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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#ハリス副大統領63%で勝者?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月11日(水)

#ハリス副大統領63%で勝者?

現地時間10日にフィラデルフィアで米国大統領選のテレビ討論会が行われた。

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自分はあまり英語が得意ではないので同時通訳の言っている内容を聞いていたのだが、

はっきり言って同時通訳が下手くそで大統領候補の言っていることがよくわからなかった。

本当か嘘か分からないが、トランプの方がいつもの調子でハリスを口撃している感じだった。

ハリスは笑顔を見せながら反論をしていて、自分はどちらが優勢か分からなかったが、

直後のCNN世論調査ではハリスが63%、トランプが37%でハリスが勝ったとしている。

討論会はこれ一回だけなので、今後ハリスが変なことを言うとか、

10月に行われる副大統領の討論会で民主党のウォルズが共和党のヴァンスに言い負かされない限り、

ハリスには有利に働くのではないか?

トランプの口撃は相変わらずだったが、バイデンが不在だとかなり歳を取ったような印象を受けた。

この点も今後マイナス要因として働くような気がする。

(O・T)

#田崎史郎という政治記者が総選挙を振り回している!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月09日(月)

#田崎史郎という政治記者が総選挙を振り回している!

元々自民党派のこの政治記者は安部晋三にべったりだったが、

菅義偉に代わったら即コメントを変え、岸田文代氏に代わったらまた変えてきた。

今回は珍しく告示前から小泉進次郎をベタ褒めしている。

政治記者というのは基本的に中立でありより正確な情報を提供しないといけないのに、

彼の場合はあまりにも偏っている、正に自民党内を漂う風見鶏記者である。

今週12日には自民党総裁選候補者が出揃うのでそれまで誰が有力かについてはコメントを控えるべきであろう。

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告示以降に行われる論戦の中で各候補が政治そのもの及び各課題についてどれだけ深く認識しているか、

そして最も大事なのは真底国民の為にベストな政策を分かりやすく説明することだ。

凄く気になっているのが小泉進次郎のキャッチフレーズ「決着、新時代の扉を開ける」だ。

何を言っているのか全く理解出来ないが、討論会で他の候補者達が論破出来なければ、

それはそれで他の候補者達の資質が問われるだろう。

更に小泉進次郎を担いでいる議員達は政治を真剣に考えているのだろうか?

ひょっとしたらお祭りに参加して御利益に預かろうとしているだけではないか?

これまでの発言や会見での答弁を聞いていると、相手の質問にまともに答えることはほとんど無い、

むしろ評論家的な発言で焦点をずらしている。

これでは国会で野党との真剣勝負の議論が出来ないだろう。

岸田文雄と同様、官僚が用意した資料を読み上げるだけだ。

言い方は激しいが、茂木、河野、石破の方が国情を理解した上で政策を言っている。

75歳の菅義偉が小泉進次郎だと演説し、83歳の麻生太郎が同派の河野を押す等、

爺さん達がキングメーカーを気取って表に出てくることもみっともない。

もう派閥か無派閥かにかかわらず、談合政治というものは通用しないことが爺さん達にはわからないのだろうか。

自分は自民党員ではないので客観的に見ているが、

小泉進次郎人気が中心で議員達も党員達も政治記者達も自民党総裁選を盛り上げるのでは、

信用回復など決して出来ないことを釘指しておきたい!

(J・O)

#立憲民主党代表戦!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月08日(日)

#立憲民主党代表戦!

昨日立候補が締め切られた立憲民主党の代表選には画像の4候補が出揃った。

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自民党総裁選が乱立で報道の話題をさらっているが、
昨日の記者会見を聞いていてそれなりに良いことを言っているように思えた。
4候補とも政権交代を目指すと頻りに訴えるのだが、残念なことに明確な国家論がないのである。

例えば、最大の問題である人口減少に直面する2040年にはどのような日本を描くとか、
自民党から代わった時のイメージが浮かばないのだ。
もう一つ払拭できない課題は党がまとまりきれるかということ。

新代表が決まり様々な政策を公表する傍ら、異論が対外に発せられるのでは党の統一性が疑われてしまう。
23日まで様々なテーマで議論が成されるが、自民党の総裁選にグサッと突き刺さるような内容が展開されるべきである。
お手並みを拝聴しよう!
(J・O)

#自民党総裁選イコール日本の首相では不味くないか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月01日(日)

#自民党総裁選イコール日本の首相では不味くないか?

