日本製品に宿る匠の世界!
日本製品に宿る匠の世界!
まずは玉子から見てみよう!
白いご飯に生卵をかけて食べるのは日本では常識だろう。
しかし、世界では生卵を食べる習慣は余りないらしい。
昔、映画「ロッキー」を観たときに主役のロッキー・ーバルボアが朝トレの前に生卵を5つ飲み込むのを見て驚き、
アメリカは生卵をガンガン食べるとばかり思っていたがどうも違うらしい。
日本には得意芸の生産工程から品質管理まで一貫して作業する自動機械が全国に440カ所くらいあるという。
主な注目ポイントは3つ。
玉子を尖った部分を下にして置くこと。
サルモネラ菌等の除去のため必要十分な洗浄を行うこと。
殻の割れを精密に検査すること。
昔、住友金属が世界に誇る特殊管の輸出に携わった時代があった。
鉄にニッケル、クロム、マンガンなどを加えた合金鋼を作るには、
高水準の生産管理、品質管理、品質保証工程が大切であると教わったが、生卵にもその工程が導入されており、
日本人のものつくりの基本にあることを再認識させられた。
昔と違って技術を盗みまがい品を作る国が増えているが、
表面的に技術は盗めても匠の世界に通じるには純粋で誠意が注ぎ込まれた精神が必要なのである。
中国を始め多くの外国人が日本製品を求めるのはそこに理由があるのだろう!
民報の報道には色がある!
民報の報道には色がある!
報道の代表といえば新聞とTVである。
SNSの深化で双方の価値が低くなっているとはいえ主要報道機関の立場は維持している。
報道は一般人に余計な先入観を与える影響があるので出来るだけ平等な情報提供が望まれるが、
NHKを除く民報は生存競争もかかわるのでどうしても社風の色が出てくるのだろう。
先ずTVと新聞の関係であるが5大新聞とTV局の関係は誰もが知っているとおりである。
読売新聞=日テレ
朝日新聞=TV ASAHI
毎日新聞=TBS
日経新聞=TV TOKYO
産経新聞=フジテレビ
ここで核グループの色を見てみると次のようになる。
極右保守:産経新聞=フジテレビ
右保守 :読売新聞=日テレ
中間 :日経新聞=TV TOKYO
左リベラル:毎日新聞=TBS
極左リベラル:朝日新聞=TV ASAHI
平日の夜にTBSとフジテレビの報道番組があり、毎晩重要と思われるテーマについてゲスト解説者と討論をしている。
ゲストには政治家も学者も専門家も出演してそれなりに面白い。
司会はTBSが松原氏、フジテレビが反町氏である。
松原氏は余りグループの色を出さないような司会をするので無難と思うがTBSは広告が多すぎて集中力を失う。
反町氏は極右保守そのものの司会をする。政治の話になると自民党を持ち上げ、共産党には嫌悪感丸出し、立憲民主党は弱点追求と、
ここまで色を出して良いのだろうかというくらい激しい。
以前は反町氏の指摘を鋭いと感じた時もあったが、良く出る田崎記者と一緒に自民党礼賛が異常で最近は魅力を感じなくなった。
ゲストの中では自民党の石破議員と日大の先崎教授の発言に重みを感じる。
先崎教授は衆議院でも参議院でも立候補すれば必ず当選し、投票の重要性を理解して趨勢に流されるような軽はずみな投票をしないよう、
一般人に教えてくれるのではないだろうか?
石破議員は岸田総理と全く違い日本国の課題と行方をしっかり頭に描いている議員だと思う。
自民党が派閥に夜権力闘争に終始するのではなくこの国の将来を良い方向に導こうとするなら、
石破議員を中心とする派閥を越えた実務派が結集した内閣があってほしいと思う。
右保守の読売新聞の調査ですら36%しか支持がない岸田さんでは総理の要職は務まらないでしょう!
日本のパスポートは強い!
日本のパスポートは強い!
