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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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歌川広重の世界展、他!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年01月07日(日)

歌川広重の世界展、他!

● 宇品補聴器がある広島県。来月12日まで広島市にある“ひろしま美術館”で特別展「平木コレクション生誕220年歌川広重の世界」が開かれています。展示されているのは保永堂版【東海道五十三次】で良質な初摺りを中心とする90点に加え、自然豊かな江戸の名所や年中行事を描いた60点です。時間があるときにぜひ訪れてみてください。

● 白銀の阿蘇五岳!

(株)視聴覚センターがある熊本県。地震の爪痕がまだ残り復旧に懸命な努力をされています。例年に比べ、今シーズンはとても寒く天気も良くないのですが、6日の午後、つかの間の青空が出現して、真っ白に染まった阿蘇五岳を見ることが出来たそうです。杵島岳から見えた手前の中岳は噴煙を上げています(奥は高岳です)。

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空から見た地球の美しい表情 その1!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年01月05日(金)

空から見た地球の美しい表情 その1!

人類が誇る美しい地球。空から眺めると様々な表情を見せてくれます。いくつかの表情をシリーズでお届けします。

左は、パプアニューギニア本島から数マイル沖に位置するマナム火山。白煙は噴火口から発生していると思われます。中央は、ヒマラヤ山脈東部。雪の覆われた山頂と尾根が、中国南西部の主要河川に囲まれています。右は、アメリカのルイジアナ州の光景。ミシシッピー川の河口から、沈泥(シルト)がメキシコ湾に流れ込んでいます。

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大惑星、木星の芸術!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年01月03日(水)

大惑星、木星の芸術!

太陽系でいちばん大きい惑星である木星は、地球と違い大半が水素とヘリウムのガスでできています。それは太陽と同じ構造なので、木星が今より100倍くらい大きければ、内部で核反応が起こり太陽のようになっていた可能性もあるそうです。また、これほど大きいのに自転速度がすごく速く9時間56分で1回転しています。望遠鏡で観測すると、大赤斑(だいせきはん)という大きな赤いうずが見えます。これは、表面の大気が自転の速さによって激しく動いているので出来るそうです。NASAの木星探索機であるジュノーが木星の表面を撮影した画像が公開されました。ガスのうずが様々な表情を作り出して、まるで不思議な絵画を見ているような気分にさせられます。

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2018年・「全個体電池」開発元年の予感!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年01月01日(月)

2018年・「全個体電池」開発元年の予感!

世界の自動車産業界が大気汚染や温暖化抑制のために、クルマの電動化を目指して日々研究開発を進めています。現在の開発主流はリチウムイオン電池を使ったEVですが、実用性の面でまだ課題を残しています。そうした中、トヨタ自動車はもっと効率が良くて出力の高い「全個体電池」の開発を進めていて、2020年の実用化を目標に置いています。「全個体電池」はイオン伝導率で約2倍、出力で約3倍リチウム電池より優れているそうです。また、電解質がすべて個体なので液漏れの心配がなく安全性が高いこと、さらに大容量化にも向いているというメリットがあります。トヨタ自動車の決断を知って、日産もホンダも「全個体電池」の本格的な開発に踏み切ったそうです。日本メーカーのこのような動きは世界の自動車業界を刺激し、2018年が「全個体電池」開発の元年になる予感がします。

世界のイルミネーションを覗いてみよう!

カテゴリ: 散策 公開日:2017年12月31日(日)

世界のイルミネーションを覗いてみよう!

毎年クリスマスから年末、そして1月にかけて世界でイルミネーションの美しい情景が広がります。壮大なもの、美しいもの、変わったもの等、形も色彩も様々で楽しいですね。

年末年始にかけて少し覗いてみましょう!

    ニューヨーク・エンパイアステートビル

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    パリ・ギャラリーラファイエット

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    ミラノ・ドゥオモ広場

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    ローマ・サンピエトロ寺院広場

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    ロンドン・コヴェントガーデン

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    コペンハーゲン・チボリ公園

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    スイス・ハイジの村

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    東京・目黒川

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    京都・るり渓温泉最後の贈り物

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    最後は小田原城・桜・梅・菊・すべての花

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冬だけの絶景「ダイヤモンド富士」、他!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2017年12月29日(金)

冬だけの絶景「ダイヤモンド富士」、他!

● ダイヤモンド富士とは富士山と太陽が重なる瞬間の富士山のことです。

左は本栖湖沿いから見えたダイヤモンド富士、次は精進湖に見える逆さ富士、右はこれこそ本物と言えるダイヤモンド富士。目と心の保養に観賞してください。

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● 国立天文台の「天の川銀河紀行」が制作した360度動画「天の川銀河紀行」が、先進映像協会が実施するルミエール・ジャパン・アワード2017年度VR部門でグランプリを受賞しました。銀河や星座に興味のある方々にはお薦めです。YouTubeで一部の動画を見ることが出来ます。

左の画像は空を見上げるといつも見える真横から見た棒状の天の川、右は趣味レーションによってつくられた上から見たときの天の川銀河です、円盤状で中心に行くほど星の密度が濃くなっていることがわかります。

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支笏湖氷濤まつり!

カテゴリ: 散策 公開日:2017年12月28日(木)

支笏湖氷濤まつり!

