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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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18回目の高尾山!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年09月09日(水)

18回目の高尾山!

今日は天気が良かったので、新宿から京王線の特急で高尾山口駅に行き、18回目の

高尾山を登りました。9月になって学校が始まったせいか、登山客はそれほど多くなかったように感じました。

登頂した時に未だ余力があると感じたので、小仏城山迄まで挑戦したのです。

高尾山から小仏城山迄までは階段だらけで膝に負荷がかかるコースです。

往路は快調で2時間4分で到達したのですが、高尾山まで戻った時に左膝がおかしくなり

高尾山口駅まで2時間半もかかってしまいました。

今年中に20回が目標ですが、残り2回は小仏城山迄を前提に頑張りたいと思います。

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絶景とは?

カテゴリ: 散策 公開日:2020年09月08日(火)

絶景とは?

秋といえば紅葉!日本各地を周りながら絶景を鑑賞したいところですが、

新型コロナウイルスの影響で思うように出向くことが出来ません。

それでも各旅行会社は「日本の絶景」を掲げて、ツアーを数多く企画しています。

時間の余裕があれば、コロナ対策をしっかりして参加されてはどうでしょうか?

絶景という言葉は「非常に」とか「この上なく」を意味する「絶」と、「見渡される

地上のありさま」や「日の光に照らし出される全てのものの形」を意味する「景」で

構成されています。

様々な旅行会社が主張する日本の絶景はテーマによって別れていて、それこそ200以上

あるように思います。

テーマを分ける為にどのような「景」があるか調べてみたら、およそ次の言葉になります。

「景色」、「風景」、「景観」、「光景」、「情景」がそれらに該当します。

「景色」とは山、海、川などの自然を眺めることを意味します。

「風景」とは自然に加え街や人の様子を眺めることを意味します。

「景観」とは「景色」と「風景」を会わせたものですが、特にすぐれて風情のある眺めです。

「光景」とは写真と同じで、目の前に具体的に見える状況やありさまです。

「情景」とは人の心を強く動かす景色、記憶に残る場面のことです。

春の桜、秋の紅葉は典型的な「景色」だと思いますが、京都のお寺の庭園などは

歴史や造園の由来・背景を含んでいますので、「景観」と言えるのではないでしょうか?

そして、日本で最高の絶景「情景」は季節を問わず様々な場所や角度で素晴らしい表情を見せてくれる

信仰の山「富士山」だと思うのですが、如何でしょうか?

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17回目の高尾山!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月27日(木)

17回目の高尾山!

2020年末までに20回登ろうと誓いを立てて挑戦している高尾山ですが、

8月25日に17回目の登頂を果たしました。4kmの1号路を登るのですが、

これまでの記録である高尾山口駅から頂上まで1時間3分を破ろうと懸命に歩きましたが、

残念ながら1時間4分でした。今回はまだ余力が感じられたので、小仏城山迄行こうかと

瞬間考えましたが、スタート時間が遅かったため諦めました。その代わり新しいルートを

探すために、今まで気になっていた3号路途中から薬王院に行くルートを歩いてみました。

驚くことに幅の広い下り坂をハイキング気分で行くと薬王院に着いてしまったのです。

薬王院から山頂までは厳しい階段が待ち構えいつも苦戦するのですが、このルートを

行けば階段を避けて山頂に行けることが判りました。次回は1号路の途中から

このルートを経由して、どのくらいのタイムで山頂まで行けるか挑戦してみます。

薬王院の山門を通過すると2体の天狗様が迎えてくれます。

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高尾山開山630年を記念して、2017年に造立されました。

この天狗様は訪れる善男善女を静かに、いつも見守っているそうです。

その横に「六根清浄 石ぐるま」があります。真ん中に五角の石車があり、向かって右側に

「懺悔 懺悔」、左側に「六根清浄」と彫られています。

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「懺悔」とは、心を迷わせる、貪り、怒り、愚痴の三つの煩悩を悔い改め、反省の心を

