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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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みなとみらい!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年04月16日(土)

みなとみらい!

高尾山は4月8日に29回目の登頂を果たしたが体力の衰えを感じる。

外出自粛が当たり前になると対出不精になるが、それではいかんと思い昨日お気に入りのみなとみらいに行ってきた。

みなとみらいは地上に出るととても開放感を感じるのである。

ランドマークタワー他高層ビルが沢山建っているが敷地が広いせいか東京都心ほどの閉塞感が無い事と海に面しているのが良いのだろう。

生憎天気は快晴ではなかったので日本で一番好きなランドマークタワーの写真を撮ってランドマーク内にあるレストランを物色した。

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外食すること自体最近はしていないので何処にしようかいろいろ迷ったが、最終的に選んだのは一番久しぶりなお好み焼き!

入った店はボテジューで関西風のお好み焼きである。

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味はそれほど特徴無くちょっと失敗した感じだったが、メニューを見ていたらボテジューがお好み焼き発祥のお店であることが分かった。

今回はそれで良しとしよう!

九州国立博物館!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年04月12日(火)

九州国立博物館!

太宰府にある九州国立博物館は、東京、奈良、京都に次ぐ四番目の国立博物館として2005年に開館しました。

日本文化の形成をアジア史的観点から捉えるというコンセプトで、流石にアジア諸国と非常に地理的に近く、

又歴史的にも密接な繋がりがある九州ならではと思いました。

今回は特別展はなく平常展のみの観覧となりましたが、じっくりとテーマ「海の道、アジアの路」に沿って観ることが出来ました。

縄文人が木をくり抜いた舟を使って海に乗り出していった縄文時代から遣唐使をはじめとして中国、

朝鮮との交流を深め古代国家が成熟して行きます。

更にモンゴルの襲来、禅僧達の交流、又国際的商人達の活躍、いつも海の向こうから新しい文化や人、物がやって来ました。

そして大航海時代のヨーロッパとの出会い。今まさに激動の世界情勢の真っ只中です。

歴史を回顧する時、今がその延長上にあると思う時、人間が今後も賢い舵取りをして平和に暮らす道を探し当てる事を切に願います。

太宰府天満宮!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年04月08日(金)

太宰府天満宮!

羽田からフライトで約1時間半、福岡にやって来ました。今日は気温も高く上着が邪魔になるほどです。

太宰府に行こうと福岡空港で降りてから福岡国際線ターミナル迄バスで行きそこから太宰府行きのバスに乗りました。

30分ほどで到着。お店がいっぱい立ち並ぶ通りをあちこち目を奪われながら歩くと太宰府天満宮です。

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学問の神様、誠心の神様の菅原道真公が祀られています。京都の北野天満宮、そして福岡の太宰府天満宮が総本社とされています。

どちらも梅の季節には素晴らしい花が咲き、良い香りでいっぱいになります。

太宰府の梅は今年はもう終わりでしたが桜はまだ種類によっては美しい花を咲かせていました。

菅原道真公が京都から太宰府に左遷された時、紅梅殿の梅に別れを惜しまれて歌われました。

“東風吹かば匂いおこせよ梅の花

あるじなしとて春な忘れそ“

今風に読めば(春の東風が吹くようになったら花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ、私がいなくても春を忘れないでくれ。)となります。

その梅が道真公を慕って飛んで来たのが御本殿前の“飛梅”であると伝えられています。

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幼い頃から学問を好み詩歌にも優れた道真公にあやかろうと受験シーズンには学生さんでいっぱいになる程人気のある天満宮ですから、

その規模は大きく実に立派でしかも自然の美しさで溢れていて、茶屋でおうどんを食べながらのんびりと心が癒される思いでした。

雄大な大ヒマラヤ!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年03月16日(水)

雄大な大ヒマラヤ!

高尾山でえらい苦労している者として大ヒマラヤに関するドキュメンタリーや紹介放送などは夢のような世界である。

エヴェレストに登頂することは絶対無理としてもベースキャンプに行って頂上を眺めてみたいと強く想うが,

体力も財力もないので無念ではある。

大ヒマラヤは広義ではインドのアルナーチャル・プラデーシュ州からパキスタンのジャンムー・カシミール州にかけて

東西約2500㎞に亘る鉱山地帯である。

その中で超有名なグレートヒマラヤトレイルはネパールの東西約1700㎞に亘るトレッキングコースだが6000mを超える

峠越えがいくつもあるので、普通の登山家でも相当厳しいコースである。

大ヒマラヤを構成しているのは次の地域に分類される。

1.ヒマラヤ山脈

2.カラコルム

3.ヒンドゥ・クシュ

4.横断山脈

5.青蔵高原

6.崑崙山脈

7.パミール

8.天山山脈

8000m級は全部で14峰、その中でヒマラヤ山脈に10峰、カラコルム山脈に4峰がある。

7000m級は数百あるようだが、すべて大ヒマラヤにあるところがすごい。

最近見たドキュメンタリー映画で印象的だったのは、カンチェンジュンガと尾根続きのクンバカルナ(7711m)と

カラコルムにあるシスパール(7611m)。

世界第32位のクンバカルナは別名ジャヌーという神の山で確かに神秘な感じがするし、東壁は今でも登頂されていない。

シスパールは円錐形が美しい世界大39位の山である。日本の登山家平出和也と中島建朗が2017年の北東壁を初登頂したが、

ベースキャンプからパスー氷河を超えるだけでも大変で、さらに未踏のルートに挑戦する姿は人間業とは思えなかった。

画像は左がクンバカルナ、右がシスパーレ。

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28回目の高尾山!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年03月11日(金)

28回目の高尾山!

