棋聖戦第2局・藤井五冠勝つ!
棋聖戦第2局・藤井五冠勝つ!
昨日行われた第2局はABEMATVで解説付き中継があったので、結局最後まで見てしまった。
もちろん他の事もやりながらだが外出はしなかった。
永瀬王座の先番だったためか、時間の使い方が全然違うのである。
持ち時間各4時間の中で持ち時間に約2時間の開きがある時期もあった。
藤井五冠は頻繁に目をぱちくりさせて時間を使っていく。
AIが示す最善手を結局打つのだがそれまでに無駄使いをしている様な局面が何回もあった。
素人の自分でもAIの指摘する通りと思ってもすぐには打たず時間を消費するのである。
藤井五冠ファンとしてはいったい何を考えているのかと疑問を感じるのと、
今時間を使いすぎては肝心な時に考えられないでしょうとヤキモキするので精神的に良くない。
午後も夕方まで永瀬王座がAIの形勢判断では優勢で進んで藤井五冠は残り2分になってしまう。
将棋のタイトル戦ルールで残り10分を切ったら1手1分以内に打てば残り時間が減らないというのがあり、
藤井五冠は常に55秒くらいで打っていくのである。
そしてどちらもかなり厳しい局面の116手に藤井五冠が打った9七銀でAIの形勢評価が一気に藤井五冠に傾いたのである。
この手は永瀬王座の玉の退路を絶つものであった。
解説者達はそれぞれ唖然とした顔をしているし、いつからこの手を狙っていたのかと感心しきりであった。
この手を見て永瀬王座が首筋を抱えてうつむき持ち時間も急激に接近したのだから、将棋の終盤の一手は重く怖いのである。
最後は138手までで藤井五段が見事に逆転勝ちを収めた1局であった。
藤井五冠は昨年もAIの読みを越える手を放ち勝利に結びつけた事があり話題になったが、この一戦も正にその現場を見た感じであった。
囲碁・本因坊戦!
囲碁・本因坊戦!
藤井五冠の将棋に押されてあまり話題にならない囲碁の世界だが、本日本因坊第4戦の勝敗が決まる。
挑戦者は今一番乗っている一力棋聖だが、3戦を終えて井山本因坊の3連勝中である。
今日井山本因坊が勝つと4連勝でタイトル防衛になるが、凄いのは初めて11期連続になること。
偉大な記録が生まれるのか注目される!
続編:
井山本因坊が期待通り4連勝で11連覇達成した!めでたしめでたし!
2025年大阪万博!
2025年大阪万博!
大阪万博は2025年に大阪の人口島・夢洲で開催される。
ちょっと早いけど建設期間など考えれば妥当だと思うが、今般「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマに沿って
8つのパビリオンをプロデュースすることが決まった。
どんな万博になるのか期待と不安が半々だが、出来ればさすがジャパンと世界から評価される内容にしてもらいたい。
8パビリオンのプロデューサー達と個々のパビリオンの内容を紹介しておこう!
福岡伸一:「いのちを知る」生命系全体の中にある私たちのいのちのあり方を確認する。
河森正治:「いのちを育む」宇宙、海洋、大地に宿る、あらゆるいのちのつながりを感じ、
共に守り育てる。
可瀬直美:「いのちを守る」危機に瀕し、人間は分断を計家する。わたしの中にあなたを認めるいとなみの行方に、多様ないのちが、
それぞれに、護られていく未来を描く。
小山薫堂:「いのちをつむぐ」自然と文化、人と人を紡ぐ「食べる」という行為の価値を考え、日本の食文化の根幹にある
「いただきます」という精神を発信する。
石黒浩 :「いのちを拡げる」新たな科学技術で人や生物の機能や能力を拡張し、いのちを広げる可能性を探究する。
中島さち子:「いのちを高める」:遊びや学び、スポーツや芸術を通じて、生きる喜びや楽しさを感じ、
ともにいのちを高めていく共創の場を創出する。
落合陽一:「いのちを磨く」自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求し、
新たな未来の輝きを求める。
宮田裕章:「いのちを響き合わせる」個性あるいのちといのちを響き合わせ、共鳴するいのちを共に体験する中で、
一人ひとりが輝く事の出来る世界の模式図を描く。
6月2日は何の日?
6月2日は何の日?
6(ロ-)2(ズ)で薔薇の日でした!
横浜中区に「山手イタリア山庭園」があり、沢山の薔薇が咲いて綺麗だそうです。
一度訪れて見てはどうでしょうか?
