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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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#衆参代表質問終了!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年12月04日(水)

#衆参代表質問終了!

3日間に亘る与野党の代表質問が終了した。

各党の代表質問者は従来と異なり敵対心むき出しの追及論法があまり目立たず、石破総理の答弁も分かりやすく良かったのではないか。

野党からはより具体的な答弁を期待した所もあるが、それらはこれから予算委員会で論議されることを踏まえるとこんなものだろうと思う。

質問も答弁も日本という国が抱える国内外の諸問題を国民に知らせる役目は十分に果たしたことと、日本と立ち位置の難しさを痛感した。

石破総理の答弁は専門の官僚が起草し石破総理が手を入れたものだと思うが、

各官僚の文章力は大したもので、少なくとも自分で絵は描けないだろうと感じた。

明日5日は衆議院予算委員会で、明後日6日は参議院で、石破総理とすべての閣僚が出席して総括質疑を行うことで、

与野党が合意したという。

まずは補正予算の成立が鍵なので、それが出来るか見守りたい。

3日間全てではないが代表質問を見ていて、石破総理と林官房長官のコンビがとても安心感を抱かせると感じたのは自分だけだろうか?

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(J・O)

#企業・団体献金の是非!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年12月02日(月)

#企業・団体献金の是非!

臨時国会で代表質問が始まった。

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この国会の最重要事項は補正予算の成立可否である。

鍵を握るのは国民民主党だが、103万円の壁を引き上げることに自民党が同意し、

能登半島の被災地にある体育館へのエアコン導入も合意されたので、補正予算はおそらく成立する。

同時に大きな課題として取り上げられているのが政治資金改正法の見直しで、

特に企業・団体献金の是非について立憲民主党が反対の立場で野党をまとめようとしていることだ。

立憲民主党は企業・団体献金の廃止(政治団体は除く)を主張して野党合意のもとで法案提出を狙っている。

これに待ったをかけるのが国民民主党で、やるのなら(政治団体は除く)を撤廃すべきだと主張している。

理由は個人でも企業・団体でも政治団体を作れば献金出来、抜け道がなくならないからだ。

自民党は企業・団体献金自体を廃止するのは反対の立場で、ここでも国民民主党が鍵を握っていることになる。

不倫代表に振り回される国会というのは初めてのことだが、

何十年もやりたい放題だった自民党が不倫政党に頼っているのも国民の関心を呼んで、ある意味良い国会になっている。

夜TV番組で不倫代表は立憲民主党の担当幹部に政治団体条項の撤廃を求めたら100%否定されたと言うことなので、

多分企業・団体献金廃止は成立しないだろう。

石破総裁は本日の代表質問の答弁で企業・団体献金を100%肯定したので、

今後国民民主党が豹変して禁止が成立したら内閣総辞職か解散に成るだろう。

実に際どい勝負をしていると言って過言ではない。

企業は社会的責任を負っているので権利も義務もあり、政治に参画することは悪とは個人的に思わない。

以前述べたように国会に寄付をするとか、個人も含め上限を低く抑えるとか工夫すれば良いだろう。

禁止すると公明党は存続出来ないし、立憲も国民も組合からの献金がなくなるので、自民党だけでなく全ての政党活動が縮小する。

立憲民主党はこの問題にかけているので、野党合意が形成出来ないと国民の支持は急激に落ちるように思う。

さあ、どうなるでしょう?

(J・O)

#注目の臨時国会開幕!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月30日(土)

#注目の臨時国会開幕!

自民党が少数与党になって初めての国会が開始された。

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昨日は石破総裁の所信表明演説だけだったので、各党代表質問や予算委員会は来週以降になる。

石破総裁の所信内容は決して悪くなかったが、

第2政党の立憲民主党議員達から激しいヤジが飛んでいたらしい。

自分が総裁で石破総裁が表明した内容をしゃべれるかといえば、

とても出来なそうでないアホ議員がヤジを飛ばすのは辟易する。

国民民主党に国民の関心を持って行かれたので、その腹いせのような感じだ。

自民党でも拍手をする議員としない議院がいて、

拍手しない議員達は少数与党の真の意味が理解出来ない頭の悪い議院に見えて仕方ない。

注目の案件は2つある。

一つは手取りの増加がどの程度になるかと言う社会保障も含んだややこしい案件で、

自分は141万円位が落としどころと睨んでいる。

もう一つ企業・団体献金の禁止の話がある。自民党は廃止についてNOの方針なので、

上限を設定することを目指している模様だが、国民がそれで乗ってくれば突っ走るが、

国民がOKしない場合は縺れる。

自分は米国方式的に国会に入金口座を作り企業・団体献金や寄付を貯めて、

例えば3ヶ月毎に登録された性能の議院数で按分して分配する、

無所属はそれを威勢党として扱い、議員数比率で同様に分配するような方式が良いと思う。

政策は国会が決めるものなので、企業・団体の立場としては個別政党ではなく、

国会に献金や寄付をする方が公平性を保てるのではないか?

