カイピリーニャ!
カイピリーニャ!
【はじめての補聴器】サイトにアクセスしてくれている皆さんはカイピリーニャが何か分かりますか?
ブラジルでポピュラーに飲まれているカクテルなのです。
カイピリーニャという名前は田舎に住んでいる人、カイピ―ラに語源があるそうです。
カシャーサをベースにライムや砂糖を入れて作ります。
肉に合うのでしょうか?バーベキューの時にもこれがあるとぐんと食欲が進みます。
ベースのカシャーサは、サトウキビのしぼり汁を発酵、蒸留して作られます。
アルコール度数は38度から48度でかなり強いお酒ですがカイピリーニャにすると、
砂糖の甘さとライムの爽やかな酸っぱさでそんな強いお酒だってことを忘れてしまいます。
美味しすぎて飲み過ぎに注意です。
カクテルはグラスに氷とライムの緑が映えてとても綺麗です。
冬には暖房した部屋で美味しく、夏は暑さを和らげる爽やかさで益々美味しい!
ブラジルで代表的なカクテルなのもうなずけます。
食事の宅配!
食事の宅配!
退院後自炊を継続していましたが、食べる量が次第に増えていくのでおかずの宅配を試して見ることにしました。
ネットで調べると実施している業者は100以上も有り、どの業者が良いのか分かりません。
従い、人気が高いとされる数社を選び購入してみました。いずれの業者も様々なコースを用意しています。
私の場合は血糖値の問題があるので糖質制限コースです。
どの業者も7種類のおかずメニューを準備しており1週間分を最小単位としている様です。
1食分のおかず全体のカロリーは240kcal程度に抑えることになっていて、炭水化物は自分で用意をすることになっています。
どの業者の製品も味は特にまずいものはなく大変上手く出来ているように思いました。
宅配で3食を賄うかどうかは未だ決めていませんが、手間がかからずとても便利ではあります。
経費的には業者によってばらつきがあり、一番安いところで1食分が500円弱のようです。
単純に1ヶ月90回利用すると、1ヶ月のおかず代が4万5千円になり
さすがに高すぎるので、1日当り1回か2回にする程度が妥当ではないでしょうか?
バナナの始まり!
バナナの始まり!
バナナというと良くテニスの試合を思い浮かべます。4大トーナメントでも激戦になれば
なるほど、選手達がコートチェンジの時にチビリチビリとバナナで栄養補給をしているのです。
あの姿を見るだけで、バナナが吸収力が高く選手達にとって栄養効果が高いことがわかります。
バナナに含まれる栄養素は色々あります。
○ ナイアシン:
糖質や脂質の代謝を助ける働きがあるナイアシンはビタミンB群の一種で、
皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれる働きがあります。
○ ビタミンB6:
ナイアシン同様ビタミンB群の一つです。たんぱく質の代謝を助ける働きがあり、
皮膚炎や貧血予防に効果が期待できます。
○ カリウム:
体内の余分なナトリウムを排出して血圧を下げてくれる効果があります。
バナナはこのカリウムが豊富に含まれており、高血圧予防に効果があると言われています。
また、むくみも解消すると言われているので、飲みすぎた日の翌日など食べてはどうでしょうか。
○ ポリフェノール:
ぶどうに含まれることで知られるポリフェノールが多く、強い抗酸化作用が期待できます。
バナナの実についている白いスジにもポリフェノールが豊富に含まれているので食べるようにしましょう。
○ オリゴ糖・食物繊維:
腸内の善玉菌を活性化させるオリゴ糖や食物繊維が豊富です。
便秘時など腸の調子がよくない時に食べれば整腸効果が期待できます。
その他にも、ビタミンC、マグネシウム、炭水化物などが含まれているのです。
こんな栄養素の多いバナナは現在世界各地で栽培され人気が高いですが、いつバナナが生まれたかというと、
紀元前1万年から3000年前迄の間に、東南アジアで種のないバナナが突然変異で生まれ、
それを人間が栽培したのが始まりとされています。
突然変異がなかったら、今頃テニスプレーヤーは何を間食しているのでしょうか?
自然のなせる技は奥が深いものです!
キノコの調理で気をつけること!
キノコの調理で気をつけること!