台風10号の迷走で総裁選立候補者の話題が中断してしまった感があるが、

9月2日以降再び話題の中心が自民党と立憲民主党の総裁選候補者達に戻るだろう。

8月24~25日にFNNが自民党総裁選で議論すべき政治課題のアンケートを行った結果、

最上位は物価・賃金・景気の59.7%であった。

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自然災害も然り、中国・ロシア・北朝鮮等との外交問題の緊迫化が増している状況も然り、

現在国民が一番苦しんでいるのが相変わらず生活費というのは、この30年自民党政治が何も国民を支えてこなかった証明ではないか?

1989年5月23日の政治改革大綱には凄く立派なあるべき姿が書かれているにもかかわらずだ!

岸田政権は口先ばかりで国民の生活を改善出来なかっただけでなく、

目先を変えるために憲法改正が重要だと頻りにコメントする等、国民との意識のずれが開く一方なのだ。

問題はほぼ同時に開催される立憲民主党の代表が日本国の首相になる可能性はすぐには無く、

自民党新総裁の意向で時期が決まる選挙をやって見ないと分らない所だ。

別の言い方をすれば、自問党総裁選挙は自民党議員と自民党員だけで決める選挙で、

しかも決選投票に進んだら議員の談合によって決める選挙なのだ。

2022年末段階で自民党員は僅か112万人しかいない。

それだけの数で1億2千万人の生活を軽視する政治をさせるのはさすがに不味いだろう。

しかし、野党がすぐに置き変われるわけでもないので、我々自民党員ではない国民は自民党総裁選の成り行きを見まもるしかないのだ。

12日公示から27日の投開票まで候補者達の具体的政策が出てくるはずで、

自民党員達は国民目線で次の3つに特に注目してもらいたい。

    1989年の政治改革大綱をどのように政策に組み入れるか。

    人気優先ではなく下記FNN調査結果に関する政策の具体性と実現性。

    政治資金に関する事件が繰り返されぬ為の具体策提示。

総裁選の話になると政治記者田崎、久江、岩井が頻繁に登場して、

キングメーカーのこととか人気度で小泉進次郎が有利だとかコメントしているが、全ての候補者が出揃い、

具体的政策を公表するまで、ゲスの勘繰りで国民に先入観を与えるようなことは辞めるべきである!

(J・O)

#河野デジタル大臣・総裁選出馬!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年08月27日(火)

#河野デジタル大臣・総裁選出馬!
有力候補とみられる河野大臣が26日に出馬の記者会見を行った。

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政治と自民党への国民の信頼を取り戻すことが大前提で、その上で主要五項目のテーマを表明した。
先ず信頼を取り戻すこともその後の5項目もご尤もであり、他の候補者も取り上げるだろうと思う。
一つだけ特出しているのは裏金問題をはじめとした「政治とカネ」の問題について、
「不記載になった金額を返還することでけじめとして前に進んでいきたい」と発言したことである。
ある意味後始末の方策としては良いと思うが、具体的方法について語られていないので実現性が不透明である。
これを聞いた自民党議員達から凄い反発のコメントも出ているようだ。
もう一つ決定的に欠けているのが、再犯防止への根絶策がないことだ。
全てデジタル化が進めば解決するような言い方でさすがデジタル大臣ではあるようだけれど、
石破候補のように政治資金規正法の見直しで根絶する様なことにしないと、抜け道は常に残るのではないか?
上記以外に感じたのは河野大臣のせっかちな本性とは異なり、
しゃべり方がゆったりしていて何となく信頼出来そうな雰囲気があることだった。
一般国民及び自民党員の人気度は10%以下でかなり低いように思う。
未だ出馬も公表していない小泉議員が直近の調査では一番になったらしいが、
第2次世界大戦後国内外を取り巻く状況が最も厳しい時期出会うことが分っていないのだろうか?
人気と刷新感だけで新総裁を決めたいと思っている国民や自民党員には呆れてものが言えない。
公示日や投開票日までには未だ1ヶ月あるので、
日本が置かれている現状をしっかり把握して日本をしっかり守ってくれる新総裁を選んでほしいものだ!
(J・O)

#自民党総裁選の日程決定!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年08月20日(火)

#自民党総裁選の日程決定!

