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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#次の首相は誰だ?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月09日(日)

#次の首相は誰だ?

政治資金規正法の改正については現在参議院でザル法案の是正をすべく野党が抵抗しているが、公明も維新も賛成に回っているので、

岸田首相はのらりくらり原稿の棒読みと繰り返しで時間切れを待っている。

国会の期末は6月23日ということで国会の解散が予測されたが、自民党内部の抵抗で岸田首相は解散も宣言出来ないらしい。

政策は補佐官や官僚達の言いなりで、自分だけの特権も使えないのでは力不足が鮮明だが、

それでも9月末の総裁選には立候補して続投を狙っているらしい。

そんな状況になれば自民党は解体だと外から見ていて思うのだが、中堅や若手で自分が立候補すると言う勇者もいない。

先日の報道番組で強面顔の石破議員が大変良いことを言った。

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これはMCから突然の質問だったので準備はしていなかったと思う。

現在の最大の課題はとの問いに「人口減少、安全保障、社会保障」ときっぱり回答したが、ここまで明確に即答する議員は見たことがない。

これからはみんなマネをするので、岸田首相も含め同じ発言が広まるだろう。

そして日本のリーダーの資質を問われると「勇気と真心を持って、たとえ国民に不都合なことでも、真実を語ること」と答えた。

渡辺美智雄元議員から伝授された内容らしいが、岸田首相の言動とは真逆の内容である。

真実を語り国民の理解度を高めるためにあらゆる努力をする気迫を感じ、石破議員の本気度が十分感じられた。

前からブログに記載しているが、国家論を堂々と語れる人物でないとリーダーにすべきでは無い。

金儲けや派閥談合で保身に走る議員などもっての他である。

自民党を存続させたいなら、党内のパラダイムシフトも含め、この議員に任せるしかないだろう!

(J・O)

#迷走自民党・岸田首相に振り回される!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月05日(水)

#迷走自民党・岸田首相に振り回される!

政治資金規正法の改正案は公明・維新の中途半端な妥協で抜け道だらけの法案が画像の内容で通る予定だったが、

前日の晩に維新が政策活動費について自民党が小さく書いた50万円超の注記に難癖をつけ法案の作り直しになった。

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維新の案は10年後に金額を問わず公開する内容だが、何で10年なのか分らないし、

維新が現在も行っている公開は黒塗り部分がかなり多いもので、用途が適正かどうかの検討すらできない内容だ。

しかも領収書などは法律で3~5年の保存期間に決められているから10年後には存在しない可能性が大きいし、

10年後まで現役でいる議員も少ないだろうから意味が分らない。維新が自民党に恩を売って与党に入るための戦術であろう。

国民の政権支持が30%以下を続けている岸田首相が薄ら笑いを浮かべながら平然と首相の座にへばりついているのは、

ある意味大したものだが、これだけ日本をグチャグチャにしているわけだから、

解散でも総辞職でも良いから早く政治の表舞台から消えてほしい。

何で報道がそちらの方向に導かないのかも良くわからない。

TBSやフジの報道番組に良く出てくる田崎記者という自民党一色の古株記者がいる。

彼が語るの聴いていると自民については肯定的、野党については批判的なコメントをする。

特にフジはこの記者を好んで番組に出てもらっているが、あまりにも偏った言い方をするので止めるべきだ。

報道の原則は公平な発言だから、彼は扇動記者とも言える。

明後日には衆議院で採決され、抜け道だらけの大ザル法案が参議院に送られて6月23日には成立するだろう。

そこで野党が内閣不信任案を提出し岸田首相が国会解散をすれば良いわけだが、そうなる可能性は少ないらしい。

延命工作の第一弾は内閣改造だが、9月末までの期間で内閣改造を行うこと自体意味ないし、受ける議員もほとんどいないだろう。

もし受けたら大臣になったという実績作りだけなので議員としての評価を下げるだけだ。

第2弾は9月30日の総裁選だが、増税メガネでKYの岸田が続投を狙っているという。

既に派閥は機能せず各議員が自由に投票出来るはずなので、

これからの自民党を立て直す為に最も相応しい議員を若手や中堅が支える形で首相を選ぶのが望ましい。

これまでのような1党独裁は弊害が多すぎるので、2大政党が国会で正々堂々とした議論を展開出来るようにしてほしいのだ。

官僚が書いた原稿を内容も分らず読むだけの増税メガネ岸田では正々堂々とした議論はできないので、

実力を備えた閣僚を揃えた石破議員が最も語れる候補ではないか!

