明治神宮・奉納土俵入り!
明治神宮・奉納土俵入り!
昨日8日の午後、代々木で仕事の打ち合わせを終えたのち、近くに来たので参拝をしようと思い、北参道から明治神宮を訪れ、本堂に向かいました。平日なのに人が沢山いるので、さすが明治神宮と思いましたが、場内アナウンスで午後三時頃から新年恒例の奉納横綱土俵入りがあると告げていました。ラッキーと思い、40分ほど待って土俵入りが始まったのです。最初は稀勢の里、次が白鵬、最後が鶴竜の順番でした。13日から初場所が始まるので、3横綱の体の仕上がり具合を見ていたのですが、一番張りがあると思えたのは鶴竜でした。メリハリが効いて堂々とした土俵入りはやはり白鵬でした。稀勢の里は胸板が厚くお腹も跳びぬけて出ているのですが、体全体に締まりがありませんでした。「白鵬ォォォ」、「鶴竜ゥゥゥ」の声援は飛んでいましたが、「稀勢の里ㇳㇳㇳ」の掛け声が無かったのが気になりました。
日本の象徴・富士山を眺める絶景スポット!
日本の象徴・富士山を眺める絶景スポット!
2019年になりました。正月を迎えると、なんとなく富士山を見たくなる日本人は多いのではないでしょうか。個人的には車を持っていないので、気軽に出向くことが出来ないのですが、富士山を眺める絶景スポットがあるというので、新春情報として掲載します。
○ 道の駅 富士川楽座(静岡県):富士川の向こうに富士山の眺めが素晴らしい!
○ 伊豆の国パノラマパーク(静岡県):富士山と駿河湾のパノラマが広がる風景に感動!
○ 三島スカイウォーク(静岡県):日本一の歩行者専用吊り橋と富士山を一緒に見よう!
○ 成川美術館(神奈川県):芦ノ湖の海賊船と一緒に富士山を眺めてみよう!
○ 箱根ロープウェイ(神奈川県):迫力の富士山に魅了!
○ 吾妻山公園(神奈川県):初春の菜の花と富士山の組み合わせは必見!
○ 忍野八海(山梨県):古民家と富士山の巡り合わせが素晴らしい!
○ 本栖湖(山梨県):お札の背景にも選ばれた静かな湖と富士山の風景に惚れ惚れ!
○ 富士本栖湖リゾート(山梨県):春限定、富士山と芝桜のコラボレーションが見事!
○ 河口湖の北岸(山梨県):運が良ければ逆さ富士も見える有名なポイント!
森林のミステリーサークル!
森林のミステリーサークル!
宮崎県日南市の森林に突如ミステリーサークルが出現しました。森林を管理する林野庁・宮崎万部森林管理署が2016年に飛ばしたドローンが上空から撮影してわかったものです。今からさかのぼること44年の1974年に、住宅建材用の杉に適した地元特産「飫肥(おび)杉」の成長を調べる試験林を実施しました。720本を同心円状に植えたのですが、36本の木で一つの円になるようにして、円の外側になるほど間隔をあけて植えられました。44年経過した現在、中心に一番近い杉の高さが約15メートルに対し、最も外側の杉は約20メートルに育っています。外側の杉ほど高く成長することがわかり、これまで植栽密度によって木の高さは変わらないというのが定説でしたが、それを覆すミステリー現象が起こっているのです。宮崎南部森林管理署によると、試験開始から約50年の23年に伐採する予定でしたが、現象の観察続行に加え、観光資源としてもこの試験林を残すことにしたそうです。時間があれば観察に出向いてみてください!
サグラダ・ファミリア!
サグラダ・ファミリア!
