行ってみたい湖!
行ってみたい湖!
四季が景色を彩る日本には、行ってみたい湖がたくさんあります。その一部を紹介します。
(掲載されている写真は最新とは限りませんのでご注意ください。)
○ 洞爺湖 【北海道虻田郡虻田町/洞爺村/壮瞥町】
支笏洞爺国立公園にあり、日本で9番目に大きくて、山の活動によってできた、ほぼ円形のカルデラ湖です。中島に森林博物館があり、近くに昭和新山と有珠山、遠くに羊蹄山を望みます。また、北海道三大景観に数えられています。
○ 摩周湖 【北海道川上郡弟子屈町】
阿寒国立公園内にあり、摩周火山爆発でできた火山湖です。300~400mの絶壁と,古城のような摩周岳が湖を守り、湖心に見張り台の様な中島を浮かべています。水の流出入がなくて、日本で最も透明度が高い湖のひとつです。「霧の摩周湖」という歌謡曲で歌われたように濃霧に覆われる日が多いようです。
○ 十三湖 【青森県五所川原市十三】
津軽半島の中ほどに位置し、岩木川が日本海に注ぐ地にあります。淡水と海水の混ざり合った汽水湖で、特産品であるしじみは全国的に有名です。
○ 田沢湖 【秋田県仙北市田沢湖田沢】
ほぼ円形で周囲約20kmもある、瑠璃色に輝く水深日本一(423,4m)の神秘の湖です。永遠の美貌を望んで龍に変身させられたといわれている「たつこ像」が迎えてくれます。
○ お釜(噴火口) 【宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内】
蔵王馬の背と五色岳の中間に位置し、1600mにある円形火口湖です。水深は25mで、湖が五色に変化するので五色沼ともいう酸性湖です。
○ 猪苗代湖 【福島県耶麻郡猪苗代町】
磐梯山南麓にあり、ほぼ円形の形をした日本で4番目に大きい湖です。最大水深は93.5mもあり酸性が強いため小魚しか棲めません、11月頃から白鳥が飛来し、山の雪化粧を引き立てます。
○ 中禅寺湖 【栃木県日光市中宮祠】
日本の湖沼では25番目の面積規模を有し、2万年前に男体山が噴火してできた堰止湖です。日本百景に選定されています。ここを中心に華厳の滝、竜頭ノ滝、戦場ヶ原と色々な観光地が点在していて、観光客が絶えることはありません。
○ 奥多摩湖 【東京都西多摩郡奥多摩町原】
多摩川を小河内ダムによって堰き止めて造った人造湖で、有効貯水量は1億8540万立方メートルを誇ります。都民が利用する水の約2割を供給しています。周辺は豊かな自然に囲まれ、春の桜、夏の緑、秋の紅葉と四季折々の美しい景色が楽しめます。
○ 芦ノ湖 【神奈川県足柄下郡箱根町箱根184-1】
エメラルドグリーンの芦ノ湖の後ろには悠然と構える霊峰富士山、まさに絶景です!
海賊の形をした遊覧船に乗って芦ノ湖を囲む緑の木々の様々な色の緑を味わい、5月初めにかけては山のホテルのつつじやシャクナゲを観賞するのも一興です。
○ 山中湖 【山梨県南都留郡山中湖村】
標高約1000mに位置して、富士山にいちばん近い湖です。富士山を丸ごと眺めるには最高の場所です。
○ 諏訪湖 【長野県諏訪市諏訪湖畔】
諏訪盆地の真ん中に位置して、海抜759m、湖周15.9km、面積13.3kの長野県内最大の湖です。8月15日に諏訪市湖畔前諏訪湖上で繰り広げられる諏訪湖祭湖上花火大会は日本屈指の花火大会として知られています。
○ 田貫湖 【静岡県富士宮市猪之頭・佐折】
春は桜,つつじ,秋は紅葉の名所で富士山の眺望も良いところです。毎年4月20日、8月20日の一週間前後にはダイヤモンド富士が見られるそうです。
○ 琵琶湖 【滋賀県大津市柳が崎5】
滋賀県の面積の1/6を占める日本最大・最古の湖です。1950年国定公園に指定されたのを機に選定された琵琶湖八景の風光明媚な景観は、誰もが詩歌や絵画で見たことがあるのではないでしょうか。
○ 宍道湖 【島根県松江市袖師町5】
時がたつにつれ様々に表情を変化させる美しい夕日は「水の都松江」の象徴だそうです。日本の夕日100選にも選定されていて、たくさんの観光客が夕日を撮りに訪れます。
○ 江津湖 【熊本県熊本市中央区神水本町】
熊本市の南東に位置し、1日40万トンもの湧水がある瓢簟形の湖です。湖畔には加藤清正の築いた堤防も残っています。野鳥がたくさんいるので、バードウオッチャーたちがカメラの三脚を並べています。
○ 金鱗湖 【大分県由布市湯布院町川上1561‐1】
温泉の湧く湖で岳本の池ともいわれていて、湯布院のシンボルとなっている観光スポットです。湖底から温泉が湧いていることで水温が高く、寒い時期には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景を見ることができるそうです。
○ 池田湖 【鹿児島指宿市池田】
周囲15km・水深233mもある九州最大のカルデラ湖です。湖水は藍色に澄み,薩摩富士と呼ばれる開聞岳が印象的です。体長2m・胴回り50cmの大うなぎが棲息しており,幻の怪獣「イッシー」の湖としても有名です。
農鳥と千里浜!
