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#トランプ大統領の関税政策!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年02月10日(月)

#トランプ大統領の関税政策!

大統領就任以来、常識の革命を公言して自分の政策に関する想いを具体化しているトランプ大統領。

ホワイトハウスだけでなくエアフォース・ワンでも大統領令にサインをしまくっている。

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昨日の石破総理との会談で寛大さを見せ、我らに対する人物像が変わった様に思えたが、

基本的には仕事好きの活動家であることに変わりはない。

78歳の大統領としてはスーパーマン的な仕事ぶりで右の耳にある傷跡が神に守られているようにも見える。

そのトランプ大統領が鉄鋼・アルミに25%の関税をかけ、世界的に相互関税を11日に課すことを発表した。

関税は一時的には米国民が負担することになり、価格高騰やインフレ促進に繋がるが、

基本的に自給自足の米国では国産品を使おうということなのだろう。

一時的に国民に大混乱を起させるようなことを平気でやってしまうところが凄いと思う。

日本だったら野党から徹底的反抗に会い、即時撤回とか次期選挙で負けるとかが引き起こされるのである。

政策を4年という短期で見るか、中国の様に百年の計で見るかによって政策内容は変わってくるが、

米国と中国ではその差が余りにも激しい。

日本では今週から予算他の集中審議が再開されるが、

特に本予算については今週まとめの段階に入らないと与党が苦しいので何らかの進展がありそうである。

いずれにしても国民全体がウィンウィンになる結論はないので、最大公約数の妥協点を早く見い出して欲しいところだ。

USスチールの件はアラスカLNGのパイプライン構築が出てきたことで一層注目されるだろう。

日本製鉄が完全子会社出来ないとしたら、最大の課題は日本製鉄の持つ特許の供与と保持にあるように思う。

鋼板では薄く強靱な鋼板作りで中国勢や他メーカーを量が出来るだろう。

アラスカからのパイプラインでは極寒で熱や腐食に耐えうる特殊鋼鋼管が威力を発揮するだろう。

これも住友金属と合併した日本製鉄が持っているもの凄い技術であるのだ。

中近東やロシアに依存するLNGでは安全面での保証が無いので、やはり絶対同盟国の米国は大変良いように思える。

今回のトランプ大統領・石破総理会談についてはアホな解説者以外はまともな評価をしているが、

本当はもっと大きな意義があった様に思うのは自分だけだろうか?

(L・D)

#トランプ大統領・石破総理会談!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年02月08日(土)

#トランプ大統領・石破総理会談!

本朝ホワイトハウスで両国トップの会談が行われた。

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TV報道を垣間見た限りでは特に大きな問題はなく会議が進行した様に思えた。

トランプ大統領は2期目の政権ということもあり余裕が感じられた一方、

石破総理はぎこちなさが垣間見えるも予め準備していた内容は全て伝えられたのではないか?

少数与党で野党の提案も受け入れながら国会運営をしているためか、

TV報道も政治評論家達も石破総理を評価しないコメントが多いので、

いつもこの総理大丈夫かな?と思ってしまう。

しかし、今回の石破総理以上にトランプ大統領との会談を円滑に進められる人が自民党にいるだろうか?とも感じるのである。

僅かな滞在期間で既に帰国の途についているが、帰国後にまた石破総理に対する誹謗中傷が再開するとしたら、

自分は日本国民とは一体何ぞや?と思ってしまうだろう。

少数与党になった理由は石破総理ではないことは明らかであり、更に少数与党としても国家の運営を担ってくれているのだから、

もっと自国の総理大臣を国民が後押ししても良いのではないか?

以前も掲載したが、内憂外患の厳しい環境下、自助、共助、公助を一体化しなければ、

日本という国は急激な人口減少の中で持ちこたえることは出来ませんよ!

(J・O)

#居眠り野田立憲代表・小川幹事長!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月28日(火)

#居眠り野田立憲代表・小川幹事長!

昨日から通常国会の代表質問が始まっている。

本日午後立憲の重徳議員が政権交代こそ良い政策が実現出来ると宣伝しながら代表質問している中、

更にそれに対する石破総理の答弁中も立憲野田代表と小川幹事長のお休みシーンが何度もTVで映し出された。

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代表質問はいずれも原稿があるもので既に読んでいるから眠る時間がほしいということなのか、

そもそも代表質問は行事なのであまり意味がないと思っているのか分からないが、

政権を奪取しようという気迫は全く感じられない。

本命の本予算が3月末までに承認されるかが最大の焦点で、

明後日から予定されている予算委員会では野田代表は眠らないでしっかりやって欲しいとおもう。

省庁毎の予算内容について是非を問う議論になると聞いているので、

今まで見たこともないような中身の濃い議論を期待したい。

(J・O)

#2025年通常国会開催!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月24日(金)

#2025年通常国会開催!

