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ロシアの北海道侵攻の可能性!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年04月10日(日)

ロシアの北海道侵攻の可能性!

この可能性についてはこれまで2回ほど掲載したが、ついにロシアの政治家がその可能性を仄めかし始めた。

よくわからない「公正なロシア」政党の党首であるミロノフ氏が「どの国にも願望があれば、隣国に領土要求を提出することができる。

専門家によれば、ロシアは北海道の権利を有している」と言い出したのである。

現実に択捉・国後島で1000人規模の軍事演習を始めたことをロシア国防省が発表している。

ウクライナでの蛮行を見ると可能性はあると感じるが、訪島のところはどうなのだろうか?

自衛隊は旭川と札幌に駐屯していてロシアが侵攻してくるとすれば3カ所が想定されるということで、

それに対する対応をすべく戦術を張り巡らせているが、想定外の事が起きても大丈夫か不安なところもある。

日本国憲法と日米安全保障条約で大丈夫か?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年04月07日(木)

日本国憲法と日米安全保障条約で大丈夫か?

プーチン大統領の卑劣なウクライナ侵攻を毎日TV報道で見、国連がプーチン大統領の暴挙を全く止められない実力を確認すると、

日本が突然どこかの国から侵略を受けた時に守ることが出来るのか疑問に感じる。

当面考えられる侵略国はロシア、中国、北朝鮮及び韓国である。

韓国は他の3国とは意味が違うが既に竹島を実効支配している事から可能性として加えたものである。

これまでは日本国憲法は唯一の被爆国という背景もあって政治家も弁護士達も誇りに感じ遵守する必要性を訴える人が多かった。

日米安全保障条約の影響もあり専守防衛で安全は守れると考えてきたのは国民の大半も同様であった。しかし、2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻の悲惨さを見せられて日本国民は日本も安全ではないことを痛感したのではないか?

日本国憲法の三原則とは①国民主権、②基本的人権の尊重、③平和主義である。

最近特に指摘されているのは平和主義に係わる第9条の改正である。

憲法第2章の「戦争の放棄」には基本的形式や構造を解説する唯一の条文として第9条があり、

【日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、

国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。

国の交戦権は、これを認めない。】と記載されている。

ロシアが突然北海道に乗り込んできて一部を占拠しさらに進軍を開始した時、中国が台湾に続いて沖縄に進軍して来たとき、

北朝鮮が九州にミサイル攻撃を仕掛けてその後上陸して来たとき、日本は平和主義だから止めろと言っても、

日本は日米安全保障で守られていると言っても、進撃を止める対抗策としては役に立たないのである。

まして核を使われてしまったら周囲は海で逃げ道がないので策の打ちようが無い。

米国にしても日本に置いている米軍基地は真っ先に攻撃される可能性が高いので、

侵略が開始されたら先ず自国民の防衛を最優先に考えるであろう。そうなると米軍基地以外は無防備に近い状態になってしまう。

世界が平和な状態であれば特に問題は無いが、ロシアや中国の動きを見ていると日本として自力防衛をする必要を強く感じる。

日本は自衛隊を持っているがこれは軍隊で無いので軍隊を持たない珍しい国なのである。

平和憲法は是非守れば良いと思うが、専守防衛の為に十分な最新技術を取り入れた武器や機器を日本中に張り巡らせる必要があるだろう。この問題はこれまで十分な対策をとってこなかっただけに凄く急ぐ必要があると感じる。

防衛費が国の予算の2%を超えるとか超えないとかいった水準の議論をしている時ではないように思う。

ロシアが民主国家になる可能性はあるか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年03月23日(水)

ロシアが民主国家になる可能性はあるか?

共産主義の独裁者プーチンが自己の主義主張を押し通しウクライナに侵攻して入るのを米国もNATOも表立った戦いを避けている。

国連の安全保障理事会も常任理事国のロシアが拒否権を使って自由気ままに暴れ回っているのを見ているしかない。

常任理事国5ヵ国はすべて核を持っているのでどの国のリーダーでもプーチンと同じような事が出来る可能性を今回の件は証明している。

安全保障理事会の枠組みを根本から変えないと役に立たないのである。

現在核を保有していて1党独裁の様相を呈している国はロシア、中国、北朝鮮である。

中でもロシアと中国は核を1000発以上保有していると言われ、米国に匹敵するパワーを保持している。

ソヴィエトが崩壊しロシアがヨーロッパ化する中でロシアの民衆は自由化を謳歌していたはずだが、それを独裁者プーチンがぶち壊し、

隣国ウクライナにむごい仕打ちをしているのである。

大昔と違い地球温暖化や人類の技術革新によりロシアでも多くの地域で物資が豊かに行き渡るようになったので、

生活面で共産化しなければならない時代は終わっていると推測する。

歴史的なロシアの立ち位置や国家間の覇権争いという人間本来の欲望がなくなることは難しいと思うが、

どの国も協調しつつ国民に豊かな生活を提供するという世界にする事は可能ではないだろうか?