立憲民主党が存在感を示す為に反対を繰り返したり、

国民民主党が合意を翻したりで、諸案件が成立しない場合、

自民党は誠意を尽くしたのにまとまらないという理由で解散に打って出る可能性もある。

解散にいたる議論の応酬で野党の評判が下がれば、多数与党が蘇ることになってしまう。

国民はどちらが良いのかな?

(J・O)

#103万円の壁!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月27日(水)

#103万円の壁!

先の衆院選で大躍進した国民民主党を抱き込むべく103万円の壁を取っ払おうとする自民党だが、

要求されている178万円を丸呑みすると国の所得税が3.6兆円、都道府県自治体に4兆円の減収が発生することが分かった。

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都道府県は全て国が負担しろと主張するが国民民主党の玉木不倫代表は全都道府県の地方税はプラスだと指摘して、

恰も地方が負担出来るのではと言っているようだ。

103万円の壁はそもそも学生などがアルバイトの収入を抑えなくてはならない事情に答えるべく打ち出した政策だが、

この壁が全国民に影響を与え単なる減税の問題ではなくなっている。

社会保障の106万円と130万円の壁、住民税100万円の壁、さらには特別扶養控除103万円の壁などがあり、

国民それぞれで事情が違うので訳の分からない事態になっているのだ。

財源問題もあるので全国民が満足する解決策は極めて難しいのではないか?

都道府県の税収が変わらないように100万円の壁を据え置くだけでは地方の過疎化が止まらないので、

逆に1極集中の東京都だけ100万円に据え置き、その他都道府県は許容範囲内で上げ、

100万円との差額は国が補填するようにしてはどうだろうか?

この問題で小池都知事は何もコメントしていないことが、一極集中で東京都だけがえらく儲かっていることを物語っているのだ。

地方創生が日本の大きなテーマになっているので、住民税の取扱いで移住促進が図れれば逆転の発想にもなるはずだ。

国会では与野党入り乱れた議論になると思うが、党利党略を越えた高次元での決着を期待したい。

(M・J)

#MAGA!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月23日(土)

#MAGA!

MAGAとはMAKE AMERICA GREAT AGAINの略称だ。

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#もしトラがこのMAGAを叫びまくって#ほんトラにしてしまったのである。

そもそもこのスローガンを担いだのはレーガン大統領だ。

1979年のアメリカ合衆国は高い失業率とインフレーションを特徴とする深刻な経済状況悪化に悩まされていた。

そこでレーガンの選挙対策スタッフ達が考え出したものだ。

2024年は1979年に比べるとまだ深刻ではないかも知れないが、

トランプ陣営が物価高騰で民主党を追及するために使ったのだ。

しかし、トランプ次期大統領のMAGAにかける想いはもっと強烈な内容で、国際関係や経済全体に大きな影響を及ぼす可能性がある。

その想いをまとめると

1. 米国の経済は自国のみで完結する。

2. 米国の金を他国の戦争に使わない。

3. 米国の価値観・理念を他国に押しつけない。

ということになり、米国1国主義なのだ。

民主党のバイデン大統領は政権の引き継ぎを穏やかに行うとしているので、

次期トランプ政権の大変革は1月から行われるのだろう。

現在政権を構成する人事が逐次発表されているが、世界があっと驚くような発表が続いている。

米国のみならず世界情勢は大丈夫だろうか?

(J・O)

#メディアの主流はSNSへ!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月18日(月)

#メディアの主流はSNSへ!

昨日の兵庫県知事選は29市中22市から烙印を押されたにもかかわらず、再立候補した斎藤氏が当選した。

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TVと新聞で酷評され谷もかかわらず出馬自体がおかしいといわれた選挙なのだ。

