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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#石丸伸二を新都知事にして、世界の見本となる東京を実現しよう!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月18日(火)

#石丸伸二を新都知事にして、世界の見本となる東京を実現しよう!

1月1日に開設したこのブログサイト「よろず放談」は昨年まで運営していた「安心と信頼のはじめての補聴器」サイトの一部を引き継ぎ、

1月1日から現在まで毎日ブログを書き、前サイト時代からすると合計8年間以上毎日ブログを記載している。

前サイトは企業として運営していたが1月1日からはブロガー5人が集まり、

その日その日で話題になった出来事を中心に個人的に記載してきている。

1月1日からの新サイトではアクセスが当然ゼロスタートに近い感じだったが、

政治の話を掲載したらアクセス数が増え、特に最近石丸伸二候補を取り上げるとアクセス数が更に増えている。

それだけ石丸伸二候補の注目度が高いということだろう。

石丸伸二候補は昨日都庁で政策発表の記者会見を開いた。

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これまで街頭演説で語っていたキャッチフレーズ「東京を動かそう」の具体的政策として、

1.政治再建

2.都市開発

3.産業創出

の3つを掲げた。

中でも元も重要なのは政治再建だと明言している。

全ての政策の基本であり根本だと主張し、民意を集約して「バラマキ政策」を一掃すると訴えたのだ。

報道の中心になっている小池候補や蓮舫候補のように、

大局を見ず小事に拘り人気取りのバラマキ政策をまき散らしているのとは一線を画す内容である。

世界の多くの都市が様々な問題を抱えている中で、日本の大都市東京を変えることで、

日本という国が世界にお手本を見せれる存在になり、

まるで日本の首相が行うべきことを、東京都改革を通じて成し遂げようという政策である。

これらの政策の裏付けになる演説は実に判りやすく、納得出来る内容でだが、

逆に我々都民が一緒になって動かないと実現出来ないことも浮き彫りにしているのである。

素晴らしい説明力と信念と博識がないと出来ない演説だと感心させられる。

これまでの都知事の多くは文化人だったことで経済という欠けている要素があった。

この混沌とする日本において、社会を立て直していくのは何よりも経済の力であるから、

東京都の経済力を強化して日本の強化に繋げようと唱える。

都市計画は23区内の過密性改革や多摩格差是正の必要性を説き、

産業創出に関しては、教育が最も成長する分野だとして、そこに投資をするのが一番の成長戦略だと訴えている。

日本維新の会は立候補を表明した時に支援の申し出があったようだが、

「私は既存の政治から距離を取り、政党には属さない」ときっぱり断ったそうだ。

更に、「利権政治はもうやらない。なぜか今も横行しているばらまきを、一掃したい」と述べたうえで、

「都民や国民から見てど真ん中にいるようにしないと、何かしらに引っ張られる。

そういう自分自身の属性や知見を総動員して1つ目の柱を成し遂げたいし、成し遂げられると思う」と強調したそうだ。

直接演説を聞いたことはないが、ニュース番組から知る演説内容には胸を打たれる。

選挙まであまり時間がないので早くNHKも民報も石丸伸二候補の出席する番組を多く作成し、露出度を高めてほしいものだ!

売名目的の候補者がたくさんいるようなので都知事選の価値が極端に下がった残念な印象はあるが、

公平な報道のもと、候補者達の政策に関する演説を聞けば責任感のある都民は石丸伸二候補に賛同し応援することになるであろう!

(J・O)

#演説が明快でやるねー・動き出した石丸伸二候補!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月16日(日)

#演説が明快でやるねー・動き出した石丸伸二候補!

