南極氷河の下に大空洞!
南極氷河の下に大空洞!
南極大陸西側にあるスウェイツ氷河の下に、マンハッタンの3分の2程の広さで、深さがおよそ300mもある大空洞が発見されました。これまでの観測では過去3年間でここまで大きくなり、140億トンの氷が解けたことになるそうです。スウェイツ氷河では氷と岩盤との間に隙間が存在し、ここに海水が下から流れ込んで氷河を溶かしているのではないかと推測されています。スウェイツ氷河はフロリダ州とほぼ同じ面積で、地球の海面上昇の約4%を担っていますから、万が一すべてが溶けてしまうと、地球の海面は約61cm上昇する計算になります。地球温暖化の間接的な影響とも考えられるので、温暖化を本気で止めないといけないのではないでしょうか!下記はスウェイツ氷河の位置です。
日本人の好みはうどん?そば?ラーメン?
日本人の好みはうどん?そば?ラーメン?
少し古い2011年のデータですが、全体的な傾向は今でも変わらない想定で比較をしてみました。
① 47都道府県にあるお店の数を比較すると全国では、うどんが28,006軒、そばが28,747軒、ラーメンが34,488軒で、予想通りラーメンが1番でした。うどんとそばが拮抗しているのは初めて知りました。
② そばが一番多い都道府県はわずか3県で、それぞれ独特のそば名があります。
群馬県:岡屋敷そば
福井県:おろしそば、今庄そば、大野そば、美山そば、
長野県:信州そば、戸隠そば、凍りそば、行者そば、富倉そば、開田そば、善光寺そば、本山そば、とうじそば
③ うどんが一番多い都道府県は埼玉県、山梨県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、香川県、愛媛県、徳島県の9府県です。関東で埼玉県だけがうどん県になるとは不思議な感じです。歴史的な背景があるのかもしれません。全国的には讃岐うどんが有名ですが、関西人は関西のうどんが一番おいしいと思っているようです。四国で高知県だけがラーメンなのは、他県とは一線を画したいという高知人気質の表れでしょうか?
④ それ以外の都道府県はラーメンが一番多いのですが、東北、中国、九州が全県ラーメンというのも知りませんでした。
⑤ うどんとそばだけで比較すると、全国の軒数は多少そばが優勢ですが、大佐はありません。また47都道府県を仕訳すると、うどんが44府県でそばが43都県とこれまた拮抗しています。中越地区までを東日本として全体を見ると東はそば、西はうどんという構図が浮き彫りになります。東日本でうどん県は埼玉県、山梨県、岐阜県、愛知県だけです。一方西日本でそば県は島根県、熊本県、鹿児島県、沖縄県の4県だけでした。出雲そばが有名な島根県は納得ですが、豚骨ラーメン発祥の熊本県がそばとは驚きました。
⑥ うどんとそばの原料使用量ですが、うどん用小麦粉が約27万トン、そば粉が約13万トンとうどんが圧倒的です。但し自家製麺を行っているお店についてはこの統計に入っていないので。実態はよくわからないとも言えます。
月面着陸を果たした宇宙飛行士は何人?
月面着陸を果たした宇宙飛行士は何人?