自民党は次期総裁選の日程について、9月12日に告示、同27日に投開票することを決めた。

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公示後投開票日まで15日間というのは初めてらしく、

その間立候補者達があるべき国家論と様々な課題について中身の濃い論戦を展開すれば理想的だが、

これまでの自民党の選挙戦の歴史からすればあまり期待出来ないだろう。
正に自民党が変われるかどうかの第一段階はこの論戦の中身にあると言えよう。
現在11人ほどが立候補すると報道されているが、公表される推薦人20人の壁が有り11人全員が立候補するかどうかは不明だ。
TV報道は早くも有力候補は誰だという番組を組み、政治記者達に出演料を払って国民の関心を煽っている。
そんな中、中堅・若手の議員連が小林鷹之議員を担ぎ立候補させる動きに出た。
小林議員本人の真意は判らないが、昨日立候補する旨の記者会見を開いたのである。
TV報道では持ち上げた議員達や政治記者達が概ね小林議員派素晴らしいとコメントを発している。
時期尚早とも思われる時期に名乗りを上げたのは、唯一の弱点と自他共に認める知名度を高める為だと言われている。
記者会見での発言を聞いた印象はさすがに東大卒だけに内容をまとめるのが上手いなあと思ったが、

大半は様々な議員がこれまで語っていた内容と同じで新鮮味は全くなかった。
「自民党を生まれ変わらせる、変わる!」と叫んでいたのが気になったが、

この議員は自民党の問題点を分っているのだろうかという疑問が残った。
国民目線での自民党に対する不信感は①金とポストに絡む派閥問題、②パーティー、裏金や政治資金に関する金銭問題なのだが、
①も②も明確な廃止・改善政策は語られていない。
更に、報道によるとこの議員は頻繁にパーティーを開催してお金を荒稼ぎしていることと、

過去統一教会にどっぷり浸かっているらしいのだ。
これらについては今後色々明らかになりそうである。
昨日の記者会見に集まった衆参議員は24名だったという。

その中には中堅・若手グループの旗頭と思っていた世襲議員で著名な福田達夫議員も含まれていた。
何故彼が立候補しないのか不思議に思ったが、

政治記者のコメントによれば福田議員自らの会計事務所で政治資金不記載?があったらしく、
立候補したら徹底的に追求される恐れがあり、代わりに小林議員を立てたらしいのだ。
これから他にも立候補を宣言する議員が増えると思うが、政策の詳細は別にしても、

先ず①と②について自分はどう取り組むのかを明らかにする必要があろう。
同時期に開催される立憲民主党の代表選が報道の世界から見放されている感じがある。
自民党の思いあがり独裁を許さない為にももっと国民の心に響く代表戦をやってほしいのだが、

そのようなセンスが立憲民主党にはないのだろうか?
米国の大統領選挙も何か低俗な非難合戦になっているので、

こういう時こそ、日本の政党の党首選びは素晴らしいと世界から評価される内容になって欲しいものだ!
参考までに昨日の記者会見に参加した議員名を記載しておく。
衆議院:
当選5回:大塚拓
当選4回:岩田和親、大野敬太郎、鬼木誠、熊田裕通、斎藤洋明、武部新、福田達夫、細田健一、務台俊介、山田賢司
当選3回:高木宏壽、宗清皇一、和田義明
当選2回:中曽根康隆
当選1回:石井拓、勝目康、小森卓郎、塩崎彰久、鈴木英敬、松本尚、森由起子、吉田真次
参議院:
当選1回:岩本剛人
(J・O)

#都知事選の様相か?次期自民党総裁選!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年08月18日(日)

#都知事選の様相か?次期自民党総裁選!

