#トランプの口撃いよいよ日本へ!
#トランプの口撃攻勢いよいよ日本へ!
6日にトランプ大統領はNATO加盟国の国防費が不十分で自国の防衛費を十分に支払わなければ、
米国は防衛しないと述べ、ついでに日本に対する不満を示した。
報道によれば「われわれは日本と素晴らしい関係を築いている。
しかし、われわれは日本を防衛しなければならないが、日本が私たちを守る必要はないという興味深い取り決めをしている。
ところで、彼らはわれわれから経済的に大金を儲けている。誰がこんな取引をするんだ?」とコメントしたそうだ。
日米安保条約や日米同盟をディール(取引)として見なしていること自体が世界の常識をひっくり返す様なことだが、
世界の力関係が核爆弾の量という数字以外はっきりした差を測れるものは無いこと、
そして実際に核を使用する際の事故とか遂行スピードとか各国により差がありそうなことを考えると、
どうせどの国も核など使えないのだから全てはディールで決定出来ると考えているのかも知れない。
しかし、日本の地理的立ち位置や防衛力の脆弱さからすれば、あって当然の日米同盟や安全保障条約が無視されてはどうにもならない。
石破総理は米国への基地提供義務の重みを強調するが、
対中国の防波堤として日本の存在をトランプ大統領がどれだけその点に重要性を感じるだろうか?
いよいよ平和過ぎる日本国民も本気になって防衛力の強化を意識する必要が出てきたのではないか?
トランプ大統領の真意が防衛問題ではなく日米の経済的均衡と相互拡大であれば良いのだが!
(L・D)
#2025年度予算案可決!
#2025年度予算案可決!
昨日少数与党が提出していた予算案が維新の賛成を得て可決した。
1月後半から始まった国会は少数与党という今まで経験したことの無い立場で臨んだ訳だが、
野党が自党への評価を上げようと的を絞った要求を突きつけ、
自民党は内部から石破政権への不満や反対意見が表面化する異様な展開が続いた。
TV報道や政治記者達も少数与党への批判の方が多く、国会中継を見ていた自分ですら、
こんなに不人気の中で予算は成立するのか不安視していた。
加えて旧安部派の裏金問題が足を引っ張り自民党の支持が向上しないのだ。
旧安部派で石破政権を批判する輩まで出て来る始末で、自民党は割れた方が良いと思うようにも感じていた。
野党の主張はこれまでの様にダメで元々といった内容ではなく、とても迫力のある提案や要求も多かった様に思う。
これに対し、以前の菅、岸田政権では原稿の丸読みとその繰り返ししか出来なかっただろうが、石破総理の答弁は違った。
大半は原稿無しで自分の信条も加えながら、想像以上に粘り強い内容だったように思う。
自民党でこんな忍耐力のある答弁が出来る議員は他に誰がいるのだろう。
偉そうに影でコメントする議員達は目立ちたいだけで、
実際に答弁の立場になったら少数与党の現状にうろたえるだけだったのではないか?
野党にぼろくそ言われても自党内部から批判が上がっても、自民党の政策を基本的に守り抜き、
且つ、財政とのバランスを取る中で法案の修正を受け入れたのも、柔軟な対応で良かったと思う。
参議院での攻防が残されているが、年度末には予算の次に議論の中心を移して欲しいと思う。
トランプが関税、為替、防衛費等を仄めかせ、手をこまねいて待っているのだから!
#トランプの暴走!
#トランプの暴走!
ついに日本に要求してきた!
日本の円や中国の元が安すぎるとして、関税引き上げを通告するとホワイトハウスで記者団に述べたという。
日本では通貨安政策はとっておらず史上の流れに基本的にまかせているのだが。
為替レートは金利との結びつきが大きいので突然関税を引き上げると言われても、
トランプさん、あなたは大丈夫か?と思わざるを得ないが、真意は逆で、関税で脅しをかけて円高を誘導しようとしているらしい。
しかしドル安いなれば輸入額は上がり更に関税が加わればとんでもないインフレになるだろう。
短期的な視野しか持っていないトランプは1年も我慢すれば国内生産が追いつきインフレも解消するとみている様だが、
そんな簡単に国内生産体制が取れるとはとても思えない。
本当にアメリカという国は大丈夫なのだろうか?
