緊急事態宣言後の外出!
緊急事態宣言後の外出!
緊急事態宣言が出た翌日の8日に、要・急の買い物があったので外出しました。
目指すは二子玉です。東急大井町線の緑が丘駅から電車で行くのが早いのですが、
人との接触を避けるために徒歩で向かうことにしました。
ルートはいくつかあるのですが、今回は久しぶりの運動を兼ねて、緑が丘から奥沢方面に
向かい、その後、田園調布と多摩川駅を経由して丸子橋に到着し、丸子橋を渡って
川崎市側の土手道をひたすら二子玉まで歩きました。
丸子橋まではあまり人通りがなく、すれ違う時も3メートル以上の間隔をとることが出来、
さすがに緊急事態宣言が効いていると思いました。途中にある、田園調布の有名な
テニスクラブはネットが巻き上げられていて、休業の状態でした。
丸子橋の途中で二子玉方面を撮りましたが、右に田園調布の森林があり、正面遠方に
二子玉のライズビル群があり、さらに視界いっぱいに青空が広がっていて、久しぶりに
すっきりした気分になりました。
丸子橋を渡り、土手道を歩き始めると、人の往来が一変しました。
サイクリングをする人やジョギング、そしてウォーキングをする人が結構いたのです。
すれ違う時に2メートルの間隔をとるのが際どい時もあったくらいです。
土手道を半分ほど過ぎたところに、桜のような花が満開の木がありました。
ソメイヨシノより花が密集していて、まんじゅうが木に沢山置かれている様な感じです。
こんな桜があったのか?と思って近くに寄ってみたら、「鬱金」という桜だとの説明が
ありました。江戸時代からあるそうで、花が植物のウコン「鬱金」で染めた色に
似ているとの理由で名付けられたそうです。
さらに進むと第三京浜道をくぐり、二子玉のライズビル群が大きく見えてきます。
その右側遠方にもう一つ立派なビルディングが見えるのです。
ふと、世田谷区の一番高いビルディングはどこにあるのだろうかと疑問に感じたので、
すぐに調べて見たところ、目の前にひときわ大きくそびえる、ライズタレジデンスタワー
・イーストが151mで一番でした。二番目は田園都市線の三軒茶屋駅前で目立っている
キャロットタワーで124mです。そして三番目は画像の右に見えるビルディングで、
田園都市線の用賀駅前にそびえる、120mの世田谷ビジネスセンターです。
また一つ賢くなったと思いながら二子玉に到着しました。ほとんどのお店は閉まっていて
緊急事態宣言を実感しましたが、地下の食料品売り場は開いていたので、無事買い物が
出来ました。およそ9kmを約2時間で歩く、ゆったりした外出で爽快でした!
素晴らしきかな・ベルナ-・オーバーランド三山!
素晴らしきかな・ベルナ-・オーバーランド三山!
スイスのインターラーケンから向かうユングフラウ地方に三山はそびえています。
その名はアイガー、メンヒ、ユングフラウです。
日本人にとってスイス観光と言えば山巡りが思い浮かびます。
その中でも代表格は2カ所で、この三山とツェルマットから行くマッターホルンです。
過去にイタリアのミラノに滞在したことや、スイスの補聴器メーカー・バーナフォンに
勤務していたことなどから、個人的には、両方とも4回訪れたことがあります。
今回は、ベルナー・オーバーランド三山について掲載します。
・アイガー(EIGER):
名前の意味は不明ですが、標高3970mの嶮しい山です。
インターラーケンからユングルラウ地方に向かうとまず見えてくる印象的な山です。
高さ1800mの北壁は、グランド・ジョラスの北壁、マッターホルン北壁とともに、
アルプスの三大北壁と呼ばれ、有名であると同時に、多くの登山家が命を落としています。
ユングフラウヨッホ迄のユングフラウ鉄道は、アイガーの中にトンネルを通しています。
・メンヒ(MONCH):
アイガーの西側に位置し、標高4107mのメンヒは「修道士」を意味します。
ユングフラウに向かう途中に位置する標高3454mのユングフラウヨッホ駅には、
アイガーに続き、メンヒの中にも通した全長9.3kmのトンネルで行きます。
アイガーグレッチャー駅から岩石を破砕して、凄いトンネル鉄道をよく作ったものです。
この駅はヨーロッパで最も高い位置にある鉄道駅なのです。
ヨッホとはメンヒのピークとユングフラウのピークの間の鞍部を意味します。
・ユングフラウ(JUNGFRAU):
乙女を意味するユングフラウは、標高4158mでユングフラウ山地の最高峰です。
この三山観光の中心的な宿泊地はグリンデルワルドです。