藤井五冠の防衛戦は続く!
藤井五冠の防衛戦は続く!
5月に叡王戦があり、藤井五冠が出口六段を3-0で退け防衛した。
渡辺名人も斎藤八段を4-1で退け名人3期になった。今年中に藤井五冠に渡辺名人が挑戦するタイトル戦があるかも知れない。
藤井五冠はタイトル戦13連勝で羽生九段に並んだと同時にタイトル戦勝利8回で故木村永世名人と加藤一二三元名人に並んだ。
いずれも19歳での達成は凄いことで信じられない面がある。
今後もタイトル戦は続くが厳しい相手がタイトル奪取を狙って待ち構えている。
6月は棋聖戦で相手は永瀬王座、7月は王位戦で相手は豊島九段。
両棋士はこれまでの藤井五冠の差手を徹底的に研究し、AIも活用しながら新手も出してくるのは必至。
盤面に顔を近づけて読みに耽り、苦悩する藤井五冠の姿が目に浮かぶようだ。
藤井叡王・防衛!
藤井叡王・防衛!
24日#叡王戦#第3局があり藤井叡王が109手で出口六段を破り初防衛を果たした。
負けた出口六段は悔しくて泣いていたらしい。
ABEMATVで観戦していたが、入れ替わり登場する解説者の予測が凄いので、
彼らの誰かが対戦したら藤井叡王は負けるように思ったが、実際は違うらしい。
これでタイトル戦13連勝で歴代2位の羽生球団に並んだ。
19歳での達成は今後破られるかどうか分からないほどの出来事でもある。
次は永瀬王座が挑戦する#棋聖戦#である。
永瀬王座は一番の研究仲間なのでこれまでで一番厳しいタイトル戦になるかも知れない。
コロナ禍・ロシアの暴挙・合いと希望のロックンロールソング!
コロナ禍・ロシアの暴挙・合いと希望のロックンロールソング!
コロナ禍が始まって3年目、東京では少し減ったといっても相変わらず毎日1000以上の感染が続き、
中国では遇直にゼロコロナ政策を曲げず上海や北京がひどい目に遭っている。
さらに驚くのは北朝鮮で発熱患者が急増し政府が慌てふためく中、
柳の葉を煎じて飲めとかタバコを吸うな等訳の分からない事を金正恩がタバコをぷかぷか吸いながら怒鳴りまくっている。
ロシアのウクライナ侵攻が3ヶ月ほどになりマンネリ化したと思ったときに、マリウポリが陥落したとかロシアが攻撃を強めているとか、
新たに不穏な報道が流れており、この先世界情勢がどうなるのか分からない不透明感だけが広がっている。
そんな状況下、素晴らしいミュージシャンである桑田佳祐が世界中の子供たちの明るい未来を願う新曲を書き下ろしたそうだ。
その名は「時代遅れのRock‘inRollBand」。
同世代(66歳)の佐野元春、世良公則、Char、野口五郎が加わって熱唱するらしい。
歌詞には「この頃平和という文字がおぼろげに霞んで見えるんだ、意味さえうつろに響く」、「No More No War 悲しみの 黒い雲が地球を覆うけど 力の弱い者が 夢見ることさえ 拒むというのか?」などのストレートな想いが込められているそうだ。
5月23日に配信リリースされる様なので聞いてみようではないか!
人生を彩る通販!
人生を彩る通販!
時々通販を利用します。日用品は気に入った物を何度もリピートしています。
ドラッグストアで買うより安いし家まであっという間に届けてくれるし使い勝手がいいです。ネットスーパーは体調が悪い時試して見ました。生鮮食料品も日用品も重い物も持って来てくれるし、価格もリーズナブルで本当に助かりました。
これで買い物に行けない時も大丈夫と言う安心感も大きいです。どこに買いに行けば良いかわからないものも通販は便利です。
例えば災害時を想定して簡易トイレが欲しかったのですが、なかなか手に入れるに至らなかったのですが、
絶対必要だと強く思った時その瞬間その場で注文しましたら、次の日に送られて来ました。
成功ばかりではありません。先日服を買ったのですが結構日数がかかって送られて来たものは全く気に入らず即返品。
送料が無駄になりますが気にいる時もあるのでたまには空振りもあると納得しています。
店頭で品物を見て買うのは大好きでいろんな発見や刺激があり基本的にはこれが一番ですが、
選択肢として結構強力な魅力を持った通販があると言う事で生活に彩りと便利さが加わり良い時代だと痛感しています。
たん熊 北店 二子玉店!
