よみうりランドのジェルミネネーション!
よみうりランドのジェルミネネーション!
昼間はごく普通の遊園地であるよみうりランド、夜になるとその表情は一変します。宝石をちりばめたような、ジュエルミネーションが目の前に広がり、たくさんの来場客を迎えています。8種類30色のLEDを使って、様々な宝石を仕立てているイルミネーションの開催は2月18日までです。時間があれば訪れてみてください。
一足早い春の便り?
一足早い春の便り?
● 千葉県の館山市にある「ポピーの里・館山ファミリーパーク」から春の便りが届きました。7500平方メートルの花畑に100万本のポピーが咲き競い見ごろを迎えています。カメラに収めるのも良いでしょうし、摘んで持ち帰っても長い期間開花を楽しむことが出来るそうです。3月一杯が見ごろなので訪れてみてください。
● 沖縄本島北部の本部町にある八重岳(標高453メートル)が一面ピンクに覆われています。日本一の早咲き桜として知られる琉球寒緋桜、約7000本が咲き誇っています。見ごろがあと1週間くらいなので、今年は諦めて、来年にでも予定されてはいかがでしょうか?
● 本州で最も早咲きがうたい文句の「あたみ桜」が熱海市を流れる糸川沿いで開花をはじめています。58本あるうちの20本が6分咲きで、この週末当りが一番きれいに観賞できそうです。2月11日まで糸川桜祭りが開催され、17時~23時の間ライトアップされているのできれいだと思います。
厳寒ならではの風景を記憶に留めておきましょう!
厳寒ならではの風景を記憶に留めておきましょう!
和歌山県熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体で、日本一の落差133メートルを誇る那智の滝が凍りました。
六甲山中に点在する「有馬四十八滝」のひとつ、扁妙の滝(別名七曲滝)が巨大な氷のシャンデリア(落差約25メートル)と化しました。
旅行先として人気の高い十和田市の奥入瀬渓流。氷結した湧き水で覆われた馬門岩がライトアップされています。
茨城県大子町の袋田の滝が豪快な氷壁と化しました。ライトアップされると幻想的な世界が広がります。
京都府南丹市美山町北の「かやぶきの里」で雪灯廊が始まりました。日が暮れて灯篭が点灯されると、雪をこんもりかぶったかやぶき民家が浮かび上がります。
層雲峡氷瀑まつりスタート!
層雲峡氷瀑まつりスタート!
● 北海道“冬の三大祭り”のひとつ「層雲峡氷瀑祭りが25日から始まりました。50以上もの巨大な骨組みに、石狩川の水を霧状に吹きかけて凍らせた建造物やオブジェが集まった幻想的な氷像の世界です。今年のメイン氷像は「北海道命名150年」を記念する高さ13メートル、幅40メートルの道庁赤れんが庁舎です。氷でできた60メートルのトンネルもあります。夜には7色のスポットライトで彩られ、週末には花火も打ち上げられるそうです。開催期間は3月18日迄。一度は行ってみたい氷の祭典ですね!
● 千畳敷カール!
全長2333.5m、高低差950mの中央アルプス駒ケ岳ロープウエイで向かった先は標高2612mの白銀の世界。ガラス細工のように繊細な樹氷をまとったホワイトツリーがお迎えします。前方には、標高2931mの宝剣山がそびえ、その直下に雄大な「千畳敷カール」が広がっています。中央アルプスが誇る名勝地「千畳敷カール」は約2万年前の氷河期に形成されました。風と雪が様々な紋様を描くシュカブラ「風雪紋」を眺め、踏むたびに高音を発するクリッキングサウンド(鳴き雪)を聞くと、厳寒の高山でしか体験することが出来ない自然美に出会えます。山頂駅あたりは平均で零下15℃ですから、駅に隣接されているホテル千畳敷に宿泊する方法もあります。尚、このロープウエイは富士山を含め標高3000m級の荘厳な山々の連なりを一望できるそうです。画像は左がロープウエイ、中央が千畳敷カール、右がシュカブラです。
ジュエリーアイス!
ジュエリーアイス!
