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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#自民党議員のレベルが地に落ちた!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月21日(土)

#自民党議員のレベルが地に落ちた!

テレ朝によると、昨日時点で議員票のトップが小泉候補だとのこと。

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裏でキングメーカーを狙う菅爺さんのきな臭い匂いがプンプンするのと、

小泉人気に乗っかって衆院選での当選を期待する自力がない議員が群がっている感じだ。

2位は小林候補で当選2回が半分ぐらいを占めている。

小林議員が決選投票に行けなければサッと身を翻す明智光秀族である。

政策の話を聞いていると小林議員の方が良くわかっているようだ。

しかし、話が総論過ぎて具体策はスカスカ。

野党と国会で討論することを考えると、小林候補の方がある程度まともな答弁をしそうだが、

包容力とか寛容力は全く感じられないのでやはり議論にはならないだろう。

一方の小泉候補はこれまでの討論会でもそうだったが、質問の意味が判らないで詰まるときや、

意図的に論点を外したり、異なる話に持って行ったり、あるいは持論に方向転換することが多く、

まともな政治記者、評論家、学識者そして国民は辟易しているのだ。

こんな答弁が国会で通用すると思って他の議員達は支持しているのだろうか?

新総理になってすぐ解散選挙を行うと言っているが、当選議員数が大幅に減ったらどうするのだろう。

即退陣か岸田政権の如く死に体でのらりくらりと波乗りをするかだろうが、

夜は子育てを理由に自宅に閉じこもるに違い無い。

来年予定されている参議院選挙で惨敗となれば万事休すである。

国会議員票がこんな流れで固まりつつある中、頼みは党員票だがこれも小泉有利説が流れている。

結局自民党というのは議員も党員も世の中の流れと課題をしっかり見ることが出来ない

浮かれ集団ということか?

こんな自民党に永く政権を取らせてきた我々にも問題があるので、総裁選は成り行きに任せ、

衆参議員選挙で彼らの愚かさを自覚させてやろうではないか!

大谷翔平の51-51は国民に歓喜をもたらしたが、自民党総裁選は不愉快さと憂鬱感を増大させるだけである。

(J・O)

#正気か?自民党議員・党員!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月18日(水)

#正気か?自民党議員・党員!

本日は18日、投票日27日まで10日となったが、驚くべきことにまだ小泉候補がマスコミ調査でトップを走っている。

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本当に投票するかは不明だが、小泉候補を推している国会議員が50名上いるという。

これらの議員達は何を考えているのだろうか?

他の候補者達より小泉候補のわけの分からない政策を心底評価しているとしたら、

これらの議員は元々国家論など持たず、唯永く議員として生きていけばと願っている人間達だろう。

次の選挙では当選できないことが予想される。

12日告示されて以来、小泉候補の語ることを聞いているのだが、国家論が全く見えないのだ。

だから経済、防衛、社会保証、財政等について良く考えたこともないし、持論も無いのだろう。

個別課題についてはカンニングペーパーの読み上げでしかなく、読み上げが上手くいくと自己満足の笑顔を見せるのだ。

トランプやハリスとどのように向き合うかと聞けば若さで立ち向かう、

G7でカナダのトルドー首相とどう向き合うかと聞けば43歳の同期であることを強調する、

金正恩とどう向き合うのかと聞けば親同士が面会した、等と全くわけの分からないことしか言えないのである。

そんな候補を自民党議員・党員がトップに担ごうとする意味が分からないし、

そのまま総裁になったら立憲民主党の野田候補に国会で滅多打ちにされるだろう。

結局は岸田総裁と同様、原稿読みを繰り返すだけで何も進展しないのだ。

小泉候補を応援している菅元総裁もそうだったが、原稿読みの答弁は見飽きた光景である。

日が経つにつれて日本の将来が絶望視される現在である。

(J・O)

#日本製鉄のUSスチール買収に待った!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月17日(火)

#日本製鉄のUSスチール買収に待った!

真山仁の小節グリードに似たような話である。

USスチールが経営的に二進も三進も行かなくなり身売りの入札を実施した。

応募した企業は複数有り、その中でベストが日本製鉄だったのだ。

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USスチールの再生が実現出来、従業員も生きがいを持って働けるから、良かったと思いきや、

対米外国投資委員会(CFIUS)の審査に共和党トランプ候補と民主党バイデン大統領が揃って反対を表明した。

CFIUS派彼らの発言に反応し審査終了の延期が発生しそうな雰囲気になって来た。

トランプ候補が反対と言ったのは明らかに占拠を睨んだ発言だが、

放っておくと労働者票を共和党に奪われることを危惧したバイデン大統領が反応したというわけだ。

詳しくは知らないが、報道によると日本製鉄のプロポーザルはUSスチールにとって限りなく良い条件らしい。

大昔、新日鉄が中国に高炉設備を請け負って技術供与までしたが、

現在は世界の鉄鋼需給が中国の独壇場になってしまったのと同様の気前の良さらしい。

日本製鉄の買収ではあるが、役員の半分以上をアメリカ人が占めるとまで言っているので、

経験も技術ノウハウも全部米国に吸い取られるようなことになりかねない。

それほど卑屈になって買収する必要性は感じないので、拗れるならプロポーザルを引き下げるのも手段ではないのか?