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岸田総裁のまるで責任から逃避しているような会見で俄に動き出した次期総裁選は、

あれ程優柔不断だった岸田議員が務まるなら自分でも出来ると、現在報道されているだけで11人は立候補しそうな雰囲気である。

これまでの派閥政治からの脱却には若手が総裁にならなければならないと、

小泉進次郎議員や小林鷹之議員が政治記者達の注目を集めている。

岸田総裁が沢山の議員に出馬してほしいと無責任な発言をしたら、林官房長官、上川外務大臣、河野デジタル大臣、

斎藤経済産業大臣、高市経済安全保障大臣等が我も我もと名乗りを上げている。

党の茂木幹事長は既に意欲を見せていたが、

麻生派ににじり寄ってみたものの麻生派閥会長の反応が良くなかった様で勢いがなくなったように見える。

政治記者達の報道も実態を反映しているようには思えないので実に迷惑である。

岸田総裁の逃避会見までは、本人の出馬も含め麻生・菅両キングメーカーの一騎打ちみたいな報道がされていた。

派閥間の票集めで日本の政治を動かそうとする派閥政治は解消したはずなのに、

何でキングメーカーの話ばかりするのだろうと不思議に思っていたら、

今度は60歳以上の議員ではなく、もっと若い議員による世代交代だとコメントを急変させているのだ。

全く無責任な政治記者達である。

選挙の日程などは20日に公表されるらしいが、明日の19日から立候補宣言が出る可能性があり、

今こそ我々の出番だとやる気満々の政治記者達や報道番組は大忙しであろう。

可能性のある議員達のコメントを聞くと、様々な日本が抱える様々な課題について徹底的な議論をする総裁選を望むと言うコメントが多いが、

我々が見聞きできる場面はあるのだろうか?

岸田総裁が選ばれた時は4人の候補がTVに出て、それぞれ立候補の理由を述べその後用意されたテーマについて基本的名考えを述べる。

その後議員間で一方通行的な質疑が行われたと記憶する。

しかし、これは徹底的議論ではないのだ。

更に候補者が10人以上いて徹底討論の場をどうやって設定するのかアイデアも浮かばない。

建設的な課題は懸命に話すだろうが、裏金問題を解消する為に党改革の具体策も国民は注目しているし、

放ったらかしにすることも許さない。

まずは防衛、経済、社会保障、エネルギー、政治不信、憲法改正、その他課題も含め、

国民が共通認識を持てるように、現在の状況を隠し事無しで判りやすく説明すべきである。

自分としては各候補者の長期的(2050年くらい)国家論を聞いて、その候補者の本気度と実現性を見極めたい。

野党第1党の立憲民主党も9月23日に次期代表選挙がある。

自民党が10人以上も候補者が立つと、報道はそちらばかりになり立憲民主党の代表戦が埋もれてしまいそうだ。

それを避けるには明確な国家論と各課題についての政策を具体的に示すことが求められると思う。

特に聞きたいのは立憲民主党として憲法改正と国防についてどう考えるかだ。

両党とも候補者達が今後様々な発言をするだろうから、次期総裁が決まるまであまり穏やかでない日々が続きそうだ!

(J・O)

#岸田総裁・不出馬公表!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年08月14日(水)

#岸田総裁・不出馬公表!

