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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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着物の活用!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月14日(金)

着物の活用!

たんすの中に着物が眠っている人も多いのではないでしょうか。
高価なものでもあり大変もったいないと思うのですが、なぜ活用できないかというと、生活スタイルが洋風になったというのも大きいのですが、着るスキルがない、うまく着れないということもあると思います。

もっと手軽にあるいは自由に着物が着れたら、遊び心を持って楽しんで着ることができるのではないかと思います.着物は絹が主流ですから発色も良く触り心地も滑らかですから、美しく着心地が良いです。
今のフアッションは実に自由さにあふれていて何をどういう風に着ても間違いということがないです。

そのせいで着こなしの幅が広がり面白さがあります。
テレビを見ていると新成人の女性たちが晴れ着の着物を着て地上300メートルの大阪あべのハルカスを登っていましたがその足元を見ると、スニーカーだったりブーツだったりしました。それがあまり違和感がないので、これはいいなと思いました。

黒の喪服を家紋を背中にもっていくように配してワンピ―スに仕立て直すとフオーマル感が増し使い勝手がいいです。

観劇などではパンツスタイルに何気なく大島の羽織を羽織った方をお見受けしたりします。

またある日外国人の女性ダンサーに知人が浴衣を贈ったらとても喜ばれてすぐに着て躍りたいということでしたが、生憎帯がないので洋服のベルトをそのまま使って、足元はピンヒールといういで立ちでタンゴを踊ってくれましたが実に素敵な絵になりました。

こうした自由な発想と創意工夫で着物を活用していけばSDGsにもなるし、生活にも遊び心ができて楽しいのではないかと思いました。

藤井四冠の経済効果はどのくらいだろう?

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月14日(金)

藤井四冠の経済効果はどのくらいだろう?

現在日本で最も期待されている若者は藤井四冠だと思います。
昨年の4回のタイトル戦でもそうでしたが、食事やおやつに彼が選んだものが良く売れるのです。

今回王将戦の第1局が行われた掛川でも卯月堂の「ふくうめ」や
掛川グランドホテルの「CHABATAKEケーキ」がよく売れたそうです。

また、藤井四冠が移動に携帯していた手提げバック「カゴマニア」に注目が集まり、

現品は非売品だったため、似たものが鹿児島で完売したそうです。

王将戦は開催場所が毎年同じ(?)様なので、第2局からの開催地でも手ぐすね引いておやつや食事を用意しているのではないでしょうか?

藤井四冠が動くとものが売れて経済効果が上がるのは嬉しいのですが、この様な急激な動きに日本人の異常さも感じます。

王将戦第1局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月10日(月)

王将戦第1局!

昨日から注目の第1局画始まりました。1日目終了時46手しか進んでいません。

お互いに何をやってくるか分からないので、慎重にも慎重な読みをいれている雰囲気です。

2日目は15時過ぎ現在63手まで進みましたが、藤井四冠は既に6時間半を使い、渡辺王将は5時間40分を使い、

現在次のてを検討中です。まだ中盤位の進行だと思いますが、

1手間違うと雪崩の如く崩れる可能性がある場面でもある様です。

個人的には両棋士が何を考えているのか全く分かりませんが、

どちらが勝つにしても夜戦に入り神経戦の末劇的な結果が出ることを期待します。

NHK紅白歌合戦!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月08日(土)

NHK紅白歌合戦!

20代イタリアに行くまでは毎年紅白歌合戦を見ていた様に思います。
なぜならイタリアに行ってからは毎年サンレモ音楽祭をTVで見て楽しんでいましたから。
1983年でしたか?TOTO・CUTUGNOが歌ったL‘ITALIANOが出たときがサンレモの最高の時代だった様に思います。

TOTOがお世辞にも良い声とは言えない独特のバリトンでイタリア人の典型的な日常生活を歌い上げるのですが、

曲のテンポといい、歌詞の面白さといい、今でも時々口ずさみます。

その後サンレモの内容が国際化を取り入れるなど変化して行った様に、日本に戻った時に見た紅白歌合戦が面白くなくなり、

それ以降はほとんど見なくなったのです。

昨年大晦日はNHKが視聴率を稼ごうと19時以降の本番を前に3時間ほど紅白歌合戦の予告番組を組むほど熱の入れようでした。

昨日の報道では第2部の世帯平均視聴率が過去最低の34.3%を記録して大惨敗と恰も敵将の首を取ったような騒ぎですが、

あの程度の内容で34.3%も取れば十分との見方もあるのではないでしょうか?