都知事選の告示は20日だが、SNSで注目されている石丸伸二候補がいよいよ動き出した。

まずは自己紹介がてら、渋谷そして秋葉原で自己紹介の街頭演説を行った。

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集まったのは渋谷で1000人以上、昨日の秋葉原はもっと多かった様に報道されている。

20日の公示日を控え詳細な政策は出していないが、熟考の結果打ち出したキャッチフレーズは「みんなで東京を動かそう」。

石丸伸二候補は学歴詐称とは無関係で、政党の色が全くついていない潔白な候補者であるが、街頭演説派判りやすく説得力があり、

とても高い知性を感じる。

支持する政党や団体がないことで、小池候補や蓮舫候補が有利と報道では語られているが、

石丸候補の信念はマスコミの情報で揺らぐようなレベルではないように思う。

蓮舫候補が都政をリセットすると発表したら、小池候補はリセットしたら不味いんじゃないかと低次元の言い合いをしている。

石丸伸二候補は「東京再建」を訴えているが、

その前提に「改革とは現状を否定して良くすることで、現状を肯定してよくするのは、改善だ」と実に判りやすく語るのである。

リセットとかリニューアルとか英語を振りかざすタヌキとキツネの舌戦をあざ笑うかの様である。

現在の日本や世界の動きを見ていると、どこもかしこも問題だらけで、諸々の問題を解決する手立てを失っている様に思える。

石丸伸二候補はみんなで東京を動かし、諸問題を改善して行くことで、世界に手本を見せようと考えているのだろう。

既存の観念や慣習からの変化をパラダイムシフトというが、今がその時のように思うし、

この候補者が実現してくれそうな気もするのである。

40%以上いるといわれる無党派層が全て石丸伸二候補に投票すればこの夢は叶うのだが、

今回は都民の都政に対する責任感と知性が問われる選挙である!

(J・O)

#支持率16.4%でも辞めない岸田首相!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月14日(金)

#支持率16.4%でも辞めない岸田首相!

時事通信が7~10日に行った世論調査によると岸田政権の支持率が16.4%になり、

2012年自民党が政権に復帰して以降最低の支持率になったという。

それでも本人はG7出席とか言って国会から逃避して外遊を楽しんでいる様だ。

TV報道で外遊時の映像が見れるが、国会での答弁時とは雲泥の差である。

画像は11日の国会での表情だが、四面楚歌、万策尽きた表情ではないか!

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維新との党首合意をしたばかりにもかかわらず、国体委員長が法案化は出来ないと言い、

維新の馬場党首が激怒して「嘘つき内閣」と岸田政権を扱下ろしている。

外遊から帰国後の国会で何らかの説明が求められるが、鈍感力抜群の岸田首相はどのように答えるのであろう?

自民党内では支えとされていた麻生・茂木両氏の信頼も失い、首相特権の解散も出来ない状況と報道されている。

それでも未だ首相続投には未練があるようで、内閣改造を目論んでいる様な噂もあり、

ひょっとするとビッグバン解散をやる可能性すらあり得る。

解散もせずに次期総裁選に打って出るより、国会期末に内閣総辞職をしたほうが岸田個人にとってベストだと思うが、

夫人とか家族といった身内からそういった助言はないのだろうか?

維新の馬場党首は怒り心頭に発し、しつこく「嘘つき内閣」を国民にアピールするだろう故、

これが日本の政治だと海外にも知らしめることは困ったことである。

古狸と女狐の都知事選も国民・都民の期待とは違う方向に行きそうであり、

そもそも都知事選に40人以上が立候補するとはどういうことなのかわけが分らない。

2期務めた古狸が都知事という重職の価値感と責任感を縮小させた証しでろう。

全てが日本崩壊に向かわなければ良いのだが!!!!