最近人気スポットになっているジュエリーアイスがあるそうです。気温が氷点下10℃以上に冷え込んだ北海道豊頃町の十勝川河口で、日の出と共に光が差し込んで輝きだします。その瞬間を写真に撮ろうと観光客が一斉にシャッターを押します。想像するだけで寒そうなシーンですが、輝いているジュエリーアイスはとても綺麗だそうです。十勝川の水が河口付近で凍り、流れ出した氷が太平洋の荒波で打ち砕かれて、約1キロ・メートルにわたって砂浜にうちあげられます。こんな自然のジュエリーがあるとは知りませんでした。
世界で最も寒い町オイミャコン!
世界で最も寒い町オイミャコン!
ロシア北東部に位置し、人口500人の町オイミャコンで先日氷点下62℃が観測されました。しかし、それで驚いてはいけません。この町は1926年に氷点下71.2℃を記録し、ギネスが“世界で最も寒い居住地”として登録しました。氷点下62℃というのは想像ができない温度ですが、例えば、ロシア人がよく飲むウオッカは氷点下40℃で凍ってしまいますから、外では飲むことが出来ません。吐く息も瞬時に凍ってしまうそうです。シベリアの永久凍土にある居住地なのでとても寒いことはわかるのですが、オイミャコンという名の意味が【不凍の水】であることが意外です。ここには天然の温水が流れているので、川はこれほど寒くても凍らないそうです。世界には知らないことや不思議なことがたくさんあるのを痛感します!
厳冬の福井で貴重な光景!
厳冬の福井で貴重な光景!
左は12日の大雪で凍えてしまった恐竜。JR福井駅西口広場にあるモニュメントが氷河期に襲われています。右は15日の厳しい冷え込みで、霧氷に白く覆われた九頭竜川沿いの木々。奥越地域で見られた幻想的なシーンです。
西郷隆盛と犬!
西郷隆盛と犬!
谷山補聴器様がある鹿児島県。有名な人物はなんといっても西郷隆盛!今年のNHK大河ドラマでもあり人気が急上昇です。西郷隆盛は相当の巨漢だったようで、現存する彼の着用した軍服のサイズから割り出すと、身長は178cm、体重は108kgあったそうです。もともとアウトドア派でそれほど太ってはなく、名人の域にも達するほどイカ釣りに凝っていたようです。西郷隆盛の銅像には横に犬がいますが、イカ釣りと犬のつながりが見えません。実は、明治新政府に出仕するようになって、もともと肥満体質(?)だったのが進んだようです。ドイツ人医師のホフマンから「このままでは命にかかわる」と言われたのがきっかけで、彼は犬を連れて歩いたり狩猟をしたりするようになりました。西南戦争中も戦地で犬を連れて歩いていたということですから、おそらく身体の一部の様な感覚になっていたのではないでしょうか!
歌川広重の世界展、他!
歌川広重の世界展、他!
● 宇品補聴器がある広島県。来月12日まで広島市にある“ひろしま美術館”で特別展「平木コレクション生誕220年歌川広重の世界」が開かれています。展示されているのは保永堂版【東海道五十三次】で良質な初摺りを中心とする90点に加え、自然豊かな江戸の名所や年中行事を描いた60点です。時間があるときにぜひ訪れてみてください。
● 白銀の阿蘇五岳!
(株)視聴覚センターがある熊本県。地震の爪痕がまだ残り復旧に懸命な努力をされています。例年に比べ、今シーズンはとても寒く天気も良くないのですが、6日の午後、つかの間の青空が出現して、真っ白に染まった阿蘇五岳を見ることが出来たそうです。杵島岳から見えた手前の中岳は噴煙を上げています(奥は高岳です)。
世界のイルミネーションを覗いてみよう!
世界のイルミネーションを覗いてみよう!
毎年クリスマスから年末、そして1月にかけて世界でイルミネーションの美しい情景が広がります。壮大なもの、美しいもの、変わったもの等、造形も色彩も様々で楽しいですね。
年末年始にかけて少し覗いてみましょう!
① ニューヨーク・エンパイアステートビル
② パリ・ギャラリーラファイエット
③ ミラノ・ドゥオモ広場
④ ローマ・サンピエトロ寺院広場
⑤ ロンドン・コヴェントガーデン
⑥ コペンハーゲン・チボリ公園
⑦ スイス・ハイジの村
⑧ 東京・目黒川
⑨ 京都・るり渓温泉最後の贈り物
⑩ 最後は小田原城・桜・梅・菊・すべての花