一昨年もそうでしたが、紅白歌合戦は最後の歌手の歌と紅白いずれの勝利かを確認するだけにしています。
昨年のMISIAの歌唱力は凄かったですね。彼女は国際はとして十分通用すると思います。

そもそも紅白歌合戦とは男女が曲の良さと歌唱力を競うものでしたから、現在の様にやたらにグループが出場したり、

何を言っているのか分からない歌詞、ダンスまがいの振り付けや衣装合戦をする場ではなかったはずです。

別の言い方をすると、本当の歌合戦は目をつぶって聴いていても評価が出来たのですが、

現代は耳を塞いで目で評価する内容になっている様に思います。

これは歌合戦とは言いがたいので、番組の名前を変えたらどうでしょうか?

また男女に分けるのも時代の風潮に合っていないかもしれません。

毎回分け方を変えて見るとか、若者、中年、おじさんおばさん年代の3グループに分けて歌のうまさを競い合うとか、

憲法改正の議論と同じように変えるべきところは変えて行くべきではないでしょうか?

王将戦!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月07日(金)

王将戦!

2022年の幕開けは渡辺三冠に藤井四冠が挑む王将戦である。

第1局は9~10日に行われるが、棋士だけでなく将棋ファンが最も注目する七番勝負である。
藤井四冠が勝てば五冠になり、渡辺三冠が勝てば四冠となり藤井四冠は二冠に後退する。
2021年豊島竜王を破って四冠を達成したが、多くの棋士の中でもう一度撃破しておかなければならない棋士が渡辺三冠と言える。

藤井四冠は渡辺三冠が保持している名人位でもA級順位戦に昇級する一歩手前まで来ているので、
今回の王将戦で勝つと2023年には名人戦挑戦の可能性がある。

今回タイトルを奪取するとその勢いに拍車がかかり、名人位奪取への道が開ける様に思うのである。

余談を一つ。本日A級順位戦の斎藤八段と羽生九段が対局中である。斎藤八段は現在6連勝で渡辺名人への挑戦者第一候補である。
羽生九段は現在2勝4敗でA級残留がかかっている。
1993年にA級に昇級して以来、最も厳しいと言われるA級リーグに29期所属し続けている。

過去に大棋士がA級からの陥落で引退したことが何回もあったので、羽生九段の残留にも注目が集まっている。

まだ50歳なので引退はないと推測するが、出来れば残留して連続30期というとてつもない記録を続けてほしいものである。

何故東京タワーは高さ333mで赤色なのか?

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月06日(木)

何故東京タワーは高さ333mで赤色なのか?

世界遺産で一番高いタワーがパリのエッフェル塔で高さが324mだから、それを超えた覚えやすい数字にした。
赤いのは東京タワーが鉄塔なので赤い防錆塗料を塗る必要があるからと答える人は多いのではないでしょうか?

真実は全く違います。

昭和33年12月23日は平成天皇の25歳のお誕生日で、この日に完成した東京タワーは鏡、玉、剣によって構成される

皇位のシンボル「三種の神器」そのものを表わした塔だそうです。

形が“剣”、放送局からの電波を反射して八方に拡散させる役割としての“鏡”、そして、昼はその巨大さで太陽の如く地上に君臨し、

夜はライトアップされて月のごとく優しくわれわれを見守るという性質としての“玉”を表わしているのです。

赤色に塗られているのは防錆塗料だからではありません。

航空法で定められた色を使っています。航空法第51条に60m以上の高さがある塔は昼間障害標識を設置することが求められ、

その色が、赤色、もしくはインターナショナルオレンジと白の塗り分けなのです。

東京タワーはインターナショナルオレンジと白を採用して、画像の如く地上150mの大展望台の上からインターナショナルオレンジと白を7等分に塗り分けているのです。

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スカイツリーは藍色ですから昼間障害標識色ではありません。
航空法を元に具体的なルールを定める航空方施行規則で高光度航空障害灯(赤色や白色の電灯)があれば良いことになっっています。

現在の東京タワーは夜間にネオン装飾を披露していますから、高光度航空障害灯も切歯しているのではないでしょうか?

喫茶店の思い出!

カテゴリ: 趣味 公開日:2022年01月05日(水)

喫茶店の思い出!

若い頃から喫茶店で時間を過ごすのが好きだった。

日々の日常がとても忙しく目が回る様な時も、ほんの少しの時間を割いて喫茶店で美味しいコーヒ―を飲んで音楽を聴いていると心がゆったりとして和んで行くのを感じたものだ。仕事前のほんの一瞬を気合付けとも言える濃いエスプレッソを一気に飲んで出勤するのは毎日の行事でもあった。あるいは雨の日にぽかっと出来た暇な時間をゆったりと新聞や雑誌を見て過ごしたり、買ったばかりの本を読み始めたり気が付いたら結構な時間が流れていたりしていた。

昨今のコロナ禍でそういう時間も減りもっぱら家でゆっくりと本を読み音楽を聴き美味しいコーヒーをいれて飲むようになった。それはそれでいいのだが、住んでいる場所やよく行く場所にあるお気に入りの喫茶店はその空間が心をほっとさせ、日常からほんの少し遠ざけてくれる感覚に欠ける。

小さい頃遊んだ自分の基地みたいなものである。

インベーダ―ゲームが置いてある店や、焼きサンドが美味しい店もあった。さらに、お店のママが飾るお花がいつも素敵な店、
コーヒーカップが様々で一つ一つあれで飲んでみたいと思わせる店、近所の人がエスプレッソを立ち飲みしてお喋りに忙しい店もあった。

記憶を辿ると、どの店もその街のたたずまいと雰囲気そしてその活気をさえ蘇ってくる。

ブエノスアイレスのマリア!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年12月27日(月)

ブエノスアイレスのマリア!

