男子バスケットボール・88年振りの勝利!
男子バスケットボール・88年振りの勝利!
卓球女子が53年振りの優勝を逃したあと、バスケットボール男子が中国に88年振りに76-73で勝利した。
88年間とは凄い話しで如何に日本が弱かったかがわかる。
昨年末にオリンピック出場を決めて自信がついた様だ。
中国は全員背が高く3ポイントシュートが簡単に決まる相手では無いので、日本は全員が動き回りチャンスを作り出す必要があった。
前半はあまり機能していなかったが、中国が疲れてきた後半に走力の差がでたようだ。
最後は追い上げられたが、ホーキンソンや河村が良いところで得点し多少余裕を残して逃げ切った。
一部の選手達に走力不足が目立つので、全員が同じレベルになる様トレーニングを積まないと五輪では通用しないだろう。
是非頑張ってほしいと思う!
(O・T)
惜しかった・ジャパンHトリオ!
惜しかった・ジャパンHトリオ!
世界卓球団体戦の決勝戦は予想通り中国対日本になった。
中国は世界ランク1~3位を揃え、日本はHトリオ(はやた、ひらの、はりもと)で臨んだ。
トップは15歳の張本。
相手は世界No.1の孫穎莎。
15歳の張本に最初の試合を任せるのはどうかと思ったが、この試合は捨てる意味があったように思う。
2試合目で早田が陳夢を初めて破り、3試合目の平野が接戦ではあったが、世界2位の王芸迪を3-0で破ったのは見事だった。
これで俄に58年振りの優勝がちらついたが中国はそれほど甘くなかった。
早田が渾身の戦いを挑むも孫穎莎に手玉にとられた。
孫穎莎はこれまで見た中でも一番強かったように思う。
最後に登場したのが15歳の張本で相手は30歳の陳夢である。
わずか15歳に58年振りの優勝を背負わせるのはさすがに酷だったのかも知れない。
第1セットは取るものの、その後陳夢が試合巧者振りを見せ、張本が馴れていないサーブで翻弄し3-1で逆転勝ちしたのでる。
フォアサイドに出してくる陳夢のサーブに最後まで悩まされた張本だったが、それ以外は張本が優っていたように見えた。
陳夢は東京五輪金メダリストではあるが、次は張本に勝てそうもないのと年齢が問題視され、国際試合は今回で引退するのではないか?
今回の決勝戦を見ると選手達の技術力が上がっていることがよくわかった。
サーブの種類は増え、ラリーも超高速化して、観客が沸きに沸いていた。
後は玉の回転数をもっと上げることで中国と全く互角の勝負になるのではないか?
そうなると日本には15歳の張本がいることが大きいだろう!
男子はあまり話題にならなかったが、16歳の松島が来年以降何かやってくれそうだ!
(O・T)
佐々木麟太郎・ハーバード大へ!
佐々木麟太郎・ハーバード大へ!
大谷が果たせなかったMLB行きを佐々木がやって見せた。
本人の向学心や高校時代の野球実績と心構えにハーバー大が動いたということだろう。
直接アメリカ行きは前年に智辯和歌山出身の武元 一輝投手が実行し、現在ハワイ大でMLBを目指して頑張っている。
大変良いことだと思う!
佐々木はハーバード大の評価が高く、4年間の学費や寮費が唯の奨学金を得ていることも大きい。
これからも大学やプロを経ずにMLBに挑戦する選手は増えるだろう。
日本のプロ野球も頑張らなければいけない。
佐々木は日本のドラフトにかかるつもりだったが、最期は自ら振った選手である。
2年後MLBのドラフトにかかりMLBで活躍するようになったら日本野球の教育システムが問題になるだろう。
このルートが上手くいけばやがてMLBで日本国籍選手多いチームが出来るかも知れない!
ついでにオーナもにほんじんだったりして!
いずれにしてもやってくれました・佐々木麟太郎!
(J・O)
世界卓球団体戦男子・台湾と激突!
世界卓球団体戦男子・台湾と激突!
一次リーグ戦の山場である台湾戦が昨晩行われた。
日本は張本・篠塚・松島で臨んだ。
相手は3年間日本人に負けたことが無い世界ランク8位の林昀儒がいるので強敵である。
張本と林が勝ち3試合目の松島「16歳」と荘「42歳」の試合が分岐点だった。
世界ランクも33位と35位でほぼ同じ。
わずか16歳の松島が経験豊富な荘に勝てるか分からなかったが最終ゲーム9-9に追いつかれはしたが、
そこからつきはなし11-9で勝ったことが大きかった。
これでやる気全開となった張本は直近2連敗している林と第4試合で対戦し最終ゲームを圧勝して合計3-1で台湾を下したのである。
久々に勝つか負けるか分からない団体戦を観た。
たっきゅうは元々玉の行き来が早いゲームだが、速さも増し、回転も複雑化して凄く技術が高いげーむになっているので、
観る我らを圧倒する。
これで五輪出場はほぼ決定したと言える!
(J・O)
世界卓球団体戦開幕!
世界卓球団体戦開幕!