そして新たに電炉中心の針鉄鉱会社を米国に設立する方が余程良いように感じる。

(J・O)

#自民党総裁選論戦進行中!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月16日(月)

#自民党総裁選論戦進行中!

一昨日は名古屋、昨日は福島、今日は金沢と9候補そろい組で移動し、それをメディアが追いかけて報道している様だ。

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昨朝はNHKで討論会があった。様々なテーマについてキャスターが選択した候補に質問し、指名された候補が答弁する方式だった。

時間が限られているので細かい内容を話せないから、要領よく思っていることや訴えたいことを語るのだが、

上手くまとめる候補とそうでない候補の違いが出てくる。

一番変だなと思うのは小泉候補だ。

質問にまともに答えず自分の言いたい内容に話をずらすのは当たり前、そして3つの課題を1年以内に解決すると強い口調で言うのだが、

他の8候補は先ず党内でしっかり議論し、国民には国会の与野党討論で理解してもらう必要があると発言するのだが、小泉候補はそのように急ぐなと指摘されていることが何も分かっていないようだ。

TV報道によれば議員票を一番集めているのが小泉候補らしいので、自民党議員というのはやはりどこかがおかしいか、

国民を見ていないことが分かる。

TV局によっても好みがあるのだが、フジTVが一番小泉派かも知れない。

投票日は27日でこれから幾度も討論会が開かれるので、早晩化けの皮が剥げるであろう。

この選挙は自民党総裁と日本国の首相を選ぶ選挙なので、候補者達は総裁選挙だけで無く、

次の解散選挙で国民の審判を仰がなければならない。

その意味で、国民に向けたメッセージを多く発している候補が有力になるはずだ。

これからの動きが注目される!

(J・O)

#早晩剥げる小泉人気?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月13日(金)

#早晩剥げる小泉人気?

昨日自民党総裁選の公示が行われ、早速2TV局に9候補が揃って記者会見に臨んだ。

現時点でも世論調査によると小泉候補が総裁として第一候補らしい。

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無派閥という派閥のキングが公示前から表に出るのもきな臭い。

菅さんの時代は終ったのだからキングメーカーになろうなんて時代遅れも甚だしい!

大丈夫ですか?自民党議員と自民党員の皆さん!

記者や他候補からの質問に対し真っ先に感じたのは小泉候補の知識及び説明力の無さだった。

ボロが出ないように出来るだけ短い単語だけを言う様にしているのだが、あれでは国会での所信表明も質疑応答も出来ないだろう。  

岸田総理と同様、官僚が用意した答案用紙を読み上げるだけだ。

もう一つ凄く気にかかったのは、相手の質問にまともに答えない癖。

アナウンサーが立憲野田候補の発言「すぐ解散したら1年後に必ずやるというのと矛盾する」を紹介したら、

小泉候補は「なんで立憲は早く総選挙をやろうとしないのか、自分だったらそうする」と反論するのである。

聞かれているのは自分のことであり、総選挙でボロボロになったら1年後には必ずやる課題はどうなるかについて、

まともに答えない、もしくは答えられないのだ。

それを聞いた石破候補が、何でも早くやるのが良いことではない。

自民党議員にも党員にも更に国民にも選択するために必要な情報を分かりやすく伝えたうえで決済するべきだと論じ、

この報道が幕を閉じたのが印象的だった。

9人も候補者がいると小泉候補以外はいろいろな意見やアイデアが出て、候補者の知識、能力、人柄が垣間見れるので面白かった。

一番黙っていたのが小泉候補、一番しゃべろうとしたのが小林候補。

若い二人が対照的で大変面白いが、自民党議員と党員の人気度は相変わらず小泉候補が1番で小林候補は4~6番。

小林候補はもっと上でも良いように思うが、幅広い知識を広げすぎとの印象だ。

更に、自分の意見に固執し寛容性がなく、凄く焦っているような表情も見せる。

総理大臣より政調会長をやらせて自民党の案をきちんと作り上げる役など合っているように思うがどうだろう?

現職からは茂木、高市、河野、上川候補が参戦している。

それぞれ現役らしいコメントが良かったが、新しい日本を造ると現役大臣や幹事長がしゃべるのは不思議に感じる。

聞いている国民の思いは「何で現役としてやらなかったのか」で統一されるのではないか?

林候補は他の候補とは違う人間味を感じたが、自分でも指摘した通り内閣官房長官が一番合っているのではないか?