新千歳空港からおよそ1時間の場所に位置する支笏湖。2016年に行われた公共用水域水質調査で、湖沼部門では支笏湖が10年連続日本一になったと環境所が先日発表しました。湖沼部門はCOD「化学的酸素要求量」の数値を調査するのですが、全国187水域で調査した結果、支笏湖が最も低い0.7ミリグラムだったそうです。支笏湖は入河川が少ないことや水温が低いため微生物が増えないこと等の理由で、長期にわたり水質を維持しているのだそうです。

最寄りの支笏湖温泉で毎年「支笏湖氷濤まつり」が開催されているのを御存じでしょうか?

1月末から約半月間開催されるこのまつりは、上川町の「層雲峡氷まつり」や札幌市の「さっぽろ雪まつり」と並び、北海道の冬を代表するイベントとして有名です。支笏湖の水をくみ上げて作る色とりどりの氷像は、ライトアップとともに幻想的な雰囲気を醸し出します。一度訪れてみてはいかがでしょうか?画像は支笏湖とまつりの風景です。

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日本三大夜景!

カテゴリ: 散策 公開日:2017年12月27日(水)

日本三大夜景!

日本人はどちらかというと日本三大・・・・・というのが好きなようです。ここで取り上げるのは三大夜景です

    函館市の南西に位置し、海抜334メートルの函館山の展望台からは、函館湾と津軽海峡に湾曲のシルエットを描くように挟まれた函館の市街地が輝いています。

 

    神戸市の北側に位置する標高702メートルの摩耶山。山頂からは大阪平野や神戸市街地等、西日本屈指の経済圏を一望することが出来ます。延々と続く市街地の灯りで大阪湾のシルエットが際立っていますね。

 

    長崎港の西側に位置する標高333メートルの稲佐山。山頂からは長崎市街地が一望できます。女神大橋のライトアップもいいアクセントになっています。近年、世界新三大夜景にも選定され注目度が上がっています。

 

これら三大夜景の共通点として次の様な事があります。

・山から見下ろす夜景であること

・山から市街までの距離が近いこと

・海と港が絡む夜景であること

・地上から山頂までロープウエイ・ケーブルカーが運行されていること

ところが、人気度からすると、2015年に函館山が札幌にとって代わられたようです。札幌駅にあり、北日本で一番高い160メートルのJRタワー展望台T38から見渡せる、札幌市街の夜景が素晴らしいということのようです。

 

しかし、ここは三大夜景としての共通点に欠けていることが多いので、やはり函館山の方が良いのではないでしょうか?

佐渡島の黄金伝説、佐渡金銀鉱山!

カテゴリ: 散策 公開日:2017年12月26日(火)

佐渡島の黄金伝説、佐渡金銀鉱山!

日本最大の離島、佐渡島は面積855平方キロメートル程で東京都23区の1.5倍に相当します。ここにユネスコの世界文化遺産への登録を目指す佐渡金銀山はあります。佐渡島は12世紀前半の平安時代末期には既に「金の島」として知られていました。佐渡金銀山は3つの鉱山で構成されています。1460年頃操業が開始された西三川砂金山、1542年に発見された鶴子銀山、そして1601年に発見された相川金銀山です。金銀山を重視した徳川家康は、江戸幕府を築いた1603年に佐渡を直轄地の天領として、鉱山経営に通じていた側近の大久保長安を佐渡代官として送り込み、この大きな財源を確保したそうです。300年の鎖国期間を維持できたことも、この金銀山があったおかげと考えられているので、すごい先見の明と言えます。にわかにゴールドラッシュの地となり、17世紀前半には人口が5万人を超えました。佐渡島は流刑の地としても有名で、罪人たちが鉱山で働かされたとの印象を持たれがちですが、実際は大半が技術を持った職人や町人だったそうです。

この金鉱脈は東西3キロメートル、南北600メートル、深さ800メートルの範囲内に集中していて、アリの巣のように掘られた坑道は総距離400キロメートルに及ぶそうです。これまで採掘された金の総量は78トン、銀は2330トン。金は鹿児島県の菱刈鉱山に抜かれましたが、銀の採掘総量は今でも日本一です!画像は相川金銀山のシンボル「道遊の割戸」。金鉱を掘り進むうちに、山頂部がVの字に割れ、幅は約30メートル、深さは74メートルもあるそうです。

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奥飛騨の秘湯に輝く氷柱群【青だる】!

カテゴリ: 散策 公開日:2017年12月24日(日)

奥飛騨の秘湯に輝く氷柱群【青だる】!

平家の落武者伝説を残す奥飛騨、福地温泉。ひなびた山里の風情が残り秘湯気分が味わえる温泉です。毎年12月下旬から3月下旬まで、奥飛騨温泉郷全体で行われている、冬ならではのイベント「奥飛騨冬物語」。これに合わせて、福地温泉では温泉街で幻想的な【青だる】ライトアップが実施されます。【青だる】とは、寒さ厳しい福知山奥の岩から染み出した水が凍りついて、青い氷の帯のように見える現象です。実際は山奥でしか見られない自然の贈り物ですが、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧し、【青だる】を作り出しています。

柔らかな光でライトアップされた氷柱群。氷のカーテンが織りなす幻想的な世界は、人の手によって再現されたとは思えない自然美です。一度は訪れてみましょう!

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