(L・D)

#7月7日に次の都知事が決まる。

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月13日(木)

#7月7日に次の都知事が決まる。

昨日学歴詐称を抱える姑息感丸出しの古狸、小池都知事が3選に向けて立候補を表明した。

都議会の最終日で良く演出された雰囲気での立候補演説だった。

政治の匂いがプンプンとTVから伝わってくるような、

しかし、しゃべる内容が自己礼賛だけでこの古狸は相当老けていると感じさせる内容だった。

既に立候補を表明している女狐・蓮舫候補は持ち前の言動で報道を引きつけようとしているが、

肝心の政策を発表していないので評価のしようがない。

それでもこの2候補は与党系と野党系で支援の色分けが出来たようである。

それだけを見ると今回の選挙の立候補者はメチャクチャ多いが、この2候補の一騎打ちのような報道が主体となっている。

世界の政治的不穏な動き、自然界の異常気象、一極集中で広がる貧富の格差や社会保障のあり方、貧富格差の拡大、人口減少、

東京都と他県との融和など、今の東京都はもっと視野を広くして、

自県をよくするだけでなく日本全体を活気づかせるような使命を負っているのだ。

未だ注目度が低い石丸伸二候補はまだ政策詳細を発表していないが、

報道陣とのやり取りから見える言動からするとまさに今後の東京都があるべき姿を示してくれそうである。

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誰にも頼らず、どの政党に縋るわけでもなく、

自分の見識と安芸高田市長時代の経験と教訓から東京都のあるべき姿を都民に見せようとしているのである。

SNSでは結構人気があるように報道されているが、

今後TVの政局放送でも堂々と持論を述べることで無党派層がドドーンとなびくかも知れない。

70年以上東京に住んできたが、東京都の抜本的な改革は感じたことがないのだ。

大衆受けの身近なインフラ整備や派手なイベント開催がほとんどでお金の使い方が狂っているのである。

小池・蓮舫・石丸の政策論争選挙になってくれると良いのだがどうだろう?

結果は全て都民に跳ね返ってくるから、特に古狸を選ぶと偉い金の無駄使いが起き、結局選んだ都民が悪いと言うことになるだろう!

AIが俄に注目されている現在、政策をAIで検討する時代もそう遠くはないかも知れない。

(J・O)

#しっかりしてくれよー、都知事選に絡む現在のTV報道番組!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月11日(火)

#しっかりしてくれよー、都知事選に絡む現在のTV報道番組!

小池都知事が12日に3選に向けて筆耕補すると言ったら、報道番組は早速小池都知事と自民党小野関係に焦点を当てて、

どのような形で都民に示されるのかを推測しつつ記者の意見も含め面白おかしく報道している。

更に今回の選挙は20人以上が立候補してわけが分らない面があるが、

東京都の抱える諸問題を如何に改善または変えるかの政策論が大事なのに、

小池・与党VS蓮舫・野党の政争の如く捉え報道しているのである。

小生が見るに一極集中の都政を継続する小池候補、一極集中からの脱皮と地方創生の強化を打ち出すと思われる石丸伸二候補、

未だはっきり分らないが、1極集中からの脱皮に近い蓮舫候補の三つ巴の政策選挙だと思っている。

20日には各候補の政策がはっきりしてTV報道番組が公平に3候補の主張を報道してくれれば、

国民は将来の課題を解消するためには多極化の石丸候補に票を投じるのではないか?

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維新が3度目の都構想実現を目指すと発表したこともある意味一極集中からの脱皮であるから小池候補には不利であろう。

岸田首相は支持率が更に下がり解散などとても出来ない状況に追い込まれているので、

当面は7月7日の都知事選が最も国民の関心事になりそうである。

TVの報道番組が常に中立の立場で政策論争を主体に報道してくれることを期待する!

(J・O)

#次の首相は誰だ?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月09日(日)

#次の首相は誰だ?