うながす意味があるそうです。

「六根清浄」とは、次の様な人間の大切な感覚器官を指しています。

・物事を見つめる目

・臭いをかぐ鼻

・音を聴く耳

・味覚を味わう舌

・感触を感じる身

これらの大切な情報を判断する意(心)が清らかになる願いを神仏に祈る意味が

あるそうです。

懺悔懺悔、六角清浄とお唱えしながら石ぐるまを回すと、身も心も新たな気持ちに

なるそうです。残念ながら、コロナウイルスの影響で石ぐるまを回している人は

いませんでした。

補聴器に関連したサイトを運営している者として、音を「聞く」ではなく、

音を「聴く」耳と書かれているのが印象的でした。

私は高音である8000ヘルツの聞こえが相当悪く、以前は体温計が鳴るピーという

音が聞こえなかったのですが、最近は集中していると聞こえるようになりました。

これも高尾山に17回登ったおかげかもしれません。

 

日本の祭り!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月24日(月)

日本の祭り!

幼少の頃、夏の盆踊りが結構楽しみでいつも出かけていました。広場の中心に舞台が

設営されて、浴衣着で炭坑節を踊ったものです。最寄りの自由が丘駅前でも実施されて

いるので、日本人の伝統を守る精神は生きています。

そもそも祭とは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為だそうですが、

現在は沢山の観衆が集まり、お祭りの規模や迫力を楽しむものに変わってきている祭りもあるようです。

様々なメディアや雑誌が日本の有名な祭りを取り上げているので、それらをまとめて

みるとおよそ次のようになります。

・さっぽろ雪祭り(北海道)

・祇園祭り(京都府)

・五山送り火(京都府)

・青森ねぶた祭(青森県)

・高山祭(岐阜県)

・三社祭(東京都)

・岸和田だんじり祭り(大阪府)

・阿波おどり(徳島県)

・よさこい祭り(高知県)

・博多祇園山笠(福岡県)

・ランタンフェスティバル(長崎県)

・沖縄全島エイサーまつり(沖縄県)

個人的には上記のなかで4つしか見たことがないので、いずれ訪れようと思います。

日本にはどのくらい祭りがあるのかフリー百科事典(Wikipedia)で調べてみました。

全国:949

北海道:10

東北地方:122

関東地方:224

中部地方:292

近畿地方:163

中国地方:32

四国地方:21

九州・沖縄地方:95

祭りといえば関西が多いのかと思っていましたがそうではありませんでした。

最も多い都道府県のベストスリーを当てられる方はほとんどいないと思われますが、

1位は愛知県の115,2位は千葉県の100,3位は富山県の89なのです。

一方最低を調べて見ると、わずか1つしかない県が2つもあります。

阿波踊りで有名な徳島県とよさこい祭りで有名な高知県です。何とも不思議です!

 

炎天下のウオーキング その2!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月23日(日)

炎天下のウオーキング その2!

昨日ウオーキングの定番ルート2つを掲載し、一昨日①ルート完歩が出来なかったことを

お伝えしました。少し悔いが残ったので、昨日②ルートに挑戦しました。2日連続の

挑戦でしたので、体力や脚力が持つか不安がありましたが、歩き始めたら予想以上に

快調に歩けたので、これなら行けるかなと思いながら歩き続けました。田園調布陸橋を

越えてガス橋方面に向かうと、多摩川沿いにキャノンの立派な本社が見えてきます。

守衛さんに「ここは本社ですか?」と訪ねたら、胸を張って「そうです!」と答えられた

のが印象的でした。凄く広い敷地に白色の建物が整然と配置されていて、立派な造りだと感じました。

画像はガス橋を渡ったところから撮ったキャノンの本社です。

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画像には敢えて撮しませんでしたが、両側に高層のマンション運が立ち並びなかなか見ることが

出来ない風景です。

撮影を終えて丸子橋を目指しました。新幹線と東海道線が走っているのを正面に見て、

左側には武蔵小杉の高層マンション群が迫ります。どれが一番高いのかちょろちょろ

見るのですが、遠近と方角感覚で錯覚が生じ、どれが一番高いのか判りません。

そうこうするうちに丸子橋に到達しました。体調が持たなそうであれば、そこから

多摩川を渡り戻るつもりでしたが、うまい具合に日差しが陰ったので、二子玉川駅まで

約5.5kmを進むことにしました。昨日はウオーキングしている人がそれほど多くなく、

むしろサイクリングをしている人が多かったです。残り4kmほど辺りから足が重くなり

厳しくなってきましたが、日差しが戻ることがなかったので救われました。

二子玉川駅に着いた時は全く余裕がなくなり、すぐ東急大井町線に乗って返ってきた

次第です。①ルートと②ルートでは距離はあまり変わらないのですが、①ルートの方が

アップダウンが多いので厳しい感じです。次回は①ルートの完歩を目指します。

炎天下のウオーキング!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月22日(土)

炎天下のウオーキング!

