やるねー・デンソー!
やるねー・デンソー!
デンソーと農業法人の浅井農園が設立した合弁会社「アグリッド」が2019年12月から大規模ハウスでの農業経営を実践している。
スマート農業を進める浅井農園の施設栽培・品種開発技術と、デンソーによるハウス内の環境制御・作業改善や自動化による省人化、
生育栽培制御などの農業の工業化技術を掛け合わせて生産性の高い持続可能な次世代園芸モデルを構築し、
国内外の農業経営の発展に貢献することを目指している。
一般の農業と大きく異なるのは「工業の考え方」を導入した点。
これは単純に自動化機械を導入するのではなく工業の考え方で、「儲からない、大変な農業」から、「儲かる、働きやすい農業」へと変えることである。
このプロジェクトの素晴らしいところは日本が抱える自給率の不足と少子化対策を同時並行してかなえてくれる事である。
現在はトマトだけだが、野菜全般に応用されると野菜の輸入国から輸出国に変わることもあり得よう。
デンソーだけでなく日本の工業会社が同様の取り組みを実施してくれると日本の食糧難は限りなく早く変貌するであろう!
日本のハチミツとのふれあい!
日本のハチミツとのふれあい!
昨日参議院選挙の期日前投票などを終えて自由ヶ丘に行ったら東急ストアの出店の一角で
「藤原養蜂場」という蜜蜂業者が期間限定の店を出していた。
蜜蜂については以前ブログを書いて多少知識があったので販売員のお姉さんに少し話を聞いてみた。
藤原養蜂場は岩手県の養蜂場でカタログから見ると24種類の花のハチミツを採集している。
ずいぶん大きな養蜂場の様に思えたが、東北地方には同等もしくはもっと大規模な養蜂場もあるらしい。
一番のお勧めはどれですかと聞いてみたが、摂取される方の好みが様々なので何とも言えませんと模範的な回答であった。
ハチミツの好みが様々なのは、このサイトに関係している「難聴」が同じレベルでも聞こえが十人十色なのと同じだとふと思った。
自分は病気の影響で糖尿病を避ける必要があり、出来るだけ甘い物は取らないので今回はお話を聞くだけで許して頂いた。
甘い物の評価基準にGI値が良く使われる。これはグリセミック・インディックスの略称で、
食品によって食べた後の血糖値の上昇度が違うことに着目して開発された、糖質を質的に評価するための指標である。
50gのブドウ糖を摂ったときを基準値100とし、糖質量として同量の他の食品を摂り、基準との比較で算出するのである。
いわゆる砂糖は99~110、ハチミツは一般的に75~88と言われている。
しかし糖質の低いハチミツもある。
代表的なのはアカシア(国産)38,アカシア(ルーマニア)32~50)、レンゲ(国産)40~50等である。
GI値とは別にインスリン値の上がり易さを現わすII値というのがあり、これでも国産のアカシアハチミツがNO.1である。
但し、いくらでも摂取しても良いというものではなく、10g/日程度が基準のようだ。
全国の養蜂場の数を調べてみたらTOP5は次の様になっている。
1位:福島県 70社
2位:北海道 54社
3位:長野県 53社
4位:静岡県 52社
5位:岐阜県 49社
ハチミツは国産対海外の事とか歴史を見ると奥が深く、興味深くもある。
いずれ簡潔に書いてみよう!
野菜の生産量!
野菜の生産量!
野菜の生産!ロシアノウクライナ侵攻で世界が小麦不足に悩んでいるし、ロシア制裁で肥料不足が深刻になっているらしい。
人類が摂取を不可欠としている野菜の生産について調べてみた。
世界で多く食べられている野菜のトップ5:
1位:トマト
2位:玉ねぎ
3位:キュウリ
4位:キャベツ
5位:茄子
5位にほうれん草が入るかなと思ったら意外と茄子だった。
野菜は国土が広い国の生産量が気品的に多いが、ほうれん草の生産量第3位は何処だろう?
1位は中国、2位はポパイで有名な米国。3位は何とケニアなのだ。
世界の野菜生産国トップ10:
1位:中国
2位:インド
3位:米国
4位:トルコ
5位:ベトナム
6位:エジプト
7位:ナイジェリア
8位:メキシコ
9位:ロシア
10位:スペイン
一般の人でこれらトップ10を当てられる人はほとんどいないのではないか?特に4位~7位は考えもしなかった。
ちなみに日本は14位でウクライナは16位。
世界16位の野菜生産国であるウクライナが一方的に攻撃されているのは小麦も含め世界の大損失である!