パリ五輪出場枠がかかった団体戦が開幕した。
男子は一回戦不戦勝、女子はルクセンブルグと対戦した。
注目は15歳張本と還暦シャリャン・ニとの対決。
中国出身のシャリン・二はサウスポーでラケットのラバーも打ち方も変則で張本は
最初相当手こずっていたが、終って見たら3-0の貫禄勝ちであった。
初めての代表戦でわずか15歳だから緊張感があったとおもうが、そんな感じは見せずむしろ風格さえあったように思う。
今回ベスト8まで行かないと代表権獲得出来ないので、早田、平野、伊藤、木原と共にベスト8まで勝ち上がってほしい。
(L・D))
バスケットボール女子・五輪出場おめでとう!
バスケットボール女子・五輪出場おめでとう!
深夜までハラハラドキドキの試合だったが、最期の2分間にカナダのつまらないミスがありなんとか勝ち逃げた試合だった。
小さい選手がちょこちょこ駆けずり回り点数を稼ぐが、
大きい選手が反則が多く且つジャンプ力がないのでリバウンドが取れない厳しい試合だった。
主将の林はミスとシューと失敗ばかりなので主将は降ろした方が良いだろう。
要するに3点シューとの確率は低いし、点を取る方法の選択肢が少なすぎる。
五輪出場はおめでたいが、余程楽な相手と対戦しない限り初戦はいたいだろう。
五輪用はメンバーを再検討して行くことが大事である。
すっきりした勝ち方で無かったためか、なかなか寝付けずひどい目にあった!
(J・O)
ボロ負けサッカー・イラン戦!
ボロ負けサッカー・イラン戦!
結果は1―2だったが、内容的にはボロ負けの試合だった。
先ず攻める意識がなさ過ぎた。
富安・板倉・キーパー鈴木でボールを回す時間が長すぎるのだ。
理由は自分で前にボールを運ぶ技術が無いこととパスワークがお粗末なこと。
特に板倉は少しでもイランのフォワードが前に出るとすぐキーパー鈴木にボールを送るのである。
板倉ばかり指摘して残念であるが、板倉は背が高いだけでボールさばきが下手で、足も遅いので完全に狙われていた様だ。
リザーブにはもっと背の高い町田という選手もいたが、森安監督の信頼が低いのか、
板倉がびっこを引いて歩いていても交代させるそぶりを見せ無かった。
毎熊も危なっかしいプレーばかりで、別のレフリーだったらファウルを取られるシーンが多かった。
サイドバックの伊藤もボールのキープ力が無く是婦負に向けてけるボールの精度も低すぎる。
交代要員の中山はボーゥキープ力が低く森安監督の信頼も無いのだろう。
要するにバックの選手達は相手が背が高いと対応出来ないのである。
最後は画像の如く足の遅い板倉がやらなくてもいいファウルを犯しPKを与え万事窮す。
中国人のレフリーだったことでイランのラフプレーがファウルにならなかったのも原因ではあるがそれより日本がお粗末だった。
結果が出て寝ようとしたが、後味が悪すぎてなかなか眠りに至らずひどい目にあった!
(J・O)
大相撲を締めたさすがの横綱照ノ富士!
大相撲を締めたさすがの横綱照ノ富士!
照ノ富士の優勝で終った初場所は最近稀に見る面白さであった。若手の大の里、押し相撲の阿武咲等の快進撃はあったが、
最後は横綱、大関、関脇での優勝争いとなり、優勝決定戦まで演出して照ノ富士が琴ノ若を下し優勝したのである。
場所前は大関の霧島が横綱挑戦と言われていたが、途中で相撲が軽い日があって負けを増やしたことが失敗であった。
その代わり琴ノ若が大関に昇進することになりそうで大相撲人気の盛り上げには良かったのではないか!
毎場所優勝力士が変わるのも良いが優勝力士が長持ちしないので、やはり大相撲はどっしりした横綱が必要であることを再認識した。
両膝、腰、糖尿病と色々問題を抱えてはいるが、横綱の責任を立派に果たす照ノ富士、見事と誰もが思っていることだろう!
(L・D)
伝え反りを見た!
伝え反りを見た!
大相撲初場所千秋楽、宇良VS竜電でそれは実現した。
宇良が潜るような形で両力士が組み合って止まった時、観客が静まり何かを期待している様な雰囲気になったのである。
技は宇良がやるかもしれない伝え反り!
その後竜電が前に押して出ると宇良が腰を落とした後、反り返るように膝を伸ばし竜電を担ぎ上げながら後ろに投げたのである。
観客もよく知っていて期待通りの技が決まったので大歓声が上がった!
左画像は成就、右は画像は直前だ。
偶然成立するのは解るが期待されて成し遂げる宇良のパワーは凄いものがある!
(J・O)
前田穂南・19年振り日本新記録!
前田穂南・19年振り日本新記録!
パリ五輪出場枠を兼ねる大坂国際マラソンで19年前に野口みずきが作った日本記録2時間19分12秒を破り、
女子初の18分台(59秒)で2位に入った。
30kmまでペースメーカーがつくレースだったが、中間点を過ぎると前田が積極的に飛び出しペースメーカーを置き去りにした。
31kmでエチオピア選手に抜かれ、いつもならそこで力尽きるのだが今日はしぶとかった。
19年間も新記録が出ていなかった女子マラソンはこれでレベルアップが加速するかも知れない!
(J・O)