政治資金規正法の改正については現在参議院でザル法案の是正をすべく野党が抵抗しているが、公明も維新も賛成に回っているので、

岸田首相はのらりくらり原稿の棒読みと繰り返しで時間切れを待っている。

国会の期末は6月23日ということで国会の解散が予測されたが、自民党内部の抵抗で岸田首相は解散も宣言出来ないらしい。

政策は補佐官や官僚達の言いなりで、自分だけの特権も使えないのでは力不足が鮮明だが、

それでも9月末の総裁選には立候補して続投を狙っているらしい。

そんな状況になれば自民党は解体だと外から見ていて思うのだが、中堅や若手で自分が立候補すると言う勇者もいない。

先日の報道番組で強面顔の石破議員が大変良いことを言った。

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これはMCから突然の質問だったので準備はしていなかったと思う。

現在の最大の課題はとの問いに「人口減少、安全保障、社会保障」ときっぱり回答したが、ここまで明確に即答する議員は見たことがない。

これからはみんなマネをするので、岸田首相も含め同じ発言が広まるだろう。

そして日本のリーダーの資質を問われると「勇気と真心を持って、たとえ国民に不都合なことでも、真実を語ること」と答えた。

渡辺美智雄元議員から伝授された内容らしいが、岸田首相の言動とは真逆の内容である。

真実を語り国民の理解度を高めるためにあらゆる努力をする気迫を感じ、石破議員の本気度が十分感じられた。

前からブログに記載しているが、国家論を堂々と語れる人物でないとリーダーにすべきでは無い。

金儲けや派閥談合で保身に走る議員などもっての他である。

自民党を存続させたいなら、党内のパラダイムシフトも含め、この議員に任せるしかないだろう!

(J・O)

#迷走自民党・岸田首相に振り回される!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月05日(水)

#迷走自民党・岸田首相に振り回される!

政治資金規正法の改正案は公明・維新の中途半端な妥協で抜け道だらけの法案が画像の内容で通る予定だったが、

前日の晩に維新が政策活動費について自民党が小さく書いた50万円超の注記に難癖をつけ法案の作り直しになった。

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維新の案は10年後に金額を問わず公開する内容だが、何で10年なのか分らないし、

維新が現在も行っている公開は黒塗り部分がかなり多いもので、用途が適正かどうかの検討すらできない内容だ。

しかも領収書などは法律で3~5年の保存期間に決められているから10年後には存在しない可能性が大きいし、

10年後まで現役でいる議員も少ないだろうから意味が分らない。維新が自民党に恩を売って与党に入るための戦術であろう。

国民の政権支持が30%以下を続けている岸田首相が薄ら笑いを浮かべながら平然と首相の座にへばりついているのは、

ある意味大したものだが、これだけ日本をグチャグチャにしているわけだから、

解散でも総辞職でも良いから早く政治の表舞台から消えてほしい。

何で報道がそちらの方向に導かないのかも良くわからない。

TBSやフジの報道番組に良く出てくる田崎記者という自民党一色の古株記者がいる。

彼が語るの聴いていると自民については肯定的、野党については批判的なコメントをする。

特にフジはこの記者を好んで番組に出てもらっているが、あまりにも偏った言い方をするので止めるべきだ。

報道の原則は公平な発言だから、彼は扇動記者とも言える。

明後日には衆議院で採決され、抜け道だらけの大ザル法案が参議院に送られて6月23日には成立するだろう。

そこで野党が内閣不信任案を提出し岸田首相が国会解散をすれば良いわけだが、そうなる可能性は少ないらしい。

延命工作の第一弾は内閣改造だが、9月末までの期間で内閣改造を行うこと自体意味ないし、受ける議員もほとんどいないだろう。

もし受けたら大臣になったという実績作りだけなので議員としての評価を下げるだけだ。

第2弾は9月30日の総裁選だが、増税メガネでKYの岸田が続投を狙っているという。

既に派閥は機能せず各議員が自由に投票出来るはずなので、

これからの自民党を立て直す為に最も相応しい議員を若手や中堅が支える形で首相を選ぶのが望ましい。

これまでのような1党独裁は弊害が多すぎるので、2大政党が国会で正々堂々とした議論を展開出来るようにしてほしいのだ。

官僚が書いた原稿を内容も分らず読むだけの増税メガネ岸田では正々堂々とした議論はできないので、

実力を備えた閣僚を揃えた石破議員が最も語れる候補ではないか!