2月8日(金)に、アポロ11号の苦難に満ちたミッションを抱え、人類ではじめて月面に降り立ったニール・アームストロングの半生を描く映画【ファーストト・マン】が上映されます。月面着陸に関係する映画はこれまで3作ありました。①有人宇宙飛行計画マーキュリー計画において、アメリカで初めて宇宙飛行士になった7人の男たち“マーキュリーセブン”の挑戦と孤高のパイロットの姿を描き、今なお傑作として語り継がれている作品【ライトスタッフ】、②ロケットの発射角度から着陸地点の割り出しに至るまで、宇宙飛行に必要な膨大な計算を人間自身が行っていた当初のマーキュリー計画で、低賃金で駆り出された数学が得意な3人の黒人女性たちを描いた【ドリーム】、③ミッションは成功せず、NASAのクルーたちによるチームワークにより、宇宙飛行士たちを無事に帰還させる経緯を描いた【アポロ13】です。いずれも月面着陸のシーンはありませんから、今回の【ファーストト・マン】が初めてになります。そもそも、月面への道は1957年にソ連が世界初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功したことに始まりました。ソ連に国土を観察され、いつ核爆弾を落とされてもおかしくないと感じたアメリカは、宇宙開発に本腰を入れるため、1958年にNASAを創設し、ソ連に先んじて人類を宇宙へと送るべく“マーキュリー計画”を始動するのですが、ソ連は1961年4月にガガーリンの乗るボストーク1号で、有人飛行を成功させ、またしても先を越されてしまいます。プライドを大きく傷つけられたアメリカは、マーキュリー計画に加え、月面着陸の技術開発を目的とした“ジェミニ計画”、そして実際に月へと降り立つ“アポロ計画”に本腰を入れたのです。アポロ有人探査機のうち、月周回軌道に乗ったのは8号、10号、11号、12号、14号、15号、16号、17号で、それぞれ3人の宇宙飛行士が乗っていました。そして、着陸が行われたのは11号以降で、それぞれ2名の飛行士が月面に降り立ちました。従って、月面には合計12人のアメリカ人宇宙飛行士たちが到達したことになります。それぞれのアポロに搭乗した飛行士の方々は次の通りです。(青色が着陸した飛行士です)
アポロ8号 : フランク・ボーマン 、ジェームズ・ラベル、ウィリアム・アンダース
アポロ10号 : トーマス・スタッフォード、ジョン・ヤング、ユージン・サーナン
アポロ11号 : ニール・アームストロング、エドウィン・オルドリン、マイケル・コリンズ
アポロ12号 : チャールズ・コンラッド、アラン・ビーン、リチャード・ゴードン
アポロ14号 : アラン・シェパード、エドガー・ミッチェル、スチュアート・ルーサ
アポロ15号 : デビッド・スコット、ジェームズ・アーウィン、アルフレッド・ウォーデン
アポロ16号 : ジョン・ヤング、チャールズ・デューク、トーマス・マッティングリー
アポロ17号 : ユージン・サーナン、ハリソン・シュミット、ロナルド・エバンズ
(着陸できなかった6人の飛行士たちは可哀想な気がします。)
北極の極渦(きょくうず)と大寒波!
北極の極渦(きょくうず)と大寒波!
今年1月にアメリカ中西部を襲った大寒波は体感温度がマイナス60度に迫る勢いでした。毎年冬になると、北極点では「極渦(きょくうず)」という、成層圏まで達する非常に冷たい空気を溜め込んだ渦が発生します。その渦が何らかの理由で崩れると北極圏外に流れ出し、ジェット気流の軌道を変えます。昨年は欧州に流れ込み「東からの獣」と呼ばれた大寒波をもたらしました。今年は1月3日に極渦が崩壊し、ジェット気流がアメリカ中西部に大寒波をもたらしたのです。何故極渦が崩壊するのかについて、はっきりした原因はわかっていませんが、地球温暖化との関係について気象学会では議論が盛んに行われています。例えば、北極圏にぽっかりとできた黒い海面が反射率の高い氷よりも多く熱を吸収てホットスポットを生み出し、その気候変動によるジェット気流の変動と合わさり、極渦の崩壊を招いているという説があります。さらに、アメリカ海洋大気庁は、地球温暖化による海水温の上昇で蒸気が増え寒波をもたらす画像を公開しています。早く原因をつきとめて、対策をたててほしいところですが、「大気」はさまざまな要素が絡み合ったシステムなので、傾向を予測することは難しいらしいです。
自然薯・つくね芋・いちょう芋・長芋!
自然薯・つくね芋・いちょう芋・長芋!
とろろにしてご飯や麺類と合わせたりする山芋は芋類の総称で、実は自然薯・つくね芋・いちょう芋・長芋の4種類があります。先日自然薯を頂いたので、とろろにして食べましたが粘りが強く美味しかったです。4種類の違いを少し調べてみました。
① 産地:
自然薯は日本原産で地域の特定はありません。
つくね芋は奈良や三重などの近畿地方 が原産地で関西ではこの芋を大和芋と称します。
いちょう芋は群馬などの関東地方が原産地で関東ではこの芋を大和芋と称します。関西と関東で違う芋が大和芋と呼ばれているので紛らわしいです。
長芋は中国が原産地ですが、現在は北海道や青森が主な産地になっています。
② 見た目
自然薯は細長くて黒っぽいです。本来は天然ものですが、現在流通しているものは畑で栽培されたものが多いです。
つくね芋はげんこつのように見え、皮の色が黒っぽいものと白っぽいものがあります。栽培が難しく希少性があります。
いちょう芋は銀杏の葉の様な形をしていたり、二股だったりします。
長芋は真っすぐなものが多いです。
③ 粘り
自然薯>つくね芋>いちょう芋>長芋の順になります。
2018年補聴器出荷台数が60万台に近づく!