もう一つの党としては寄せ集めになるかも知れないが、

立憲の野田元首相は一番発言内容に中身があり国民が分りやすい議論を展開出来るので党首に相応しいと思う。

増税メガネ岸田の辞めるタイミングは都知事選も影響しそうだ。

報道では連日小池対蓮舫の報道をしている。

いずれも政策を発表しているわけではないのに、やれ小池はどうか?やれ蓮舫はどうか?と騒ぎすぎではないか?

石丸候補が明日まで安芸高田市長として勤務しているから、

実際の言動は7日以降になるが、彼の発言や政策を見て都知事選の流れが変わるような気がする。

学歴詐称疑惑のある小池は年齢もしかり、発想の貧困さもしかり、東京都集中の強化みたいな言動では石丸氏の正論には勝てないだろう。

選挙に出ないかも知れない!

自民党が分裂して2大政党が出来、都知事も変ったら、2024年は新しい日本の幕開けになるかも知れない。

国民として次期選挙は過去のしがらみとか慣習にとらわれず、候補者の人物をしっかり評価して投票しよう。

それと選挙権のある人は必ず投票をして自分の意志を表現することだ!

(J・O)

#バイデンか?トランプか?それともケネディか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月03日(月)

#バイデンか?トランプか?それともケネディか?

今年の11月に行われる米国大統領選が今後の世界経済に大きな影響を及ぼす可能性があり世界中が注目している。

一番気にしているのは、中国、日本、英国、EU及びロシアか?

3候補の中でも最も賛否が激しいのがトランプだ。

これまでの彼の発言に関する報道を見ると、米国民以外は不幸になってしまうような気持ちにさせられる。

トランプがいくら叫び、自分の気に入るようにしようとしても、憲法は尊重している様なので、

中国やロシアのような独裁国家にはならないだろう。

それよりも不倫の口止め料を不正に処理し他裁判で有罪になった人物が大統領選に立候補し続けられることが信じられない。

更に、トランプはこの有罪評決を不服として告訴すると言っている。

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有罪判決が出て24時間で83億円の献金が集まるような狂信的な支持者達がいるからここまで強気の言動が出来るのだろうが、

米国の大統領になるというのはもの凄い精神力が必要なのだと改めて感じさせられる。

日本ではトップの岸田首相が枕言葉だけは威勢良いが、その後は他人任せで自分は首相の座にしがみついているだけなので、

米国と日本では人間力の差がありすぎると痛感する。

トランプでも議会は尊重するので米国は民主国家として機能しているが、日本は金儲け主義の自民党が過半数を握り、

国会を無視して閣議決定で片付けるやり方なので、本質は中国やロシアの独裁国家と同じではないか!

国会議員は選挙で国民に選ばれた結果なので、国民が苦しんでいる現在は選んだ国民が悪いことにいい加減気付こうではないか。

2024年というのは将来振り返った時に世界の潮流を変えた年だったということになるかも知れない!

(J・O)

#腰抜け公明・維新で抜け道だらけの政治資金規正法可決か?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年06月02日(日)

#腰抜け公明・維新で抜け道だらけの政治資金規正法可決か?

現在焦点になっている政治資金規正法の改正について、今回は自民党の抜け道がないように野党合意のはずだったが、

最後に岸田首相が5万円超に基準を下げて公明を抱き込み、

調査研究広報滞在費を維新案に合わせることで維新を骨抜きにした。

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来週詳細が記載された法案が自民党から衆議院に提出され多少の審議時間を踏まえて成立する見込みだ。

参議院でも論議は国会会期末に合わせておざなりに行われ、公明の賛成で成立することになるだろう。

これまで1ヶ月以上歩み寄りを示さなかった自民党が岸田首相の勝手な言動で主張がガラッと変わってしまうのは何なんだろうと思う。

こんな決着が付けられるならもっと前に岸田首相が公明と維新の話を丸呑みすれば良かったわけで全くの時間の無駄であった。

おそらく本人の支持率向上を狙っただけの言動だと思うが、他の自民党議員達は納得するのであろうか?