農鳥と千里浜!
○ 農鳥を知っていますか?
毎年、4月後半~5月上旬頃に富士山の7~8合目「約3000m」あたりに現れる鳥の形をした残雪です。昨年も今年も5月11日に現れました。昔は、農鳥が現れると田植えなど農作業を開始する目安ともされていたようですが、今では農作業が早まって、農鳥が出現する頃に田植えが行われています。田植えが始まっている水田に姿を映す「逆さ富士」もきれいです。
○ 千里浜なぎさドライブウェイ
千里浜渚の記事があったので、波打ち際を車で走れる砂浜ドライブコースを調べてみたら、世界で三か所だけとのことです。私は昔、エクアドルのある海岸やオーストラリアのブリスベンで砂浜を車で走ったことがあるのでほんとかな?とも思うのですが、長い距離という条件を加えると三か所かもしれません。千里浜以外は、ニュージーランドのワイタレレビーチとアメリカフロリダ州のデイトナビーチです。千里浜なぎさドライブウェイは、石川県の宝達志水町今浜から羽咋市千里浜町まで約8km続く海岸にあります。夏になれば海の家が数多く並び海水浴場としてもにぎわい、車を止めて散歩をすることも可能です。そして、日本海を眺められる食事処や海の幸を堪能できるレストランなどグルメも充実してそうです。
初夏が良く似合う風景!
初夏が良く似合う風景!
新緑や美しい花が咲き誇るこの頃、きれいだなと思われる景色を東日本で選んでみました。
○ 新倉山浅間公園【山梨県富士吉田市】
新倉山麓から398段の階段を上った中腹に位置する公園から撮る景色は、日本を代表するものとして有名で、たくさんの外国人も訪れます。残雪の富士山・五重塔・葉桜、そして、その先に広がる富士吉田の町は日本人の憩いの風景でもあります。
○ 花の都公園【山梨県山中湖村】
富士山を背景にした30万平方メートルの敷地に四季折々の花が咲き乱れる公園で、5月上旬はチューリップ、5月上旬~6月中旬はネモフィラが満開になるそうです。富士山の白い残雪と赤いチューリップがきれいです。
○ 竜神大吊橋【茨城県常陸太田市】
竜神ダムの上に架かる高さ100m、長さ375mの橋は歩行者専用橋としては本州一の長さを誇ります。橋の上からは竜神峡の大パノラマを展望し、全国から寄付で集まった約千匹の鯉のぼりが出迎えてくれます。今年で29回目となる鯉のぼり祭り期間中は5月13日までなので、この週末が今年最後のチャンスです。
○ 白糸ノ滝【静岡県富士宮市】
日本観光百選滝の部第1位であるこの滝は、幅150mの湾曲した絶壁に大小数百の湧水が絹糸のように落ちています。しかも、大半は富士山の湧水で、名勝・天然記念物に指定されています。滝と新緑のコントラストが良いですね。
○ 浄土ヶ浜/青の洞窟【岩手県宮古市】
約5200万年前、火山岩によって形成された浄土ヶ浜の白い岩肌は、初夏になると青く輝きだす海と新緑によって冬とは異なる表情を見せてくれます。穏やかで美しい海岸は「快水浴場百選」「日本の渚百選」など多数の称号を得ています。さらに、浄土ヶ浜近くの船着き場から小さな磯船「さっぱ船」に乗ると青の洞窟を訪れることが出来ます。季節や時間、水の透明度、光の加減など様々な条件で色合いが変わるため、訪れるたびに新鮮な感動があるそうです。イタリア・カプリ島の青の洞窟より変化があって良いのではないでしょうか。
青もみじが映える京都のお寺と神社!