栄養素が豊富なキノコ類は入院中の食事でも良く出てきました。
野菜の中で一番出てくる機会が多かった様に思うので、それだけ食材として重要視されていることになります。
キノコの効果をお復習いしてみると、次の様なことがあります。
1.便秘解消
2.脂肪燃焼促進・脂肪吸収抑制
3.脂質をタンパク質へ変える
4.糖質をエネルギーに変える
5.むくみの解消
6.免疫力の向上
7.血糖値上昇を抑制
8.生活習慣病の予防
9.女性ホルモンのバランスを整える
こんな素晴らしい食材ですが、どうもやってはいけない料理法を実践しているかもしれません。
次の様なことに心当たりはありませんか?
1. キノコの軸にはカサと同じくらいの栄養素が詰まっているので、石つき部分だけを切り落とせば全てを使うことができます。
2. 水洗いする。
キノコは90%が水分です。特にビタミンB群やDは水溶性ですから、水につけると流れ出てしまいます。
キッチンペーパー等で汚れを拭き取って下さい。
3. 長時間加熱する。
水に弱いキノコは熱にも弱いのです。栄養素が流れ出ないように、サッと炒めるのがお勧めです。
4. 炒めるときに大量の油を使う。
キノコは吸収力が高いので、油を多く使うと、それだけ油を吸い込んで高カロリーの食材に変化してしまいます。
特にダイエット中は油を抑えて炒めましょう。
トマトジュースを見直そう!
トマトジュースを見直そう!
健康にトマトが良いというのは身体に良い食材というテーマでは必ず出てきます。
一番の理由は鮮やかな赤色の色素成分でもある「リコピン」の存在です。
抗酸化作用の高い栄養素で、料理で加圧されても失われない丈夫な栄養素でもあります。
もう一つはカリウムです。人間にとって欠かせないミネラルの1つで、主に細胞の浸透圧維持に使われます。
トマトはサイズが色々ありますが、大きいものは量が多すぎるのでトマトジュースにする人も多くいるようです。
ジュースにすることで栄養素が失われないのもある意味トマトの良さかもしれません。
手作りのトマトジュースに使用する材料は、トマト・水・レモン汁・塩だけで極めて単純です。
カロリーは100gあたり17kcalしかありませんので、ダイエットをしている方も気楽に飲むことが出来ます。
唯一注意しなければならないのは塩の入れすぎです。
市販のトマトジュースでは製品によって塩の添加量が様々ですから、成分表示をチェックして選ぶべきでしょう。
もう一つ知っておくべきは糖質ですが、トマトジュースの糖質は100g当り3.5g程度しかないので、
一杯のご飯(150g)に含まれる糖質55gに比べると無視できる水準です。
こんな気軽に飲めるトマトジュースが料理にも使えることを聞いて意外な感じがしました。
個人的には鶏の胸肉が好きで良く食べるのですが、さっぱりしがちで飽きてしまうこともあるのです。
そんな時にトマトジュースで煮込むことで、トマト系のコクを加える方法を知りました。
トマトの酸味が気になる場合は、コンソメを加えることでマイルドな酸味に変えることが可能ですから、
幅広い好みに対応することが出来ます。
「まずはやって見る」は大事なことですから、明日にでも挑戦してみることにします!
梅干しの効能!
梅干しの効能!
小学生の頃遠足のお弁当に入っていた梅干しが懐かしいですが、最近は食べていませんでした。
私の場合、食べなかった一番の理由は約20%の塩分で、ここ20年ほど、高血圧の薬にお世話になっているからです。
しかし、梅干しはいろいろな効能があるとTVで報道していたので調べてみたら、確かに色々な効能があるではありませんか!