本質を全く理解せず、先延ばしも含め金集めに邁進する自民党はやはり止めさせるべきであろう。

法案が成立したら、早速パーティーで金稼ぎ頻度が増えて、議員達は次の選挙にしか目が向かなくなる。

ひどい話だねーこの国の政治は!

(J・O)

#都知事選で勝つのは誰だ?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月29日(水)

#都知事選で勝つのは誰だ?

学歴詐称疑惑の小池都知事が立候補して楽勝で3期目を達成すると思われていた7月7日の都知事選は、

SNSで超人気の安芸高田市長、石丸伸二候補が出てきたことでちょっと雰囲気が変わった。

更に立憲の蓮舫参議院議員が立候補したことで都知事選の注目度が一気に上がっている。

早速SNSでは「緑のタヌキVS赤のキツネ」といったコメントが多く出ているが、

これからも著名人が立候補するかも知れず都民だけでなく全国の国民が盛り上がっている様だ。

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明確な政策論を持たず知名度を上げるためだけに立候補した人もいるようなので、決して良い傾向には思えない。

選挙戦は告知日の6月20日まで各候補が具体的政策を開示するか分らないが、

今回の選挙は実現可能な政策論を競い合う選挙であってほしい!

緑のタヌキは蓮舫候補が見事に指摘した様に公約を何も果たしていないのに加え学齢詐称疑惑で3期目などやらせる気にもならない。

都内62区市町村のうち52の区市町村長が出馬を要請したようだがもう少し良識のある行動が取れないものか?

現職の強みはこう言った部分に出ることがよくわかるし、背景に自民党の存在が感じられる。

要請に加わらなかった区市は逆に評価したい。

区市町村名を記載しておこう。

要請:

八王子、武蔵野、三鷹、青梅、府中、昭島、調布、日野、東村山、国分寺、国立、福生、狛江、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、

羽村、あきる野、西東京、千代田、中央、港、新宿、文京、台東、墨田、江東、品川、目黒、大田、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川、瑞穂、日の出、檜原、奥多摩、大島、利島、新島、神津島、三宅、御蔵島、八丈、青ケ島、小笠原

非要請:

立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井、渋谷、中野、世田谷、杉並

赤いキツネは今回も同様だが的確に的をついた分りやすいコメントをするのに定評がある。

しかし、顔がきついというか包容力を感じさせないので、都知事としてしっかり職をこなせるかに不安が残る。

だらだらと3期目を緑のタヌキに任せるよりは改革を進めてくれると思われる赤いキツネの方が期待感はあるのだが、

自民党を含めた都議会の議員達とどのように旨くやれるか分らない。

20日以降の言動に議会を上手くまとめていける能力があるか良く観察する必要があろう。

今回上記2候補に割って入るのが石丸伸二候補だ。

政治の世界は広島県安芸高田市長の経験しかないが、地方の過疎化や古き政治のしがらみに触れ、

そこから見たときの東京都延いては日本の将来の問題点を的確に認識し、

東京都に入って最終的には日本を再生しようという意欲を持っている候補である。

日本の少子化と東京都偏重にはいろいろな問題が蓄積していることは自民党でも野党でも多くの議員が警鐘を鳴らしているが、

自らそれを改変しようとする議員はいないのである。

20日から各候補が自分の政策を国民に披露する中で、石丸伸二候補の訴えることが国民の共感を生み、

気づいてみたら彼が期待度で一番になっている様な気がする。

堀江とかひろゆきとか所謂SNSのインフルエンサー達が応援していることも投票日が近づくにつれて効果が出てこよう。

後はTVの報道番組で出来るだけ石丸伸二候補の露出度を上げてもらうことが必要である。

既に辞任していなければならない岸田首相が首相の座にしがみついている姿を見て国会議員に飽き飽きしている国民は、

岸田首相の国会解散時期などそっちのけで都知事選に注目するのではないだろうか!

