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#田崎史郎という政治記者が総選挙を振り回している!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月09日(月)

#田崎史郎という政治記者が総選挙を振り回している!

元々自民党派のこの政治記者は安部晋三にべったりだったが、

菅義偉に代わったら即コメントを変え、岸田文代氏に代わったらまた変えてきた。

今回は珍しく告示前から小泉進次郎をベタ褒めしている。

政治記者というのは基本的に中立でありより正確な情報を提供しないといけないのに、

彼の場合はあまりにも偏っている、正に自民党内を漂う風見鶏記者である。

今週12日には自民党総裁選候補者が出揃うのでそれまで誰が有力かについてはコメントを控えるべきであろう。

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告示以降に行われる論戦の中で各候補が政治そのもの及び各課題についてどれだけ深く認識しているか、

そして最も大事なのは真底国民の為にベストな政策を分かりやすく説明することだ。

凄く気になっているのが小泉進次郎のキャッチフレーズ「決着、新時代の扉を開ける」だ。

何を言っているのか全く理解出来ないが、討論会で他の候補者達が論破出来なければ、

それはそれで他の候補者達の資質が問われるだろう。

更に小泉進次郎を担いでいる議員達は政治を真剣に考えているのだろうか?

ひょっとしたらお祭りに参加して御利益に預かろうとしているだけではないか?

これまでの発言や会見での答弁を聞いていると、相手の質問にまともに答えることはほとんど無い、

むしろ評論家的な発言で焦点をずらしている。

これでは国会で野党との真剣勝負の議論が出来ないだろう。

岸田文雄と同様、官僚が用意した資料を読み上げるだけだ。

言い方は激しいが、茂木、河野、石破の方が国情を理解した上で政策を言っている。

75歳の菅義偉が小泉進次郎だと演説し、83歳の麻生太郎が同派の河野を押す等、

爺さん達がキングメーカーを気取って表に出てくることもみっともない。

もう派閥か無派閥かにかかわらず、談合政治というものは通用しないことが爺さん達にはわからないのだろうか。

自分は自民党員ではないので客観的に見ているが、

小泉進次郎人気が中心で議員達も党員達も政治記者達も自民党総裁選を盛り上げるのでは、

信用回復など決して出来ないことを釘指しておきたい!

(J・O)