アイガー北壁の目の前に位置しているので、朝ベランダから眺めると圧倒されます。
三山をまとめて見るお勧めの場所が3カ所あります。
・クライネ・シャイデック駅:
ユングフラウヨッホ駅に行くユングフラウ鉄道と、ラウターブルンネン駅に行く
ヴェンゲルンアルプ鉄道の分岐点駅で標高mに2601mです。
三山のスーパーパノラマ画像が撮れる場所です。
・フィルスト:
グリンデルワルドを挟んで三山の反対側にある丘陵地帯です。
ゴンドラを30分ほど乗ってついた場所からはグリンデルワルドの町並みを眼下において、
アイガーとユングフラウが一望出来ます。メンヒはアイガーの後ろに隠れています。
フィルストはスキー場としても有名です。初心者から上級者まで堪能出来るでしょう。
・ピッツ・グロリア:
女王陛下の007のロケ地となった展望台付きの回転式レストランです。
ラウターブルンネン駅経由シュテッヘルベルク駅から、ロープウェイを4本乗り継いで
到達する、標高297mのシルトホルン頂上にあります。
上記2カ所とは別の角度で三山を眺めることが出来ます。
頂上までのロープウェイは1967年に完成しました。個人的にこれまで様々な
ロープウェイに乗りましたが、この4本は今までの中で最高の迫力でした。
2013年に、レストランの展望台から北東に延びる尾根に、ピッツ・グロリア・ビューと呼ばれる新しい展望台が完成しました。
ピッツ・グロリアと一緒に、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を撮影できます。
シルトホルン山頂は毎年1月に開催される世界最大級のアマチュア・スキーレースである、
「国際インフェルノレース」のスタート地点にもなっています。
二子玉川開発の原点は砂利電!
二子玉川開発の原点は砂利電!
20℃を超える快晴だったので、思わず二子多摩川に出向きました。
最近は、東急大井町線の上野毛駅で下車し、二子玉川公園まで徒歩で下るのです。
遠くに多摩川を見ながら結構急な坂を下っていくと、
眺望豊かな空間を楽しめて気分がよくなります。
公園から二子玉川駅のほうに進むと、途中に大きな屋内駐輪場があります。
この駐輪場の壁面に、なんと二子玉川の歴史が写真入りで掲載されているのです。
江戸時代には、多摩川流域の砂利を採集して現金化し、
それを幕府への運上金にしていたそうです。
1889年に、砂利採集が評価されたのか分かりませんが、玉川村が誕生しました。
当時、玉川村の主な産品は川砂利です。
金ふるいで選別された砂利が東京方面に運搬されていたそうです。
1907年に玉川電気鉄道が開通しました。
現在の大井町線の前身ですが、まさに二子玉川が開発され大発展する原点なのです。
別名「砂利電」と呼ばれ、砂利を東京の青山方面に運んでいました。
あまり格好がよくないですが、客車と砂利運搬貨物車の連結運行だったそうです。
この砂利は大正時代になると、コンクリートの骨材として盛んに利用されました。
さらに、関東大震災後は復興需要として、この川砂利の生産が急増したそうです。
二子玉川が、東京の発展を支えたと言ってもいいかもしれません!
初めて見た高尾山!
初めて見た高尾山!
3月18日は快晴だったので、思い立って12回目の高尾山に行きました。
高尾山口駅から1号路を使ってスタートです。
これまで11回高尾山に登っているのですが、実は高尾山がどのような山なのか、
見たことがありませんでした。
京王線の車中からは見えませんし、高尾山口駅でも拝むことは出来ないのです。
そんなことを思いながら高尾山山頂を目指したところ、1時間3分で山頂に到達しました。
従来は1時間9分でしたから、個人的に新記録樹立です。
しかし、達人達に言わせれば、「何でそんなに遅いの?」と言われる程度のタイムです。
快晴のせいか、新型コロナウイルスのせいか、沢山の登山客がいました。
登り始めたら、何故か鼻水が出始めたのです。
花粉症は持っていないと思っていましたが、後で考えたら、スギ花粉の仕業でした。
登頂後このまま下山するのでは味気ないと思い、小仏城山に行くことにしました。
小仏城山は標高670mで高尾山より71m高く、2.2kmのところに位置します。
単純に71mを登りだけと思ったら、まず下りそこから登るルートで階段だらけです。
1時間3分の疲労が出てきたのか、結構きついアップダウンでした。
小仏城山についたら、思いがけず、高尾山の全容が明らかになったのです!
