#注目の臨時国会開幕!
#注目の臨時国会開幕!
自民党が少数与党になって初めての国会が開始された。
昨日は石破総裁の所信表明演説だけだったので、各党代表質問や予算委員会は来週以降になる。
石破総裁の所信内容は決して悪くなかったが、
第2政党の立憲民主党議員達から激しいヤジが飛んでいたらしい。
自分が総裁で石破総裁が表明した内容をしゃべれるかといえば、
とても出来なそうでないアホ議員がヤジを飛ばすのは辟易する。
国民民主党に国民の関心を持って行かれたので、その腹いせのような感じだ。
自民党でも拍手をする議員としない議院がいて、
拍手しない議員達は少数与党の真の意味が理解出来ない頭の悪い議院に見えて仕方ない。
注目の案件は2つある。
一つは手取りの増加がどの程度になるかと言う社会保障も含んだややこしい案件で、
自分は141万円位が落としどころと睨んでいる。
もう一つ企業・団体献金の禁止の話がある。自民党は廃止についてNOの方針なので、
上限を設定することを目指している模様だが、国民がそれで乗ってくれば突っ走るが、
国民がOKしない場合は縺れる。
自分は米国方式的に国会に入金口座を作り企業・団体献金や寄付を貯めて、
例えば3ヶ月毎に登録された性能の議院数で按分して分配する、
無所属はそれを威勢党として扱い、議員数比率で同様に分配するような方式が良いと思う。
政策は国会が決めるものなので、企業・団体の立場としては個別政党ではなく、
国会に献金や寄付をする方が公平性を保てるのではないか?
立憲民主党が存在感を示す為に反対を繰り返したり、
国民民主党が合意を翻したりで、諸案件が成立しない場合、
自民党は誠意を尽くしたのにまとまらないという理由で解散に打って出る可能性もある。
解散にいたる議論の応酬で野党の評判が下がれば、多数与党が蘇ることになってしまう。
国民はどちらが良いのかな?
(J・O)