上川候補は何が言いたいのかよくわからない。

加藤候補は元官房長官らしいコメントが多かったが、今回は名前売りだろう。

茂木候補は知識披露のオンパレードで総裁のイメージが沸かない。

高市候補も豊富な知識を持ち女性候補としてはピカイチだが、多くの裏金議員が裏にいることが指摘されそうだ。

河野候補は切れ者感が出過ぎで、臭いものにはすぐ蓋をするタイプなので、

永久に総裁になれない国会議員かも知れない?

最後の挑戦の石破候補はミクロな知識は持っている前提でマクロなポイントで話していたのが他の候補と違った。

但し、実現の為に必要な時間が不透明なのでその点を国民がどのように感じるかだろう。

昨日は社会保障について取り上げていなかったが、中流階級以下の金銭的ゆとりと併せ、

社会保障、そして政治資金規制法の改定についてもっと掘り下げた議論をしてほしいと思う。

(J・O)

#自民党総裁選候補者出揃う!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月12日(木)

#自民党総裁選候補者出揃う!

やっと自民党総裁選公示の日が来た。

画像の通り、滑り込みの上川候補を含め9人が立候補した。

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売名目的の候補者もいるのではと思わせるような乱立振りである。

TV報道によれば相変わらず小泉候補がトップを走っている様だが、

自民党議員や党員というのは人気度で投票先を決める集団のようだ。

物事を熟考出来ない集団が日本の政治を握って良いのだろうか?

一部候補が指摘しているように自民党は国民の信頼を失っているのだから、今回の総選挙で是非とも信頼回復をすべきである。

本日TVで全候補者が10分間第一声を発していたようだ。

自分は全部聞いていたわけではないので感想は控えるが、

これから行われる予定の討論会で全候補者が手元のメモを読むような答弁はしないでほしい。

そんな候補者がいたら真っ先にアウトにしようではないか!

第2次世界大戦後の日本政治史において、現在が一番困難な状況であることは間違いないだろう。

国内では人口減少、社会保障、富の2極化、生活苦、食料の自給率、自然災害など問題が山積みで、国外では国防、日米安全保障、

エネルギー調達、サプライチェーンの再構築、インバウンド需要の定着、移民問題等、短、中、長期の課題に溢れている。

裏金問題等で金権政治が明らかになり、この問題に早く蓋をして刷新感を出したいために、

比較的若い候補者も出ているが、若いことが刷新感では無いだろう。

問題はこれまでの悪い慣習を切り捨てる改革を実現することが刷新感なのだ。

そこに若いとか年寄りといった仕切りはないはずだ。

27日の投開票日まで党員でない多くの国民はイヤと言うほど各候補の発言を聞くことになるが、

総裁選後の衆議院解散では我々の裁定を自民党議員達に示すことが出来るので、その観点で各候補の政策実現性を聞こうではないか!

(J・O)

#ハリス副大統領63%で勝者?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月11日(水)

#ハリス副大統領63%で勝者?

現地時間10日にフィラデルフィアで米国大統領選のテレビ討論会が行われた。

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自分はあまり英語が得意ではないので同時通訳の言っている内容を聞いていたのだが、

はっきり言って同時通訳が下手くそで大統領候補の言っていることがよくわからなかった。

本当か嘘か分からないが、トランプの方がいつもの調子でハリスを口撃している感じだった。

ハリスは笑顔を見せながら反論をしていて、自分はどちらが優勢か分からなかったが、

直後のCNN世論調査ではハリスが63%、トランプが37%でハリスが勝ったとしている。

討論会はこれ一回だけなので、今後ハリスが変なことを言うとか、

10月に行われる副大統領の討論会で民主党のウォルズが共和党のヴァンスに言い負かされない限り、

ハリスには有利に働くのではないか?

トランプの口撃は相変わらずだったが、バイデンが不在だとかなり歳を取ったような印象を受けた。

この点も今後マイナス要因として働くような気がする。

(O・T)

#田崎史郎という政治記者が総選挙を振り回している!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月09日(月)

#田崎史郎という政治記者が総選挙を振り回している!

元々自民党派のこの政治記者は安部晋三にべったりだったが、

菅義偉に代わったら即コメントを変え、岸田文代氏に代わったらまた変えてきた。

今回は珍しく告示前から小泉進次郎をベタ褒めしている。

政治記者というのは基本的に中立でありより正確な情報を提供しないといけないのに、

彼の場合はあまりにも偏っている、正に自民党内を漂う風見鶏記者である。

今週12日には自民党総裁選候補者が出揃うのでそれまで誰が有力かについてはコメントを控えるべきであろう。

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告示以降に行われる論戦の中で各候補が政治そのもの及び各課題についてどれだけ深く認識しているか、

そして最も大事なのは真底国民の為にベストな政策を分かりやすく説明することだ。

凄く気になっているのが小泉進次郎のキャッチフレーズ「決着、新時代の扉を開ける」だ。

何を言っているのか全く理解出来ないが、討論会で他の候補者達が論破出来なければ、

それはそれで他の候補者達の資質が問われるだろう。

更に小泉進次郎を担いでいる議員達は政治を真剣に考えているのだろうか?