(J・O)

#自民党政治家の表と裏!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月26日(日)

#自民党政治家の表と裏!

自民党の裏金作り工作で中心人物の一人として政倫審に出た西村前経産大臣。

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この議員は始めから自分が日本国の首相になると豪語していた独裁政治家で、経産省でも部下達を奴隷のように扱い暴君と噂されていた。

中身が全くないパーティーを頻繁に開き、金をかき集めていた金の亡者であることも広く報道されている。

政倫審での答弁を聞いていると、そんな独裁的暴君のイメージは感じられず、中身はないが殊勝な答弁を繰り返していたので、

少しは改心したのかと思っていた。

ところが、今般雑誌アエラが暴露したのだが、

地元淡路島で行われた支援者達との飲み会で西村議員が語った内容を録音したものが公表されたのである。

その内容を読んで、この議員の本音はやはり暴君であり、国民すら馬鹿にして相手にしていないことがよくわかった。

古狸か狐か分らないが恐ろしく無慈悲な人間である。

こんな人間を支援する淡路島の国民はどうなっているのか?

淡路島全体ではないはずだが、次回選挙ではこんな人間を国会に送り出してはダメだと思う。

しかし、西村議員に限らず自民党議員の大半がこんな感じなのかも知れない。

和歌山の二階議員の世襲騒動を見れば同じことが感じられるので、選挙制度を改革したり、

国民の選挙に対する意識を早急に変えたりしなければいけないだろう!

あまりにもひどいので録音された西村議員の発言内容を掲載して後世に残しておく。

「(今の通常国会で内閣)不信任案が最後出てくる。否決か解散するか。まあ(内閣総)辞職はせえへんから、

(岸田文雄首相)けっこう強気なんよね」「河野太郎、小泉進次郎ってわけにいかん。

石破(茂)さんかて、いまさら石破かってなる。今回、自分が出ればチャンスって? そう(安倍派の)100人かたまっていれば一番、(自分に)チャンスがあった」「派閥のことが批判されているが、今も(私は)何十人か束ねてやっている。それが政治」

「安倍派100人いて、今も何十人か私を慕ってくれている。他の派閥も流動化していて、最大60~70人束ねられたらと思っている」「(衆院議員に)当選して20年。(最初の)十数年間は、地元によう帰っていた。けどこの10年は、政府で中心的な仕事をしてきた。

官房副長官、コロナ担当大臣、経産大臣。みなさんとゆっくり話せる機会がなかった。来年4月まで党員資格停止なので、

ある意味自由に帰って来られる。ええ機会をいただいた。東京でも国会があるときは仕事をする、役所呼んでいろいろやるし、

(役人は)報告にもくる。地元からも『あの道路どうや』と声があれば、つないでやる」

「地元でも、『裏金どないなってんねん、おれにもくれ』と言われた。

(裏金は)『100万だけやないやろう、何千万円ももらっているはず』とか、『ほんま、森(喜朗元首相)が悪いんやろう』とか」

「一人4万円の減税、これ会社の事務処理が面倒くさいと聞く。事務処理が大変で手間がかかる」

「もともと私は減税反対やった。それやったら(現金)配れと。4万円、5万円、ひとりひとり配ったほうが、なんか嬉しいやないですか。それを言ったら、岸田さん、閣僚会議で私に『絶対言わんといてくれ』ってね。

まわりからも『総理はもう決めているから』と止められた」「正直なところ、負担はかけます言うたらええのに。結局、みんなが負担する」

自民党の国会議員の個別の名前をあげて、「〇〇、あれはひどい」

「あれは、選挙(活動の時)、防弾チョッキ着ているんや」

小池百合子知事の「学歴詐称疑惑」について「カイロ大学、あれは出てない説が強い。首席(卒業)はないわ。

(今後の選挙で)どれだけダメージがあるかや」

解散総選挙の時期について「野党から内閣不信任案が出たら、岸田さんは選挙、やけっぱちでやるのかな」

「1年以内の解散総選挙だと、無所属で出馬することになる。ただ地元から(刺客となる)自民党候補が出るわけではない」

「明石の(泉)前市長が立憲(民主党)から出てくるのか、無所属で出てくるのか。それとも私と維新だけの選挙なのか。

前の市長が(兵庫9区から)出てくるなら、明石は血みどろの争い。だから、淡路島でしっかり足元をかためて勝ち上がる」

能登半島地震について「原発反対したんや、珠洲は原発に。反対したんや。(被災地に行くのに)金沢市から2時間半くらいかかる」

「能登半島の地震は1000年に1回や。なんべんもくるもんやない、1000年に1回や。原発作ったらええ」

(J・O)

