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2月23日は【富士山の日】!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年02月23日(金)

2月23日は【富士山の日】!

本日2月23日は【富士山の日】です。

世界遺産でもある秀峰富士山美しいですね!

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冬ならではの景色を残しましょう!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年02月21日(水)

冬ならではの景色を残しましょう!

阿蘇五岳

南阿蘇村の南外輪山からは目の前に広がる雲海とその先に横たわる冠雪した阿蘇五岳が見えています。左から、根子岳(1408m)、高岳(1592.3m)、中岳(1506m)、杵島岳(1270m)、鳥帽子岳(1337m)です。

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紅富士

寒い朝、朝日の輝きを受けて富士山が紅色に染まります。眼下に広がる山中湖にも紅色が映っています。四季の移り変わりや一日の時間の流れの中で、富士山は様々な表情を見せてくれますね。

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2018年火星大接近!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年02月16日(金)

2018年火星大接近!

1月末に楽しめたスーパー・ブルー・ブラッド・ムーンに続き、今回は火星ウオッチングをしませんか?今年の7月31日に、火星が5795km迄接近して赤い惑星が見えるそうです。15年ぶりの大接近で、これを逃すと次は2035年の9月11日ですので貴重な機会です。火星ウオッチングをヘルプしてくれる無料アプリ「Mars Book」をインストールしておくと、頭上に広がる夜空のどこに火星があるのかを表示してくれます。

アンドロメダ銀河は若かった!

地球が存在する銀河にいちばん近いアンドロメダ銀河は長い間双子の銀河と考えられてきましたが、フランスと中国の研究チームが、それが間違いであるとの論文を発表しました。この発見の発端になったのは、銀河のあらゆる恒星が銀河中心の周りを規則的に回転運動しているのに対し、アンドロメダ銀河にある恒星の年齢差が大きいことや特定の恒星が不規則な軌道を描いていることでした。研究チームによると70~100億年前に片方が4倍大きい2つの銀河が衝突経路に入り、18~30億年まえに合体したとの推算結果が出たそうです。銀河は約70億年前にできたと言われているので、アンドロメダ銀河は双子ではなくもっと若い銀河だそうです。

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日本でいちばん美しい庭園!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年02月14日(水)

日本でいちばん美しい庭園!

いちばん美しい庭園と聞くと、まず京都のどこかと想像するのですが、そうではありませんでした。米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」は毎年、全国の日本庭園900か所以上を対象に1年間調査し、30名ほどの庭園や造園の専門家達による委員会でランキングを決めています。先日発表された2017年の日本庭園ランキングで、島根県・安芸市の足立美術館が15年連続で日本一になりました。選定基準には庭園の質や建物との調和に加え、訪問客へのおもてなしの内容も含んでいるそうです。

足立美術館を語るには、まず創設者の足立金康氏を紹介しなければなりません。ビジネスで成功した同氏は、全財産をつぎ込んで日本一の庭園と美術館を創設・維持することに生涯を捧げられました。また、「庭園もまた一幅の絵画である」との信念で、いくつかある喫茶室や茶室の窓枠から眺める庭園がまるで絵画のように見える工夫を凝らしています。そして。美術館に展示されている絵画は近代日本画が中心ですが、特に横山大観の作品を多く収集し、庭園の構図にも反映されています。

庭園は5万坪の広さがあり、それぞれ趣の違う六庭園があります。

枯山水庭:六庭園の中の主庭です。中央に峻厳な山を表す三つの立石を配置し、そこから流れ落ちる滝水が手前に広がる白砂に流れ込むという、伝統的な「枯山水」という手法を使っています。遠くの山が借景となっているのも、奥行きが感じられて見事です。

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苔庭:斜植された赤松に寄り添う苔を中心にした京風の雅な庭園です。

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寿立庵の庭:春は新緑の楓と苔、秋は紅葉の楓と苔がすがすがしい表情を醸し出します。

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白砂青松庭:横山大観の名作「白沙青松」をモチーフに造園され、大観の絵画世界が見事に表現されています。

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池庭:水面に映る光と影が安らぎを与えてくれる秋の庭園です。煎茶屋「清風」があることで格調高い風情を見せてくれます。

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亀鶴の滝:横山大観の「那智乃瀧」をイメージして造園させています。借景の亀鶴山に開瀑するのは人工の滝です。館内の窓越しに眺めるとまるで山水画の様です。

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河津桜祭り開幕!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年02月12日(月)

河津桜祭り開幕!

先日の10日に河津町の「第28回河津桜まつり」と南伊豆の「第20回みなみの桜と菜の花まつり」が開幕しました。河津町内には約8000本が植栽され、河津川沿い約4KMがピンク色で華やかに彩ります。未だ一分咲き程なので美しさには欠けますが、今月末ごろには最盛期を迎え満開になりそうです。このまつりは来月10日迄続きますので、春の到来を実感しに訪れてみては如何でしょう?

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「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」

カテゴリ: 散策 公開日:2018年02月10日(土)

「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」

今年で9回目を迎える「なら瑠璃絵」が始まりました。観光客が比較的少ない2月に開催されるイベントで、奈良を代表する春日大社、興福寺、東大寺のある奈良公園一帯を光の回廊でつなぎます。古都奈良を盛り上げるこのイベントは2月14日までです。

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「ガーデンネックレス横浜2018」誕生!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年02月10日(土)

「ガーデンネックレス横浜2018」誕生!

