やるねー・藤井三冠!
やるねー・藤井三冠!
昨日はゴルフの松山をとりあげました。今日は将棋の藤井三冠です。
いずれも若い日本人として素晴らしい成果をあげているのです。
現在挑戦している竜王戦七番勝負の第2局で、藤井三冠は後手番でしたがわずか70手で勝利しました。
豊島竜王との通算成績も10勝9敗と白星先行したのです。
7番勝負ですから先はまだ長いですが、2勝0敗で断然有利な展開になりました。
羽生9段が22歳9ヶ月で達成した四冠を十代で達成するとなれば大変な記録になります。
将棋の世界には記録4部門というのがあるそうです。
2021年度の10月25日現在、これら4部門の1位は全て藤井三冠が占めている事に驚きます。
対局数:41、勝数:35、勝率8割5分4厘、連勝19です。
プロになって29連勝でまず有名になり、その後数々の最年少記録を更新して来ましたが、
プロになりたての時代と現在では対戦相手のレベルが異なります。
将棋界の最高レベル棋士達との対局で記録4部門独占というのは凄いことなのでしょう。
永世七冠の称号を獲得している羽生九段でさえ達成出来ていない記録があります。
それは1967年に中原五段が20歳で達成した8割5分5厘の年間勝率です。
中原五段時代の対戦相手は必ずしもトップ棋士ばかりではなかったでしょう。
藤井三冠は19歳で既にトップ棋士の仲間入りをしていて、現状中原五段の記録と1厘しか違いません。
今後6勝1敗のペースを維持すると年間で勝率の記録更新となります。
驚くべき事が起きるかもしれません!
藤井三冠の進撃続く!
藤井三冠の進撃続く!
竜王戦と並び最高位にある名人戦は挑戦者になるためのプロセスが一番厳しいかもしれません。
現在藤井三冠はB級リーグ戦に参加しています。B級は13名が戦い上位2名がA級リーグに参加する事になります。
現在藤井三冠は6勝1敗で3位に位置します。上位にいる2名とはまだ対局していないので、
それも含め残る5局を全て勝てばいよいよ挑戦者決定リーグに進出出来るのです。
将棋界ではA級リーグに何年所属しているかが実力者の代名詞の様なものなので、早く抜け出したいものです。
又、今回A級に昇級して来年優勝あれば名人戦挑戦になります。
さらに、その7番勝負で勝つことが出来ると、谷川九段が持っている最年少名人の記録を更新する事になります。
夢みたいな話ですが、これまでも夢の様な事を実現して来た藤井三冠ですから、
ひょっとするとという密かな期待感を将棋ファンの誰もが持っているのではないでしょうか?
NO TIME TO DIE!
NO TIME TO DIE!
1年以上経ちましたが、久しぶりに映画を見てきました。
Daniel Creigが演ずる007の最後の作品です。
ショーン・コネリーの衝撃的なデビューで始まった007シリーズは数々の007役を登場させましたが、
私はDanielを一番気に入っています。
題名からしてどうなるのかと思って観賞しました。
映画のシーンは凄い映像技術で目を見張り、ハラハラドキドキのストーリーでした。
カジノ・ロワイヤルの悲しい物語やスペクターの迫力よりも凄かったです。
特定のDNAを持つ人だけを殺せるウイルスを巡る攻防が展開されますが、それ以上はストーリーを語るのは止めておきます。
今回登場した悪役を見たとき直ぐ分からなかったのですが、しばらくしてクイーンのフレディ・マーキュリー役を
やった人であることを思い出し印象に残りました。
最後の007ということで、Dnielは亡くなるのですが、蘇るかもしれないような終わり方でした。
題名を信じるなら次があるかもしれません!
余暇活動に変動?
余暇活動に変動?