昨日17度目の高尾山はあまりにも暑いので、たまに挑戦する炎天下のウオーキングを

やってみました。定番のコースは、東急大井町線を出発点として奥沢から環八に向かい、

丸子陸橋で2つのルートの選択肢があります。

   丸子陸橋を左に曲がり、中原街道を進み武蔵小山から目黒に行って少し休憩し、
帰路は目黒街道を都立大学駅まで進み、その後緑が丘に戻る約13km。

   丸子陸橋をさらに進み、途中右に曲がってガス橋を目指し、多摩川を越えたところで

右側の多摩川土手をひたすら二子玉川まで進み、二子橋を渡った二子玉川駅までの約約14km。

昨日は正午に出発し、①ルートをひたすら進みました。途中、下りと登りの繰り返しが

2回あって結構心拍数に影響します。それを超えると環7と交差します。そのまま中原街道を

直進すると昭和大学病院迄の下りがありその後の登りが厳しく感じます。

そのあとの武蔵小山までは平坦ですが、その先は下りが続き目黒川に到達、

そして目黒駅まで長い登り坂をひたすら登ることになります。

昨日は35℃を超える暑さで帽子を被らなかったことが影響したのか判りませんが、

昭和大学病院後の坂を登り切ったところで、急に足が重たくなり目黒までは

たどり着けないように感じました。あまり無理をしても意味がないので、

結局武蔵小山から目黒線で戻ってきてしまいました。武蔵小山には有名な商店街があり、

いつもはまっすぐに歩くのが難しいほど人で溢れているのですが、昨日は暑さのためか、

コロナウイルスのためか判りませんが、歩きやすくいろいろなお店を観察出来て面白かったです。

画像のように1650円の掘り出し物ウエストポーチをゲット出来て、辛さが吹き飛びました!

 musasikoyama westpochi 

16回目の高尾山!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月19日(水)

16回目の高尾山!

昨日13時15分に高尾山口駅を出発して高尾山に行きました。

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35℃位の気温と前回小仏城山に到達出来なかったことを考慮して、今回は舗装されて

いる1号路を登りました。やはり暑いせいか、ふもとから登る人はあまりいません。

おそらくケーブルカーで途中まで登っていたようです。

頂上に着いたら、いつもほどの人はいませんでした。暑さを考え時間帯を変えて早朝に

登った人が多かったのかもしれません。

今回一番厳しかったのは、薬王院を通過して、その後に待っている合計300段程度の

階段でした。暑さのせいで汗が目に入り視界が閉ざされるような出来事が何回もあり

心臓バクバク、足が重くなりました。冷静に考えて、足の筋肉が不足しているようです。

頂上で少し休憩して小仏城山に挑戦するか一瞬考えたのですが、今回はスタート時間が

遅かったことや前回のトラウマがあったので止めました。下山ルートについてはいつも

膝がおかしくなる稲荷山ルートは諦め、2.5kmの3号路と急坂2.1kmの1号路の

組み合わせにしました。3号路は距離は長いのですが、難しい場所はほとんどなく、

山の中をハイキングしている気分になります。

今回の登山で目立ったのは幼児をつれた若夫婦が多かったことです。

驚いたのは1号路の急坂を2歳1ヶ月のお嬢ちゃんが歩いて登っていたことでした。

横を通るときに質問して判ったことですが、それを聞いてこちらの身が引き締まる想いで、

追い抜かれてはいけないと急に速度を上げた次第です。

毎回思わぬ出来事に遭遇するので高尾山は楽しいです!

納涼に滝!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月12日(水)

納涼に滝!