トランプの取り巻きや政策を支持している連中、もしくは共和党議員達は、心底トランプが言う常識の破壊を支持しているのだろうか?
毎日驚きの発言が飛び出すトランプにアメリカ国民は何時我慢の限界に達するのだろう?
(J・O)
#もっと米国大統領としての品格を持て、D・トランプ!
#もっと米国大統領としての品格を持て、D・トランプ!
ドナルド・レーガンとドナルド・トランプ、名前は一緒だが余りにも差が激しい。
レーガンは映画俳優で政治経済は完璧な素人、トランプは不動産業で波乱万丈の体験をした実業家だが、やはり政治経済は素人。
同じ素人ながら品格では格段の差がある。
先日ゼレンスキー大統領がワシントンを訪問した際、
トランプ大統領はスーツを持っているのかとか今日はめかしこんでいるなとか挑発したという。
またゼレンスキーは何の交渉カードを持っていないと決めつけたりして完全に見下したようだ。
ゼレンスキー大統領も我慢の限界を超え激しい言い合いになったと報道されえている。
交渉決裂で自分の思うようにいかなかったトランプは今後何をやらかすかわからないが、
停戦が簡単ではないことや鉱物資源が簡単に手に入らないことで、これ以上深く関与しなくなる可能性もある。
中国には10%と言っていた関税を20%と言い出し、中国が猛反発をしているそうだ。
こんな関税を挙げられて真っ先に被害を受けるのは米国民だから、
近々国民がデモ行進などで大規模な反トランプ運動を繰り広げるのではないか?
ひょっとしたら、どさくさに紛れて中国が台湾や他の国への侵略を始めるかもしれない。
えらいこっちゃ!
いい加減自分の馬鹿さ加減に気づいてくれよ、トランプ!
(M・J)
#余りにも可哀相なウクライナ!
#余りにも可哀相なウクライナ!
この3年一方的に侵攻され一部を乗っ取られたウクライナ。
トランプ大統領の言動で状況が一変し、プーチンが喜ぶ形で停戦になるかも知れない。
NATOに加盟できれば大統領を辞任するとまで言ったゼレンスキー大統領は大変辛い立場にいると思う。
昨日行われた国連総会でロシア軍の「完全且つ無条件での即時撤退」を求め、
「戦争の年内終結」の必要性を訴える議決案が賛成多数で採択されたのに、
アメリカが反対し、安全保障理事会に新たに提出した侵略ではなく紛争の決議案が10ヵ国の賛成で採択されてしまった。
この決議は拘束力を持つということらしいので、益々ウクライナは追い詰められることになる。
人類の生きる権利を奪うような流れに驚くと同時にトランプ大統領の勝手な振る舞いに怒りを感じる。
地球に民主主義はなくなることを意味するだろう。
この時期を逃さず中国とロシアが結託して南北から日本に攻め込んだときに、
トランプ大統領が前言を翻し先ず金を払えと要求して来たら日本はどのように対処するのか?
専守防衛だとしても国防力が余りにも疎かではないか!
何とも魑魅魍魎な輩がまかり通る世界になったものだ!
人口減少に悩む日本だから、信頼性が高く将来日本に融和出来るウクライナファミリーを470万人亡命者として受け入れ、
47都道府県に10万人ずつ居住してもらい共生してはどうか?
(O・T)
#新年度予算案終盤戦!
#新年度予算案終盤戦!