たん熊 北店 二子玉店!
久しぶりにレストランで夕食を摂った。
訪れたのは二子玉高島屋南館11階にあるたん熊 北店。
昭和3年京都高瀬川のほとりに誕生したたん熊は創業者の栗栖熊三郎氏が自らが修行した老舗「たん栄」のたんと
自身の名前熊三郎の熊を合わせて「たん熊」としたものだそうだ。
現在は長男が経営するたん熊 北店と長女が経営する本家たん熊に別れているが、日本中に展開しているのはたん熊 北店の方である。
お店に入って先ず驚いたのは京都の有名店と言うことで敷居が凄く高いと思っていたら、
そんなことはなくとても暖かく迎えてくれて大変も居心地の良いところだった。
料理は会席料理だけかな?と思ったら一品料理も多くあり、カウンター席迄あったのには驚いた。
副店長に聞いたら昼食にカウンターで一品料理を注文する常連客が多くいるとのこと。今度は昼にと誘惑された感じであった。
昨日は初めてだったのでいくつかある会席料理の中で葵「和牛石焼きコース」を注文した。
メインの和牛石焼きの前にいろいろな料理が出てきたが、量的に多すぎることもなくとても満足出来る内容であった。
もう一つ驚いたのはワインが安いことである。種類はそれほど多くないが赤も白も3850円(税込み)均一なのである。
他のレストランではもっと高いところが多いが、たん熊のワインは納得できる価格であった。
コロナ禍での自粛にも飽きたのでそろそろレストラン巡りをしたいような気分にさせてくれた素敵なお店であった!
新幹線の軌跡!
新幹線の軌跡!
2015年6月末まで勤務していたスイスの補聴器メーカー・バーナフォン時代、
北海道を除く全国の補聴器販売店を訪れるのに幾度となく乗った新幹線!
現在は日本の移動手段の大動脈で、時間価値を最大限生かす為にもなくてはならない存在である。
生まれたのは東京オリンピックが開催された1964年であった。
日本の鉄道は欧州や米国の線路幅1435mmに対し1067mmとされた。
理由は国土が狭いし建設費が安いからであった。
新幹線の線路幅は超高速を想定し欧州や米国と同じ1435mmに拡張されたのである。
1964年10月1日6:00に東海道新幹線・超特急ひかり1号は新大坂に向けて走り出した。
このひかり1号は丸鼻が目立つ0系であった。
現在では何と速さを感じさせないデザインだと思えるが、当時はとてつもなく斬新なデザインだと感じたものである。
新幹線自体も高度成長時代の中で拡張され東海道から山陽で博多まで伸び(1975年3月)、東は東北で青森、
北は長野、新潟に延び、その後九州新幹線で鹿児島、北陸新幹線で金沢、さらに北は」函館まで達している。
引き続き札幌と長崎への到達がすぐそこまで来ているのである。
スピードも最高速度210km/hでスタートしたが現在は320km/h迄高速化している。
デザインも色々あるので忘れないように掲載しておく(画像が鮮明でないのはご容赦)。
丸鼻の0系(210km/h):
鋭く尖った鼻の100系(230km/h):
陸奥を行く緑の丸鼻200系(275km/h):
フルモデルチェンジの300系(270km/h):
在来線との併用400系(240km/h):
環境配慮のカモノハシ700系(285km/h):
カモノハシの先鋭型N700系(285km/h):
2階建ての元祖E1系(240km/h):
秋田行きE3系0番台(275km/h):
高速鉄道史最大の輸送能力を誇るE4系(240km/h):
観光用に改造されたE3系700番台(275km/h):
最近は全く新幹線に乗らないので不明だが、その他E5,E7,W7系もあるらしい。
新幹線が出来たおかげで世界でも高速鉄道の必要性が共有化され実現化している。
フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、スウェーデン、米国、中国、台湾、韓国で運行されているが、
自国の高速鉄道が一番速い事を競っている傾向がある。
高速鉄道の課題は速度だけではなく利便性や安全性さらには環境にも気配りが必要な事を分かっていない国が多いようだ。
地震多発国でありながら世界に先駆けて新幹線を作り上げ、様々な課題をコントロールしつつ運行し、
さらにそのノウハウを提供している日本に対して世界はもう少し尊敬の念を払ってはどうだろうか?