人参ケーキ!
人参ケーキ!
ある日アルゼンチン人の友人に人参ケーキを頂きました。
食べてみるととてもコクがあり美味しいのでレシピが欲しいと言うと、YouTubeのレシピが送られて来ました。
スペイン語のYouTubeなので完全にはわからないけれど大体こんな感じかと理解し作ってみました。
人参、小麦粉、ブラウンシュガーが150グラムずつ、卵4個、シナモン、ベーキングパウダー、オリーブオイル、塩、胡桃,
これらを混ぜ合わせ180℃で45分焼きます。
オーブンに時間設定した後のんびりテレビを観ていたのが災いしてちょっと45分は長かったのか少し焦げましたが許容範囲でした。
サワークリームを塗って食べると大変美味しく満足しました。
ブラウンシュガーは日本にはあまり馴染みがなくスーパーで角砂糖を見つけたのでミキサーで砕いて使いました。
これと人参がしっとりとしたコクの元かと思いました。
ケーキをくれた友人にも味見をしてもらおうとプレゼントしたらとても喜んでくれました。
よく聞いてみるともともとはクリームチーズにシュガーパウダーを混ぜたクリームをケーキに挟んで更に上にも塗って食べるようです。
私はサワークリームとマスカルポーネを使いましたがこれも両方とも美味しかったです。
買ったケーキでは味わえない失敗と工夫とアレンジが楽しく、今は大昔に作ったレモンパイの再現を夢見ています。
たこ焼き、明石焼き!
たこ焼き、明石焼き!
子供の頃に食べたたこ焼きが美味しくて懐かしくて今に至っても大好きで時々食べたくなります。
私の言うたこ焼きは正しくは明石焼き、明石では玉子焼きと言うそうです。
ふわふわの食感の柔らかい生地に蛸を入れて丸い型の中で焼き温かい出し汁と薬味で頂きます。
出し汁は徳利に入れて出て来るので適宜足しながら板の上に載ったたこ焼きを一枚二枚と平らげて行きます。
お土産にも最高で酔った父親が家族へのお土産に折り箱に入ったたこ焼きを持って帰ってくれるのが子供心にとても楽しみでした。
綺麗に並んだたこ焼きとビニール袋に入った出し汁がきちんと折り箱に入っていて今もその様がくっきりと思い出されます。
一方、一般的にたこ焼きと言われるものは、もう少し硬めの生地でソースを付けたりあるいはソース無しで生地の味で食べるものがあります。
元々ラジオ焼きと呼ばれたもののスジ肉とこんにゃくの代わりに蛸を入れてたこ焼きと言われるようになったと聞いています。
スジ肉は関西ではよく使われお好み焼きの具材としてもポピュラーでとても美味しいです。
今では全国で食べる事が出来るたこ焼きですが場所により様々に発展し、バラエティに富む庶民の軽食です。
まだまだ知らない美味しい手軽な軽食がいっぱいあると思います。
そろそろコロナも収束の兆しも見えて、色々旅も可能になって来れば気軽で美味しいものに会えるチャンスも増えるかと思い嬉しい気持ちになります。
ベトナム料理
ベトナム料理
昼に友人に連れられ初めてベトナム料理を味わった。
何を頼んで良いのか分からなかったので、レストランが勧める盛り沢山料理を頼んだ。
野菜が豊富で味も問題無くこれなら結構食べられると感じた。値段もそれほど高くないので良いかもしれない。
次回行った時にもう少し情報を集めよう!
旬の食材 筍!
旬の食材 筍!
筍がシーズンでいっぱい店頭に並んでいる。
農協に行ったら地元の筍が売っていたので早速買って帰り、ぬかを入れてしっかり湯掻いてそのまま放置して冷ましてから調理して、
牛肉と一緒に煮て食べてみた。
実に柔らかくてそして春らしい筍の香りがいっぱい漂って何となく幸せな気持ちになった。
明日は残った筍でイタリアンパスタを作ってみようと考えている。
今思い描いてるのはアサリと筍、あるいは筍とバター醤油だが、どちらにするかは明日の気分次第である。
日本には明確な四季がありその四季を彩る季節の行事や時々の旬の食べ物があり、
それは生活に根付いて私達の生活を豊かにしてくれる。
ウクライナの悲惨な状況をTVで見ていると、日本がこんな平和な世界で良いのだろうかと思ったりもする。
もうすぐ五月ですが端午の節句となれば鯉のぼりが空高く舞い菖蒲湯も清々しいし、もちろん柏餅やちまきも欠かせない。
昔の人たちは今のように刺激的な娯楽が多くなかったので、自然の移ろいや恵みにより鋭敏に反応して生活の中に
取り入れていたのであろう。
先達のおかげで我々現代に生きる人間は、美味しく季節の恵みを食べる事ができる伝統文化を享受していることに感謝しかない!