3月末の予算成立をかけた攻防戦が繰り広げられている。
自民党の一強時代には見られなかった光景だ。
安倍、菅、岸田時代は野党がこの手あの手と質問に変化を持たせても三総理は同じ原稿を繰り返し読むことに終始していた。
議論や質疑応答にならなかったのである。
見ていて、聞いていて、辟易するやり取りだった。
石破総理は間違えると不味い場合は原稿を見ながら答弁するが、それ以外は原稿なしである。
従い、野党側も下手な質問は出来ないので自ずと発言内容の明確化が要求されるので見ていて面白い。
民報TVは芸人が中心となってアホみたいな内容の番組だらけだが、国会中継の方が面白いし為にもなる。
何と言ったって主役は我々国民だから身に迫った事柄でもあるのだ。
最初に点を稼いだ国民民主は玉木元代表の不倫で味噌を付け、今は178万円に異常に拘っている。
古川代表代行は税の均一性を執拗に主張するが、所得によって率が変わることが受け入れられない。
恐ろしいくらい頭の固い人物に思える。
維新は粘りに粘り大筋で自公と合意形勢が出来たようだ。
三党が持ち帰り各党内部で了承されれば予算が可決しそうな段階まで来たが、まだ難癖を付けてくる余地が否定出来ない。
立憲民主は野党第一党として政権交代を前提に幅広い提案をしているが、
政権を担える党と国民が思っていないことに気がついていないのが問題。
更に年末の臨時予算で委員会では賛成したが本会議では反対に回ったので、
自公で立憲民主に対する信頼感はまるでないからほとんど相手にしないのである。
自民党内にも旧安部派や保守系議員から石破内閣を批判する様な声が上がり、民報がそれを得意そうに報道している。
これまでも感じてきたが、今回の国会でのやり取りを見ていると、日本の政治報道は余りにも偏りすぎている様に思う。
ロシアや中国で現在の様な報道をしていたら全部閉鎖だろう。
まずは予算を成立させ、次は裏金問題、企業・団体献金、選択制夫婦別姓に議論の軸を移して欲しい。
国際的にはトランプの破天荒な民主主義破壊が進行中なのだから!
(J・O)
#2025年度予算の成立は?
#2025年度予算の成立は?
何十年振りに少数与党となった自民党が野党の要求に個別対応をしているのが毎日報道されている。
国外ではトランプ大政権が関税だけでなく常識破りの攻勢をかけ世界中が大混乱になっている。
国内外で同時に起こっているこの事態は第2次大戦以来の激変の年と言って良いのだろう。
3月末には成立させたい予算について、国民民主の103万円の壁、維新の高校教育費無償化、
立憲民主の政権交代前提の諸要求の3選択肢の中で、どの党と石破政権は合意形成するのか報道番組が大騒ぎしている。
少数与党内にもいろいろな意見が表面化している様で、報道を信じるとこんなことでまとまるのかと思ってしまう。
最初に注目され異常に株を上げた国民民主は、不倫の玉木議員が相変わらずの人気で178万円迄のアップを主張し続けている。
来週にも合意形成をしないと予算の修正案が出来ず、衆議院すら通過出来なくなるので、
ついに重い腰の宮沢税制調査会会長が160万まで引き上げる案を国民民主に提示したらしい。
詳しい内容は分からないが、国民民主が納得しないと全てが暗礁に乗り上げそうな情勢だ。
3月末までに決着がつかないと暫定予算を組むことになるらしいが、いずれにせよ国政はガタガタになるだろう。
石破試験が矢面に立って懸命に自民党を守ろうとしているのに、
少数与党という新たな常識が理解出来ない愚かな議院が政権批判までする自民党は一度解党した方が良いのかも知れない。
国会解散と総選挙の可能性が増しているようにも思える。
(M・J)
#ウクライナが米国の51州目になったらどうか?
#ウクライナが米国の51州目になったらどうか?
トランプ関税が世界を震撼させ、ロシアのウクライナ侵攻の終結をプーチンと勝手に決める動きを見せている。
当事者のウクライナもNATOの主役EUもトランプ大統領の常識を覆す言動に振り回されている。
多くの報道を読み解くと、トランプ大統領は平和を早期実現するのが急務でその結果としてノーベル平和賞が欲しいらしい。
平和を望むことはとてもよろしいのだが、望んでいる物が子どもの願望みたいでギャップが激しすぎる。
一方、ウクライナにはこれまでと今後の支援と引き換えに、ウクライナにあるレアアースの所有権を半分寄越せと要求している。
平和主義だけでなく米国への実利も勝ち取ろうという狙いだ。
就任直後グリーンランドを買うとかカナダを米国の51州目にするとか主張し、その後の展開がうやむやになっている。
言うだけでその後の動向は知らぬ存ぜぬではいずれ世界の大批判を浴びることになる。
平和と実利を考えたときにトランプ大統領が提唱すべきはウクライナを米国の51州目にすることではなか?
プーチンは激高して核のしようもちらつかせるあろうが、トランプ大統領が平和の為の最善策と主張すれば反論できないのではないか。
圧倒的な武力で侵攻して奪うのではなく、ウクライナも納得して米国になるからである。
ロシアとの境界線がはっきりするし、ウクライナもNATO諸国も守れるし、ウクライナ人達も多大な活躍の場が手に入るので、
カナダより余程良いように思うがどうだろうか?