特にロシアは一度ヨーロッパ化を体験しているだけにその可能性は高いはずである。

近い将来独裁者プーチンが国際裁判所により裁きを受けて、ロシアが民主国家に変貌することを期待したい。

ひょっとするとロシアはNATOと安全保障条約を取り交わすかも知れない。

そうなれば世界の脅威は中国だけになり、やがて中国も民主化の流れに飲み込まれるのではないだろうか?

災害への備え!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年03月19日(土)

災害への備え!

戦争、地震、コロナと心配事ばかりです。それでも春の花は美しく咲いているのですが何か心の余裕がなくてその美しさに浸りきれません。

この大きな心配事は個人の力が及ばない大きな出来事です。それでも何かをしなければもっと悪い方向に向かってしまうに違いありません。

自然災害には勝てませんが防災の意識を高めて様々な準備をすることで多少は被害を減らすことができるかもしれません。

阪神大震災を経験した人が教えてくれました。

ジャッキを一つ用意していればもしもの時、物の下敷きになった人を助けられるかもしれないと、いつも方位磁石を一つ持っていれば地下やあるいは地上でも景色の変わり果てた場所から家に帰れるかもしれないと、お風呂の残り湯をおいておけば様々に水が必要なとき役立つと。先日地震がありました。東京は震度4でしたが怖かったです。震源地の方々はどれだけ怖かったでしょうか。

またインフラが止まって不自由を強いられている方々も多いと思います。

日々の備えと自分のできることを僅かでもする事以外にこの幾つもの困難に立ち向かう事はできないように思えます。

国連(安全保障理事会)は役に立っているか?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年03月03日(木)

国連(安全保障理事会)は役に立っているか?

2月24日にロシア軍がウクライナ侵攻を開始し今週日本も加わり欧米の経済制裁が始動した。

本日ポーランドに近いベラルーシで行われる2回目の停戦協議が紛争解決につながる化は不透明である中、

ロシアのウクライナ侵攻はどのような形で決着するのだろうか?

オミクロンの新種が登場し相変わらずコロナ禍の脅威に直面している上に、別の意味で世界を震撼させる出来事が浮上し、

コロナ禍問題すら影が薄い状況になっている。

国連の安保理では当事者のロシアが拒否権を発動したことで、世界の安全保障面での国連は役に立たないことが立証された。

そこで国連特別総会が開かれ「対ロシア非難決議案」が141ヵ国/193ヵ国の多数で採択されたが、

これ自体に物理的な効力は何もないのである。

今後世界の批判がロシアに集中しロシアの孤立に追い込む可能性はあるが、棄権した常任理事国の中国を中心にロシア支援が強化され、

この採択の効果は出ないことも考えられる。

国連憲章で定められた安全保障理事会15ヵ国が国際の平和及び安全の維持に関する主要な責任を負うことになっているが、

世界の安全を最も脅かす可能性がある最大手の核保有国5ヵ国が常任理事国で拒否権を持っていることが不合理ではないだろうか?

今回のウクライナ侵攻でもロシアは拒否権を発動しあらゆる議論に蓋をしている。

こんなことで安全保障理事会そのものが成り立つのであろうか?

仮にロシアによるウクライナ侵攻が成功し莫大な犠牲者を出しながらウクライナを占領しても

安全保障理事会はロシアの好き勝手を放置せざるを得ないかもしれない!

ライフラインの点検!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年02月27日(日)

ライフラインの点検!

先日お風呂にお湯をはろうとしてうっかりと長い間お湯を出しっぱなしにしてしまいました。

気が付いたらすっかりいっぱいになって浴槽からお湯があふれていました。ところがお湯がぬるいのです。

おかしいと思ってコントロールパネルを見たらエラー表示が出ています。更にキッチンのお湯を沸かそうとしたらガスが出てきません。

寒い日でしたから、これは困ったと思いましたがすでに夜なので、寒い中お風呂も入れず温かい飲み物も飲めないまま寝ることになりました。

さて次の朝早速ガス会社に電話してメーターボックスを開けて指示通りにやってみると、少しして無時お湯が出てきました。

給湯機が壊れたかもしれないと最悪の場合も考えていたので本当にほっとしました。現在給湯機不足で困っている方が多いそうです。

以後気を付けてタイマーを使って慎重にお湯を張ろうと反省しました。

今回強く思ったことはもし災害が今のような寒い季節に起きたら寒い戸外にある仮設トイレを使わなくてはいけないとか、

電気やガスの供給もないのでエアコンやストーブの暖房器具も使えず、温かい飲み物で体の中から温めることもできず体温が下がってしまいます。

体力のない幼い子供たちや老人には大変過酷な状況です。今回ガスがたった一晩使えなかっただけでも結構心身に与えた影響がありました。

もしこれよりひどい状況が何日も、何週間も続くとしたらそのダメージは測りしれません。

いつ何時何が起こるか分からないということを肝に銘じて準備しなければいけないとあらためて思いました。