兵庫県議会がおかしいとか、兵庫県民は何を考えているとか、自民党が自主選挙にしたせいだとか、

いろいろな要因はあるのだろうが、東京都民の1個人として見ると、都知事選で起きた石丸旋風、

つまりメディアの中心がTVと新聞からSNSに変わった集大成と見える。

米国の大統領選でも同じようなことが起こっていた。TVや新聞は大接戦と行っていたが、

結局は隠れトランプ層を把握出来ず、大差がついたのだ。

今後はTVや新聞報道を信じてはいけないように思う。

何でも悪い面を書いて大衆の注意を引こうというやり方に国民が飽き飽きしているということだ。

国民民主党の玉木代表が手取りを増やす政策で大受けしたら、不倫問題を軽視する等、全てが冷静勝つ公平な記事になっていない。

普通の企業でも代表の不倫が公になれば辞職すると思うけど、国会議員という公人であればなおさら辞職するのがあるべき姿だ。

それを擁護するのは公正なメディアではない。

SNSパワーが何故こんなに膨らんだかといえば、過半数を長く握っていた自民党の国会運営も影響している。

野党が良く考えて様々な政策を国会に提出しても、自民党はそれらを無視して必要だと思う事項だけ自民党案を提出し、

僅かな議論後に決めてきた歴史がある。

これまで何も言えなかった国民が、恰も直接選挙の如くおかしいことはおかしいと主張することで、

まるで直接選挙の如く国会議員の資質を見るようになったのだ。

TVや新聞に良く登場する政治評論家達はまだ意識改革が出来ていないレベルで偉そうなことをしゃべっている。

自民党議員達も政策の事前協議などと行っているので、本来やるべき国会での議論がピンと来ないのだろう。

もう少し若かったら自ら政治家になって、あるべき姿に直すのだが!

(J・O)

#不思議な兵庫県知事選!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月16日(土)

#不思議な兵庫県知事選!

明日投票の兵庫県知事選が期日前投票30%アップで異常な注目を集めている。

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知事を辞めさせられた斎藤元彦氏が立候補したことで事態が注目されているのだ。

マスコミから滅多打ちにあったこの人が猛烈に追い上げているらしい。

あれだけボロボロに報道されたのに再選の可能性があるというのは、兵庫県人がおかしいのか、

兵庫県議会がおかしいのか、いずれかであろう。

米国ではトランプ次期大統領が独裁者の足固め人事を発表して世界を驚かせ、

日本では自民党が何十年振りに少数与党に転落して、少数野党の国民民主党が手取りを増やす政策で支持を増やし、

玉木雄一郎という不倫代表を担ぐ矛盾で揺れ、どこもかしこも何でもありという感じだ。

(J・O)

#石丸新党立ち上げ!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月13日(水)

#石丸新党立ち上げ!

今年の都知事選で旋風を巻き起こした石丸伸二が来年の都議会選に向けて新党を立ち上げるという。

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12月中旬には記者会見を開き、候補者を募るらしいのでどれだけ意欲のある人が集まるか注目したい。

自分も若ければ応募したい所だが、古希を越え持病も抱えているので無理だろう。

俳優の黒沢年雄からは「存在感がある」と初対面で言われたように、言動にある程度自信はあるのだが?????

石丸伸二が都知事選で訴えた内容は良かったと思う。

今でもその時のチラシを保持しているが、2040年代の人口減少という課題から遡って、国家としてやるべきこと、

1極集中の都政をどうすべきかまで考えた上で政策を訴えていることが素晴らしい。

自分の立ち位置からして国会議員になるよりも、都知事からの変革を狙ったのも良かった。

都議会の定数は123人で、自民が29,都民ファーストが27,公明が23の現状だが、

石丸新党が50人規模で立候補者を擁立すれば、間違いなく第1党に躍り出るであろう!

(J・O)

#風雲急を告げる政治の世界!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月12日(火)

#風雲急を告げる政治の世界!

昨日国会で第2次石破総裁が選出され、過半数を割った少数内閣が始動した。

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30年もおざなりにされていた国会、特に予算委員会での真剣な与野党論戦が展開される。

注目は予算委員会議長を立憲民主党が握ったことで、曖昧な結論にはならないということ。

但し、意図的に合意形成を引き延ばすと立憲民主党への国民の怒りが集中するという微妙な立場だ。

議員数の力で押してきた自民党議員達がこの状況を正しく理解して真摯な議論を展開するかが見物である。

その意味では少数与党は良かったのではないか?

石破内閣が党内をまとめられないと一気に解散という宝刀を振りかざし、

一気に国会解散に打って出て自民党が下野することもあるだろう。

下野した自民党は分裂必至だ。

その場合、立憲も保守とリベラルで割れ、維新も大坂とそれ以外で割れ、注目の国民民主は玉木不倫で割れ、

政党再編による2大政党が誕生するかも知れない。

米国の次期トランプ大統領の予測不能な言動と併せ、政治の世界は風雲急を告げている。

(J・O)

#トランプ大統領誕生!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年11月07日(木)

#トランプ大統領誕生!

もしトラがほぼトラになり、ついにはほんトラになったトランプ大統領の勝利演説は穏やかなものだった。

長期の選挙戦で疲れ果てたのか、2回目なので前回の経験を踏まえたのか、選挙中の激しい論調はなかった。

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昨日も記載したが、今回の勝利で上院も下院も共和党が過半数を握ったので、

人事面も政策面も民主党の抵抗はなく、思う存分の政治を展開出来るのだ。

何をやるか分からない所があるので、米国も世界も戦々恐々としている面はあるが、

世界の政治・経済情勢が良い方向に行ってもらいたいと思う。

石破総理も早速電話会議を行った模様で、印象は腹を割って話せそうだとコメントしている。

是非早い内に面談し、日米の絆を強化してほしいと思う。

(J・O)