青もみじが映える京都のお寺と神社!
この時期から初夏にかけて京都の青もみじが綺麗だそうです。京都は見どころがたくさんあるので選ぶことに苦労しますが、人気のある場所を調べてみました。
○ 東福寺:約60,000坪の広大な境内には多くのもみじが植えられていて、この時期はどこもかしこも緑一色に染まる青もみじの広がりが
圧巻だそうです
〇 神護寺:境内の一番奥にある地蔵院前の展望広場からは、錦雲渓の壮大な景色を一望できるのでより爽快に感じるそうです。
○ 東寺:五重塔の北側にある瓢箪池に青もみじと五重塔が映り込む様が実に見事で、たくさんの観光客が思わずカメラにその美景をおさ
めたくなるそうです。
〇 常寂光寺:茅葺きの仁王門をくぐると石段の参道が続き、頭上には鮮やかな新緑のもみじが幾重にも重なり、見事なトンネルを形作るるそうです。
〇 宝厳院:この時期から夏にかけて山門までの道を青もみじのトンネルが覆い、涼しげな木陰を創り出してくれるそうです。
〇 曼殊院:青もみじのアーチに包まれる石段と勅使門は清涼感が溢れていて、さらに、境内の枯山水庭園にある水の流れをあらわした白砂と瑞々しい青もみじのコラボがとても魅力的だそうです。
〇 貴船神社:この時期から夏にかけて山門まで続く石段や、広大な境内を約3000本の青もみじがやさしく包み込み、涼しげな景観を
作りだすそうです。
〇 北野天満宮:境内の西側に広がるもみじ苑は紅葉の名所です。紅葉だけでなく、葉が青く染まる初夏の季節も美しくて、紙屋川と約350
本もの青もみじが織り成す風景は、目を見張るものがあるそうです。
東北の観光スポット!
東北の観光スポット!
東北地方には未だ有名になっていない景勝地がたくさんあるそうです。その一部を調べてみました。
〇 .八幡平ドラゴンアイ(鏡沼)【岩手県八幡平市】
八幡平山頂レストハウスから散策路を約15分歩くと見える、自然の神秘が作り出す光景です。東北全体を龍の頭に見立てると陸奥湾が口で、ちょうど目の位置になるそうです。
〇 鶴の舞橋【青森県鶴田町】
湖面に津軽富士・岩木山を映す津軽富士見湖の両岸を結ぶ、総ヒバ造りの三連太鼓橋です。地域の振興を目的として1994年に完成しました。周辺の自然環境や景観との調和を保つため、橋脚には樹齢150年以上の青森ヒバ約700本を使用し、日本古来の建築技術を駆使しています。日本一長い三連太鼓橋だそうです。岩木山がきれいに見えますね。
〇 獅子ヶ鼻湿原【秋田県にかほ市】
2017年9月にできた約3時間コースの遊歩道が、不思議な植物たちが棲む鳥海山麓の湿原の森に導いてくれます。目指すは樹高25m、幹周りが7.62mのブナ「あがりこ大王」。圧倒的な存在感で森の主のようです。湿原は酸性の冷たい水で川底にはマリモが生息し1mくらいの大きなものもあります。
○ 宇曽利山湖【青森県むつ市】
恐山菩提寺境内を歩いてたどり着く極楽浜から見えるのは静謐な湖です。周囲12.5km、最大水深20mもあり、天候、時期によって異なる色を見せてくれます。下北半島国定公園内にあるカルデラ湖でエメラルドグリーンの水をたたえています。硫黄を含む水が川から流れ込むため湖水は強い酸性となり、ウグイなどのわずかな生物しか生息できないそうです。
尾道と今治を結ぶしまなみ海道(サイクリストの聖地)!
尾道と今治を結ぶしまなみ海道(サイクリストの聖地)!
