを食べながら月を見た覚えがある。
その時にウサギが餅をついている様に見えるのでデカいウサギだと感じたかも知れない。
今ではそんな風習を毎年やっている家庭は減っているのだろうが、人間味を感じるのでもったいない話だ。
(L・D)
#迷走台風10号!
#迷走台風10号!
遅々として進まない台風10号が気象庁だけでなく自民党や立憲民主党の総裁選にまで影響を与えている。
当初の予想より遙かに西側に移動したが、勢力を増しながら鹿児島に上陸し、その後北東ではなく東に向かいそうな気配である。
巨大都市東京はまだそれほど影響を受けていないが、これから東に移動することで九州や西日本と同様の災害が発生する可能性がある。
日本の動脈である新幹線も部分的に運休を強いられ、仕事やプライベートで利用を予定していた人達は大迷惑を被っている。
ひょっとしたら正に本州を直撃する次の台風が準備しているかも知れない。
今年は例年以上に暑かったので台風の当たり年になる可能性も残っているのだ。
先般の宮崎県日向灘の地震で南海トラフ大地震の可能性が高まったと報道されたことも国民の危機感を募らせた。
更に、たつき諒氏の「私が見た未来 完全版」に記載されている2025年7月の東日本大震災について、
それは硫黄島の大噴火ではないかと言う説も出てきた。
世界的なある機関によると硫黄島は世界でもっちょも危険な活火山だという。
大噴火すると23mレベルの津波が日本の太平洋岸を襲うのでたつき涼氏が見たというシーンもあり得るだろう!
自然がもたらす災害で対抗手段がなくもどかしい限りだが、出来るだけ軽い災害で消滅してほしい台風ではある。
皆さんには他人事と思わずできる限りの準備や対策をしてもらうよう祈るばかりだ。
(L・D)
#不味いよ、台風10号!
#不味いよ、台風10号!
日本を直撃しそうな台風10号が日本にゆっくり近づいている。
当初は関東・東海直撃と言われていたが、だんだん西に向きが変わり、現在は奄美諸島から九州に向かっているらしい。
現在も発達しているらしく九州南部の被害が懸念されるが、もっと不味いのはその後の進路が本州に沿って進行しそうなこと。
そうなると各地で線上降水帯が発生する可能性があり、日本に大被害をもたらすかも知れない。
特に米や野菜の生産量減少、大阪万博の夢洲水浸し、石川県の震災地域、各自治体の山間部異変などが懸念される。
自然の猛威は止めようがなく悔しい限りだが、自民党の石破議員が提唱しているシェルターが、
全国に完備出来れば多少なりとも人命被害は防げるのではないか?
(L・D)
#南海トラフ地震の可能性!
#南海トラフ地震の可能性!
昨日日向灘沖を震源とするM7.1の地震が発生した。
各地での激しい揺れや津波警報そして被害が出る中、気象庁がこれまで見たこともない速さで
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表した。
今回発生した地震の場所は所謂南海トラフと言われる地域の南西端なので、
やがて起こると言われる南海トラフ地震との関連性を断定するには至っていないらしい。
従い気象庁は想定震源域で大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとのコメントに留めている。
同時に南海トラフ地震防災対策推進地域の指定が下記画像の通り発表された。
期間は取りあえず1週間とのことらしいが、指定された地域の皆さんには大変ご苦労なことだと思う。
最悪に備え、水や食料などの備蓄、連絡先や避難場所の設定、鍵の固定、緊急携帯品のまとめなどをして、
1週間に限らず心身共に準備をし続けなければならないのである。
地震国なのでやむを得ないところもあるが、大変なリスクを抱えた国であることを再認識した。
自分が住んでいる東京も直下型大地震がいつ来るか判らないので、少なくとも今後50年は大地震が発生しないことを願うしかない!
(L・D)
#レアメタルの朗報!
#レアメタルの朗報!
もの作りは素晴らしいのに原料がなくて苦労している日本。
特にレアアースやレアメタルでは中国に供給捜操作されて常に苦しんできた。
しかし数年前に南鳥島沖の深海に大量のマンガン団塊があることが判っていた。
昨日東大と日本財団が発表した所によるとマンガン団塊は2億トン以上にもなり、
2026年には1日当たり数千トンの大規模採取を始め20年代末までに年間3000万トン規模の商業開発をするらしい。
このマンガン団塊は水深5000メートルの海底に1万平方キロメートルに広がっているという。
試験採取物を調べた結果ニッケルやコバルトなどの希少金属も含まれていて、コバルトは国内消費量の75年分があるという。
5000mの深海なので採取には技術的な問題もあり所業ベースに乗せるには年間3000万トンの採取が必要で、
日本財団は年内にも国産企業による共同事業体を発足させるらしい。
輸入ばかりに頼らずこの様な事業を国が積極的に支援すべきであろう!
(O・T))
#国が主体になるべき熊対策!
#国が主体になるべき熊対策!
昨年も同様だったが、最近熊による被害情報が頻繁に報道されている。
ヒグマやツキノワグマによる人身被害は2023年で198件も有り過去最高だったという。
自然が縮小し、異常気象で熊の食べ物が減り、熊の増加放置が原因である。
シカやイノシシの罠にかかった熊は山に返しているとも言われている。
その熊が人間や家畜、更に農作物を食い荒らすのだから何をやっているのか良くわからない。
熊の数を減らすには殺処分しかないが鼻が利くので毒殺が難しいらしく銃殺しかないという。
ところが最近判ったことは、猟師のなり手が足りず、老齢化も進んでいるので猟師不足だそうだ。
なり手がいない理由は収入が異常に低いことが挙げられる。
昔はマタギと言って熊専門の狩人がいたが、その時代でもマタギは裕福ではなかった印象がある。
熊が出る地区では各自治体が対応しているようだが、猟師に十分な報酬を払うほど裕福ではないだろう。
人身に影響する問題で、更に我々の農作物まで荒し被害を与えるのであれば、これは国として取り組むべき問題であろう。
早急に猟師の手当を手厚くする体系を作り、更に襲われる恐れもあるので傷害と生命保険を付保するようにすべきだ。
内憂外患の外患は中国、北朝鮮、ロシアの攻撃及び侵略だが、内患は岸田政権だけと思っていたら、クマまで国民の生活を脅かす内患になっている。
小池都知事の本日立候補宣言で東京都まで慌ただしくなって来たが、高尾山Jにもクマが頻繁に出現し登山客を襲うかも知れない。
くわばら、くわばら!
(L・D)