46年前の1972年に訪れたことがあるサグラダ・ファミリアは、当時高い塔が4つしかなかったように記憶しています。当時から完成まで300年かかると言われ、工事中で教会の中には入れなかったような記憶があります。外から眺めると、塔や壁面に施された装飾がごちゃごちゃの感じで、実に奇怪な教会の印象でした。そもそも、サグラダ・ファミリアは、民間カトリック団体「サン・ホセ教会」が聖家族贖罪教会として計画し、初代建築家フランシスコ・ビリャールが無償で設計を引き受けました。1882年3月19日に着工しましたが、団体との意見の対立から翌年にビリャールは辞任し、その後を引き継いで2代目建築家に就任したのが、当時は無名であったアントニオ・ガウディです。ガウディは設計を一から練り直し、1926年に亡くなるまでライフワークとしてサグラダ・ファミリアの設計・建築に取り組みました。現在は8本の高い塔が完成していますが、ガウディの設計では全部で18本の塔が建つことになっています。12本が12使徒、4本が福音記者、1本が聖母マリア、そして最後の1本が特に高くイエス・キリストの昇天を表しているそうです。しかし、ガウディの発想はそこで留まりません。12使徒の塔は「鐘楼」として建てられ、全てが完成した暁には、その塔がピアノの鍵盤やパイプオルガンのような役割を担うことを意図していました。カラン、コロンと音色の異なる鐘を鳴らすことで、ガウディは建物そのものを楽器にして、文字が読めない人にも、聖書を知らない人にも。直感的にキリスト教が何かを体感してもらおうと考えたそうです。東門と西門には壮大なイエスの生涯が克明に彫刻されていて、イエスの生涯を学ぶこととが出来ます。完成まで300年はかかると予想されていた工事ですが、スペインの経済成長や拝観料収入などに支えられて進捗は加速しています。さらに、21世紀に入ってから導入されたIT技術を導入することで、3D構造解析や3Dプリンターによる趣味レーション検証が可能になり、建築工法にも一部RC造が導入されたため工期は大幅に短縮されています。公式発表によると、ガウディ没後100周年目の2026年に完成するそうです。大阪万博終了の翌年に、バルセロナでサグラダ・ファミリアを訪れるというのは如何でしょうか?(画像は現在と完成時のサグラダ・ファミリアです)
鋸山!
鋸山!
日本百低山に選ばれている標高270メートルの鋸山は、千葉県の房総半島にあります。浜金谷駅から歩いて行っても1時間ほどで山頂に着きます。ロープウエイもありますが、途中に石を切り出した壁に彫られた巨大な磨崖仏(まがいぶつ)や百尺観音など、圧倒される彫り跡が残る切り立った垂直の壁があるので歩くのがお勧めです。山頂には展望台があって、眼下に漁港、そして海岸線が伸び、空の色を映したような深い青色の海が広がっています。遠方には三浦半島、そして天気がよかれば富士山の姿も見ることが出来ます。もう一つ、 山頂近くにある岩壁から突き出したテラスの「地獄のぞき」が人気です。広い海を一望に見渡せる絶景スポットですが、その場から見下ろすと足元がすっぱりと切れ落ちていて、思わずすくんでします人もいるそうです。電車では東京から浜金谷駅迄2時間強かかりますが、訪れる価値は十分あると思います。(画像は展望台からの眺めです。)
世界の未踏峰!
世界の未踏峰!
1953年にエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイの2人がエベレストの登頂に成功してから63年が経ちますが、世界にはまだ未踏峰が残っています。日本に目を向けてみると、最後まで未踏峰として残っていたのは北アルプス立山連峰にある標高2999mの剱岳ですが、1907年7月に国土地理院の前身に当たる陸軍参謀本部陸地測量部より派遣された測量隊により初めて登頂され、現在未踏峰は存在しません。登山家の装備も63年前とは比べものにならないほど進化しているのに、現在に至るまで未だに足を踏み入れられていない山があるとは驚きです。世界の未踏峰をいくつか掲載します。
○ ガンケルプンスム(7570m)
世界で最も幸福な国といわれているブータンと、中国チベットの国境にそびえるブータンの最高峰です。2018年現在、誰も登頂に成功していない山の中で最高峰です。2003年にブータンのワンチェック国王がこの地を永久未踏峰とすることを宣言したため、ブータン側からの登山許可が今後下りることはありません。世界中の登山家が挑戦を希望しているので、チベットからの許可を取得する手段もあるらしいですが、このあたりの国境線は定かではないため、中国も許可を下せずにいるそうです。