昨年開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」を機に、花や緑があふれる魅力的な街に横浜を発展させるプロジェクトとして「ガーデンネックレス横浜2018」がはじめて開催されます。今年は、横浜動物園ズーラシアに隣接している「里山ガーデン」と、みなとみらい地区(横浜公園・日本大通り・山下公園・港の見える丘公園・新港中央広場)の2か所で開催されます。

里山ガーデンでは3月24日から5月6日迄、パンジーやビオラを中心として作り上げた10,000m2の大花壇が広がります。

みなとみらい地区は3種類の花を楽しむことが出来ます、

3月下旬から4月上旬の間に、さくら通り・汽車通・運河パークでさくら。

4月上旬から中旬の間に、横浜公園・日本大通り・新港中央広場・山下公園でチューリップ。

5月中旬から下旬の間に、山下公園・港の見える丘公園でバラが植えられます。

ぜひ訪れてみてください。

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レーザー物理学研究の進化!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年02月09日(金)

レーザー物理学研究の進化!

英国クイーンズ大学の物理学者SARRI氏が革新的な実験をやっています。聞きなれない「ガンマ線バースト」が発生すると考えられている極限環境を再現してしまったのです。

ガンマ線バーストとはブラックホールなどの巨大な質量をもつ天体から噴出されると考えられていますが、宇宙で観測される最も明るい現象で、103億6000万光年離れていても肉眼でその光を見ることが出来るそうです。SARRI氏はガンマ線バーストが起こる極限環境とは陽電子プラズマ状態を作ることと考え、小型の負圧真空を造ってそこに超強力なレーザービームを通すことで陽電子プラズマを造ったのです。太陽の様な大気圏では、物質は固体、液体、気体を通り越して、原子と電子が分離するプラズマ状態になります。さらに熱くなると、プラズマ状態すら安定せず、物質とその正反対の反物質に分離します。その状態を陽電子プラズマと呼び、電子とその反物質である陽電子の質量が完全に釣り合う状態になります。ビッグバン直後の宇宙はこの陽電子プラズマで満たされていたと科学者たちは考えています。つまり、すべては陽電子プラズマ状態から始まったということです。さらに、陽電子プラズマが発生すると同時に持続する磁場が発生していたことも確認できました。陽電子プラズマと持続する磁場がガンマ線バーストを起こす重要な条件と考えられているので、今後、ガンマ線バーストが何か、そしてブラックホールがどの様に進化していくかも調べられるそうです。

 

厳寒の芸術鑑賞!

カテゴリ: 散策 公開日:2018年02月08日(木)

厳寒の芸術鑑賞!

今シーズンの厳しい寒波は各地にめったに見られない芸術を生み出しています。

最初は、三重県菰野町の御在所岳。高さ10メートル、横幅20メートルの「氷ばく」が圧倒的なスケールで広がっています。

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青森県・深浦の千畳敷駅わきの断崖に、無数の氷柱が岩肌を覆う「つららのカーテン」が出現しました。高さが約10メートル、横幅が約100メートルあり、JR五能線の車窓からも見ることが出来ます。

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山形県酒田市にあるのは、約1200年前に弘法大師(空海)が見つけたと言われる「玉簾の滝」です。落差63メートルの滝が氷瀑状態になりました。

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兵庫県姫路市の白浜海岸で海水が凍り、まるで流氷が漂着したような状態になりました。朝日を反射する幻想的な光景に思わずシャッターを押す人がたくさんいるそうです。

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地球温暖化のはずが最強寒波?

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2018年02月07日(水)

地球温暖化のはずが最強寒波?

今シーズンは東京で23cmの積雪があり、気温も48年ぶりに氷点下4℃を記録しました。東北や北陸地方では長期間大雪や吹雪が猛威を振るっています。しかし、このような現象は日本だけに限らず北半球全体に広がっています。フロリダで積雪があったり、ナイアガラの滝が完全に凍結したり、サハラ砂漠でも雪が降っています。地球温暖化の進行をストップしなければならないと世界で警鐘がなっている現在、どうしてこのような最強寒波が襲ってくるのでしょうか?

大気海洋物理学者の中村氏が語るところによると、地球の気候変動は、二酸化炭素などの大気成分とは関係なく、「全球規模熱塩循環流」という海流の表面温度も相当影響しているそうです。画像にある通り、「全球規模熱塩循環流」とは、熱帯・亜熱帯地域から流れてきた温かい海水が、グリーンランド海やラブラドル海周辺で冷やされて海底に沈み、そこから南下して徐々に沸き上がりながら世界中の海を流れ、最終的に大西洋に戻ってくる循環流のことです。この循環流の熱量の強弱が北半球の温暖化と寒冷化を分けていると中村氏は指摘しています。さらに、グリーンランド海の水面温度が高いときは温暖化し、低いときは寒冷化することを発見しました。温暖化と寒冷化には「大西洋数十年規模振動」と呼ばれる周期があり、30~40年おきに温暖化と寒冷化を繰り返しているそうです。実際、北半球は1940年から70年代まで寒冷化していましたが、80年代からは温暖化しています。この周期から考えると、2015年ころから寒冷化が始まっていると中村氏は推測しています。その裏付けとして、2013年終盤にはグリーンランド海の水面温度が低くなる現象が起きているのです。彼の予測によれば、2050年くらいまで寒冷化が続くことになります。

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