コロナ禍で生活環境が変わったのは明らかです。最も代表的なのは電車の中。
ほぼ100%乗客がマスクをしています。昔、花粉症問題で電車の中でもマスクをする人がいましたが、
目立つほどの事はありませんでした。現在はマスクがファッション化して、見るのが楽しい感じさえします。
アイメイクの技術が発達したせいか、マスクをしている女性がみな美人に思えます。美人たる原点は眼にあるのでしょうか?
コロナ禍で行動が制限されると色々なところに影響が出ます。日本生産本部が発行した「レジャー白書2021」によると
将棋人口は2020年の620万人から530万人に、囲碁人口は230万人から180万人に減っているそうです。
原因はアマチュアが参加するイベントが減ったとか向き合って対局する機会が激減したことのようなので、
私の様にゲームソフトで囲碁・将棋を楽しんでいる人口は含まれていないように思います。
特に将棋では藤井三冠の大活躍でファンは明らかに増えているので、調査項目を変えるだけで数はもっと増える気がします。
逆に囲碁は深刻かもしれません。知的度は非情に高いのですが、将棋のように駒の種類が豊富ではないので、
一般受けがしにくいかもしれません。
一方、動画鑑賞は3510万人から3900万人に、ウォーキングは3220万人から3290万人に増え、
在宅や一人で楽しめるものが好まれる傾向にあります。
人との接触が原点の社会生活が失われている様で、早くコロナ禍を終結させなければなりません。
豊島竜王か藤井三冠か!
豊島竜王か藤井三冠か!
将棋・竜王戦!将棋界の最高タイトル竜王戦が明日から始まります。
豊島竜王対藤井三冠の七番勝負です。今年最も注目される戦いでしょう!
この二人は既に二つのタイトルを戦い、いずれも藤井三冠が勝っています。
藤井三冠が勝つと当然四冠になるわけですが、豊島竜王は失冠すると無冠になってしまいます。
今年も8割以上の勝率を維持している藤井三冠が勝つのか、四天王の一角を死守したい豊島竜王が勝つのか、
AIでの研究成果も組み込んだ高レベルの戦いが予想されています。
殺滅の刃!
殺滅の刃!
昨年でしたか?殺滅の刃。無限列車編が映画館で上映されました。
この漫画は読んだことはなかったのですが、凄く流行っているということなので何の事前知識もなく見に行きました。
主人公が竈門丹治漏とも知らずなんだかよくわからない映画でした。
9月になってフジテレビが無限列車に至るストーリーを4回に分けて放映してくれたので、漸くストーリーが分かって来ました。
そして、25日の今晩フジテレビが無限列車を放映にてくれます。
この映画で最も印象的な炎柱・煉獄杏寿郎が破れるのが残念ですがじっくり鑑賞しようと思います。
それにしても、こんなストーリーを良く考えついたものだと感心します!
海色の風!
海色の風!
最近初めて知りましたが、高橋真梨子の歌に「海色の風」があります。
彼女の歌はかなりお気に入りで、いつもミニコンポでBGMとして聞いてます。
この曲はそれほど新しいものではないようですが、最近PCで聞いてとても良い曲だと感じたものです。
歌詞を読むと旦那さんに向けて書かれた詩の様に思えます。
曲はステージのエンディングに歌うと最も効果がありそうな壮大なメロディーだと思います。
歌詞は「歌い続ける」という部分を他の行動に置き換えれば誰にでも当てはまりそうです。
又、曲名の「海色の風」も良いではないですか!海も色々な色があるので、立ち位置や状況によって違うのでしょうか?
それとも、どんな時も一緒なのでしょうか?
このブログで聞いてもらえないのは残念ですが、是非一度聞いて見て下さい!
