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散策いろいろ!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年04月24日(火)

散策いろいろ!

○ GW期間迄持たないお花見場所!

大型連休を前に、東京都内の花の名所が困惑しています。真冬から一転して、最高気温が25度前後まで上がる連日の暑さに、呼び物の花が至るところで早咲きしています。「早めの来場を」と呼びかける名所も出てきています。文京区・根津神社の境内に植樹されている約100種3千株のツツジが既に満開です。

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ご神木の「千年乃藤」で知られる調布市の国領神社は29、30両日に「藤まつり」を予定していますが、「藤の花の色と香り」が祭りまで持たないそうです。
台東区にある上野東照宮の境内の「ぼたん苑」、町田市の町田ぼたん園ともに既に満開で、GW迄持ちそうにありません。いずれも、時間のある方はお早めに!

 

○ 弘前公園のソメイヨシノ満開!

東京では既に桜シーズンは終わっていますが、青森の弘前公園では今が満開だそうです。弘前城と咲き誇るおよそ2600本の桜が訪問客を楽しませてくれます。ちょっと遠いですが、日本有数の桜の名所ですから、一度は行ってみたいですね。

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○ 日本の建築の底力を知ろう! 

4月25日~9月17日まで森美術館(六本木ヒルズ森タワー53F)で『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』が開催されます。

日本の建築が世界中から熱い視線を集め続けているそうです。丹下健三、安藤忠雄、谷口吉生、妹島和世、杉本博司など、数多くの日本人建築家たちによる日本の現代建築が国際的に高い評価を得ているのは、古くからの豊かな伝統を大切にして、ほかに類を見ないオリジナリティに満ちた発想を内包しているからと言われています。【縄文時代の住居】から【現存する日本最古の茶室建築である国宝『待庵(たいあん)』を原寸大で再現したもの】、【丹下健三の『自邸』を1/3のスケールで再現した巨大模型】、引っ張りだこのライゾマティクス・アーキテクチャーによる、日本の名建築の数々を【レーザーファイバーで再現した体験型インスタレーション】に加え、貴重な資料や模型など、展示総数400を超える圧巻のスケールで、日本建築の本質に迫ります。ぜひGWや夏休みに足を運んでみたいですね!

 

○ 北九州市がOECDの調査対象に!

OECD(経済協力開発機構)が世界で行う調査の対象に、北九州市がアジアで初めて選ばれました。国連は、貧困や飢餓の撲滅、教育、エネルギー対策などの向上を目指し、「持続可能な開発目標(SDGs)」として、17の目標を掲げ、OECDが、世界の都市や地域で調査をしています。北九州市は公害を克服した「環境モデル都市」として、取り組む姿勢が評価され、今回アジアで初めて調査対象に選ばれました。日本人の良さが出ている選択理由ではないでしょうか?OECDは、7月から北九州市で調査を行い、2020年に報告書を作成するとのことです。