画像は施政方針演説を行う石破総理だ。

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前回の臨時国会時に比べると落ち着いている感がある。

アホな野党議員のヤジにも余裕の表情だったのが印象的だった。

今回の施政方針演説の大前提は2040年には就業人口が1500万人減るという重大な課題である。

何もしなければ日本列島は益々東京都という一極集中が起こり、

地方の空洞化や他国の侵入というリスクも拡大するのだ。

それらを防ぎ経済を活性化するために石破総理の推進しようとする地方創生は良い政策ではないだろうか?

そのための5本柱は次の通りである。

(1)若者や女性にも選ばれる地方

(2)産官学の地方移転と創生

(3)地方イノベーション創生構想

(4)新時代のインフラ整備

(5)都道府県境を超えた「広域連携」

いずれも政府の号令だけでは進まず、

全ての政党や産業界さらには国民一人一人がその意識を持たないと実現出来ないだろう。

しかし、全体で取り組み少しでも聖火が目に見えてくれば、石破総理が唱える楽しい日本が実現出来ることも事実だ。

少数与党だからこその発想なので、この施政方針の乗っかってみようではないか!

(M・J)

#トランプ大統領就任式!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月21日(火)

#トランプ大統領就任式!

寒波の影響で室内開催された就任式は凄く派手な景観だったらしい。

32分間の就任演説で語ったのはMAGAそのもの!

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不法移民の流入阻止や国外追放のために軍隊を南部に派遣するとか、化石燃料を掘りまくれとか、

世の中に男性と女性しかいないとしてDEIを否定とか、パリ協定脱退とか、WHO脱退とか等々、言いたい放題であったようだ。

日本ではこの演説を聞いて石破総理がトランプ大統領と上手くやれるかに注目が集まっている。

いつものようにTV報道もSNSも否定的な見方が多い。

2月上旬には石破総理が渡米してトランプ大統領と会談するらしいので、

あまり偏見を持たずに会談を見守りたい!

(J・O)

#トランプ大統領・20日就任!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月19日(日)

#トランプ大統領・20日就任!

2回目のトランプ大統領が明日就任する。

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既に国内外で様々な影響が出ているのに加え、彼のこれまでの発言で世界が戦々恐々としている。

日本でも同じことで、何を日本に突きつけてくるか?日米同盟の行へは?石破総理で良い関係が維持出来るか?等、

どちらかといえば悲観的なメッセージがTVやSNSから伝わってくる。

日本人というのは本当に受動的で悲観的で消極的な人種だとつくづく思う。

不法移民問題では全米で瞬時に国外送還すると唱えていたが、

先ずシカゴでやりその結果を見てその後を検討すると言い方を変えている様なので、

関税についても今まで言っていることとやることは違うかも知れない。

トランプも2回目だから前回より常識的な面も出てくるのではないか?

日本人としては石破政権がトランプ政権とどう向き合っていくかに最大の注目が集まる。

TVやSNSは勝手な報道を流し続けているが、ここは冷静にトランプの出方と日本側の対応を見るべきであろう。

余計な雑念は入れない方が良いのは当然だが、視聴率を高めて営利を上げるため、

TV各局は勇気づけたり、応援したりする番組を作らないのである。

実に不可解な国民性である!

(M・J)

#トランプ圧力炸裂!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月08日(水)

#トランプ圧力炸裂!

20日の大統領就任を前にトランプ次期大統領の発言が世界を震撼させている。

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就任後に何が実現するのか注目されるが、言っていることを掲載しておこう。

1. NATO各国はは国防費をGDPの5%に

2. 中国には10%、メキシコとカナダは25%の関税アップ

3. デンマークはグリーンランドを米国に、不可なら関税をかける

4. パナマはパナマ運河を米国に返還

5. ウクライナ紛争は週に後6ヶ月で終結させる

6. メキシコ湾はアメリカ湾に変更

7. カナダは米国の51番目の州に

8. 日本の国防費をGDPの3%に

9. 就任後すぐ違法移民を追放

まだあるかも知れないが、上記だけでもえらいこっちゃ!

(J・O)

#石破総理年頭記者会見・楽しい日本!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月07日(火)

#石破総理年頭記者会見・楽しい日本!

TV報道やSNSで掲載される記事はほぼ100%石破総理に対する否定的内容だ。

何故いつもこうなのだろう。

顔と目つきという見てくれは決して俳優並みとは言えないが、語る言葉を聞いていると、以前の総理とは違い、

この人は真剣に日本の将来を危惧して何とか打開しようという想いが伝わってくる。

自分を守るとか自民党を守るとかよりも、国と国民を守る意識が高いのが分かる。

それ故に石破総理を後押しする報道があってもおかしくないのだが、何とか石破総理を潰そうとする、もしくは煽っている記事ばかりだ。

長年自民党独裁で政治を動かしてきたのでそれが身に染みついているのだ。

現自民党議員で少数与党を導いた経験者はいないから、

つい独裁政権時代との比較で評論する政治家や政治記者が多すぎるということだろう。

誠に愚かな政治報道といわざるを得ない、

相変わらずの内憂外患である2025年は日鉄のUSスチール買収をバイデン大統領の阻止から始まり、

カナダ首相が辞任、北朝鮮のミサイル発射、ロシアのウクライナ侵攻激化などが報道され穏やかではない。

更に20日にはトランプ大統領が就任して何をやらかすが分からない不安定感もある。

そんな中で石破総理が発した楽しい日本はとても良いキャッチフレーズだった。

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年末年始の報道を見ていて自分もかなり暗い気分になっているのに気がついた。