#進退窮まった岸田首相!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月25日(土)

#進退窮まった岸田首相!

この顔を見てほしい。

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目はうつろで口は極単にへの字に曲り全く知性が感じられない。

こんな顔を国会でさらけ出す人に国のリーダーを任せてはいけないだろう。

国民が何と思おうと自民党内部で異論が出てようと馬耳東風。

火の玉になるとか先頭に立つとか言ってもかけ声だけで何もしない。

国民の声を良く聞いてと言うが、やることは国民を苦しめるだけ。

国会での論議をせずに閣議決定で勝手に進めてしまう姑息な手段を押し通す。

閣僚の中に反論をする議員がいないというのも一蓮托生か?

現在議論されている政治資金規制法の改正についてもガス抜き議論をさせて大ザルの自民党案で強行採決をやるつもりだろう。

肝心なのは参議院だが、公明党を何とか丸め込んで過半数を取りそうな雰囲気になってきた。

参議院も強行突破となれば、次の選挙で公明党の存在価値はアリ地獄に落ちるような結果になるだろう。

自民党の中堅や若手議員の中には知識も意欲もあり且つ弁が立つ議員がかなりいると聞く。

そういう議員達が自民党員の信頼が厚い石破議員と共にパラダイムシフトの内閣と党役員を形作ってはどうか?

先日は73歳の坂本農政大臣が日本農業の生産基盤が弱体化したとは思っていないと発言した。

国会やSNSで猛反発を食らい国会で発言を撤回したらしいが、

自らの足で地方行脚しながら実態把握が出来ない年寄り大臣は不要である良い例だと思う。

大臣は全て50代までとか年齢制限をかけた方が良いのではないか?

都知事選も学歴詐称疑惑の小池都知事が3選に向けて立候補を表明した。

古狸の様な人だから勝算を見定めての立候補だと思うが、

学歴詐称は認められないのに加え、自分の利益しか考えていない人にこれからも東京都を託すのは止めよう!

日本と言う国は国政も都政もこのままでは国がボロボロになる限界に来ているのだ!

(J・O)

#政治資金規正法の自民党案に国民の怒り噴出!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月22日(水)

#政治資金規正法の自民党案に国民の怒り噴出!

裏金作りの主役である自民党が国民や野党に押しまくられ嫌々しかも最後に出してきた改正案は抜け道のオンパレードである。

これが日本を導く与党のやることなのだろうか?

細かい説明は省くが、どの懸案事項を取っても裏金作りや集金工作が根絶される内容ではない。

岸田首相は実効性のある内容をまとめることが出来たと誇らしげに発言したが、

立憲の野田元総理は「一番薄っぺらい内容で、顔洗って出直せと言いたいくらいだ」とこき下ろし、

維新の青柳議員は「絶望的にお粗末な案が出てきたなと。この期に及んで、よくこんな恥ずかしい案を出せたなと。

驚きを通り越して、あきれています」と議論も出来ない様なコメントを発している。

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岸田首相は官僚が作った答弁を繰り返すだけで国民目線ではうろたえるばかりでやる気が全くない印象を受けるのである。

自民党案と公明を含む野党案では隔たりが大きすぎて歩み寄りの可能性は少ないだろう。

結局無駄な議論で時間を費やし、衆議院ではある時点で自民党案の採決をして可決させるだろう。

その後、参議院に舞台は代わり、そこでは自民党は過半数をもっといないので、単純に考えると否決される。

そして、再度衆議院に戻され国会を延長して再度可決させることを自民党は目論んでいるのだろう?