下記の通り効能をまとめてみましたが、やはり塩分の問題は残るので、毎日沢山食べるのは避けるべきであることも付け加えておきます。
○ 血液浄化作用:
多く含まれるクエン酸は、ドロドロ血液の原因である酸性を中和させ、血液をサラサラにします。
○ 脂肪燃焼作用:
バニルンという脂肪燃焼効果(ダイエット)を期待できる成分が含まれています。
○ 胃がん予防作用:
胃に障害を及ぼすヘリコバクターピロリ菌の運動能力を阻害または抑制する効果のあるシリンガレシノールが含まれています。
○ 糖尿病予防作用:
血糖値の上昇、肥満等に関連づけられる酵素(α-グルコシダーゼ)の働きを効果的に阻害する成分が含まれています。
○ 食中毒予防作用:
食中毒菌である「黄色ブドウ球菌(MRSA)」や「病原性大腸菌(O-157)」等の食中毒菌の増殖を抑制する
制菌作用があります。
○ 動脈硬化の抑制作用:
アンギオテンシンⅡという血管収縮性作用のあるホルモンの働きを調整し、
血圧の上昇を抑えて動脈硬化の発生を抑制する作用があります。
また、血液の流れがなめらかになり、脳梗塞や心筋梗塞の発症を予防します。
○ 抗酸化活性作用:
梅リグナンには酸化反応を抑制する作用があり、細胞や組織が酸化するのを防ぎます。
○ 疲労回復作用:
クエン酸には、疲れの原因となる乳酸を抑える働きもあります。
○ 食欲増進作用:
梅の酸味が体内の消化器官を刺激し唾液など消化酵素の分泌を促し、
食欲を増進させるとともに消化を助けます。
○ 虫歯予防作用:
クエン酸が虫歯の原因となるミュータンスという球菌の活動を抑え、虫歯を予防します。
○ カルシウムの吸収促進作用:
カルシウムをクエン酸と一緒に摂取すると、水溶性に変化して腸管からの吸収率が向上して骨の老化を予防します。
○ ダイエット効果作用:
豊富なクエン酸はエネルギーを無駄なく変換でき、余分な脂肪を作りません。
さらに、血糖値の上昇なども妨げてダイエットにも効果があります。
○ 高血圧化の抑制作用:
梅には約20%の塩分が含まれますが、一方で、梅干は高血圧化を抑える働きも
あります。
○ 鎮痛作用:
香り成分ベンズアルデヒドには、痛みを鎮静・軽減する効果があります。
○ インフルエンザ予防作用:
梅干し由来のポリフェノール「エポキシリオニレシノール」には、
インフルエンザウイルスの増殖を抑制してくれる効果があるそうです。
キャベツと春キャベツの違い!
キャベツと春キャベツの違い!
キャベツと春キャベツは春がついているので収穫時期が違うのは想像つきますが、
それ以外にも色々違いがあるようです。
どんな違いがあるかまとめてみました。
1. 収穫時期:
キャベツは別名冬キャベツと言われ12月から3月までの収穫です。春キャベツは3月から7月までになります。
2.見た目:
キャベツの方が大きくずっしりとした重みがあります。そして少し楕円形です。
春キャベツは小ぶりで丸い形です。
3. 食感:
葉っぱの熱さが違い、キャベツはしっかりとした歯ごたえを感じ、春キャベツは
しっとりとしたやさしい感触です。
4. 糖度:
キャベツは約5度で、春キャベツは約6度ですから、春キャベツの方が少し甘く感じます。
ブログを書いていると、益々食べたくなりました。
お肉の話!
お肉の話!
1.代表的お肉:
牛:良質のたんぱく質や脂質が豊富で亜鉛、鉄分、ビタミンB群も多く含んでいますが、
カロリーが高いです。
豚:疲労回復のビタミンといわれ、糖質をエネルギーに変え、皮膚や粘膜の健康維持も
助けてくれるビタミンB1が牛の約10倍含まれています。
鶏:皮なしの鶏肉は低カロリーで高たんぱくが特徴です。消化吸収に優れ、滋養強壮や
筋骨強化、疲労回復などにも効果的です。皮膚や粘膜を強化するビタミンAも、
牛肉の10倍、豚肉の3倍含まれています。
羊:脂肪燃焼を促すL-カルニチンが多く含まれ、コレステロールを提言する
不飽和脂肪酸が豊富です。また、他の肉に比べてカロリーと脂質は高めですが、
たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂質ののバランスが良いのが特徴です。
馬:低カロリーで高たんぱく、さらにビタミンやミネラルも豊富です。脂肪としては
魚に類似して、オメガ3(αリノレイン酸)が多いのも特徴です。
このαリノレイン酸は、がん発生を抑制し、血流をよくする効果が期待できます。
2.ダイエット中のお肉選び:
ダイエット中なら脂肪の少ない部位です。牛肉や豚肉ならヒレやモモ肉です。
鶏肉なら胸肉やささみです。
3.お肉の摂取量の目安(1日当り):
1日の「たんぱく質」の摂取量の目安は体重×1.0~2.0gです。
1度に多く摂り過ぎると、消化に時間がかかり、胃腸に負担がかかり便秘に
なることがあります。
1食あたりの「たんぱく質」摂取量は、男性30g、女性25gが目安です。
4.食材別たんぱく質の含有目安量:
お肉の種類 重量 たんぱく質量
牛ヒレ1枚 105g 22.4g
牛モモ1枚 188g 36.7g
豚ロース薄切り4枚 100g 19.2g
豚ヒレ 80g 18.2g
鶏ムネ皮無1枚 125g 27.9g
鶏モモ皮無1枚 200g 38.0g
ささみ(50g/)3本 150g 32.7g
併せて取るべき抗酸化作用のある食材:
ビタミンA:卵黄・ほうれん草・小松菜・モロヘイヤなど。
ビタミンC:ブロッコリー・レモン・小松菜・ほうれん草・キャベツなど。
ビタミンE:アボカド・アーモンド・ブリ・鯖・ブロッコリーなど。
尚、お肉は消化がよくないので、しっかりとよく噛んで食べることが大切です。
唾液の分泌が促され、胃腸での消化や吸収を助けてくれます。
知らなかった納豆の食べ方!