アストル ピアソラ生誕100周年に当たる今年の12月22日夜にピアソラと詩人オラシオ フェレールの最高傑作オペレッタ
(小さなオペラ)が、座・高円寺2で上演されました。
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バンドネオン、ヴァイオリンをはじめとする楽器11人、歌手2人、朗読1人、それとは別に群読するのは世界チャンピオンを含んだ
5人のアルゼンチンタンゴダンサー達。すべてスペイン語での上演なので日本語字幕がスクリーンにあらわれます。

目で追えるスピードということで意訳になっていますが原語での上演の雰囲気はそのままに字幕で内容の理解を助けるという手法です。

内容は難解です。“田舎から出てきたマリアがやがて地獄に落ちて死んでしまうが、その影は街をさまよい続けやがて身ごもる” マリアが生んだものは一体何だったのか。どうやらマリアはタンゴそのものという風にとらえられるのではないかということのようです。
詩の内容も象徴的で難しいのですが、あとは感覚で理解を補うということなのでしょうか。
1時間35分の上演時間の間、ある時は音楽に、ある時は歌に、ある時は言葉に、ある時はダンスに、そしてある時は全てが重なりあってとてつもなく大きなエネルギーになり、その中に引き込まれて行く体験をしました。
観客に大きな感動を与え拍手は鳴りやまずスタンディングオベーションで称える人々もいました。

日本レコード大賞受賞曲から選ぶ昭和の名曲ベスト3!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年12月25日(土)

日本レコード大賞受賞曲から選ぶ昭和の名曲ベスト3!

株式会社CMサイトが30~60代の男女7384名から入手した回答を集計した結果、

昭和(1959年~1989年)のベスト3は、
1位ルビーの指輪(1005票)、

2位喝采(530票)、
3位DESIRE(506票)となったそうです。

圧倒的な1位のルビーの指輪は個人的にはあまり聞いたことがないのでものすごく意外な感じがします。

自分なりのベスト3は次の様にないます。

1位 シクラメンのかほり

2位 また会う日まで

3位 襟裳岬

最近の歌は歌詞が何を言っているのか分からないものが多く魅力を感じませんが、時代の移り変わりについて行けていないのか、
感性が劣化しているのか、自分に疑問も感じます。

M-1グランプリ2021・錦鯉!

カテゴリ: 趣味 公開日:2021年12月22日(水)

M-1グランプリ2021・錦鯉!

17回目を迎えたM-1グランプリ画先日の日曜日に行われました。

年を重ねるごとに大会が派手になり、参加者も増えています。

今回は6017組が挑戦し、頂点に立ったのは錦鯉でした。

個人的には今年で4年連続この番組を見ています。
漫才はもともとあまり関心がなかったのでよくわからないこともあるし、以前はどの漫才を見ても同じ様に見えてちょっと飽きた感じをもっていました。
3年前は霜降り明星という何を言っているのか全く分からないほどの早口漫才が優勝して驚くと共に疑問を感じました。
2年前はミルクボーイが優勝しましたが、説明が明快でスタイルもこれまでと異なり優勝に相応しいと思いました。

昨年はマチ“カルラブリーが優勝しましたが、一人はのたうち回る動きだけで掛け合いのトークがないもので何でこれが優勝するのかと再度疑問に感じました。

今年の決勝は錦鯉とオズワルド、インディアンスの戦いでした。
本命の評判が高かったオズワルドは予選は見事だったのですが、決勝のトークがおや?と思うほど低下したのでチャンスはないと思いました。インディアンスは予選も決勝も同じレベルでの演技・トークをしていました。錦鯉は50歳おじさんの動きが予選の方が良かった様に思いました。内容的には漫才というよりもコントに近い内容に思えました。個人的にはインディアンスが優勝と思いましたが、結果は錦鯉でした。

漫才とコントの境界が何処にあるのか、審査員の判断基準が統一されているのか等不明点が多く心底見事な演技という感じにはなりませんが、6017組の皆さんが必ずしも裕福ではなさそうなので、優勝する事が凄いことであることは分かりました。

来年もまた熱戦が繰り広げられるでしょうが、コントとの違いを明確にすることと、

審査員だけでなく会場の観客やネット投票も加えて採点されることをお勧めします。