広島県尾道市と愛媛県今治市の約60キロメートルを結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」は本州側尾道から始まります。尾道の前に広がる向島との間に川の様な尾道水道が流れていて尾道側にはウッドデッキが敷かれ、夏になると南欧にいる気分になります。その一角を占めるように2014年3月、複合施設「U2」がグランドオープンしました。特に注目されるのは自転車と一緒にチェックインできる「サイクルホテル」です。今治からしまなみ海道を渡ってきた人たちがたくさん宿泊しています。
尾道から自転車で出発するルートで しまなみ海道の橋や島を見てみましょう。まず向島に渡るのですが、サイクリストは新尾道大橋を使えないので、約5分渡船に乗って渡ります。昭和らしいレトロな街並みが残る向島では、町の散策がお勧めです。厳島神社の朱塗りの鳥居が海の中にそびえ立っています。
向島からは、昔村上水軍の拠点であった因島に向かうのですが、自動車道と自転車・歩行者道が2段階構造になっている因島大橋を渡ります。ここから瀬戸内の多島美と巨大な橋が織りなす絶景が広がって行きます。
因島にあり773年に創建された大山神社は、因島村上水軍に崇敬された交通の守り神を祀(まつ)っているので、多くのサイクリストがお参りに立ち寄り、近年は「自転車神社」の愛称で親しまれているそうです。
因島からは生口橋を経由して生口島に向かいます。この島は国産レモン発祥の地として知られ、瀬戸田町は国産レモン生産量日本一を誇ります。桜の時期で時間に余裕のある方は、洲江港からフェリーを5分間乗って、「岩城島(いわぎじま)」にある「積善山三千本桜」を訪れてはどうでしょうか?愛媛県随一のお花見スポットと言われています。
その次に現れるのは多々羅大橋です。この橋を渡って大三島に渡るのですが、ここからしまなみ海道は愛媛県に入ります。大三島には三島神社の総本社「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」があるため、「神の島」という呼び名も持っています。大昔はこの神社を「大三島」と呼んでいたので、それが島の名前となりました。旧暦5月5日に開催される御田植祭と旧暦9月9日の抜穂祭(ぬいぼさい)で、「一人角力(ひとりずもう)」が奉納されることでも有名だそうです。
大三島からアーチ橋の大三島橋を渡ると、「伯方の塩」で知られる伯方島(はかたじま)に入ります。古くから製塩業が盛んな島でしたが、1971年に成立した「塩業近代化臨時措置法」によって塩田は全廃となってしまいました。かつての塩田製塩を応用して「伯方の塩」を生産しているのが伯方塩業株式会社で、大三島の工場は見学が可能だそうです。さらに、
伯方島は海辺の風景が美しく、大潮の干潮時だけに歩いて島へ渡れる道が出現する「大角豆島」や、砂浜が1キロメートル続く「沖浦ビーチ」などもが人気のスポットです。
佐伯島から大島大橋を渡ると、高級石材「大島石」の産地として有名な大島につきます。亀老山展望公園から眺める、来島海峡に沈む夕日はまさに絶景で、たくさんのサイクリストが感激に浸ります。
しまなみ海道で一番長い4キロメートルの来島海峡大橋を渡れば、終着点の四国本土の今治です。60キロのサイクリングで出た汗は今治タオルで拭うと良いかもしれません。それぞれに異なる魅力を持つ島々をつなぐ「しまなみ海道」は、各島独特の美しい風景や文化があふれており、瀬戸内海の自然美が満喫できると思います。
日本のお薦め海水浴場!
日本のお薦め海水浴場!