長年の夢が叶った気分でした。
しかし、見れた高尾山は山というよりも、なだらかな丘のようなイメージでした。
12回も登り、結構厳しい山と思っていましたが、そびえ立つ山でなく、がっかりでした。
高尾山に戻る途中で、高尾山を撮影する場所が設けられていて救われた気分です。
ケーブルカーは使わず、高尾山山頂経由1号路を高尾山口駅まで下ってきましたが、
小仏城山から高尾山までの階段と、薬王院の階段で右膝がおかしくなり厳しかったです。
結局、全長約13kmを、休憩を含めちょうど4時間で走破しました。
自分としては良い出来だったと思います。駅に隣接している極楽湯が最高でした!
世界の七不思議と新・世界の七不思議!
世界の七不思議と新・世界の七不思議!
世界の七不思議とは古代ギリシアの数学家にして旅行家であるビサンチウムのフィロンが紀元前225年ころに提案したものです。ことに端を発します。その時に、フィロンは古代ギリシア・古代ローマ時代における7つの注目すべき建造物を選択しました。フィロンが自分の国の不思議は入れないことに決めていたので、「アレクサンドリアの大灯台」の代わりに「バビロンの城壁」を入れていました。その後、バビロンの空中庭園とバビロンの城壁が誤って同一視された為、「アレクサンドリアの大灯台」が導入されたとされています。
七不思議は次の通りです。
・ギザの大ピラミッド
・バビロンの空中庭園
・エフェソスのアルテミス神殿
・オリンピアのゼウス像
・ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
・ロドス島の巨像
・アレクサンドリアの大灯台
残念ながら、ギザの大ピラミッドだけしか、ほぼ完全な形で見ることが出来ません。バビロンの空中庭園は位置が確定していない唯一の遺跡です。エフェソスのアルテミス神殿とハリカルナッソスのマウソロス霊廟は遺構や遺跡がわずかに残っているだけです。オリンピアのゼウス像はビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルに移されたのは判っていますが焼失した様で跡形もありません。ロドス島の巨像は紀元前226年の地震で倒壊しました。アレクサンドリアの大灯台は14世紀の2度の地震で完全に崩壊しました。全て現存していれば、素晴らしい観光地になっていたことでしょう!
新・世界の七不思議は、2000年にカナダ系スイス人の冒険家のベルナルド・ウェーバーによって提案され、フェデリコ・マヨール前ユネスコ事務局長を中心とした実行委員会が候補地を絞り込み、2006年10月に次の21候補地を発表しました。その中には日本から清水寺が入っていたのです。
アクロポリス(ギリシア)
アルハンブラ宮殿(スペイン)
アンコール・ワット(カンボジア)
チチェン・イッツァのピラミッド(メキシコ)
イエス・キリスト像(ブラジル)
コロッセオ(イタリア)
イースター島のモアイ(チリ)
エッフェル塔(フランス)
万里の長城(中国)
聖ソフィア大聖堂(トルコ)
清水寺(日本)
クレムリンと赤の広場(ロシア)
マチュ・ピチュ(ペルー)
ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)
ペトラ(ヨルダン)
ギザのピラミッド(エジプト)
自由の女神像(アメリカ)
ストーンヘンジ(イギリス)
シドニー・オペラハウス(オーストラリア)
タージ・マハル(インド)
トンブクトゥ(マリ)
その後、世界中からの投票を行い、最終結果は2007年7月7日にポルトガルのリスボンで下記の通り発表されました。
*チチェン・イッツァのピラミッド(メキシコ)
イエス・キリスト像(ブラジル)
*万里の長城(中国)
*マチュ・ピチュ(ペルー)
*ペトラ(ヨルダン)
*コロッセオ(イタリア)
*タージ・マハル(インド)
(*はユネスコの「世界遺産リスト」に登録されている物件です。)
ユネスコの目的と任務が、世界遺産を保護と保存において当該国を援助することであることから、この新・世界の七不思議キャンペーンは、ユネスコの世界遺産プログラムとは何ら関係ないと声明を発表しています。
次回は、新・世界の七不思議の各地について掲載しようと思います。
渋谷上空229.706mからの眺望のお勧め!