旬の食材 筍!
旬の食材 筍!
筍がシーズンでいっぱい店頭に並んでいる。
農協に行ったら地元の筍が売っていたので早速買って帰り、ぬかを入れてしっかり湯掻いてそのまま放置して冷ましてから調理してみた。
お肉と一緒に煮て食べたら、実に柔らかくてそして春らしい筍の香りがいっぱい漂って何となく幸せな気持ちになったのである。
明日は残った筍でイタリアンパスタを作ってみよう。今思い描いてるのはアサリと筍、あるいは筍とバター醤油。
どちらにするかは明日の気分次第としよう。
日本には明確な四季がありその四季を彩る季節の行事や時々の旬の食べ物があり、それは生活に根付いて私達の生活を豊かにしてくれる。
ウクライナの悲惨な状況をTVで見ていると、こんなに平和な暮らしで良いのだろうかと思ったりもする。
もうすぐ五月だが、端午の節句となれば鯉のぼりが空高く舞い菖蒲湯も清々しい、もちろん柏餅やちまきも欠かせない。
昔の人たちは今のように刺激的な娯楽が多く無かったから、自然の移ろいや恵みにより鋭敏に反応して生活の中に取り入れていたのである。
先達のおかげで我々現代に生きる人間も美味しく、季節の恵みを食べる事ができ伝統文化を享受出来ることに感謝しよう。
「駒形のどぜう」!
「駒形のどぜう」!
友人から、かねてからの念願の「駒形のどぜう」に泥鰌を食べに行きましたと便りがあり、そういえば今年も「駒形のどぜう」に
行ってないなと思いました。コロナの前は正月明けには泥鰌好きの友人から毎年お誘いがあり浅草まで泥鰌を食べに行ったものでした。
江戸時代創業の店は外観も店内もなかなかの雰囲気で泥鰌も美味しく人気があるためいつもお昼時は満員で,
待ち札を渡されて待つ間墨田川沿いを散策したものです。
駒形橋からはスカイツリーやあの有名なアサヒビールの金色のオブジェが見えます。晴れている日にはとても気持ち良い景色です。
さて程よくお腹もすいて泥鰌への期待も高まります。泥鰌鍋にはたっぷりのネギとゴボウを入れます。ねぎは取り放題ですが
ゴボウは追加注文してたっぷり入れるのが好きです。泥鰌鍋は寒い日でも食べ終わるととても体中がポカポカしてくるから不思議です。
食後は浅草に向かって歩き雷門から仲見世商店街を通って伝法院通りへ向かう辺りは食べ物屋や土産物屋でいっぱいです。
その賑わいはただそぞろ歩いているだけでうきうきしてきます。
今はコロナ禍でそんな賑わいは望めませんが、そろそろあの活気が町にしっかりと戻って来てほしいものです。
大晦日・黒豆!
大晦日・黒豆!
今年最後の日となりました。昨夜からお煮しめやなますを作ったり、今朝は昨晩つけておいた黒豆をことことと煮始めました。
子供のころに母が忙しく台所で正月の準備をする姿を見てから今に至るまで、お正月は特別な日、大晦日はそれを迎える準備の
最後の日というわけで、迎える準備の象徴的なものが私にとって、黒豆を煮るということのように感じます。
レシピには様々なものがあり毎年決まったレシピでやるわけではなく、豆を煮るという簡単に見えることでも作業の手順も色々で、
その色々を楽しんで毎年やっています。
大忙しの大晦日もあればのんびりした大晦日もあります。その時々を楽しんで黒豆を煮ます。
黒豆を煮ればお正月がやってくるというパブロフの犬状態です。
大晦日といえば忘れられないのが永平寺の大晦日です。ずいぶん昔のことですが父と、雪の降る中永平寺に行ったことがあります。
たくさんの若いお坊さんたちが広い寺を忙しく立ち働き、真剣な表情で走り回っている姿が今も目に焼き付いています。
そこは多くの修行をする人たちが生きる場で、彼らもまた特別のお正月を迎えるため、その準備に余念がなかったのでしょう。