ちょっと早いですが日本各地の海水浴場を覗いてみましょう。
蘭島海水浴場(住所/北海道小樽市蘭島1丁目):
1903年(明治36年)7月に開場して以来、100年以上の歴史を持つ北海道内最古にして、道内屈指の海水浴場です。
白浜海水浴場(住所/青森県八戸市鮫町字堀込32番地先):
とても広い砂浜が広がっているので、人が多くてもあまり気になりません。海の家や売店もたくさんあります。
浄土ヶ浜海水浴場(住所/岩手県宮古市日立浜町):
入り江にある浄土ヶ浜は観光地としても第一級の景観を誇りますが,良好な水質と波の静けさは海水浴場としても第一級と言えます。「日本の快水浴場百選」の『海の部特選』に選定されています。
桂浜海水浴場 (住所/秋田県秋田市浜田字境川):
秋田県民の家族づれや若者たちが多い海水浴場です。水がきれいで冷たく、気持ちよく感じます。
由良海水浴場 (住所/山形県鶴岡市由良):
快水浴場百選に選定良海水浴された海水浴場です。白山島と朱色の橋、青い海が織りなす美しい景観は見どころの一つです。ほかにも海洋釣り堀やキャンプ場なども整備されています。
大洗サンビーチ (住所/茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先):
広大で遠浅な海岸で,夏には海水浴場として多くの観光客が訪れます。
沖ノ島海水浴場 (住所/千葉県館山市富士見付近):
自然林の残る無人島(沖の島)と砂州でつながっている海岸です。スノーケリングでの水中観察や、磯遊び、ビーチコーミングが盛んに行われています。防波堤で磯釣りを楽しむ人も多いです。また、平成20年に環境省が実施した「海水浴場水質調査」で、最高レベルの「AA」ランクと認定されるほど水が綺麗です。
中の浦海水浴場(住所/東京都新島村式根島):
神引湾と大浦の間に位置して島の北側海岸の海水浴場です。シュノーケリングやダイビングには絶好の場所ですが、海水を覗いてみても、透明度が高くて小さな魚たちがいっぱい鑑賞できます。
前浜海水浴場 (住所/東京都神津島村):
村落につながり、手軽に利用できる白砂の海水浴場です。 沖に「恩馳島」を望み、神津島ならではの美しい夕焼けを楽しめます。
由比ガ浜海水浴場 (住所/神奈川県鎌倉市由比ヶ浜海岸):
鎌倉の海で最も長いビーチを誇り、夏休み中は大変な賑わいです。海の家をはじめ施設は充実しています。
二ツ亀海水浴場 (住所/新潟県佐渡市鷲崎):
透明度が高く、青と緑のコントラストに一瞬沖縄かと思ってしまうほどにきれいな海水浴場です。カメの様な島が印象的です。
千里浜海水浴場(住所/石川県羽咋市千里浜町):
車で砂浜を走ることが出来るので、近くに駐車することが出来ます。遠浅で波も程よくありいろいろ楽しめます。
竹波(水晶浜)海水浴場(住所/福井県三方郡美浜町竹波):
県内外から海水浴客が訪れる海水浴場です。砂粒が細かくきらめく白い砂が特長で、海岸を染める夕日など、風景の美しさにも定評があります。
外浦海水浴場 (住所/静岡県下田市柿崎):
波が静かで透明度が高いこの浜は、ファミリー向けビーチとして人気が高いです。
内海海水浴場 (住所/愛知県知多郡南知多町内海):
愛知県内では有名な海水浴スポットで、若い人がいっぱいです。
千鳥ケ浜海水浴場 (住所/三重県鳥羽市相差町片ノ浜):
鳥羽10景に数えられている白砂のビーチです。太平洋を望む遠浅のビーチは全長500mのビッグスケールです。
小天橋・葛野浜海水浴場 (住所/京都府京丹後市久美浜町湊宮):
久美浜・小天橋には箱石浜海水浴場、葛野浜海水浴場、小天橋海水浴場、蒲井浜海水浴場の4ヶ所の海水浴場が約6キロにわたり続く、白砂青松のロングビーチがあります。遠浅でとってもキレイな海で人気があります。
片男波海水浴場 (住所/和歌山県和歌山市和歌浦南):
環境省選定「快水浴百選」のなかでも10か所しかない「海の部特選」に選ばれた海水浴場です。周辺の万葉からの歴史的な景観も好評で、施設も充実しているため、多くの観光客でにぎわいます。
皆生温泉海水浴場 (住所/鳥取県米子市皆生温泉):
環境省の「日本の水浴場88選」に選定された海水浴場で国立公園大山をのぞみます。近くに日帰り温泉もあるので泳いでから温泉に入ることも出来ます。
瀬戸田サンセットビーチ (住所/広島県尾道市瀬戸田町垂水1506-15):
