藤井竜王順調!
藤井竜王順調!
昨日・今日の2日間で行われた竜王戦第3局は100手にも満たない段階で挑戦者の伊藤七段が投了し、
藤井竜王が防衛に王手をかけました。
途中伊藤七段の棒銀戦術がはまったかの様に思いましたが、
AIの評価は同程度だったので自分が如何に将棋が分かってないかが明らかになりました。
局後ヒフミンのSNS投稿を読むと藤井竜王の奥深い構想をべた褒めでした。
次は藤井竜王の先番なので4-0で防衛する確立が高いですが油断禁物です。
国産資源の確保!
国産資源の確保!
食料自給率40%未満、エネルギー分野は5%未満と自助努力をせず輸入に依存してきた日本は最近のオイル価格高騰や、
中国の資源輸出制限によって大変厳しい立場に追いやられている感じです。
高度成長時代に好景気に浮かれて自助努力を怠った付けが浮き彫りになっています。
南鳥島近海にレアアース世界需要の数百年相当分の埋蔵量があることは数年前に公表されていましたが、
6000mもの深海にあるため掘削と回収技術に問題があることは事実でした。
しかし、当時の政府はできるだけ早く技術の完成をすべく資金の投入をすることはしなかったのだろうと思います。
中国の輸出規制が強化され産業界の突き上げが強くなった今日、ようやく政府が重い腰を上げてお金をつぎ込みだした感があります。
もっと早く始めていれば良かったのですが、令和7年1月~3月に試掘を開始することになった様です。
しかし、回収した泥の分析とか回収量の増大安定化には10年単位の時間が必要な雰囲気なので、
中国の輸出規制がさらに強化されると日本の産業が維持出来るかどうか分からなくなります。
東シナ海の中国の海底ガス田も同じことですが、日本領海に隣接した場所で進めているなら、
日本側も同じ地域で日本領域内にリグを建設してガスの採掘をすれば良いではないですが。
北海でノルウェーとイギリスが進めているのと同じ原理です。
保身に特化している岸田首相では考えもしないので、日本の将来を真剣に考えている議員やグループに日本の将来を導いてほしいと思います。
聞きましたか?岸田首相の所信表明演説!
聞きましたか?岸田首相の所信表明演説!
昨日開票された衆参補欠選挙は長崎4区で自民党の世襲3代目の金子氏がかろうじて勝ち、
徳島・高知の補欠選挙は野党が推薦する広田氏が当選しました。
両方の選挙区に共通して言えることは無党派層の60%以上が自民党を支持しなかったことです。
この結果を受けて本日岸田首相が臨時国会冒頭で恒例の所信表明演説を行いました。
国民の生活が益々厳しくなっていて支持率の最低を記録し、昨日の選挙結果も惨敗に近い中、
岸田首相は国民を勇気づける為なのかKY(空気が読めない)なのか、
美しくもない笑顔を見せながら中身が全く分からない所信表明をしたのです。
本で言うならば元々内容の乏しい本の目次だけを読んでいる感じでした。
あの笑い顔を見てこの人は国民とは全く別の世界に住んでいて国民の生活をボケっと眺めているだけなのかと思いました。
先代の首相達ですら現在の日本の経済状況や国民の生活の苦しさを見て笑顔は見せないでしょう!
誰だか知りませんが、この声明文を作成した政務官も一般人とは違う環境で生活している人だと思います。
自分の想いを盛り込んでいないので当然かもしてませんが、岸田首相は話すのもメチャクチャ下手です。
書いてある内容を十分理解出来ないまま自分が強調したい単語だけが浮き彫りになっていて、
しゃべることであたかも自分が舞い上がっているかの様です。
それを自民党議員が大声ではやし立て、それを聞いてあの笑い顔を幾度も見せるのにはあきれ果て、
日本の国会はこれほどひどいのかと大変やるせない気分になりました。
もっと能力のある指導者にしたらどうですか?自民党さん!
ラグビーW杯フランス大会・決勝戦出場国決まる!
ラグビーW杯フランス大会・決勝戦出場国決まる!
今回はフランスが開催国で主催国という前評判もあり、優勝は北半球の匡であろうと思われていましたが、
ニュージーランドに続き南アフリカがイングランドを16-15という凄い試合で勝ち上がりました。
両国とも過去3回の優勝を誇る最強のチームですから、ラグビの手本になる様な素晴らしい試合を見せてほしいと思います。
優勝は1国しかありません。
個人的には大好きなニュージーランドを応援しますが、
29-28でフランスを、16-15でイングランドを破ってきた南アフリカの底力みたいものを感じますので、
南アフリカの2連勝かな?といった思いも湧き出てきます。
優劣決定するのはスクラムの様な気がします。
いずれもこれまで見せたスクラムの威力は抜群でしたから、燃えるようなスクラムの押し合いが見られるでしょう?
新宿住友三角ビル!
新宿住友三角ビル!
久しぶりに新宿の西口エリアの高層ビル街に行きました。
お目当ては住友三角ビルの高層階にあるレストラン、住友クラブ、関係者のみと言うクラブですので友人が予約してくれました。
このビルにはもう50年近くも前に当時は珍しかった大型スポーツクラブがあり、
友人達とスポーツを楽しんだ事があり、とても懐かしく思い出しました。
更に思い出せば朝日カルチャースクールがここにあり、講座を受けた事があります。
そんなこともあったと更に懐かしかったです。
ビルから受ける雰囲気はやはり古く今時のビルのスマートさはありません。
1974年竣工なので当然と言えばその通りです。
自分が若かった時には出来たばかりのこのビルは斬新に感じたものです。
この辺りで一番古いのは京王プラザで、今も現役のホテルです。
新しいビルがどんどん建ちますが、古いビルも沢山あるわけで、今後人口減少、特に働き盛りの人が少なくなれば、
こういった多くのビルには充分な需要があるのかどうか懸念されます。
ビルも人間もずいぶん老いたと実感したものです。
本日招集の臨時国会・55日の会期を真っ当出来るか?