渋谷上空229.706mからの眺望のお勧め!
昨年11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエアは、東急グループが渋谷のマイルストーンとして完成させた229.706m・47階建ての複合ビルディングです。オープン当初は人だかりでとても近づけませんでしたが、先日、晴天の日に47階にある屋上展望空間に行ってきました。午後だったので、西日に遮られて丹沢方円はよく見えませんでしたが、それ以外は360度の景色を眺めることが出来ました。周囲は金網の柵など全くなく、透明のガラス?で覆われているので開放感があり、全ての方向がよく見えます。渋谷にこんな場所が出来たのかと感慨深かったです。西北の一角でしょうか、ガラス壁が1.5m程の高さになっている場所があり、透明な壁を背にして立つと、まるで何もない約230mの空間に佇んでいる感覚になります。屋上に来た人達の多くはそこで記念写真を撮っていました。風が強かった場合などは、46階の屋内天望回廊から360度の眺望が楽しめます。見学後、商業施設の13階から地下2階までエスカレーターで下りながら、各階の様子を見ましたが、店の数があまりにも多いので、採算的に大丈夫なのだろうか?と疑問を感じました。
時間があれば、渋谷の新名所になると思われる229.706mからの眺望を体験されては如何でしょう!
Team EUROPE観光促進協議会選定のヨーロッパの美しい村30選!
Team EUROPE観光促進協議会選定のヨーロッパの美しい村30選!
日本人が海外旅行に出かけるときの候補地としてヨーロッパは欠かせません。フランスのパリ、サンミッシェル、プロヴァンス、イギリスのロンドン、北欧のフィヨルド、ドイツのロマンス街道、スイスの都市と山々、イタリアのミラノ、ローマ、フィレンツエ、スペインのバルセロナなど有名なところが数え切れないほどあり、沢山の方々がそれぞれの貴重な体験談を持っていることでしょう。
先日、報道でTeam EUROPE観光促進虚位議会という組織があるのをはじめて知りました。この組織は日本旅行業協会(JATA)所属の旅行会社と在日ヨーロッパ政府観光局、ツアーオペレーター、航空会社などの運輸機関、関連会社で構成されています。
そして、この協議会がヨーロッパの美しい村30選を発表しました。
個人的にはイタリアのミラノに7年住んでいましたし、その間、ヨーロッパ各地に出張で行ったこともありましたので、ある程度知っている村が入っているだろうと思ったのですが、現実は訪れたことがない村ばかりでした。今となっては遠い場所なので行けるかどうか判りませんが、もしチャンスがあれば訪れてみたい気がします。いくつかの村を紹介すると共に、残りの村のリストを掲載します。日本人でこれら30村を全て訪れたことのある人はいるのでしょうか?おられたら是非本サイトに連絡してほしいと思います!
○モンテネグロ・コトル(Kotor):
1979年にユネスコの世界遺産に登録されたコトルはイタリア・ヴェネツィアの影響を持つオレンジ色の建築物と、青い海とのコントラストが印象的です。コトル湾はアドリア海ではもっとも陸側にしゅう曲した部分の一つで、時にヨーロッパ最南部のフィヨルドと呼ばれることもあります。
○ノルウェー・レーヌ(Reine):
レーヌは、ノルウェー王国ヌールラン県ロフォーテン諸島のモスケネス島にあります。
隔絶された立地ですが、毎年数千人の人々が村を訪れています。ノルウェー最大の雑誌 Allersは、1970年代後半にレーヌをノルウェーで最も美しい村に選びました。夏と冬の景色が一変します。
○ドイツ・クヴェトリンブルク(Quedlinburg):
ドイツのほぼ中央に位置するハルツ地方にあり旧東ドイツに属していました。神秘的な雰囲気が残るこのエリアはドイツの秘境的存在です。ドイツの初代王、ハインリヒ1世が創設したザクセン王家の重要な拠点として位置づけたため「ドイツ発祥の地」とも呼ばれています。ヨーロッパでも屈指の美しい木組みの家並みが旧市街に残る世界遺産の村です。
○クロアチア・ロヴィニ(Rovinj):