○ 梅里雪山(6740m)
梅里雪山とは、中国の雲南省デチェン・チベット族自治州に位置する、長さ30kmにもわたる連山の総称で、連山のすべてが未踏峰です。最高峰はカワカブと呼ばれる雪山(6740m)です。梅里雪山の周囲は金沙江(長江の上流)、メコン川の上流、怒江という3つの大河が、わずか70kmから100kmの幅で並行して流れている、世界でも稀に見る地形になっています。急流によって削り取られた連山は険しく、インド洋から吹くモンスーンの影響のため、一年中雪に覆われ人を寄せ付けません。国の方針とか宗教上の理由ではなく、正真正銘、難攻不落の未踏峰です。
○ カイラス山(6656m)
巨大な岩の塊のようなこの山はチベット高原西部に位置する独立峰で、チベット仏教の聖山であるため、登頂許可が出ません。チベット仏教だけでなく、ヒンズー教、ボン教(チベットの伝統宗教)、ジャイナ教の聖地でもあり、公的な交通手段もほとんどなく、バックパッカーには秘境としての色が強くなってきています。しかし、山を囲む1周52kmの巡礼路があり、トレッキングの名所としても知られていて、ここを訪れる観光客も多いそうです。
○ マチャプチャレ(6993m)
ネパールとヒマラヤのアンナプルナ山脈に位置しています。ネパール第2の都市、ポカラから眺めるマチャプチャレは、名峰マッターホルンに似ていることから、「ネパールのマッターホルン」と呼ばれていて、その美しい姿は、世界で最も美しい山とも評されています。この山には1957年にイギリス人のJ・ロバーツが山頂直下50mまで登りましたが、マチャプチャレが古くから聖山として崇めらていたため、そこで止めてしまいました。ロバーツ以降、ネパール政府は、シヴァ神に関する神聖な山として、一切の登山許可を出していません。
○ キュンガリ(6599m)
中国のチベット自治区とネパールの国境付近にあるアルプス・ヒマラヤ造山帯のヒマラヤ山脈にあります。現地の住民も知らない人がいると言うくらい謎めいた山で、現地の登山地図にキュンガリが掲載されていないそうです。近年では2013年秋に日本の登山家の辻秀信が挑戦しましたが、現地でも知られていない山ということもあり、山容を確認するところから始めなければならなかったようで、この挑戦は残念ながら失敗に終わりました。
○ サイプル山(3109m)
南極大陸サイプル島にある未踏峰です。サイプル島は南極大陸の沿岸部から離れていて、サイプル山に到着するだけでも困難です。寒さ等の環境は別として、このアクセスの悪さが未踏峰の原因となっています。
世界の山の話!
世界の山の話!
7大大陸の最高峰全てを制覇することに頑張っている人たちが結構いるようです。2011年現在で348人が成し遂げていますから、2018年ではその倍はいるのではないでしょうか?最短記録は2018年にオーストラリアのスティーブ・プレーンが成し遂げた117日です。最年少記録は2011年に達成したアメリカ人ジョーダン・ロメロの15歳です。彼は13歳でエベレストを制覇しました。現在の日本人最年少記録は2016年に達成した当時19歳の南谷真鈴です。それぞれの最高峰は次の通りです。
アジア大陸: エベレスト(8848m)
ヨーロッパ大陸: エルブルス山(5642m)
北アメリカ大陸: デナリ(6194m)
南アメリカ大陸: アコンカグア(6959m)
アフリカ大陸: キリマンジャロ(5895m)
オーストラリア大陸:コジオスコ(2228m)
南極大陸: ヴィンソン・マシフ(4892m)
登山はお金がかかるとよく言われますが、7大大陸の最高峰全てを制覇するために必要な資金はどれくらいなのでしょうか?
上記とは別に、世界には山脈が沢山あります。最も高い山を抱える10大山脈を掲載しておきます。アンデス山脈の全長7500kmには驚かされました。
山脈名 最高峰 全長
ヒマラヤ: エベレスト(8848m) 2400km
カラコルム: K2(8611m) 500km
ヒンドゥ―クシュ: ティリチミール(7708m) 1200km
パミール: コングール(7649m) 300km
横断: ミニヤコンカ(7556m) 900km
天山: ポベータ(7439m) 1300km
クンルン: リウシシャン(7167m) 3000km
ニェンチェンタンラ:ニェンチェンタンラ(7162m)1400km
アンデス: アコンカグア(6959m) 7500km
アラスカ: デナリ(6194m) 650km
南アフリカでもっとも人気のある町・ケープタウン!
