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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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衣服の進歩!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2023年02月23日(木)

衣服の進歩!

ついこの間雪が降って震えていたのが嘘のように暖かくなって来ました。

日にもよりますが暖かい日は18度ぐらいまで気温が上がり、冬支度のコートでは暑苦しくなって来ました。

と言っても毎日暖かい訳ではないので寒さに震えることのないよう慎重に服を選ぶのですが、これがなかなか難しいです。

日本は四季があるのでワードローブを減らしたくてもなかなか難しくついつい服全体の数が増えてしまいます。

物を減らしてすっきり暮らしたくてもこれがなかなかのネックです。

服も変化しています。

寒さにはヒーター内蔵のベストやズボン、又軽くて暖かい素材を使ったインナーも大変重宝です。

夏になれば接触冷感機能付きのインナーが役に立ってくれますし、筋力柔軟性を強化すると言うふれ込みの下着やTシャツもあります。

例えば介護従事者などが介護をする時の負担を軽減するというコンセプトだそうです。

本当に様々な便利なものが出来ています。

自分に合ったものを上手に選んで日々の生活を快適に出来れば気持ちも身体も軽くなるのではないでしょうか。

日本の国土管理は大丈夫?

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2023年02月22日(水)

日本の国土管理は大丈夫?

最近は岸田政権の拙速な閣議決定連発で国のあり方に様々な不安を感じています。

ロシアのプーチン大統領が昨日の年次教書演説でウクライナ侵攻を正当化する発言をして戦争の長期化を暗示しています。

正に内憂外患です!

そんな中TV報道でまた一つあっと驚く情報がありました。

日本は島国で周囲100m以上の島が6852あると聞かされてきたのですが、

この数字は1987年に1/25000の地図をベースに国土地理院が手作業で集計した数字であることと、

昨年デジタルで集計したところ14125の島があることが分かったのです。

つまり日本は自国の島々を明確に把握していなかったことが分かったのです。

昨日はもう一つ驚いた報道がありました。

日本憲法では土地の登記が義務化していないそうです。

現実に日本の領土全体の24%の土地所有者が不明らしいです。

つまり24%分は固定資産税が払われていないことになります。

詳しくは分かりませんが、土地を相続しても登記していない人が多数いるそうです。

さすがに自民党も相続登記の義務化に動き2024年4月から新法を導入する予定です。

これが国会で議論されるのか不明ですが、日本はいろいろな分野で法規が曖昧になっている様です。

日本と言う国は危機管理意識の未熟さが露呈しています!

JapanTrack 2022!

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2023年02月21日(火)

JapanTrack 2022!

一般社団法人日本補聴器工業会が補聴器の大規模市場調査「JapanTrack 2022」を実施しその結果を公表しました。

この調査は2012,2015,2018年に続く4回目の調査でした。

前回の2018年から4年間が経過し、補聴器業界に関連した関係団体が鋭意努力した結果、

補聴器の普及率が前回の14.4%から15.2%に増加しました。

大変良い傾向だと思いますが、欧米各国の普及率に比べるとまだまだ低く普及方法に課題があるように感じました。

今後データから読み取れる課題を探って行きたいと思います。

神の様なダルビッシュ、ケチな大谷!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年02月20日(月)

神の様なダルビッシュ、ケチな大谷!

2月も後半になってWBCに関する報道が増えています。

宮崎でキャンプをスタートさせたJAPANチームにも観客が殺到している様です。

MLBから選ばれたダルビッシュはキャンプ初日から参加して選手やファンの注目を一身に浴びています。

36歳の歳年長でもあり恰もダルビッシュJAPANの様な雰囲気を醸し出しています。

ダルビッシュを救世主の様に感じるのは、彼が自ら他の選手達に声をかけ意思疎通を図っていることです。

佐々木、宮城、高橋投手など若い選手達はボールの扱い方や変化球の投げ方について貴重な助言も受けている様で、

日本野球界への貢献にもなっている可能性があります。

一方、未だ帰国していない大谷についても日本の報道は盛り上がっています。

太谷本人も周囲も彼の調子の良さを指摘しておりWBCでの活躍に期待が持てそうです。

もう一人MLBから参加する鈴木誠也は昨晩NHKのインタビューを受けていましたが、

冬場に肉体改造に勤しんだせいか、上半身の筋力が大幅に強化され別人の様な感じでありました。

インタビューで帰国後誰とよく話すかとの質問に大谷翔平と答え、同期だしこれまでもよく食事したりしている事をあげていました。

何を話すのかとの質問に対する答えが面白かったです。

特に野球についての質問をすると大谷はまともに答えないもしくははぐらかすのだそうです。

最後には大谷は凄いケチだと好ましくない顔で断言していました。

大谷が帰国したら他の選手達とどのように会話し、同僚からの問いに誠意を持って答えるか見てみましょう!