海外に行く時必ず必要になるのがパスポートです。
そして訪れる国によって査証(ビザ)が必要だったり必要なかったりします。
旅行店を通してパック旅行だったりあるいは航空券やホテルを予約した場合は査証が必要とかその他細かいアドバイスをくれますが、
自分でネット等で格安チケットを買ったりする場合はかなり慎重を期さないととんでもないことになります。
以前のことですが5人で台湾に旅行しようと言う事になりました。
4人は日本人、1人がブラジル人でした。
私はネットで格安の航空券とホテルを予約して準備万端のつもりで5人仲良くそろってバスで関空に行き、
さてチェックインしようとしたらブラジル人の友人だけが査証が要ると言うのです。
その時のショックは大きく、知らなかった、考えもしなかったと言う事なのですが、何を言っても既に遅く飛行機には乗れません。
皆で行くつもりだったので協議して全員台湾行きを取りやめ5人で楽しく、かつちょっとがっかりして年越しをした経験があります。
今まで結構海外に行っているのですが、日本のパスポートを持っていると査証免除の場合が多く結局査証についての認識が甘かったのです。
査証を取るには手間も時間もお金もかかるので日本人にとっては大変大きなメリットを得ている事になります。
それだけ日本人が海外で問題を起こす事が少なく信用されていると言う事だと思います。
これから海外旅行もだいぶしやすくなりそうです。日本の強いパスポートを有効に使って様々な国に旅行したいです。
超便利なコンビニ!
超便利なコンビニ!
先日都心から帰宅中に携帯に連絡が入っているのは分かっていたのですが、もうバッテリーも切れそうでしたのでそのままにして家に帰り、
急いで充電しようとしたら充電する為のケーブルをコンセントにつなぐACアダプターが見当たりません。
今日、出先の美容院で充電したくて使った事を思い出しました。そこに忘れてしまったようです。
何にせよ直ぐに必要なので買いに行く事にしましたが既に夜の8時です。
コンビニにあればいいが無ければ家電量販店に行かねばならないが開いているのかと心配しながら近くのコンビニに行きました。
店員の若い男性に欲しい物を伝えると、棚を調べてからいくつかの商品を持ってきて説明してくれました。
その中に充電出来て又持ち歩き充電器としても使える物があり、必要とする物だったのでそれを買って帰りました。
遠い所にまで行く事もなくどうしても今欲しい物が手に入った充実感があり、今更のようにコンビニの有り難さがわかりました。
正にコンビニエント、便利そのものです。日本人が大切にしている配慮を品揃えに感じました。
スーパーや小売店、そしてコンビニそれに加えてネットスーパー、ネット通販。暮らしやすい事この上ないです。
我々はこんなにも様々なサービスの恩恵にあずかって暮らしているんだと痛感しました。
台風の被害!
台風の被害!
台風15号の影響で線状降水帯が発生した静岡県では大変な被害が出ました。
新幹線は止まり、道路も寸断され、記録的大雨で浸水や土砂崩れが相次ぎ橋も流されるなど、
又清水区では取水口にがれき等が流れ込み大規模な断水が続いています。
今日になって半数くらいの家庭に水が供給されるようになったと報道されていましたが、
住民達は台風による浸水などの被害を受けて疲れている所に断水による不便も加わり本当に大変な思いをなさっている事と思います。
日本の9月はいつも台風で様々な被害が出るのですが地球温暖化と共にその被害は益々甚大になっています。
日本だけでなく世界規模で水害に苦しむ人が増えています。
どうやったらこの被害を少しでも少なくする事ができるのでしょうか。
私達が生きる地球上には毎日様々な出来事があり、これらと無関係に生きる事はできません。
今でなくてもいつか、あるいは自分ではなくても自分の大切な誰かがその問題に遭遇します。
微力でも自分の出来る事を考え、備える事が出来る事はやっておくのが大事だと再認識させられました。
エリザベス女王の国葬!
エリザベス女王の国葬!
昨日ウェストミンスター寺院で故エリザベス女王の国葬が荘厳な雰囲気の中で行われた。
故チャーチル首相以来久しぶりの国葬であったが、厳粛な雰囲気の中で行われた完璧な国葬であったと思う。
教会内に安置された棺を飾る王冠、花、覆いは、まるで青いドレスを纏われた女王が立っておられるようでもあった。
日本からは天皇・皇后両陛下が参列され立派にお役目を果たされたと報道されている。
英国皇族、世界の英国連邦関係者、各国の元首等が数多く参列され、また寺院の周囲には多くの一般市民が集まり、
故エリザベス女王を見送り、正に英国の国葬であることを世界中に知らしめたと思われる。
故人の死を弔うために行われるのが葬儀であり、その葬儀を行う主催者が国家の場合に国葬というのである。
エリザベス女王は英国国教会の最高権威者でもあり、国葬はご自身も信奉していた英国国教会の儀式に基づき行われたと言うことになる。
現在日本で物議を醸している元安倍総理の国葬儀だが、安部家の信奉する浄土宗による葬儀は既に増上寺で立派に行われているので、
その上でさらに国葬となると国葬の意味が全く違ってくるのではないか?
