2023年は猛暑と大雨ですが、政府の対策は大丈夫?
カテゴリ: 政治・経済
公開日:2023年07月25日(火)
2023年は猛暑と大雨ですが、政府の対策は大丈夫?
毎日暑い日が続いています。
ラニーニャ現象が続いていましたが、今年5月頃エルニーニョ現象の発生が確認されました。
ラニーニャ現象時、日本は猛暑になりますが、エルニーニョ現象では冷夏で雨が多くなると言われています。
しかし、今年のこの時期ラニーニャ現象がまだ残り、そこにエルニーニョ現象が加わり、
さらにチベット高気圧が強く東に張り出しているため、ウルトラ猛暑と多数の線状降水帯が発ししています。
この状態は当分続くようなので、我々も日本政府も例年以上の暑さや大雨対策が必要ではないでしょうか?
支持率がどんどん下がる岸田政権ですが、国会が終ったことで異常な気象現象について危機感を持たず、
継続している物価高にも目を向けず、夏休みのような外遊を続けています。
予期しない大雨や猛暑による大災害が8月に起き、9月には台風も加わり、
自然災害に対する対策不足を国民に追求され、大慌てする政府が目に見えそうです。
それでも岸田首相は責任を誰かに転嫁し、益々身内議員で周りを固め、政策面では財務省の言いなりになるでしょう。
自民党にこの状況を打破しようとする議員も出てこないので、これで本当に日本は大丈夫でしょうか?