本日招集の臨時国会・55日の会期を真っ当出来るか?
本日招集された臨時国会は岸田首相の内容不明な所信表明から始まり、その後与野党間の論争が様々な事案について展開される予定です。
しかし、本人の主張とは全く異なり聞く力がない岸田首相は過半数の議席を武器に臨時予算を成立させた段階で、
国会を解散する可能性があります。
物価高に追いつかない賃上げで国民の過分所得は今も減り続けています。
どの政策でも可能性だけは言いますが、実現出来ないものばかりで支持率も落ちる一方です。
確固たる国家論も待たず、財務省の言いなりになって原稿を棒読みし、
支持率ばかりを気にするこの首相には退陣してもらった方が良いのではないでしょうか?
層の厚い自民党ですからもっとまともな首相候補はいると思います。
首相という地位にすがりつき薄ら笑いを浮かべる世襲議員や派閥争いに明け暮れる慣習から即座の脱却が必要です。
話は違いますが、先日日本保守党が立ち上がりました。
立ち上げの趣旨は大変良く出来ていてこれからの日本が向かうべき方向だと思いましたが、
名古屋市の河村市長と合体すると発表されたところで、何じゃこれはと興味がなくなりました。
古希を過ぎた自分ではどうしようもないですが、若人がもっと政治に興味を持って日本を変えてほしいとおもいます。
東京の中古マンション価格!
東京の中古マンション価格!
東京の中古マンション価格が上がっているらしい。
携帯でニュースサイトを見ていると中古マンションが上がっている様な情報が目立ちます。
郵便ポストにもいま住んでいるマンションの売却勧誘チラシが毎日の様に入っています。
本当だろうかと思い2~3の不動産販売業者と連絡を取って見ました。
結果は業者によってかなりギャップがあり驚きました。
現在住んでいるところなので単純に売を先行させるわけにはいきませんが、
これから生活するスタイルを変えてみるのも一つの考え方と思うようになりました。
引き続きあるべきライフスタイルに合わせた住処の検討をしてみたいと思います。
竜王戦・藤井竜王が2連勝!
竜王戦・藤井竜王が2連勝!
2日間で行われた第2局は先番の藤井竜王が安定した指し手で2連勝としました。
先日待望の8冠を達成した直後ですから、今回負けると報道陣から失冠の可能性をしつこく指摘されそうだったので一安心です。
出来れば4連勝で竜王位を守り2023年が正真証明の8冠であることを証明してほしいと思います。
伝記 レオナルド・ダ・ヴィンチ!
伝記 レオナルド・ダ・ヴィンチ!
レオナルド.ダ.ヴィンチの伝記を読みました。
作者はアメリカ人ウオルター・アイザックソン、歴史学者でもあり伝記作家でもあります。
以前からこの大天才、多才なレオナルドを畏敬していましたが、
その才能がどのような環境でどのようにして作られ開花して行ったのか知りませんでした。
この本ではレオナルドが残した全自筆ノートを基に彼の人生と天才性を描いていますが、これがかなりわかりやすく、又面白いです。
レオナルドの描いた絵やデッサンそしてノートに書かれ残されたものから、レオナルドが生きた人間として、
天才ではあっても様々な思いや行動をした、決して完璧ではない血の通った人間として立ち現われて来ます。
その時代の背景とレオナルドが過ごした社会がとても生き生きと伝わって来て、読んでいるとその世界に引き込まれて行きます。
優れた伝記作家だと思います。
アインシュタインやステイーブ.ジョブズの伝記も書いているので次に又読んでみたいと思いました。
ラグビーの真髄を見せたラグビーW杯準々決勝!
ラグビーの真髄を見せたラグビーW杯準々決勝!
土日に開催された準々試合は素晴らしい試合の連続でした。
前評判の高かったウェールズに日本がやりたかった様な戦術で逆転して勝ったアルゼンチン。
世界ランク1位のアイルランドに美しい展開力と5分以上続く37フェーズのアイルランド攻撃を防ぎきった防御力で,
勝ちきったニュージーランド。
力と力の競り合いでフィジーに勝ちきったイングランド。
開催国で優勝を狙うフランスを後半逆転し、最後は1点差を守り切った南アフリカ。
いずれもベスト4に残るにはこれだけの体格、運動能力、精神力がある選手を50人ぐらい揃えておかないと,
リザーブを含め毎試合良い試合は出来ないことが分かりました。
ブレイブ・ブロッサムズは大会前ベスト4以上と豪語していましたが、
今回の4試合を見たら明らかに選手層の厚さが不足している事が分かります。
もっと体格が良くて足が速くてタフな選手は日本にいないのでしょうか?
日本のラグビー選手育成は高校、大学、社会人という3段階のぬるま湯で育成されていますが。
この育成システムを抜本から変える必要がありそうです。
いろいろなスポーツのワールドカップがありますが、見応えという意味ではラグビーがベストではないでしょうか!
次週の準決勝アルゼンチン対ニュージーランド、イングランド対南アフリカは、
ニュージーランドと南アフリカが大勝する可能性もありますが、
アルゼンチンもイングランドもパワーでは負けませんので激闘が展開されるでしょう!