2018年補聴器出荷台数が60万台に近づく!
日本補聴器工業会が2018年1月から12月までの補聴器出荷台数を公表しました。内容は次の通りです。
2018 2017 増減率
総数 :585,255 562,747 104.0%
ポケット型: 19,931 23,238 85.8%
耳かけ型 :186,674 184,441 101.2%
RIC型 :198,707 172,736 115.0%
メガネ型 : 347 480 72.3%
耳あな型 :156,351 163,590 95.6%
耳穴既製品: 23,245 18,262 127.3%
補聴器出荷台数とは、日本補聴器工業会に属しているメーカー各社が自主的に出した数字を集計した数字で、販売台数とは一致していません。しかし、長年同じ方法で公表している数字なので、市場傾向を見ることが出来る唯一の情報です。2018年の特徴がいくつかありますので掲載します。
① 総数が585、255台となり、60万台に近づいてきました、10年以上も50万台の数字で推移してきましたので、2019年は60万台への挑戦の年になります。
② RIC型が大幅に伸びて、形状別では耳かけ型を押さえて1番になりました。この傾向はこれからも続くと思われます。
③ オーダーメイド耳あな型が減少しています。RIC型や耳かけ型に充電式が投入されている為、この傾向は当分続くのではないでしょうか?
④ 耳穴既製品が増加しています。価格が安いいことと、デジタル製品を投入するメーカーが出てきたことが増加につながっていると思います。
ニッポン全国鍋グランプリ2019開催!
ニッポン全国鍋グランプリ2019開催!
そもそもニッポン全国鍋グランプリとは、日本の安心安全で豊かな国内食材資源による鍋文化(地域の歴史に受け継がれた伝統鍋、地域食材を利用した新作鍋、新たな地域資源を活用した創作鍋など)を一堂に会し、優れた鍋文化を発掘・表彰し、日本の「和食」として世界に発信することを開催の趣旨としています。2005年に埼玉県和光市で始まり、今年で15回目になります。これまでは埼玉県で行われてきましたが、関西の参加が増えたこともあり、今回は初めて兵庫県の姫路市で行われ、1月26日~27日に開催されます。全国から61チームが結集し、来場者の投票で金賞・銀賞・銅賞が決まります。
これまで3年間の三賞は次の通りです
2018 2017 2016
金賞: 天然クエ鍋 もちぶた炙りとん汁 牛すじシチュー鍋
銀賞: 牛すじシチュー鍋 牛すじシチュー鍋 もちぶた炙りとん汁
銅賞: 名取せり鍋 家康鷹狩り鍋 天然クエ鍋
上記の内容を見ると、天然クエ鍋、もちぶた炙りトン汁、牛すじシチュー鍋が何回も入賞しています。開催地が埼玉県ばかりですから、埼玉県人の趣向かもしれませんし、他の参加チームの努力が足りないのかもしれません。今回は関西の姫路開催ということで、関西人特有の薄味の鍋が入賞するのではないでしょうか?
小坂→大坂→大阪!
小坂→大坂→大阪!
現在は、誰もが「大阪府」と書きますが、日本史の中で豊臣家が滅亡した「大坂冬の陣」と「大坂夏の陣」は「大坂」と表記されていることを皆さんもおぼえていると思います。大阪城を訪れると大坂城とも表記されていて、なんとなくややこしい感があります。いつ変わったのか調べてみました。そもそも、この地区は小坂(おざか)と呼ばれていましたが、室町時代の僧侶・蓮如が「小」より「大」の方が縁起いいとの理由で「大坂」に改めたと言われています。そして江戸時代の末期には「大阪」の表記が出始めました。理由は、「坂」は「土に返る(=死ぬ)」と読めるので縁起が悪いからというものでした。さらに明治維新ごろになると、「士(さむらい)が謀反を起こす」と読めるので良くないという意見も出てきました。それで明治元年の1868年に、「大阪府」が正式な表記になったのです。
ヒラメ(鮃)とカレイ(鰈)!