クロアチアのイストラ半島に位置するロヴィニは、アドリア沿岸の中でも屈指の美しさで知られる漁村です。坂の上の教会まで上るとアドリア海の絶景が広がります。聖女の伝説が残されている静かな漁業の町です。1283年から1797年まで支配していたヴェネツィアの没落と、ナポレオン戦争により、ロヴィニは第一次世界大戦までオーストリア帝国の一部となりました。1918年から1947年まではイタリア王国に支配されていましたが、その後ユーゴスラビアに併合されました。この時代に、イタリア系住民の多くがイタリアへ逃れていったそうです。
○イギリス・コンウィ(Conwy):
コンウィはウェールズ北部のコンウィ川河口の村です。13世紀にウェールズ遠征の拠点としてイングランド王エドワード1世が築いたコンウィ城がほぼそのまま残っています。
旧市街は3キロにもおよぶ城壁に囲まれていて、まるで中世の時代に迷い込んだ気分になります。1986年、カーナーヴォン城、ビューマリス城、ハーレフ城とともに「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として世界遺産に登録されました。イギリスの画家ターナーがコンウィ城を描いています。
○イタリア・チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Baregnoregio):
2500年以上前にエトルリア人によってつくられた村です。台地辺縁部の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされていて、「死にゆく町」とも言われています。
天空に広がるように見えるこの村へは300メートルほどある狭く急な橋を渡る以外に方法がありません。橋の入口からみる美しい景観はまるで映画の舞台のようです。
○ヨーロッパの美しい村残り24村:
◎アイルランド・キルケニー
◎アルバニア・ベラット
◎イタリア・プローチダ島
◎オーストリア・レッヒ
◎オランダ・ヒンデローペン
◎キプロス・レフカラ
◎スイス・ソーリオ
◎スウェーデン・ヴィスビー
◎スペイン・セテニル・デ・ラス・ボデガス
◎スロヴァキア・ブルコリニッツェ
◎スロヴェニア・ピラン
◎チェコ・マリアーンスケー・ラーズニェ
◎ドイツ・ベルンカステル クース
◎トルコ・ギョルヤズ
◎ハンガリー・ショプロン
◎フィンランド・ポルヴォー
◎フランス・サン・シル・ラポピー
◎フランス・リクヴィル
◎ブルガリア・コプリフシティツァ
◎ベルギー・シント・マルテンス・ラーテム
◎ポーランド・ザリピエ
◎ポルトガル・モンサント
◎北マケドニア・オフリド
◎ルーマニア・グラフモールルイ
残りの24村についても、今後紹介したいと思います。
この冬、1052人の外国人に人気のある江戸・東京ランキング!
この冬、1052人の外国人に人気のある江戸・東京ランキング!
先日、掲題のテーマで報道番組がありました。そのランキングを下記しますが、驚くことに行ったことがない場所が多いのです。外国人がよくこのような場所を知っていることに感心しました。さらに、日本には他の国にない良いものが沢山あることが判りました。
22位から記載しますが、皆さんはどれくらい知っていますか?
22位:浜離宮・300年の松
21位:南青山骨董通りの陶器
20位:都庁45F・無料の展望フロア
19位:千駄木・水飴工芸品
18位:歌舞伎座
17位:日本橋・鰹節店
16位:豊洲市場の寿司
15位:池袋・アニメグッズ乙女ロード
14位:東京駅デパ地下・豆大福
13位:合羽橋道具街・お菓子道具
12位:高尾山
11位:皇居
10位:明治神宮・ミュージアム
9位 :原宿竹下通り・駄菓子
8位 :お台場・デジタルアート・ミュージアム
7位 :アメ横・スカジャンなどの衣類
6位 :銀座・カラー筆ペン
5位 :秋葉原電気街・ケンダマ
4位 :スカイツリー・水族館
3位 :渋谷センター街・古いレコード
2位 :浅草寺・手ぬぐい
1位 :西新宿・フィルムタイプの中古カメラ
旅行サイトじゃらんの選んだ開運・絶景神社トップ10!
旅行サイトじゃらんの選んだ開運・絶景神社トップ10!