岸田総理は弔問外交を重視しているように報道されているが、エリザベス女王の国葬ではその重要性は極々低いもんであった。
岸田氏総理に人間性の重みが感じられないのは我だけだろうか?
国が行う葬儀が国葬であれば国会(国民)の合意を取るべきだったことは明らかである。
さらに、日本における国葬と言う言葉の意味が極めて軽くなり、今後誰が亡くなっても閣議で勝手に決めて、
その理由は後付で発表する手法がまかり通ることになるであろう。
何しろ日本は前例主義なので現在のように他党の言うことに耳を貸さない政党は巧妙に利用すると思う。
岸田政権に閣議決定をやり直す度量もないだろうから、全く悪しき前例を作ったものだ!
大事な子供達を守る為に!
大事な子供達を守る為に!
通園バスのバス内園児置き去り事故が後を経ちません。
痛ましい死亡事故になったり、危機一髪で難を逃れたようなケースも続発しています。
バスの中から一生懸命ガラス戸を叩いて救援を求め、助けられた子供もいます。
どんなに怖い思い、苦しい思いをしながら救援を求めたかと思うと心が痛みます。
当然やるべき事、バス内に子供が残っていないかと言うチェックを怠る園側が悪いのは明白ですが、
大事な子供を預ける親側も何とか子供達を助けようとクラクションを鳴らして緊急を伝え助けを要請する方法を教え始めました。
手に力のない幼い子供でも座席に登ってお尻で鳴らせばいいとか、水筒を使って押せばいいとか、
本当に我が身を守る大事な知識を教えることは大事です。
園側の強い危機意識と責任の自覚を求めるのは当然ですが、更に子供を守る手だては必要です。
水難の問題もあります。
小さい時から水に浮かぶことが出来たら必ずもしもの時に役に立つと思います。
実際水難事故はとても多いし、水の危険は様々な所にあります。
大事な子供達を守るために大人は出来る事を普段からしておく義務があると思います。
エリザベス女王逝去!
エリザベス女王逝去!
2022年9月8日夜、現在世界で最も親しみを持たれていたエリザベス女王が亡くなられた。
謹んで哀悼の意を表します。
1952年2月6日に即位され、96歳の昨日まで70年と7ヶ月間国王として英国のみならず世界に、
良い影響を与えてくれた偉大な女王であった。
在任期間で言えば72年111日のルイ14世に次ぐ2番目の在任期間であった。
女王と共に歩んだ英国の首相はチャーチルから9月6日に任命されたトラスまで15人に及ぶ。
日本では昨日国葬儀について岸田総理の説明及び質疑応答が衆参両議員会で開催されたが、
目新しい説明はなく、さらに安部元総理と旧統一教会との関係疑惑、自民党と旧統一教会の癒着についての情報公開が重なり、
国葬儀問題が国内でグチャグチャな動きになっている。
ご逝去の報道が伝わると英国各地で半旗が掲げられ、世界から女王を悼むメッセージが送られている。
国王であるので当たり前ではあるが英国と日本では国葬の重みが全く違うとつい思ってしまう。
内閣の閣議決定は状況の変化に鑑みて変更が出来ると思うので、即座に内閣・自問党葬に変えた方が良いのではないか?
英国ではチャールズ皇太子がチャールズ3世として即位された。
すぐに変更されるものが2つあるというが瞬間的には思いつかなかった。
国歌が「ゴッド・セイブ・ザ・キング」になり、紙幣や通貨のエリザベス女王の横顔がチャールズ3世の横顔に変わるという。
当たり前ではあるが、その迅速さにはさすが英国皇室と思わせるものがある。
人間社会の一面!
人間社会の一面!