ヒラメ(鮃)とカレイ(鰈)!
同じカレイ目に属しているヒラメとカレイは兄弟みたいなものですが、様々な違いがあります。分かっているようで知らないこともあるので、纏めてみました。
○ 見分け方その1:
一般的に有名な言葉「左ヒラメに右カレイ」が最も分かりやすいです。お腹を下にした状態で、顔が右、左どちらを向くかで見分ける方法です。しかし、カレイでも左に目があるカレイもいるのでこれで完全とは言えません。
○ 見分け方その2:
目の付き具合に差があります。ヒラメの目は横に幅広く付いていて、広い視野で遠くの獲物を早く見つけるのに適しています。一方カレイの目はヒラメよりも寄り目気味で、近くの獲物の位置を正確に捉えることに適しています。
○ 見分け方その3:
口が違います。ヒラメとカレイは食べるものが違うので、口を比較するのが一番正確かもしれません。ヒラメは小魚を食べるので口は大きく、鋭い牙がずらっと並んでいます。一方、カレイの好物はゴカイや小さな甲殻類なので、どちらかと言えば「おちょぼ口」で、牙がありません。
○ 名前の違い:
江戸初期の辞書では「比目魚(ひもくぎょ)」をカレイと読ませていたようで、ヒラメとカレイは区別していなかったそうです。その後、ヒラメは体が平たいことから、漢字表記は「平目」と書いていましたが、やがて魚へんに「平」の「鮃」と書くようになりました。カレイというカタカナが使われている背景はもっと歴史があるようです。中国の伝説に、カレイはもともと両面が黒かったのが2つに裂けたもので、目のあるほうが片身を捜しているという話があります。「カレイ」の語源は、この「カタワレイヲ」(片割魚)に由来するという説が一つ、他にも、「朝鮮(韓)でよく獲れるエイに似た魚」という意味の「カラエヒ」が訛って「カレヒ」→「カレイ」になったとする説もあるそうです。漢字では平目と分けるために、「葉っぱのように平たい魚」という意味の「鰈」を使うことになりました。
○ 料理方法:
ヒラメは瞬時に小魚を捕食するため筋肉が発達しているので、火を通すと硬くなってしまいます。従い、刺身で食べることが好まれます。カレイは筋肉がないので火を通すことでふっくら美味しくなります。煮つけとか焼き魚にするのはそのためです。
○ どちらが高級食材?:
昔はカレイの方が高級魚だったらしいのですが、魚における日本料理の作法がそれを逆転させました。「魚の頭は左側に向けて盛り付ける」という習わしが右側に頭があるカレイを退けヒラメに変えたそうです。しかし、現在はカレイだけ特別に右側を認められているので、問題はないようです。現在、ヒラメが高級魚と言われるのは、単純に漁獲量の違いで、カレイがヒラメの7.8倍の漁獲量があります。
○ 漁獲量:
6年ほど前のデータですが、カレイは年間漁獲量が約47、000トンで漁獲量の多い都道府県は①北海道②島根県③兵庫県④鳥取県⑤石川県と日本海側に集中しています。ヒラメは年間漁獲量が約6,000トンで漁獲量の多い都道府県は①北海道②青森県③長崎県④千葉県⑤茨城県で全国に散らばっている感じです。
このブログを書いていたら、コリコリ感がたまらない「えんがわ」を食べたくなりました!
さよなら・小田急線片瀬江ノ島駅!
さよなら・小田急線片瀬江ノ島駅!
1929年、小田急江ノ島線の開業と同時に誕生した駅舎が、1月中に解体されることになり、昨日神事式が行われました。竜宮城をイメージしたデサインで、江ノ島の玄関口として90年間親しまれてきた木造建築ですが、江の島が東京五輪のセーリング競技会場に選ばれたことなどから、市は駅前の都市計画道路を拡幅することを決断し、小田急電鉄もそれに合わせ、老朽化する駅舎を建て替えることにしたそうです。新駅舎は、東京五輪前の2020年5月に完成予定だそうですが、一体どのようなデザインになるのでしょうか?