日本の水浴場55選のひとつで白い砂浜と沈む夕日の美しさは瀬戸内海随一と言われています。テニスコートやキャンプ場、バーベキュー施設もそろう海浜スポーツ公園でもあります。沖合1.9kmにはひょっこりひょうたん島が見えます。
角島大浜海水浴場 (住所/山口県下関市豊北町大字角島):
本州から艀で渡った角島にある、海水浴が楽しめるビーチです。本当にきれいな砂浜が広がっており、南国気分が味わえます。
芥屋海水浴場 (住所/福岡県糸島市志摩芥屋):
福岡県で唯一環境省が認定した「日本の快水浴場100選」に選ばれた海水浴場。海の家が4軒あり、近くにはキャンプ場もあります。7月下旬には花火大会も行われます。
高浜海水浴場(住所/長崎県五島市三井楽町貝津):
日本の渚100選・日本の水浴場100選に選ばれた日本屈指の美しい砂浜で、地元の人はもちろん、多くの観光客で賑わいます。輝くほどの砂浜を取り囲むように連なる山々の緑を背景に、波打ち際から水色、青色、藍色となって東シナ海に広がる透明度の高い海水は目を見張るほどの美しさです。
青島海水浴場 (住所/宮崎県宮崎市青島2丁目233番地):
夏の青空と紺碧の海がよく合うとても気持ちがいいビーチで、大昔はハネムーンに利用されていました。青島神社、鬼の洗濯岩、植物園等も近くにある観光地でもあり、人気があるのもうなずけます。
エメラルドビーチ(住所/沖縄県国頭郡本部町石川424(海洋博公園内):
美ら海水族館の近くにあり、サラサラの砂にエメラルドの透き通った海です。透明度が素晴らしい綺麗なビーチで感動的です。
渡口の浜 (住所/沖縄県宮古島市字伊良部1392-2):
長さ約800m、幅約50mにわたって真っ白な砂浜が広がります。整備された防潮林並木や、来間島、宮古本島を望む展望が素晴らしいです。1978年には沖縄観光名所に指定されました。
ニシハマビーチ (住所/沖縄県八重山郡竹富町波照間):
どこまでも透きとおった青い海と映画にでてくるような白い砂浜が迎えてくれます。シュノーケリングをすると、色鮮やかな熱帯魚がたくさん見ることが出来ます。
イーフビーチ (住所/沖縄県島尻郡久米島町謝名堂):
長さ約2kmもある日本の渚百選にも選ばれた久米島の代表的なビーチです。毎年4月第1日曜日に海開きが行われます。遠浅ですが、潮の干潮差が結構あるので注意が必要です。
砂山ビーチ (住所/沖縄県宮古島市平良):
宮古島を代表するビーチといえば、この岩のアーチが印象的な「砂山ビーチ」です。
隆起サンゴがつくりあげた天然のアーチはあまりにも有名で、その奥に沈む夕日はまるで絵画の様です。もちろん砂浜はサラサラです。
東京都の夜景4選!
東京都の夜景4選!
1.東京スカイツリー:
634mという高さを誇るタワーには地上350mの場所に展望デッキがあり、さらにエレベーターで上がった場所にも、最高到達点が451.2mの展望回廊があります。年中無休で朝8時から夜10時までやっているのですが、まだ行ったことがない人も多くいるのではないでしょうか。タワーに上るのもいいのですが、少し離れたところから眺めるのも雄大さが味わえてお勧めです。
2.東京タワー:
1958年に完成した東京タワー。東京人なら50%以上訪れているのではないでしょうか?高さ150mの大展望台、高さ250mの特別展望台から見える夜景は港区芝公園という大都会に立地しているので、夜になると高層ビルとのコラボがきれいです。スカイツリーが出来るまでは東京の象徴だったので、外から眺めるのが好きな方もたくさんおられるでしょう。
3.新宿高層ビル街:
東京のマンハッタンともいわれる新宿の高層ビル街。東京都庁を奥座敷に配置したような感じで高層ビルの品評会みたいな場所です。夜になると各高層ビルの照明が一斉に咲き乱れます。
4.お台場海浜公園:
1853年、鎖国から200年以上が経過した年に、米艦が神奈川県の浦賀に来航しました。「えらいこっちゃ」と思った幕府は江戸を防衛するために、東京湾品川沖に砲台場を築造しました。その砲台場がお台場の原型となっています。現在は約800mにわたって砂浜が持ち込まれ、お台場海浜公園として整備されています。公園のシンボル、自由の女神像のそばに立って品川の方角を見ると、東京湾とレインボーブリッジ、さらには東京タワーと高層ビルという大都市東京の夜景が思う存分に楽しめます。外国人観光客にも大変人気のある場所です。
散策いろいろ!
散策いろいろ!
○ GW期間迄持たないお花見場所!