「海色の風」
世界は回っている 人々を乗せて
涙も溢れるけど 幸せも来ると
逆らえない ひとすじの
輝きの中 ひたすら歩いていく
素朴な自然の国 遙かな山並み
再び生まれるなら そこで暮らしたい
胸にせまる ラプソディー
届けてください この海原超えて
君がいつも 投げかけてた あの言葉
どんな罪も 許せたなら 苦しみも消えるよと
赤道走る 海色の風
切なく揺れる 気持ちが揺れる
命の限り 歌い続けよう
君住む場所へ この愛をこめて
君にいつも 教えられた 真実を
生きることに 疲れたとき 抱きしめてくれたよね
哀愁香る 海色の風
幼い頃を 思い出させる
かけがえのない 夢を離さず
君住む場所へ この愛をこめて
ラ・・・ ラ・・・ ラ・・・ ラ・・・
命の限り 歌い続けよう
君住む場所へ この愛をこめて
藤井三冠誕生!
藤井三冠誕生!
昨日叡王戦第5局で勝利し、19歳1ヶ月での三冠を達成しました。
羽生九段が保持していた記録を3年2ヶ月短縮しての達成です。
将棋界だけでなく様々な方達が驚くと共に祝福のコメントを発しています。
10月からは最高位のタイトル竜王戦7番勝負で今年3度目となる豊島竜王との対決に臨みます。
勝利すると19歳で四冠になり、将棋界の最高棋士になります。
豊島竜王は負けると無冠になってしまいますので、何としても防衛したいところでしょう。
本年度将棋界の最注目竜王戦に注目しましょう!
豊島VS藤井の竜王戦実現!
豊島VS藤井の竜王戦実現!
一昨日行われた竜王戦挑戦者決定3番勝負の第2局は藤井二冠が永瀬王座を破り、2連勝で挑戦権を獲得しました。
豊島竜王との竜王戦第1局は10月8~9日に行われます。
先日防衛した王位戦と同様2日制の7番勝負なので、1日目にミスがなければ、藤井二冠の終盤力が威力を発揮しそうです。
王位戦は4-1の5局、現在進行中の叡王戦は最終の第5局が残されています。
今年の二人のタイトル戦はこれらの10局に加え、竜王戦の7局を加えで最大17番勝負になるわけです。
全部で八つあるタイトルの中で、竜王のタイトルは最上格になりますから、
10代で王位、棋聖と併せ竜王になったら大変なことになります。
危機感が感じられずまともな受け答えが出来ないない菅政権やゴタゴタして訳の分からない自民党総裁選より、
竜王戦の経緯を見る方が余程すっきりするように思います。
蜻蛉(とんぼ)!
蜻蛉(とんぼ)!
幼少の頃、夏になると良く虫を捕っていました。先日TVで蜻蛉の番組があったので、昔を思い出しながら見ていました。
住んでいた都営の2軒長屋である戸山ハイツは新宿区のど真ん中にありますが、現在と異なり自然に溢れた場所でした。
23区で一番高い箱根山やそこに併設された音楽堂などがあってカブトムシも捕りに行ったものです。
家のすぐ近くには15メートルほどの貯水池がありました。
貯水池の中には鮒が沢山いましたが、回りを金網の弊で囲み中には入れない様になっていました。
蜻蛉と言えば、シオカラトンボ、糸トンボ、赤とんぼが一般的ですが、貯水池があるせいか、オニヤンマとギンヤンマも偶に見かけます。
貯水池を中心に道路に沿って凄いスピードで飛んでいるのです。
日本では一番大きなオニヤンマと最も速く飛ぶギンヤンマを網で獲った時の達成感と快感は今でも覚えています。
世界では薬5000種ほどいる蜻蛉、日本には薬200種が生息しています。
シオカラトンボはオスの腹部を覆っている白っぽい粉が塩の様なのでシオカラトンボと命名されたらしいです。
秋になると体の色が赤くなるアカネは赤トンボと呼ばれています。
蜻蛉は肉食の昆虫ですから結構獰猛です。オニヤンマにありんこを与えたらあっという間に食べてしまいます。
こんな内容を書いていたら大昔が無性に懐かしくなりました!