知らなかった納豆の食べ方!
私の場合、納豆に生卵、醤油、お酢、亜麻仁油を加えて100回ほどかき混ぜて粘っけを
出し、暖かいご飯にかけて食べているのがお気に入りの納豆ご飯ですが、どうも食べ方が
間違っているらしいです?
みんなのマーケット(株)がオンラインマーケットプレイス事業として展開している
暮らしのマーケットマガジンに上記とは異なる納豆の食べ方が記載されています。
参考までに、自分のコメント付きで掲載しますので、一度試してみてはどうでしょうか?
1.熱々のご飯に納豆をのせて食べない:
納豆の栄養素ナットウキナーゼは血液をサラサラにする効果がありますが、
ご飯の熱さに触れるとナットウキナーゼは破壊されてしまうので、
食べるときはご飯と納豆を別々に食べるのを勧めています。
食べにくいのと混ぜて口に入れる食感が失われるのでちょっと抵抗がありますね。
2.生卵の白身と一緒に納豆を食べない:
納豆に含まれるビオチンという栄養素は皮膚や髪の毛を美しくする効果が有りますが、
生卵の白身に含まれるアビジンがビオチンの効果を妨げるので、
白身を除くか半熟卵にして食べることを勧めています。
ものすごく面倒くさい気がしてそこまでやるかという感じですね。
3.タレを入れてから混ぜない:
栄養素の効果は粘り気から生じるので、粘り気を減らさないためにタレを先に入れないことを進めています。
個人的にはついているタレは使わず、醤油を入れていますが、
何れにしてもタレの後先で粘り気が違うでしょうか?大切なのは混ぜる回数のように思うのですが?
4.冷蔵庫から出してすぐ食べない:
納豆菌は低温では眠っているそうで、腸内での効果を引き出すためには20分ほど常温に放置してから
食べることを進めています。20分前に出しておけば良いので、これは特に難しくありませんね。
セロリの葉を食べよう!
セロリの葉を食べよう!
セロリを購入すると茎の歯ごたえを好み、葉の方は食べない場合が多いようですが、
栄養素としては葉の方が圧倒的に多いようです。これからは葉も率先して食べましょう!
セロリの栄養素:
カリウム:血圧を安定させ、むくみ解消に効果があります。
ビタミンA:別名βカロテンと称し、皮膚や粘膜の保護効果があります。
ビタミンU:遺産を分解して胃腸の粘膜修復をします。
ビタミンC:コラーゲンの生成を促し、シミ・ソバカスの原因となるメラニンを防ぎます。
ビタミンE:→老化の原因にもなる活性酸素を防止してくれます。
食物繊維:腸内環境を整えてくれ、便秘解消に役立ちます。
香り成分アビオイル:食欲を増進します。
香り成分ビラジン・テンペン:血行を促進する効果や鎮痛作用があります。
香り成分セネリン・アピリン・セダノリッド:ストレス緩和に効果があります。
B1:疲労回復効果があります。
ビタミンK:骨の健康を正常にしてくれる働きがあります。