南アフリカでもっとも人気のある町・ケープタウン!
南アフリカには2度訪れたことがありますがいずれもヨハネスブルグでした。次回はぜひケープタウンに行ってみたいと思い少し調べてみました。
1498年にバスコ・ダ・ガマが喜望峰経由で欧州とインドを結ぶ航路を発見したのち、この地方は欧州と東洋を結ぶ主要航路となっていましたが、喜望峰沖は航海上の難所であるにもかかわらず、補給港がありませんでした。そこで、オランダの東インド会社がこの地域での補給港建設を計画し、同社所属のヤン・ファン・リーベックが1652年に現在のケープタウン中心部に入植し、ケープタウン市を建設しました。ヨハネスブルグやダーバンが発展するまでは、もっとも大きな都市として栄えたので、南アフリカ発祥の地ということから、「マザーシティ」とも呼ばれています。平均最高気温は26.5℃~17.5℃で平均最低気温は15.7℃~7.0℃、多少寒い感じもありますが、全般的にはさわやかな印象です。見どころが沢山あるのでいくつか掲載します。
○ テーブルマウンテン
ケープタウンのランドマークと言えるテーブルマウンテンは標高1086mで、市街地から急激に切り立った岩山がそびえ立ち、山頂が平たくテーブルのように見えることから、その名が付けられています。ロープウェイで気軽に山頂まで登るとケープタウン周辺を一望できます。平坦な山頂は広く一帯を散策することができ、めずらしい高山植物やネズミが巨大化したような微妙にカワイイ小動物「ケープハイラックス(ダッシー)」に合うことも出来るそうです。中央部分にテーブルマウンテンがあり、その両端にはデビルズピークとライオンズヘッドというとがった山があります。海からの風で雲が出来やすく、薄く雲がかかると「テーブルクロス」のように見えるそうです。
○ ビクトリア&アルフレッド(V&A)ウォーターフロント
ここは再開発された一大施設になっていて、ショッピングモールやホテル、水族館があり、マリーナや高級住宅街も含まれています。ちょっとした別世界のようなエリアです。
○ ボカープ(Bo-Kaap)
市街に入ったところにあるこの地区は、カラフルな一般の家屋が並んでいます。カラフルな家のいきさつは諸説あるようですが、労働者として移住してきた子孫が解放された喜びを表わし家をカラフルに塗ったというのが有力なようです。主にマレー系のイスラム教徒が住んでいて「マレークオーター」地区とも呼ばれています。
○ グリーンマーケット・スクエア
この広場は、国会議事堂の近くの街の中心地で、お土産物を選ぶのにぴったりな青空市場です。アフリカ各地の民族の民芸品や装飾品、絵画などがところ狭しと並べられています。
○ カーステンボッシュ国立植物園
テーブルマウンテン東側の斜面に広がっていて、世界遺産に登録されているケープ植物区系保護地域の一部となっています。南アフリカは植物の楽園なのですが、そのなかの絶滅危惧種を含めた7000種の植物を観察することができ、南アフリカの国花「キングプロテア」も見ることができます。
○ ワイナリー
南アフリカは歴史ある世界有数のワイン生産国で、アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃以降は世界中に出荷されるようになりました。味の評価も高く、ケープタウン周辺の「ワインランド」というエリアや、コンスタンシア、タイガーバーグ、ケープ半島などでも作られています。作られる品種は、赤が南アフリカ独自のピノタージュ(ピノノワールとサンソーの交配種)・シラーズ・メルロー・カベルネソーヴィニョン。白はシュナンブラン・シャルドネ・ソーヴィニヨンブランがあります。オーストラリアやチリなど南半球のワインが注目されていますが、個人的には南アフリカのワインが味と価格の総合評価では一番高いと思います。
○ 喜望峰(アフリカ大陸の最南西端)
ケープタウンから喜望峰のあるケープ半島へ向かう50kmの道路は、海沿いにとても気持ちのよいワインディングロードが続いています。現地に着いてケーブルカーに乗ってさらに上を目指すと、半島の先端「ケープポイント」を見下ろす灯台のある「ルックアウト・ポイント(Lookout Point)」と呼ばれる眺めのよい展望台に着きます。その奥に「喜望峰(Cape of Good Hope)」があり、大きな看板が立っています。
○ サファリパーク
ケープタウン市街地から約180kmのアキラ私営動物保護区ではサファリを体験できます。野生動物をサファリカーに乗って探しにいくことをゲームドライブと呼んでいますが、2~3時間のゲームドライブで、通称「ビッグファイブ」と呼ばれるライオン、ヒョウ、ゾウ、バッファロー、サイが観察できます。
世界の外国人観光客訪問数ランキングTOP10!