やはりこういうときこそ日本は楽しく明るい国として世界を引っ張って行くべきだと思う。

約27年前に補聴器の世界に入って感じたのは補聴器に対する信頼度の低さと暗いイメージだった。

その時自分が唱えたキャッチフレーズは明るく楽しく補聴器を付ける時代がやってくるだった。

27年経過して補聴器は人並みに扱われる時代になっているではないか。

石破総理、見識のある人達はしっかり支えているから、愚かな報道に惑わされる今のスタイルで突き進んでくだされ!

(L・D)

#日鉄のUSスチール買収をバイデン大統領が阻止!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2025年01月04日(土)

#日鉄のUSスチール買収をバイデン大統領が阻止!

2025年に入り嘘みたいなニュースが飛び込んで来た!

役員会でも株主総会でも同社労働組合でも承認された日鉄への売却に先ず全米鉄鋼労働組合が待ったをかけた。

その後同労働組合組織では判断が出来ないとして最終決断は米国大統領に任された。

82歳を越えたバイデン大統領は任期が19日で終了するので、

次期トランプ大統領に決断を委譲するとみられていたが、年明け早々バイデン大統領が自ら阻止を表明したのだ。

全くもって米国鉄鋼業に大打撃の結論である。

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USスチールの工場閉鎖やペンシルバニアの従業員解雇、

更に全米の鉄鋼業の競争力低下などを生み、中国の更なる一人勝ちになる可能性が高い。

日鉄側は買収による企業利益を見込んでいたのは私企業として当然ではあるが、

それ以上に鉄鋼業界における中国支配からの脱却と米国鉄鋼業の再生を目指していたものと推測される。

つまり日鉄は米国の為にこの買収に取り組もうとしたのである。

それなのに、私企業であるUSスチールの総意を大統領がひっくり返すとはあり得ないだろう。

それをやるなら先ずUSスチールを国営にしなければならないはずだ。

これまで以上に強化を図らなければならない日米関係にも暗雲を投げかけた。

米国に対する日本企業の投資に悪影響が出ないと良いのだが、

私企業の総意を国がひっくり返す事例が起きた以上、日本の投資規模が小さくなるのは目に見える様である!

日鉄も1970年代に上海宝山製鉄所に技術協力をしたことが、自らの首を絞めているという愚かな現実に直面しているのだ。

行け行けどんどんの時代だったとは言え、長期展望をしなかった愚かさが浮き彫りだ。

今回のUSスチール買収が失敗に終ったら、カナダかオーストラリアで鉄鋼業を進めてはどうだろう?

狙いはボリューム期待の炭素鋼薄板だと思うが、

少なくとも中国産より高品質の炭素鋼薄板を作り出し全世界に提供する戦略を中長期的に実施すべきだ!

さもなければ習近平だけがほくそ笑むことだろう!

(M・J)

#石破政権の行方!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年12月29日(日)

#石破政権の行方!

臨時国会が終了し、2025年の予算が115兆円を超えることが閣議決定された。

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これを受けてあるTV局が石破総理に衆参同日戦挙の可能性を問うたところ、

来年の通常国会中に内閣不信任決議案が提出された場合は選択肢の一つと答えた。

このTV局が想定しているのは予算案に全野党が反対を表明した時や、国民民主党または維新の会が予算案に賛同しないとき、そして企業・団体献金で折り合いがつかない可能性だと思う。

7月に参議院選挙が決まっているので、内閣不信任決議案により衆議院だけ解散して矢継ぎ早に選挙をするよりは、

衆参同日選挙が国民に迷惑をかけないという石破総里特有の配慮だろう。

しかし、政権交代が実現するとして、立憲民主党を中心とした政権というのは大丈夫なのだろうか?

支持率の調査では石破政権の支持率が上がらないが、国民は本当に政権交代を望んでいるのだろうか?

前の臨時国会は原稿の棒読み答弁ではなかっただけでも見応えがあったり、議論の結果修正されたこともあったので、

これまでの政権より遙かに良いと思っているが、そのように感じるのは支持率通り少ないのだろうか?

トラン歩次期大統領が日本に対しどんな要求を突きつけてくるかわからないことや、世界情勢の急速な変化に直面して、日本が政権交代などと騒いでいる余裕はないように思える。

TVもSNSもいい面は控えめで悪い面ばかり強調する傾向が強くなっている。

こんな次期こそ与野党強調だと思うが、結局はどこの野党も自党が躍進することを狙っているだけか!

(J・O)