1位:伏見稲荷大社(京都府):
全国3万社ある稲荷神社の総本宮で、日本三大稲荷の一つです。五穀豊穣、商売繁昌の神として知られ、本殿背後より奥社に通じる“千本鳥居”は超有名です。
2位:高屋神社(香川県):
標高404メートルの稲積山頂上にある本宮の鳥居は「天空の鳥居」として知られ、運気アップのご利益があると言われています。本宮からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望でき、特に夕暮れ時が絶景です。
3位: 箱根神社(神奈川県):
芦ノ湖に浮かぶ大鳥居が美しい神社です。芦ノ湖の守護神である九頭龍神社と駒ヶ岳山頂に鎮まる箱根元宮を巡る三社詣でより大きな御神徳を授かれることが出来るそうです。
4位:宮地嶽神社(福岡県):
1年のうち2月と10月の2回だけ見られる「光の道」が有名な神社です。
商売繁昌・交通安全・家内安全の神様として各地から多くの参拝者が訪れます。
5位:白鬚神社(滋賀県):
湖中の大鳥居が夕刻の琵琶湖畔に浮かぶ光景がとても美しいことで人気です。ご祭神は延命長寿の神様である猿田彦命です。
6位:元乃隅神社(山口県):
龍宮の潮吹側から続く123基の赤い鳥居と日本海のコバルトブルーが印象的な神社です。さい銭箱が頭上にあり、さい銭が入ればさまざまな願いが叶うそうです。
7位:大洗磯前神社(茨城県):
平安時代初期に創建された古い歴史がある神社で、夕日を浴びる鳥居が印象的です。
御祭神に大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の2柱をお祀りし、どんな願いでも叶えてくれるそうです。
8位:白浜神社(静岡県):
2400年以上の歴史を持つ伊豆最古の社で、縁結びの神社として有名です。海から来られる神様を迎えるために建てられた鳥居の朱色とコバルトブルーの海が絶景です。
9位:新倉富士浅間神社(山梨県):
美しい富士山と忠零塔と呼ばれる五重塔のコラボレーションが日本らしさを感じさせます。特に桜や紅葉の時期は外国からも沢山の人が訪れます。
10位:二見興玉神社(三重県):
夫婦岩の間から昇る「日の大神」と、夫婦岩の沖合い700mに鎮まる猿田彦大神縁りの神石「興玉神石」を拝する神社です。開運や家内安全・交通安全にご利益があるそうです。
個人的には、これまで伏見稲荷大社、箱根神社、新倉富士浅間神社の3つだけ訪れたことが
あります。日本人としては、残りの7つも訪れておきたいと思います。
次の画像がどの神社かわかるでしょうか?
スカイツリーに優るとも劣らない東京タワー!
スカイツリーに優るとも劣らない東京タワー!
昨日掲載した健康ブログ「基礎代謝を上げる方法!」で下半身を使わないと行けないことが判り、即座にウォーキングをやってみました。ルートは東急大井町線の緑が丘をスタートして、環八の丸子陸橋を左に曲がり、中原街道から桜田通りを経由して芝公園までの約14kmでした。東京人でありながら五反田から芝公園まで歩いたことがなかったので、様々な発見があり大変勉強になりました。芝公園に着く1kmほど手前から東京タワーが見えてきたので思わずその姿を撮りました。
芝公園についたところでまた撮影。
昨日は快晴だったこともあり、東京タワーの朱色と空の澄んだ青さのコンビネーションが素晴らしかったです。その後、芝公園に入り一枚撮影。
芝公園を抜けて増上寺を訪れました。後ろに大門を見て、戦災を免れた三解脱門をくぐり正面に本堂が位置する寺の雰囲気は重厚という印象で、同じ浄土宗本山の知恩院とは全く異いました。ここで増上寺と東京タワーを撮影しましたが、お寺によくある5重の塔の代わりに東京タワーという感じです。
増上寺は9世紀に空海の弟子宗叡が現在の紀尾井町のあたりに建立した光明寺が前身らしいですが、1393年に真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めた時が事実上の開基だそうです。そして、1598年に江戸城の拡張に伴い、徳川家康により現在の芝に移されました。増上寺は浄土宗の七大本山の一つで徳川家の菩提寺です(他の本山は京都市の金戒光明寺、知恩院、清浄華院、久留米市の善導寺、鎌倉市の光明寺、長野市の善光寺大本が願)。増上寺と東京タワーを撮影した後、隣接する東京プリンスホテルを左に見ながら歩くと細い路地の奥に見える東京タワーがまた違った風情で1枚撮影しました。
当初の目的地は日本橋だったのですが、力尽きて御成門駅が終着駅になりました。周囲の景色と相まって趣の違う姿を見せてくれる東京タワーも新たな発見でした。スカイツリーに高さでは負けていますが、都心にそびえ立つ朱色の東京タワーは今でも東京のシンボルだと思いました!