今日は天気が良かったので高尾山に行きました。

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前回から11日目で短期間という意味では新記録です。

前回右の膝が痛くなり心配しましたが何とか降りきるまで持ってくれました。

昨年入院したのが3月5日ですから病気が発覚してまる1年強経ったことになります。

肝臓や腎臓、そして糖尿病にもならず1年経過した背景に高尾山があるかも知れません。

体力強化にもなるのでこれからも続けます。

新幹線か飛行機か?

カテゴリ: 散策 公開日:2022年03月09日(水)

新幹線か飛行機か?

東京から神戸にいくのに以前は新幹線が中心でした。冬の時期は東京と神戸の快晴とは別に雪世界を味わうことが出来、そのコントラストに魅せられるのです。岐阜羽島ー米原間の伊吹山から関ヶ原で白銀の世界が見れるし、時によっては吹雪にも出くわします。

日本の四季の美しさを現わす象徴的な区間でもあります。

最近はもっぱら飛行機です。飛行時間も1時間程度で体が楽なのもありますし、運賃も変動がありますが概ね飛行機の方が安いです。今回は珍しく朝一番のフライトを利用しました。飛行機の窓から見える朝の景色は光が眩く格別美しく感じました。羽田から海を見つつ飛び立つと相模湾の美しさを堪能する内、富士山の雄大な姿を上から見ることができます。眩いばかりの光に包まれた富士山は神秘的でさえあります。その内、山また山の褶曲された地形が続き、この島はいったいどうやって出来たのだろうかと想像を掻き立てられる中飛行機は高度を少しずつ下げ始めます。航路は前に明石大橋を見つついずれ左に六甲山系と神戸の街並みを見て南に位置する目的地神戸空港へと無事着陸。

たった1時間のまるで遊覧飛行のような楽しい時の終わりです。

時刻は9時、1日はまだ始まったばかりです。

3つの塔!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年03月06日(日)

3つの塔!

有名な映画「ロードオブザリング」の2巻目は2つの塔だが、世界には大自然が造った
美しい3つの塔がいくつかある。

次の2つではいずれがお好みか?

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左はパタゴニア、右はイタリアにある。その名前は如何に?

六義園の梅林!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年03月05日(土)

六義園の梅林!

昨日これまで見たことのない花咲く梅林を観ようと六義園に行った。

六義園には三田線の千石又は巣鴨か南北線の駒込か2つの選択肢があるが行きは地上に出てすぐ六義園の南北線を選択。

ところが着いたら当分休園している事が分かりあいた口が塞がらなかった。

やむなく帰るのだが再び南北線に乗るのはシルバーパスが使えないので悔しく感じ、三田線の千石迄歩いた。

六義園から白山通りまで行希左の曲がると千石、右に曲がると巣鴨に辿り着く。

今回は千石を選んで白山通り沿いを歩くと唐揚げ店とラーメン店が多いのに気がつき、新たな発見をした様で気分的には満足出来た。

帰りはシルバーパスが使えたおかげで緑が丘まで160円で帰ってくることが出来きて益々満足した。

六義園はしだれ桜が有名だが梅林も良いらしい。

コロナ禍が収束しているはずの来年は是非訪れて見たいと思う。

27回目の高尾山!

カテゴリ: 散策 公開日:2022年02月28日(月)

27回目の高尾山!

天気がよかったので突然高尾山に向かいました。

月曜日だから込んでないだろうととの予測は的中でした。

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現在稲荷山コースは修理している為か通行できず、さらに今日はケーブルカーが営業していなかったにしては1号路を登る人が少なかった気がします。コロナ禍とウクライナ問題が外出を自粛させたのかも知れません。

今日は小仏城山まで足を伸ばすことを密かに計画していましたが、登頂後に右膝に違和感が発生したので自重しました。次回に持ち越しです。

肥後細川庭園

カテゴリ: 散策 公開日:2022年02月21日(月)

肥後細川庭園

晴れた気持ちの良い午後に文京区にある肥後細川庭園を訪れました。ここは江戸時代末期に熊本藩主細川家の下屋敷だった場所です。

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池泉回遊式庭園は見事な眺望が得られとても落ち着いた美しい空間を作っています。池の端に滝が流れていてこの池の水はすべて湧き水と雨水で賄われているそうです。四季折々の庭のたたずまいは変化にあふれ驚きがあります。地形の変化を巧みに取り入れて立体的眺望を得ています。門をくぐると江戸時代の雰囲気が伝わってきます。松聲閣はもともと細川家の学問所として使われていたようです。今は江戸文化を様々な形で発信しています。落語や能などここで味わえたら素敵だと思いますが今はコロナ禍で中止になったりしているようです。お庭を歩いて疲れたらここでお抹茶やお菓子を頂けます。のんびりお庭を見ながらの一服は実に心癒されるひと時となると思います。秋にはライトアップなどもしているようです。

この素敵な庭園が無料となっていていつでも気楽に訪れることができるのはいいですね。