先日納涼に鍾乳洞を紹介しましたが、もっと多くあるのは滝です。

そもそも滝とはなんぞかと紐解くと、国土地理院の基準として次の3点を定めています。

1. 流水が急に落下する場所

2. 高さが5メートル以上あること

3. いつも水が流れていること

さらに地図上に表記するときに、滝の幅が20m以下のものは滝(小)、20m以上の

ものは滝(大)と表示されています。

日本で一番落差がある滝は富山県の称名が滝の横にハンノキ滝で、落差約500mを誇り

ますが、いつも水が流れているものではないので、一般的には滝と認められていません。

日本人が大好きな日本3大シリーズですが、滝の場合は単に3大滝だけでなく水量3大、

落差3大、幅3大など、形状による3大滝があるのが特徴です。

1990年に環境庁や林野庁がグリーンキャンペーンの一環として、滝の公募を行った

ところ527の滝が集まったそうです。その中で100の滝に絞り込んだ結果、

「日本の滝百選」にまとめられました。

これらの滝の形状としては次の様な仕分けがされています。

○直瀑:滝口からほぼ直角に落下する最も単純なタイプです。落差が大きく水量が

大きければ非常に豪快な姿となり、栃木県の華厳の滝、岐阜県の平湯大滝などが

あります。

○分岐滝:滝口から途中で幾つかに分岐して落下するものです。角度や岩の配置などで

変化に富んだ姿となり、茨城県の袋田の滝、山形県の滑川大滝などがあります。

○段瀑:何段にも分かれて落ちる滝です。山梨県の七ツ釜五段の滝、奈良県の不動七重の

滝などがあります。

○渓流瀑:滝の傾斜が緩やかで、水が滑るように落ちる滝です。比較的に優しい感じが

する滝で、群馬県の吹割の滝、愛媛県の滑床渓谷などがあります。

○潜流瀑:地下水が崖の途中から湧き出して滝になっているものです。山梨県の吐竜の滝

などです。

○海岸滝:滝壺が川になるのではなく、滝口から海に直接落下するものです。船で近づく

こともあり、北海道の湯の華の滝などです。

日本3大滝として紹介される滝を掲載します。

1.華厳の滝:

華厳の滝は栃木県日光市の中禅寺湖の東側手前にある滝です。3大滝の本命です。
落差は約97m、幅は7mあり、絶壁から豪快に流れ落ちる姿は遠くからもよく
眺められます。

2.那智の大滝:

那智の大滝は和歌山県の那智勝浦町にある滝です。この滝も3大滝の本命です。
落差は133m、幅は13mあり、一段で落下する滝としては日本一といわれ豪快な

姿はテレビなの映像でもよく紹介されます。

3. 袋田の滝:

  袋田の滝は茨城県の日立市の北西に位置する奥久慈にあります。
西行法師が「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さがわからない」と絶賛した

滝で、滝の落差は約120m、幅は約73mあり、四段ある岸壁を流れ落ち、変化に
富んだ光景を造っています。四段の分岐滝であることが3大滝の一つではないという

物議を醸し出しているようです。

4.秋保(あきう)大滝:

秋保大滝は、宮城県仙台の奥座敷といわれる秋保温泉からほど近い所にあります。

滝の落差は55m、幅は6mあり、袋田の滝に代わり3大滝の一つといわれることが

あります。

 

鍾乳洞の世界!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月08日(土)

鍾乳洞の世界!