大型連休を前に、東京都内の花の名所が困惑しています。真冬から一転して、最高気温が25度前後まで上がる連日の暑さに、呼び物の花が至るところで早咲きしています。「早めの来場を」と呼びかける名所も出てきています。文京区・根津神社の境内に植樹されている約100種3千株のツツジが既に満開です。
ご神木の「千年乃藤」で知られる調布市の国領神社は29、30両日に「藤まつり」を予定していますが、「藤の花の色と香り」が祭りまで持たないそうです。
台東区にある上野東照宮の境内の「ぼたん苑」、町田市の町田ぼたん園ともに既に満開で、GW迄持ちそうにありません。いずれも、時間のある方はお早めに!
○ 弘前公園のソメイヨシノ満開!
東京では既に桜シーズンは終わっていますが、青森の弘前公園では今が満開だそうです。弘前城と咲き誇るおよそ2600本の桜が訪問客を楽しませてくれます。ちょっと遠いですが、日本有数の桜の名所ですから、一度は行ってみたいですね。
○ 日本の建築の底力を知ろう!
4月25日~9月17日まで森美術館(六本木ヒルズ森タワー53F)で『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』が開催されます。
日本の建築が世界中から熱い視線を集め続けているそうです。丹下健三、安藤忠雄、谷口吉生、妹島和世、杉本博司など、数多くの日本人建築家たちによる日本の現代建築が国際的に高い評価を得ているのは、古くからの豊かな伝統を大切にして、ほかに類を見ないオリジナリティに満ちた発想を内包しているからと言われています。【縄文時代の住居】から【現存する日本最古の茶室建築である国宝『待庵(たいあん)』を原寸大で再現したもの】、【丹下健三の『自邸』を1/3のスケールで再現した巨大模型】、引っ張りだこのライゾマティクス・アーキテクチャーによる、日本の名建築の数々を【レーザーファイバーで再現した体験型インスタレーション】に加え、貴重な資料や模型など、展示総数400を超える圧巻のスケールで、日本建築の本質に迫ります。ぜひGWや夏休みに足を運んでみたいですね!
OECD(経済協力開発機構)が世界で行う調査の対象に、北九州市がアジアで初めて選ばれました。国連は、貧困や飢餓の撲滅、教育、エネルギー対策などの向上を目指し、「持続可能な開発目標(SDGs)」として、17の目標を掲げ、OECDが、世界の都市や地域で調査をしています。北九州市は公害を克服した「環境モデル都市」として、取り組む姿勢が評価され、今回アジアで初めて調査対象に選ばれました。日本人の良さが出ている選択理由ではないでしょうか?OECDは、7月から北九州市で調査を行い、2020年に報告書を作成するとのことです。
北海道で観光列車スタート!
北海道で観光列車スタート!
日本の各地域で観光列車が企画されてそれなりに好評を得ていますが、赤字のJR北海道も業績改善の一助を期待して6月から11月迄観光列車を開始することになりました。場所は釧路と根室を結ぶ花咲線(根室線)です。花咲線は営業距離135・4キロの路線で、沿線の厚岸―糸魚沢(いといざわ)間にはラムサール条約登録湿地の「別寒辺牛(べかんべうし)湿原」や、別当賀(べっとが)―落石間にはシカの群れが多く見られる落石海岸など、景勝地もあり。東根室駅は「日本最東端の駅」として知られています。
財政状況が厳しいJR北海道は、新しく列車を造ることはせず、従来の普通列車に工夫を凝らして走らせるそうです。通常の生活電車ではなく一日上下各1本ずつ用意して、厚岸―糸魚沢間(1・5キロ)と別当賀―落石間(1・8キロ)で、通常時速55~70キロの速度を時速30キロに落として車窓からゆっくり風景を楽しめるようにすることや、東根室駅では通常1分の停車時間を2分に延ばして駅ホームにある記念碑で乗客が記念撮影できるようにします。外国人観光客対策としては、列車がこれらの見どころにさしかかると、スマートフォンなど携帯端末から日本語のほか英語、中国語、韓国語での音声ガイドが自動的に観光案内することで。外国人観光客も利用できるようにします。さらに、乗客が事前予約すれば、根室、東根室の両駅で「焼きサンマ寿司」と「やきとり弁当」、厚岸駅で「かきめし」、及び、ご当地弁当を駅で買うこともできるようにするそうです。この企画が成功すると、いずれ北海道一周の豪華な観光列車が出来るのではないでしょうか?まずは花咲線に一度参加してみたいですね!