もう一つの党としては寄せ集めになるかも知れないが、

立憲の野田元首相は一番発言内容に中身があり国民が分りやすい議論を展開出来るので党首に相応しいと思う。

増税メガネ岸田の辞めるタイミングは都知事選も影響しそうだ。

報道では連日小池対蓮舫の報道をしている。

いずれも政策を発表しているわけではないのに、やれ小池はどうか?やれ蓮舫はどうか?と騒ぎすぎではないか?

石丸候補が明日まで安芸高田市長として勤務しているから、

実際の言動は7日以降になるが、彼の発言や政策を見て都知事選の流れが変わるような気がする。

学歴詐称疑惑のある小池は年齢もしかり、発想の貧困さもしかり、東京都集中の強化みたいな言動では石丸氏の正論には勝てないだろう。

選挙に出ないかも知れない!

自民党が分裂して2大政党が出来、都知事も変ったら、2024年は新しい日本の幕開けになるかも知れない。

国民として次期選挙は過去のしがらみとか慣習にとらわれず、候補者の人物をしっかり評価して投票しよう。

それと選挙権のある人は必ず投票をして自分の意志を表現することだ!

(J・O)

#バイデンか?トランプか?それともケネディか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月03日(月)

#バイデンか?トランプか?それともケネディか?

今年の11月に行われる米国大統領選が今後の世界経済に大きな影響を及ぼす可能性があり世界中が注目している。

一番気にしているのは、中国、日本、英国、EU及びロシアか?

3候補の中でも最も賛否が激しいのがトランプだ。

これまでの彼の発言に関する報道を見ると、米国民以外は不幸になってしまうような気持ちにさせられる。

トランプがいくら叫び、自分の気に入るようにしようとしても、憲法は尊重している様なので、

中国やロシアのような独裁国家にはならないだろう。

それよりも不倫の口止め料を不正に処理し他裁判で有罪になった人物が大統領選に立候補し続けられることが信じられない。

更に、トランプはこの有罪評決を不服として告訴すると言っている。

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有罪判決が出て24時間で83億円の献金が集まるような狂信的な支持者達がいるからここまで強気の言動が出来るのだろうが、

米国の大統領になるというのはもの凄い精神力が必要なのだと改めて感じさせられる。

日本ではトップの岸田首相が枕言葉だけは威勢良いが、その後は他人任せで自分は首相の座にしがみついているだけなので、

米国と日本では人間力の差がありすぎると痛感する。

トランプでも議会は尊重するので米国は民主国家として機能しているが、日本は金儲け主義の自民党が過半数を握り、

国会を無視して閣議決定で片付けるやり方なので、本質は中国やロシアの独裁国家と同じではないか!

国会議員は選挙で国民に選ばれた結果なので、国民が苦しんでいる現在は選んだ国民が悪いことにいい加減気付こうではないか。

2024年というのは将来振り返った時に世界の潮流を変えた年だったということになるかも知れない!

(J・O)

#腰抜け公明・維新で抜け道だらけの政治資金規正法可決か?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月02日(日)

#腰抜け公明・維新で抜け道だらけの政治資金規正法可決か?

現在焦点になっている政治資金規正法の改正について、今回は自民党の抜け道がないように野党合意のはずだったが、

最後に岸田首相が5万円超に基準を下げて公明を抱き込み、

調査研究広報滞在費を維新案に合わせることで維新を骨抜きにした。

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来週詳細が記載された法案が自民党から衆議院に提出され多少の審議時間を踏まえて成立する見込みだ。

参議院でも論議は国会会期末に合わせておざなりに行われ、公明の賛成で成立することになるだろう。

これまで1ヶ月以上歩み寄りを示さなかった自民党が岸田首相の勝手な言動で主張がガラッと変わってしまうのは何なんだろうと思う。

こんな決着が付けられるならもっと前に岸田首相が公明と維新の話を丸呑みすれば良かったわけで全くの時間の無駄であった。

おそらく本人の支持率向上を狙っただけの言動だと思うが、他の自民党議員達は納得するのであろうか?