ひょっとしたらお祭りに参加して御利益に預かろうとしているだけではないか?

これまでの発言や会見での答弁を聞いていると、相手の質問にまともに答えることはほとんど無い、

むしろ評論家的な発言で焦点をずらしている。

これでは国会で野党との真剣勝負の議論が出来ないだろう。

岸田文雄と同様、官僚が用意した資料を読み上げるだけだ。

言い方は激しいが、茂木、河野、石破の方が国情を理解した上で政策を言っている。

75歳の菅義偉が小泉進次郎だと演説し、83歳の麻生太郎が同派の河野を押す等、

爺さん達がキングメーカーを気取って表に出てくることもみっともない。

もう派閥か無派閥かにかかわらず、談合政治というものは通用しないことが爺さん達にはわからないのだろうか。

自分は自民党員ではないので客観的に見ているが、

小泉進次郎人気が中心で議員達も党員達も政治記者達も自民党総裁選を盛り上げるのでは、

信用回復など決して出来ないことを釘指しておきたい!

(J・O)

#立憲民主党代表戦!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月08日(日)

#立憲民主党代表戦!

昨日立候補が締め切られた立憲民主党の代表選には画像の4候補が出揃った。

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自民党総裁選が乱立で報道の話題をさらっているが、
昨日の記者会見を聞いていてそれなりに良いことを言っているように思えた。
4候補とも政権交代を目指すと頻りに訴えるのだが、残念なことに明確な国家論がないのである。

例えば、最大の問題である人口減少に直面する2040年にはどのような日本を描くとか、
自民党から代わった時のイメージが浮かばないのだ。
もう一つ払拭できない課題は党がまとまりきれるかということ。

新代表が決まり様々な政策を公表する傍ら、異論が対外に発せられるのでは党の統一性が疑われてしまう。
23日まで様々なテーマで議論が成されるが、自民党の総裁選にグサッと突き刺さるような内容が展開されるべきである。
お手並みを拝聴しよう!
(J・O)

#自民党総裁選イコール日本の首相では不味くないか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年09月01日(日)

#自民党総裁選イコール日本の首相では不味くないか?

台風10号の迷走で総裁選立候補者の話題が中断してしまった感があるが、

9月2日以降再び話題の中心が自民党と立憲民主党の総裁選候補者達に戻るだろう。

8月24~25日にFNNが自民党総裁選で議論すべき政治課題のアンケートを行った結果、

最上位は物価・賃金・景気の59.7%であった。

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自然災害も然り、中国・ロシア・北朝鮮等との外交問題の緊迫化が増している状況も然り、

現在国民が一番苦しんでいるのが相変わらず生活費というのは、この30年自民党政治が何も国民を支えてこなかった証明ではないか?

1989年5月23日の政治改革大綱には凄く立派なあるべき姿が書かれているにもかかわらずだ!

岸田政権は口先ばかりで国民の生活を改善出来なかっただけでなく、

目先を変えるために憲法改正が重要だと頻りにコメントする等、国民との意識のずれが開く一方なのだ。

問題はほぼ同時に開催される立憲民主党の代表が日本国の首相になる可能性はすぐには無く、

自民党新総裁の意向で時期が決まる選挙をやって見ないと分らない所だ。

別の言い方をすれば、自問党総裁選挙は自民党議員と自民党員だけで決める選挙で、

しかも決選投票に進んだら議員の談合によって決める選挙なのだ。

2022年末段階で自民党員は僅か112万人しかいない。

それだけの数で1億2千万人の生活を軽視する政治をさせるのはさすがに不味いだろう。

しかし、野党がすぐに置き変われるわけでもないので、我々自民党員ではない国民は自民党総裁選の成り行きを見まもるしかないのだ。

12日公示から27日の投開票まで候補者達の具体的政策が出てくるはずで、

自民党員達は国民目線で次の3つに特に注目してもらいたい。

    1989年の政治改革大綱をどのように政策に組み入れるか。

    人気優先ではなく下記FNN調査結果に関する政策の具体性と実現性。

    政治資金に関する事件が繰り返されぬ為の具体策提示。

総裁選の話になると政治記者田崎、久江、岩井が頻繁に登場して、

キングメーカーのこととか人気度で小泉進次郎が有利だとかコメントしているが、全ての候補者が出揃い、

具体的政策を公表するまで、ゲスの勘繰りで国民に先入観を与えるようなことは辞めるべきである!

(J・O)