世界の報道や政治評論家達が何を言い出すか注目しておこう。
(O・T)
#政界の寝業師・小沢一郎が悔しがる!
#政界の寝業師・小沢一郎が悔しがる!
日本政治史の中で幾度となく政変を企ててきた小沢一郎。
現在は立憲民主党で幹部を突っついたり他党をXで中傷したりして存在感を放とうとしている。
今回の石破総理に対しても、小沢一郎らしいコメントは変わらない。
しかし、この爺さん議院員は何か変である。
これまで国家のあり方を考えて行ってきた彼の言動には鋭い部分も多数あったが、
自分は絶対に前面に立たないのである。
日本人の性格を音楽で例えると自分は短調だと思う。
長調の代表はラテン人の様に感じるが、小沢一郎のコメントにはいつも上目使いの卑屈さが感じられ、短調の典型的人物の様に思える。
TV番組に出たときなどは相当偉そうなコメントをするのだが、常に暗い影がつきまとっているのだ。
国家としては重厚で大好きなのだが、日本国家も短調気分を増長している様に思う。
音楽的には和楽らしく、西洋音楽の短調でも長調でもないが、聞く側の気分によって印象が大きく変わる不思議な曲なのだ。
会談に望む前日まで石破総理に足しては心配論が充満していたのだから、
取りあえず十分な成果を挙げた1回目の会談については報道も解説者ももろ手を挙げて賛辞を送れば良いではないか。
予測不可能なトランプ大統領旋風を前に、明日には明日の風が吹くのだから、
その時は短調ではなく、長調の政策対応を考えれば良いのである。
歳が増す毎に小沢一郎の短調化が強まっている様だが、このままではどんどん存在感が失われてしまうだろう!
(O・T)
#トランプ大統領の関税政策!
#トランプ大統領の関税政策!
大統領就任以来、常識の革命を公言して自分の政策に関する想いを具体化しているトランプ大統領。
ホワイトハウスだけでなくエアフォース・ワンでも大統領令にサインをしまくっている。
昨日の石破総理との会談で寛大さを見せ、我らに対する人物像が変わった様に思えたが、
基本的には仕事好きの活動家であることに変わりはない。
78歳の大統領としてはスーパーマン的な仕事ぶりで右の耳にある傷跡が神に守られているようにも見える。
そのトランプ大統領が鉄鋼・アルミに25%の関税をかけ、世界的に相互関税を11日に課すことを発表した。
関税は一時的には米国民が負担することになり、価格高騰やインフレ促進に繋がるが、
基本的に自給自足の米国では国産品を使おうということなのだろう。
一時的に国民に大混乱を起させるようなことを平気でやってしまうところが凄いと思う。
日本だったら野党から徹底的反抗に会い、即時撤回とか次期選挙で負けるとかが引き起こされるのである。
政策を4年という短期で見るか、中国の様に百年の計で見るかによって政策内容は変わってくるが、
米国と中国ではその差が余りにも激しい。
日本では今週から予算他の集中審議が再開されるが、
特に本予算については今週まとめの段階に入らないと与党が苦しいので何らかの進展がありそうである。
いずれにしても国民全体がウィンウィンになる結論はないので、最大公約数の妥協点を早く見い出して欲しいところだ。
USスチールの件はアラスカLNGのパイプライン構築が出てきたことで一層注目されるだろう。
日本製鉄が完全子会社出来ないとしたら、最大の課題は日本製鉄の持つ特許の供与と保持にあるように思う。
鋼板では薄く強靱な鋼板作りで中国勢や他メーカーを量が出来るだろう。
アラスカからのパイプラインでは極寒で熱や腐食に耐えうる特殊鋼鋼管が威力を発揮するだろう。
これも住友金属と合併した日本製鉄が持っているもの凄い技術であるのだ。
中近東やロシアに依存するLNGでは安全面での保証が無いので、やはり絶対同盟国の米国は大変良いように思える。
今回のトランプ大統領・石破総理会談についてはアホな解説者以外はまともな評価をしているが、
本当はもっと大きな意義があった様に思うのは自分だけだろうか?
(L・D)