世界の外国人観光客訪問数ランキングTOP10!
2017年以に世界各国。地域へ訪問した外国人訪問者の集計が出来上がりとp10が発表されました。当然日本は入っていると思いましたが、意外にも12位でした。2016年は14位だったので少しランクを上げています。東京オリンピックが開催される2020年は果たしてTOP10入りするでしょうか?
1位:フランス
30年以上も連続で首位を守り続けている観光大国です。フランスと言えば、パリの観光地のイメージが強いのですが、パリ以外にも世界遺産で有名なヴェルサイユ宮殿、モンサンミッシェルやコート・ダジュールの透き通った青い海が魅力的なニース、国際映画祭で有名なカンヌなど見どころが盛りだくさんあります。2017年に約8600万人もの外国人観光客が訪れています。2024年にパリで開催予定のオリンピックに向けて、年間1億人の外国人観光客を目指しているそうです。
2位:スペイン
スペインは世界遺産の数も世界3位で、バルセロナのサクラダファミリアとピカソの青の美術館、グラナダのアルハンブラ宮殿、トレドの街並み、マドリードのプラド美術館など、一生に一度は目にしたい観光スポットで溢れています。余談ですが、大生4年生の時に1ヶ月バルセロナでホームステイをし、その後SEAT500(500CCのレンタカー)に乗り、2週間かけて、バルセロナからヴァレンシア、アリカンテ、ムルシア、アルメリア、グラナダ、マラガ、カディズ、タリッファ、セビーリャ、コルドバ、トレドを経由して最後はマドリードにたどり着く4000kmのドライブ旅行をしたことがあります。訪れた町の雰囲気がそれぞれ違うのと、国土が赤土なのが印象的でした。バルセロナで何度も味わった、美味しいガスパチョが忘れられません。
3位:アメリカ
国が広いので当然1位だと思ったら3位でした。アメリカと言えばトップクラスの世界都市であるニューヨークや映画やテレビ産業の中心地であるロサンゼルス、カジノで有名なラスベガスが思い浮かびます。しかし、グランドキャニオンやイエローストーンなど国立公園も豊富です。また、4大スポーツ(MLB、NFL、NBA、NHL)の観戦に訪問する人も沢山いるのではないでしょうか?他にも、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなど広大なテーマパークがあり、訪れるべき場所は尽きません。
4位:中国
長い歴史を誇る中国には、世界遺産の万里の長城、透き通った湖沼群の九寨溝、天安門広場など、数えきれないくらいの観光スポットがあります。歴史的文化遺産や心を奪うような美しい自然のスケールが大きいのも特徴です。食の世界を見ると、中華料理は大きく分けて、山東・江蘇・浙江・安徽・福建・広東・湖南・四川と8種類あります。訪れる地域によって調理方法や味つけが異なるのも魅力の一つです。
5位:イタリア
ヨーロッパ南部に位置するイタリアはブーツや長靴のような形をしていて、首都ローマだけでもサンピエトロ大聖堂、システィーナ礼拝堂、フォロ・ロマーノ、コロッセオやスペイン広場、トレビの泉など外せない観光スポットがたくさんあります。パスタ、ピザ、ドルチェで有名なイタリア料理が美味しいのも魅力です。また、ヴェネチアやミラノ、フィレンツェなどにも歴史歴建造物が豊富ですし、北に向かえばコモ湖、マッジョーレ湖やチェルヴィーノを眺めながらヴァル・ダオスタでの避暑を堪能することもできます。この先もランキング上位を維持することは間違いでしょう。
6位:メキシコ
麻薬カルテルの戦争が激化して治安が悪化しているらしいですが、カンクンやロスカボスなどのリゾート地は比較的安全で、白い砂浜とブルーの海が広がり、ハネムーナーにも人気です。世界遺産であるマヤ文明の「チチェン・イッツァ遺跡」やとてつもなく広いテオティワカン文明の「テオティワカン遺跡」などもあります。メキシコシティーに近づくと、飛行機の中でもせき込む人が出るほどの自動車が吐き出す排煙には驚かされます。