長く激しかった雨期が終わったと思いきや、突然の猛暑になり、熱中症になる方が急増

しています。新型コロナウイルスの影響があり外出を控え自宅で冷房生活をしている方が

多いのではと推測します。この時期に屋外で涼しさを求めるとなると、場所は限られて

きます。全国に沢山あるわけではないですが、納涼に最適な場所としては鍾乳洞が最も

相応しい場所かもしれません。

そもそも鍾乳洞はどのように出来るかを見てみましょう。

大昔海底で生物の殻やサンゴなどの炭酸カルシウムが堆積して石灰岩層が出来ます。

その後の地殻変動により石灰岩層が地上に隆起します。

地上では二酸化炭素が溶けこんだ弱酸性の雨水が割れ目や断層から入り込んで、徐々に

石灰岩層を侵食して小さな空洞が作られます。

この空洞は地下水などでさらに溶かされたり削られたりして、どんどん大きくなって、

いわゆる鍾乳洞になるのです。現状に至るまで数十~数百万年かかっているようなので

驚きですが、鍾乳石が1cm伸びるのに50~100年かかるプロセスは現在も進行して

いるので、まるで長寿の生き物と錯覚しそうです。

2009年に日本観光鍾乳洞協会が、観光鍾乳洞の保存と観光客の誘致拡大を目的に

設立されました。

毎年日本鍾乳洞サミットを開催する他、スタンプラリー、ガイドブック等を作成して

鍾乳洞の魅力や観光をPRしているそうです。

協会の会員は各地の鍾乳洞で構成されていて、現在の会員は次の通りです。

龍泉洞 (岩手県)

あぶくま洞 (福島県)

日原鍾乳洞 (東京都)

飛騨大鍾乳洞 (岐阜県)

秋芳洞 (山口県)

龍河洞 (高知県)

七ツ釜鍾乳洞 (長崎県)

球泉洞 (熊本県)

昇竜洞 (鹿児島県)

 

一方、旅行ガイドブックのトリップノート編集部が5万8千人のトラベラー会員を対象に

今年調査を行った結果、人気鍾乳洞トップ10は下記の通りでした。

1位:秋吉台(山口県)

2位:あぶくま洞(福島県)

3位:龍泉洞(岩手県)

4位:青の洞窟(沖縄県)

5位:竜ヶ岩洞(静岡県)

6位:玉泉洞(沖縄県)

7位:石垣島鍾乳洞(沖縄県)

8位:日原鍾乳洞(東京都)

9位:龍河洞(高知県)

10位:富岳風穴(山梨県)

サンゴ礁の影響で沖縄県が3つも入っているのが目立ちます。

Go Toキャンペーンでも利用して訪れてみては如何でしょうか?

15回目の高尾山!

カテゴリ: 散策 公開日:2020年08月07日(金)

15回目の高尾山!

昨日天気が良かったので高尾山に行きました。

10時40分新宿発高尾山口駅行きの特急に乗りましたが、空いていてとなりに座る人も

いなく、大変快適な47分間でした。

高尾山口駅に到着後稲荷山ルートを登りました。前回下りで選んだルートですが、両膝に

ダメージを受けてまともに歩けなかったのです。登りは今回が3回目の挑戦でしたが、

下りよりは難度を感じません。しかし、高尾山ルートの中で最も山歩きを感じるルート

なので、足にじわじわと疲労が溜まって行きます。さらに昨日は34℃ほどあったので、

最初の長い階段で汗びっしょりとなりました。昨日はいつもより若い人達が多く、

何組にもおいて行かれましたが、登る姿を見ていると若さとは良いものだとつくづく

感じた次第です。

なんとか高尾山の山頂に行く最後の約250段の階段のところに到着し、そこでルートを

変更して、迂回路から小仏城山に向かったのです。小仏城山に行くにはまず1kmほど

階段を下り、その後約1kmの上り階段が続くルートです。

言い訳ですが34℃の暑さのせいで、後半の1kmの登りに取り組んだ直後足の動きが

鈍くなり、このまま小仏城山にたどり着いても、高尾山口駅までの帰りが地獄になると

感じたので、残念ながら引き返してきました。

そして、高尾山山頂への階段前で休んでいるときに驚くべきことが起こりました!

小仏城山から来た日焼けした高齢者が「暑いですねー」とタオルで顔を拭きながら横の

ベンチに腰掛けたのです。興味が沸いたので「どこから来られましたか?」と訪ねたところ

「高尾山と陣馬山の往復です」と答えられました。驚いて「合計20kmですか?」と

言ったのですか、それには返事はありませんでした。その後彼は下山に向かうのですが

どのルートを行くのか見ていたら、迂回路を使い稲荷山ルートに向かったのです。

会ったのが14時くらいだったと思いますから、朝8時くらいには高尾山口を出発して

いたのではないでしょうか?聞きませんでしたが、年齢的には古希の私より上だと思い

ましたので、世の中には超人のような高齢者がいるものだと感じました。

もう一つ気がついたことは、高尾山にはクロアゲハが多く生息していることです。

捕獲することは出来ませんでしたが、かなり大きなクロアゲハでした!