こんな政治は世界に恥をさらしているようなものだとどうして分らないのだろう。

2大政党などいつ政権交代するか分らない国では政治家の真剣度と緊張感は比べものにならない。

早く悪い慣習を終らせまともな政治を実現しようではないか!

(J・O)

都知事選期待の星・石丸伸二安芸高田市長!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月18日(土)

都知事選期待の星・石丸伸二安芸高田市長!

学歴詐称疑惑だらけの小池都知事に代わる有力な知事候補が出現した。

それは41歳の安芸高田市長である石丸伸二氏だ。

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京都大学経済学部出身で小池都知事のような学歴詐称の可能性が全くない。

最も注目されるのは同氏の国家論である。

小池都知事がこれまでの2期で自分の為になることだけをやってきたのとは異なり、日本国の抱える少子化の問題にも直接つながる課題、つまり東京一極集中から多極分散へ変えようと唱えていることが注目される。

この課題は自民党の中でも、例えば石破議員などは幾度となくTVの報道番組で必要性を訴えているが具体的行動に至っていない。

それを一極化の本丸東京都に入って中から変えようという試みを実行しようとする人なのである。

年齢が若いのもとても良い。

これからの日本を託すには石丸氏のようにしっかりした国家論を持ちパラダイムシフトも行える人物でないと、

これまでの延長線からの脱却は出来ないであろう。

唯一の不安材料は知名度の低さと都議会での賛同者の少なさである。

現在は評論家である橋下氏が大坂府知事になった時と状況が似かよっている。

SNSでは結構有名らしいが、これから管民問わずTVの報道番組での露出を高め、自分の国家論を大いに論ずる必要があるだろう。

自民党が推薦する噂もある学歴詐称疑惑の小池氏の対立候補として、

立憲立民、維新、国民、共産等、大半の野党が推薦して都民の信を問えば良いと思う。

各野党が自党の候補を立てたら票が割れて、学歴詐称疑惑の小池都知事がほくそ笑むだけである。

更にまともなことを述べている各界の著名人が石丸氏の国家論に賛同して応援するコメントが報道されるのも大切であろう。

金権政治で国をグチャグチャにしている自民党と自分の私腹を肥やしている小池都知事は同じ穴のムジナに見えてしまうので、

今回の都知事選における都民の投票動向とやがてある解散選挙での国民の投票動向でこの国の将来が見えて来るのではないか!

(J・O)

停滞する政治資金規正法の改正!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年05月15日(水)

停滞する政治資金規正法の改正!

今国会で成立をすると息巻いている岸田政権だが、肝心の与党、特に問題の張本人である自民党のやる気の無さが目立つ。

先日行われた自民党の「政治刷新本部・政治資金に関する法整備検討ワーキンググループ」の会合は画像の様な空席の会議で、

自民党議員達に自ら改革を進めて行こうとする動きが見られない。

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そんな状況を岸田首相は最初の号令だけで、自ら状況打開に動こうとしない。

まるで他人事の様な振る舞いなのである。

ワーキンググループ座長の鈴木馨祐議員は3月の報道番組で自民党は法案を作らず与野党議論に臨むと発言し、

野党及び国民から大批判を浴びたが、

その後公明党との与党間の法案取りまとめでは裏金の処理だけに焦点を当てて罰則規定を定めるだけで終らせようとしている。

本来であれば裏金再発防止という出口問題だけでなく、政策活動費、政治資金パーティー、企業・団体献金という、

入り口問題も明確な改選をせねばならないのに、それらは与野党で議論して法案を作るべきと岸田首相は繰り返すだけなのである。

この意味は、表面上議論はするが与野党の主張がかけ離れすぎるので、

結局時間切れで出口問題だけ改定して終わりにしたいことが見え見えである。

日本の国会は何でこんなお粗末な状況になってしまったのだろう。

自民党の金権政治を許してきたのは世襲議員の多さも含め、

なんの疑問も感じないで親方日の丸的に自民党に投票してきた国民が悪いのかも知れない。

こんなやりたい放題の自民党政治の悪影響を受けるのは現在の若者達なのに、

若者達の政治に対する無関心さも大問題であろう!

(J・O)