7位:イギリス
イギリスは、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島とアイルランド島北東部、そのほかの島々からなる国です。首都ロンドンのビッグベン、ロンドン塔、バッキンガム宮殿、大英博物館をはじめ、カントリーサイドに位置するコッツウォルやストーンヘンジなど、イングランドだけでも歴史ある観光地がいっぱいあります。そのほか、自治権を有するスコットランド、ウェールズ、北アイルランドにも多くの観光地があり、何度も訪れる訪問客が多数います。
8位:トルコ
アジアとヨーロッパをまたがるイスタンブールをはじめ、奇岩群で有名なカッパドキア、古代都市エフェソス、ノアの箱舟がたどり着いたとされるアララト山、なんとも言えないベリーダンスなど、見どころが満載です。世界三大料理のひとつであるトルコ料理も美味しいです。そんなトルコですが、2018年8月にたった1日でトルコ通貨のリラが20%以上も下落しました。その影響なのか高級品店街で買い物をしようとトルコを訪れる外国人観光客が増えているそうです。2018年はランキングを挙げるかもしれません。
9位:ドイツ
ノイシュバンシュタイン城やロマンチック街道、ベルリンの壁、ケルン大聖堂など、美しい街並みや歴世的建造物が豊富な国です。また、ビール、ソーセージ、ザワークラフトが有名で、毎年「オクトーバーフェスト」がミュンヘンで開催されています。
10位:タイ
「微笑みの国」と呼ばれアジアの1位に君臨しています。熱帯に属するタイは1年を通して温暖なことも人気の一つでしょう。バンコク以外にも、チェンマイやアユタヤ、プーケットなど魅力的な地域が多く、一度の旅行では行きれず、リピーターが多いそうです。
鹿児島県の紅葉スポット!
鹿児島県の紅葉スポット!
桜島や霧島連山の噴火で少し怖い感じもしますが、海あり山あり歴史あり、そして、懇切丁寧な補聴器販売で評判の谷山補聴器センター様がある鹿児島県の紅葉スポットを掲載します。
○ 観音滝公園(鹿児島県薩摩郡さつま町中津川7601)
10月下旬頃から観音滝周辺のモミジが鮮やかに色づきます。清流館と体験館に挟まれる主道を過ぎて、おとぎ橋から見える川と朱に染まった大自然が描きだす風景は見応え充分です。
○ 藺牟田池県立自然公園(鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田)
県立自然公園内にある周囲約4kmの藺牟田池は、なだらかな7つの外輪山に囲まれた火口湖で、生態系に重要な湿地としてラムサール条約にも登録されています。国の天然記念物である浮島があり、赤く色付いたモミジが湖面に映るさまと背後の外輪山のコントラストストがとても美しいです。
○ 霧島神宮(鹿児島県霧島市霧島田口2608-5)
天孫降臨神話が伝わる霧島神宮は、春は桜、秋は紅葉が美しいことで有名です。大鳥居手前の県道沿いの紅葉から始まり、参道から境内にかけて幻想的な紅葉風景が続きます。格調高い朱塗りの社殿とのコラボが荘厳な雰囲気を醸し出しています。
○ 霧島温泉郷(鹿児島県霧島市霧島温泉郷)
霧島山から湧き出る霧島温泉郷は大小9つの温泉があります。霧島温泉郷からえびの高原に至る県道1号小林・牧園線沿線は、ドライブしながら紅葉が楽しめます。特に標高1411mの大浪池は紅葉の名所として人気です。国道223号沿いの新川渓谷は、天降川の川面に映える渓谷の紅葉が楽しめます。
○ 曽木の滝(鹿児島県伊佐市大口宮人628-41)
曽木の滝は滝幅210m、高さ12mの壮大なスケールを誇り、東洋のナイアガラとも呼ばれています。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は豪快で迫力満点です。秋は滝の白い水しぶきと色鮮やかなモミジやイチョウとのコントラストを楽しめます。例年開催される「曽木の滝公園もみじ祭り」では、滝や紅葉のライトアップが行われるので美しさが際立ちます。