都心の特定のカードを持っている人が使える女性専用ラウンジでの出来事です。
カウンターとソファー、椅子テーブルのあるその部屋はちょっとくつろぐ事の出来る便利な空間です。
先日そこで知人と待ち合わせした時の事でした。
ソファーに座り要件を話し始めた時「うるさい」と聞こえたような気がしました。
こちらも更に小さな声で話しを続けようとすると再び「うるさい」と声がします。
声を出している人はカウンターの壁を向いててマスクもしているので特定しにくいですが、声の方向からだいたい分かりました。
私が知人に「出ましょうか」と声をかけて退出するとき、知人は「ここは会話禁止でもないし、
あなたの為だけの空間でもないです」と「うるさい」と言った人の側で告げました。
こういう事がおきる背景には苛立ってる人が多いと言うことと、更にコロナの時代の問題があります。
コロナ以降人は神経質になっています。
マスクの問題一つでも、一触即発何が起こるかわからない状況です。
多様性を認める事が出来ず、自分の価値観の中で人に同じ価値観を強要したりします。
同じ言語を話し同じ文化の中で育っていてもこういう事はおこります。
ましてや違う文化と言語が背景にある人同士がわかり合う事はとても難しいです。
利害関係も一致せず、異なる歴史を背負っています。
戦争はまだまだ終結しません。どこにこの大きな諍いをおさめる鍵があるのでしょうか?
安倍元首相の国葬!
安倍元首相の国葬儀!
この件が日本中で大議論になっている。
聞くことを得意として総理になり、国民の言動に気配りが多すぎて何も決められないことが明らかになった岸田総理だが、
それでは不味いとやっと気づき、明日閉会中の国会で事情説明と野党の質問に答える場を設けたようだ。
何も決められない岸田総理が突然決めたこと、安部元総理が銃撃されて以降湧き出てきた自民党及び安部元総理と旧統一教会の関係、
国葬儀にかかる費用の全容隠匿、憲法上の国葬のあり方等、岸田創襟が何をしゃべり、野党に何を回答するのか、
注目されるところではあるが、個人的には余り期待していない。
政治的には外国からの弔問外交が主体のように思うが、肝心の国々からは重要人物達は参列しないことが明らかになっている。
そこで多額の接待をしながらどんな弔問外交を展開して、その結果どんな意義が生じるのだろう?
これも野党に聞いてほしい項目である。
そもそも憲法に定められていない国葬を何故やるのか?
内閣府設置法では国の儀式に関する事務に関することは閣議決定出来ると書いてあるように読める。
これはあくまで事務つまり準備手配と議事進行であるから儀式そのものを勝手に閣議決定出来ることなないのではないか?
岸田首相は旧統一教会とは一切縁を絶つと言っているが、どこまでの範囲なのかはっきりしない。
報道は執念深くこの問題を追及して行くはずなので、後日関係が発覚したらどうするのだろう。
自民党は野党と比較して地方組織がしっかり出来ているところが違うと選挙のたびに誇らしげに言うのだが実態はどうなのだろう?
旧統一教会は全国に200以上の支部を持っている。
もちろん47都道府県に張り巡らされているのである。
根を生やした自民党の地方組織とは旧統一教会の組織と推測も出来る。
報道では国会議員より出身地方での応援団体や地方議員等が旧統一教会との繋がりが強いと言われているので、
完全に断ち切るとは国会議員、秘書達、議員の関連団体、地方組織及び議員など、どこまで含まれるのかはっきりして欲しいものだ。
正に【言うは易し、実効は難し】である。
旧統一教会は訳の分からない且つ日本を侮辱しているカルト系キリスト教だから仏教系のような修行はあるのだろうか?
金稼ぎがそれかも知れない。
仏教系と言えば公明党を政治の世界に送り込んでいる創価学会がある。
このブログを読んでくれている方の中で創価学会の葬式に行った経験のある人はいるだろうか?
個人的に2度経験したことがあるが、会場が親族と一般参列者が左、創価学会の人々が修行のために右に座り、
学会のお偉いさんがお経を唱え、修行の人達が追従して唱える儀式である。
その儀式の進行を見ていたら驚きの印象が強すぎて、お悔やみの意識が薄れて行くのである。
二度と創価学会の葬式には参列しないと思っている。
さて、今回の件をどのように納めたら良いかと言えば、内閣葬とか自民党葬に変えたら国民も安心して行事を見守るのではないか。
そうすれば内閣も自民党も16億円で済むかどうか分からない国葬儀をやる意味があるのか自覚するのではないか?
そのぐらいの変更を決断することは出来ませんか?決断力の岸田総理!