世界卓球団体戦男子・台湾と激突!
世界卓球団体戦男子・台湾と激突!
一次リーグ戦の山場である台湾戦が昨晩行われた。
日本は張本・篠塚・松島で臨んだ。
相手は3年間日本人に負けたことが無い世界ランク8位の林昀儒がいるので強敵である。
張本と林が勝ち3試合目の松島「16歳」と荘「42歳」の試合が分岐点だった。
世界ランクも33位と35位でほぼ同じ。
わずか16歳の松島が経験豊富な荘に勝てるか分からなかったが最終ゲーム9-9に追いつかれはしたが、
そこからつきはなし11-9で勝ったことが大きかった。
これでやる気全開となった張本は直近2連敗している林と第4試合で対戦し最終ゲームを圧勝して合計3-1で台湾を下したのである。
久々に勝つか負けるか分からない団体戦を観た。
たっきゅうは元々玉の行き来が早いゲームだが、速さも増し、回転も複雑化して凄く技術が高いげーむになっているので、
観る我らを圧倒する。
これで五輪出場はほぼ決定したと言える!
(J・O)
世界卓球団体戦開幕!
世界卓球団体戦開幕!
パリ五輪出場枠がかかった団体戦が開幕した。
男子は一回戦不戦勝、女子はルクセンブルグと対戦した。
注目は15歳張本と還暦シャリャン・ニとの対決。
中国出身のシャリン・二はサウスポーでラケットのラバーも打ち方も変則で張本は
最初相当手こずっていたが、終って見たら3-0の貫禄勝ちであった。
初めての代表戦でわずか15歳だから緊張感があったとおもうが、そんな感じは見せずむしろ風格さえあったように思う。
今回ベスト8まで行かないと代表権獲得出来ないので、早田、平野、伊藤、木原と共にベスト8まで勝ち上がってほしい。
(L・D))
バスケットボール女子・五輪出場おめでとう!
バスケットボール女子・五輪出場おめでとう!
深夜までハラハラドキドキの試合だったが、最期の2分間にカナダのつまらないミスがありなんとか勝ち逃げた試合だった。
小さい選手がちょこちょこ駆けずり回り点数を稼ぐが、
大きい選手が反則が多く且つジャンプ力がないのでリバウンドが取れない厳しい試合だった。
主将の林はミスとシューと失敗ばかりなので主将は降ろした方が良いだろう。
要するに3点シューとの確率は低いし、点を取る方法の選択肢が少なすぎる。
五輪出場はおめでたいが、余程楽な相手と対戦しない限り初戦はいたいだろう。
五輪用はメンバーを再検討して行くことが大事である。
すっきりした勝ち方で無かったためか、なかなか寝付けずひどい目にあった!
(J・O)
ボロ負けサッカー・イラン戦!
ボロ負けサッカー・イラン戦!
結果は1―2だったが、内容的にはボロ負けの試合だった。
先ず攻める意識がなさ過ぎた。
富安・板倉・キーパー鈴木でボールを回す時間が長すぎるのだ。
理由は自分で前にボールを運ぶ技術が無いこととパスワークがお粗末なこと。
特に板倉は少しでもイランのフォワードが前に出るとすぐキーパー鈴木にボールを送るのである。
板倉ばかり指摘して残念であるが、板倉は背が高いだけでボールさばきが下手で、足も遅いので完全に狙われていた様だ。
リザーブにはもっと背の高い町田という選手もいたが、森安監督の信頼が低いのか、
板倉がびっこを引いて歩いていても交代させるそぶりを見せ無かった。
毎熊も危なっかしいプレーばかりで、別のレフリーだったらファウルを取られるシーンが多かった。
サイドバックの伊藤もボールのキープ力が無く是婦負に向けてけるボールの精度も低すぎる。
交代要員の中山はボーゥキープ力が低く森安監督の信頼も無いのだろう。
要するにバックの選手達は相手が背が高いと対応出来ないのである。
最後は画像の如く足の遅い板倉がやらなくてもいいファウルを犯しPKを与え万事窮す。
中国人のレフリーだったことでイランのラフプレーがファウルにならなかったのも原因ではあるがそれより日本がお粗末だった。
結果が出て寝ようとしたが、後味が悪すぎてなかなか眠りに至らずひどい目にあった!
(J・O)
大相撲を締めたさすがの横綱照ノ富士!