本質を全く理解せず、先延ばしも含め金集めに邁進する自民党はやはり止めさせるべきであろう。

法案が成立したら、早速パーティーで金稼ぎ頻度が増えて、議員達は次の選挙にしか目が向かなくなる。

ひどい話だねーこの国の政治は!

(J・O)

#都知事選で勝つのは誰だ?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月29日(水)

#都知事選で勝つのは誰だ?

学歴詐称疑惑の小池都知事が立候補して楽勝で3期目を達成すると思われていた7月7日の都知事選は、

SNSで超人気の安芸高田市長、石丸伸二候補が出てきたことでちょっと雰囲気が変わった。

更に立憲の蓮舫参議院議員が立候補したことで都知事選の注目度が一気に上がっている。

早速SNSでは「緑のタヌキVS赤のキツネ」といったコメントが多く出ているが、

これからも著名人が立候補するかも知れず都民だけでなく全国の国民が盛り上がっている様だ。

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明確な政策論を持たず知名度を上げるためだけに立候補した人もいるようなので、決して良い傾向には思えない。

選挙戦は告知日の6月20日まで各候補が具体的政策を開示するか分らないが、

今回の選挙は実現可能な政策論を競い合う選挙であってほしい!

緑のタヌキは蓮舫候補が見事に指摘した様に公約を何も果たしていないのに加え学齢詐称疑惑で3期目などやらせる気にもならない。

都内62区市町村のうち52の区市町村長が出馬を要請したようだがもう少し良識のある行動が取れないものか?

現職の強みはこう言った部分に出ることがよくわかるし、背景に自民党の存在が感じられる。

要請に加わらなかった区市は逆に評価したい。

区市町村名を記載しておこう。

要請:

八王子、武蔵野、三鷹、青梅、府中、昭島、調布、日野、東村山、国分寺、国立、福生、狛江、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、

羽村、あきる野、西東京、千代田、中央、港、新宿、文京、台東、墨田、江東、品川、目黒、大田、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川、瑞穂、日の出、檜原、奥多摩、大島、利島、新島、神津島、三宅、御蔵島、八丈、青ケ島、小笠原

非要請:

立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井、渋谷、中野、世田谷、杉並

赤いキツネは今回も同様だが的確に的をついた分りやすいコメントをするのに定評がある。

しかし、顔がきついというか包容力を感じさせないので、都知事としてしっかり職をこなせるかに不安が残る。

だらだらと3期目を緑のタヌキに任せるよりは改革を進めてくれると思われる赤いキツネの方が期待感はあるのだが、

自民党を含めた都議会の議員達とどのように旨くやれるか分らない。

20日以降の言動に議会を上手くまとめていける能力があるか良く観察する必要があろう。

今回上記2候補に割って入るのが石丸伸二候補だ。

政治の世界は広島県安芸高田市長の経験しかないが、地方の過疎化や古き政治のしがらみに触れ、

そこから見たときの東京都延いては日本の将来の問題点を的確に認識し、

東京都に入って最終的には日本を再生しようという意欲を持っている候補である。

日本の少子化と東京都偏重にはいろいろな問題が蓄積していることは自民党でも野党でも多くの議員が警鐘を鳴らしているが、

自らそれを改変しようとする議員はいないのである。

20日から各候補が自分の政策を国民に披露する中で、石丸伸二候補の訴えることが国民の共感を生み、

気づいてみたら彼が期待度で一番になっている様な気がする。

堀江とかひろゆきとか所謂SNSのインフルエンサー達が応援していることも投票日が近づくにつれて効果が出てこよう。

後はTVの報道番組で出来るだけ石丸伸二候補の露出度を上げてもらうことが必要である。

既に辞任していなければならない岸田首相が首相の座にしがみついている姿を見て国会議員に飽き飽きしている国民は、

岸田首相の国会解散時期などそっちのけで都知事選に注目するのではないだろうか!

(J・O)