9月末の次期総裁選挙に出るのかどうか注目されていた岸田総裁が重い腰を上げ不出馬を公表した。

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あまりにも長く続いた不支持率に漸く気がついたのか、

表には出てないが麻生副総裁や他の議員集団から次の選挙に勝てないので辞めてくれとの要請があったのか判らないが、

何でも優柔不断な岸田総裁が突然公表したのは政界を驚かせた。

結局は不支持率を通じて国民の意志にひれ伏したということだろう。

さて、問題は今後である。

野党第1党の立憲民主党は政権交代を主張しているが、国民の政党支持率は自民党に遙かに及ばず実現しそうにない。

そもそもどのような国家にするかの国家論も明らかにしていないのに政権交代を叫ぶのは手順が違う様に思う。

そうなると次の自民党総裁に期待せざるを得ないのだが、これまでのように何でも勝手に決めてしまう自民党に戻られてはダメだろう。

新総裁だけで何でも決められるわけではないので、

新総裁を支える議員集団や新内閣全員が金権政治からの脱却を実現してもらわねばならない。

逆に言えば、それを実現する自民党であれば国民の信頼を取り戻すことになるはずだ。

さあーどうなるのか、9月末の次期総裁選挙を注目しよう!

(O・T)

#米国大統領戦の激戦州!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年07月28日(日)

#米国大統領戦の激戦州!

バイデン大統領が撤退を表明してハリス副大統領が民主党の統一候補になうことが概ね決まり、

トランプ候補がハリス副大統領を激しく口撃している。

大統領候補たる者がこんなことを言って良いのかと思うほどの酷さだ。

報道ではトランプ候補が未だ2%程度リードしているらしいがはっきりしたことは判らないし、

未だ投票日まで100日ほどあるから、その間何が起こるかも判らないのである。

日本の報道や専門家の解説などを聞いていると、

51州の中で大半は共和党か民主党に色分けされていて余程のことがない限り変わらないと言う。

そこで常に話題になり勝敗を左右する激戦州は次の7つだそうだ。

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・ラストベルトと言われるウィスコンシン、ミシガン、ペンシルバニア

・バイブルベルトと言われるノースカロライナ、ジョージア

・サンベルトと言われるネバダ、アリゾナ

特にラストベルトのペンシルバニアは議員数が16あるので、大統領選で勝つためには絶対落とせないと言われている。

ハリス候補は現在まだ副大統領を指名していない。

検討の大きな要因としてペンシルバニア州を獲得するのに有利となる人物、国防や移民問題に強い人物が有力と言われている。

トランプ候補は早々と副大統領をバンス氏に決めたが、バンス氏がハリス候補を誹謗中傷する急先鋒になっている。

過激度ではトランプ候補を越えている様に思えるので、

トランプ政権誕生後にバンス氏が大統領を引き継ぐようなことがあったら米国は良識と品格を完全に失うことになるだろう。

ハリス候補がトランプ・バンス側の誹謗中傷を真正面から受けて立つことになると、それはもう血みどろの論戦になってしまう。

プーチンと習近平がほくそ笑むだけだろう。

日本人としては経済や防衛問題に多大な影響を与えるので大いに気にはなるが、

それにも増して9月末の自民党総裁選でまともな次期総裁を選ぶことの方が余程大事であることを忘れてはならない!

(J・O)

#日本のエネルギー構成!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年07月25日(木)

#日本のエネルギー構成!

中国に台湾侵攻の可能性が報じられて数年経つが、日本政府はその対策にあまり真剣ではないらしい。

例えば、在台湾の日本人の帰国やその他の国の人々を一時的に受け入れる体制は何も出来ていないという。

それ以上に問題なのはエネルギー問題だ。

2022年の日本のエネルギー構成は下記図のようになっている。

japan energy position

多い順に記載すれば石油、石炭、LNGとなるが大半が輸入だ。

中国が東南シナ海に戦艦を配置して海上封鎖に出たら日本は輸入が出来なくなる。

石油の平均備蓄は約8ヶ月分で取りあえずやりくり付きそうだが、LNGは2~3週間分しかないらしい。

エネルギーがないと電力不足となり、これまで何の不自由もなく暮らしている日本人に取っては大変な問題になってしまう。

この様に掲載すると原子力をもっと増やせという要望が出てくるが、

地震国の日本がそこら中に原子力発電所を抱えたら将来の廃炉問題を先送りするだけだろう。

更に地震による事故発生やテロ攻撃の可能性もある。

猛暑が続く日本は外からの圧力もあって益々住みにくい国になっている感もある。

(L・D)