大相撲を締めたさすがの横綱照ノ富士!
照ノ富士の優勝で終った初場所は最近稀に見る面白さであった。若手の大の里、押し相撲の阿武咲等の快進撃はあったが、
最後は横綱、大関、関脇での優勝争いとなり、優勝決定戦まで演出して照ノ富士が琴ノ若を下し優勝したのである。
場所前は大関の霧島が横綱挑戦と言われていたが、途中で相撲が軽い日があって負けを増やしたことが失敗であった。
その代わり琴ノ若が大関に昇進することになりそうで大相撲人気の盛り上げには良かったのではないか!
毎場所優勝力士が変わるのも良いが優勝力士が長持ちしないので、やはり大相撲はどっしりした横綱が必要であることを再認識した。
両膝、腰、糖尿病と色々問題を抱えてはいるが、横綱の責任を立派に果たす照ノ富士、見事と誰もが思っていることだろう!
(L・D)
伝え反りを見た!
伝え反りを見た!
大相撲初場所千秋楽、宇良VS竜電でそれは実現した。
宇良が潜るような形で両力士が組み合って止まった時、観客が静まり何かを期待している様な雰囲気になったのである。
技は宇良がやるかもしれない伝え反り!
その後竜電が前に押して出ると宇良が腰を落とした後、反り返るように膝を伸ばし竜電を担ぎ上げながら後ろに投げたのである。
観客もよく知っていて期待通りの技が決まったので大歓声が上がった!
左画像は成就、右は画像は直前だ。
偶然成立するのは解るが期待されて成し遂げる宇良のパワーは凄いものがある!
(J・O)
前田穂南・19年振り日本新記録!
前田穂南・19年振り日本新記録!
パリ五輪出場枠を兼ねる大坂国際マラソンで19年前に野口みずきが作った日本記録2時間19分12秒を破り、
女子初の18分台(59秒)で2位に入った。
30kmまでペースメーカーがつくレースだったが、中間点を過ぎると前田が積極的に飛び出しペースメーカーを置き去りにした。
31kmでエチオピア選手に抜かれ、いつもならそこで力尽きるのだが今日はしぶとかった。
19年間も新記録が出ていなかった女子マラソンはこれでレベルアップが加速するかも知れない!
(J・O)
2024年男子都道府県駅伝!
2024年男子都道府県駅伝!
21日に行われた都道府県駅伝は優勝候補の長野県が大会新記録で優勝した。
最終7区を任された駒大鈴木は区間新記録の爆走だった。
今年の実業団駅伝や箱根駅伝で活躍した選手たちが登場してくるので目が離せない。
中学生区間で感じたのは選手達の足が長いこと。
高校生区間では足の長いことに加え走り方が綺麗な選手がかなりいることだった。
特に千葉県八千代松陰高校2年生の鈴木には将来日本のエースになりそうな雰囲気があった。
アフリカ勢との差は簡単に縮まらないが、あと10年もしたら凄い選手が複数現れる感じも出てきた!
(J・O)
2024年大相撲初場所開幕!
2024年大相撲初場所開幕!
昨日初場所が始まった。
横綱照ノ富士が出場するのでおそらく土俵が締まるのではないか?
注目は先場所優勝の霧島が連覇して横綱に昇進出来るかだ!
ついでに琴ノ若が12勝くらいで大関になってくれれば良い場所になる。
それ以外では豊昇龍と大の里プラス高安が面白そうだ。
正月は景気のいい話があまりないので大相撲が大いに盛り上がり、日本中が明るい気分に切り替わってくれたら良いと思う。
(P・M)
高校生のスポーツが向上!
高校生のスポーツが向上!
昨日はバレーボールとサッカーの決勝戦をTVで観戦。
特に男子バレーボールは優勝の駿台学園だけでなく男子に有望選手がかなりいる様に思った。
女子は例年に比べ優勝の就実も他も小粒な感じでまだまだ背が伸びないと世界では通用しそうにない。
男子サッカーは青森山田が玉持ちの良いサッカーで別格の様に思える。
但し今のレベルでは体力的に世界に通用しないだろう。
どの競技も未だ高校生なのでこれから背丈を含め体力が向上すれば世界に挑戦出来るかも知れない。
プロの世界と違い3年生は最後のトーナメントなので1点に対する執着心が強く表われ、
見ている方も力が入ってしまう場面がいくつもあった。
(J・O)