甲子園球場の名前の由来は?
甲子園球場の名前の由来は?
阪神タイガースのホームグラウンドであり、高校野球の聖地である甲子園球場。何故甲子園球場という名前なのかについて、関東で生まれ育った人などはあまり知らないのではないでしょうか。答えは、十干・十二支から来ているそうです。甲子園球場が完成したのは1924年で、その年が千支の組み合わせの一番目である「甲子(きのえね)」だったので、甲子園球場(当時は甲子園大運動場)と命名されました。
十干・十二支についておさらいすると、十干の「千」は木の幹が語源で、「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の漢字で表し、十二支の「支」は幹の枝を意味し、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」と表されています。これらは、古代中国の時代に天空の方角を12に分けて、それぞれの方角に動物の名をつけていたことから、名付けられたという説もあるようです。
日本一高い木、62.3メートル!
日本一高い木、62.3メートル!
昨日林野庁が発表したところによると、京都市左京区の大非山国有林の中にある「花脊の三本杉」の1本が日本一の高さと判明したそうです。この三本杉は、東幹、北西幹、西幹で構成されていますが、その中の東幹が62.3メートルとのことです。1154年創建の峰定(ぶじょう)寺の「ご神木」として古くから信仰を集めていて、同寺から約30分山道を歩くと拝むことが出来るそうです。
この発表の前までは、愛知県新城市にある鳳来寺表参道の途中にある「傘杉」が日本一と言われていて、高さが59.6メートルあります。表参道の階段を約300段登ると正面に、幹回り7.5メートルで垂直に伸びた大杉が、てっぺんに傘のように枝葉を広げてお迎えするそうです。「花脊の三本杉」も「傘杉」も一度は訪れてみたいものです!
世界一のクリスマスツリー神戸に植樹!
世界一のクリスマスツリー神戸に植樹!
神戸港開港150年を記念して進められている「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト」。「プラントハンター」の西畠さんが代表の「そら植物園」が主催しています。
富山県氷見市の山の中に生えていた推定樹齢150年のアスナロの木(高さ30m、重さ24トン)を船で神戸港に運び、今月17日に神戸港にあるメリケンパークに植樹しました。今後、直径10cmほどの反射板をたくさん付けて、昼は太陽光や海風できらめき、夜はライトアップで輝かせるそうです。観覧イベントが12月2日~26日の間行われるので、皆さんも訪れてみては如何でしょうか?画像は植樹している時のアスナロの木です。
国営昭和記念公園!
国営昭和記念公園!
紅葉や銀杏並木がとても綺麗と聞いて、立川の国営昭和記念公園を訪れました。立川駅から歩いて15分ほどの近場に位置するこの公園は、昭和天皇在位五十年記念事業の一環として設置されました。訪れてわかったことは、凄く広いこと以外に、犬を連れた人がたくさんいたことです。休日だったこともあり、立川在住の方々の憩いの場所であることもわかりました。肝心の銀杏並木は訪れた時期が遅すぎたようで、葉がかなり落ちてしまっていて残念でした。2週間ほど早く来ていれば、よく手入れされている銀杏並木が観賞できた事でしょう。四季折々の季節感を表現した、「池泉回遊式日本庭園」があり、片道3キロほど歩いて行ってきました。庭園の中央に約6300平方メートルの池があり、数寄屋造りの建物や周りの木々が池に映し出され優雅な雰囲気を醸し出します。また、北側には高低差30メートルの造山があり、この山を借景として奥行きのある雄大な景観を作り上げています。人の洪水で溢れる都心で暮らしていると、この庭園のように静寂でゆったりした空間は心の安らぎを覚えました。
明治の森高尾山国定公園の様な自然公園を除くと、この公園が都内で一番大きいそうです。180haほどあり東京ドーム38.5個分に相当します。2番目以下は、野山北・六道山公園(126.6ha)、葛西臨海公園(79.6ha)、都立小金井公園(77.5ha)、都立水元公園(76.7ha)と続きます。ついでに調べてみたら、日本一は大雪山国立公園(約23万haで神奈川県と同等の広さ)、
世界一はグリーンランドのNortheast Greenland National Park(97.3百万haで日本の面積の約3倍)だそうです。
はじめての丹沢登山!
はじめての丹沢登山!
登山のマエストロ、補聴器/経堂の石田様に導かれ、はじめて丹沢の登山を体験しました。
ヤビツ峠(761m)から二の塔(1140m)、三の塔(1205m)、烏尾山(1136m)経由、最後は大倉(290m)迄、全長11.04kmのルートです。ヤビツ峠から舗装道路を1.54km下り715mから登りになります。舗装道路を140m登った地点(736m)から本格的な登山が始まります。そこから二の塔経由三の塔迄、全長2.52km・標高差469mを一気に登りました。あいにくの小雨模様で、三の塔頂上は風もかなり強く、天候には余り恵まれませんでしたが、下界の湘南から伊豆半島まで一望に見渡せてよかったです。三の塔から烏尾山迄は、一旦139m下り、その後69m登る全長1.08㎞の道のりです。風が吹き抜ける場所がいくつもあり、何回か身体が飛ばされそうになりました。烏尾山で昼食を食べて少し休んだ後、全長2.28㎞・標高差617mの斜面を下るのですが、そこは余り下る人がいないせいか道が荒れていて、私にとっては大変つらいものがありました。その後、林道を3.96㎞下り、最終的にバス停のある大倉にたどり着きました。【はじめての補聴器】サイトをご覧いただいている方々の中に、登山家もおられると思いますが、その方々からすれば、このルートはごく簡単なルートなのでしょう。しかし、私にとっては厳しい登山で貴重な経験でした。また丹沢のロケーションが良いことや自然管理もかなり行き届いているようで、丹沢の人気がわかったような気がします。1枚目の写真は登りが始まる地点、2枚目は烏尾山頂上です。
TOKYO MOTOR SHOW 2017!
TOKYO MOTOR SHOW 2017!
ビッグサイトで開催されているTOKYO MOTOR SHOW 2017に行ってきました。まず驚いたのは人の多さです。入場券買うのにも20分ほどかかりましたし、展示会場に入ったら何処も彼処も人だらけで、まともに歩くこともできません。各ブースで話を聞くなどということはできなかったので,とりあえず写真を撮って退散しました。各自動車メーカーが自慢の車を展示していることもあり、素晴らしい車ばかりでした。
南アルプス・夜叉神峠!
南アルプス・夜叉神峠!
補聴器/経堂の石田代表にお供して、南アルプスの夜叉神峠に行きました。
大昔、富士山に登頂し、エクアドルに滞在していた時代は、コトパクシという5897mの山の5000m迄登った経験のある私にとって、今回は大した登山ではないと思っていたのですが、現実はかけ離れたものでした。1770mの峠には1380mの登山口から登ります。案内書には登りに60~80分、下りに60分かかると書いてあったので、いずれもより早いタイムで達成しようと思っていたのですが、登りが厳しかったです。僅か390mの標高差ですが、やはり60分かかってしまいましたね。頂上で北岳(3193m)を含む白峰三山がみれることを期待していったのですが、あいにくの曇り空で、三山を拝むことはできませんでした。下りは、木の根っこがあまりなかったこともあり、32分で降りることができました。森林浴で目の保養が出来、帰りに温泉で汗を流すことも出来て最高の気分でした。