棋王戦第2局!

カテゴリ: 趣味 公開日:2023年02月19日(日)

棋王戦第2局!

昨日行われた第2局は後手判の藤井五冠が勝ちました。

後手番で3連敗していたので心配してましたが、終盤まで大混戦の内容を何とか凌ぎきり、

攻めに転じると27手積みを読み切り勝ったのです。

渡辺棋王は相当悔しそうでしたが11連覇に赤信号が灯ったことで、第3局は破れかぶれで奇手を連発して来るかも知れません。

藤井五冠がそれに惑わされなければ良いのですが・・・・!

次戦で勝利すると藤井五冠は最年少で6冠になります。

3月5日が待ち遠しいですね!

恐ろしいイエローストーンのカルデラ火山!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年02月18日(土)

恐ろしいイエローストーンのカルデラ火山!

イエローストーン公園といえば画像の様に好熱菌による色彩豊かな熱水湖や有名なオールド・フェイスフル間欠泉など,

見どころ豊富で世界初の国立公園として大変人気があります。

yellowstone yellowstone9

10年以上前に(2012)という映画がありました。

イエローストーンの大噴火を予言するお爺さんが唱えた通りの大噴火が起こり地球の軸がずれることで、

地震・噴火・大津波が起きる大迫力の映画でしたが、その時までイエローストーンの危険性についてはほとんど知りませんでした。

最近BSで放映されたロッキー山脈に関連した番組でイエローストーンについても解説があり、

その危険性について明確な認識をさせてもらいました。

地中にある大規模なマグマだまりが上昇するとすると大きなカルデラ噴火がおります。

イエローストーンでカルデラ噴火は画像の様に過去に3回ありました。70-80万年ごとに発生しており直近は64万年前ですから次の噴火がいつ起こってもおかしくない状態にあります。

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現在のカルデラの地下8kmに長径70km、短径45kmの約57000立方キロもあるマグマだまりがあります。

しかも真下にはハワイマウイ島と同じほっとスポットがあるのです。

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以前はもっと西にありましたがアメリカプレートが西に移動しているためマグマだまりの下に来てしまったらしいのです。

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仮に次回の大噴火が起きるとその影響は世界の気象状況を一変するほどのものだそうです。

映画(2012)のような自体が起きないことを祈るしかないのでしょうか?

前頭側頭型認知症!

カテゴリ: 健康 公開日:2023年02月17日(金)

前頭側頭型認知症!

大好きな映画俳優ブルース・ウィリス氏が67歳にして前頭側頭型認知症と診断された旨公表されました。

2022年3月30日に俳優の引退を発表しましたが、理由が台詞を覚えられないことだったので、

何か初期症状があったのかも知れません。

これまでの主な出演映画は次の通りです。

ダイ・ハード シリーズ

イン・カントリー

ベイビー・トーク シリーズ

ハドソン・ホーク

ビリー・バスゲイト

ラスト・ボーイスカウト

永遠に美しく・・・

スリー・リバーズ

パルプ・フィクション

ノーバディーズ・フール

12モンキーズ

ラストマン・スタンディング

フィフス・エレメント

ジャッカル

マーキュリー・ライジング

アルマゲドン

マーシャル・ロー

シックス・センス

ストーリー・オブ・ラブ

隣のヒットマン

アンブレイカブル シリーズ

バンディッツ

ジャスティス

ティアーズ・オブ・ザ・サン

ホステージ

シン・シティ シリーズ

森のリトル・ギャング

プラネット・テラー in グラインドハウス

RED/レッド シリーズ

ムーンライズ・キングダム

エクスペンダブルズ2

LOOPER/ルーパー

G,I,ジョー バック2リベンジ

ダイ・ハード シリーズとアルマゲドンが最も有名かも知れませんが、それ以外にも様々なジャンルで見事な役割を演じてきました。

映画史上に残る有能な俳優であったことは間違いありません。

ブルース・ウィリス氏が本人の努力及び家族の支援で何とか快方に向かってくれる事を祈りましょう!

 

前頭側頭型認知症は2015年に厚生労働省が定める難病に指定されました。

日本でも大きく取り上げられているアルツハイマー型認知症とは異なる点がいくつかあります。

一つは発祥年齢が若く平均55歳くらいといわれていることです。

もう一つはアルツハイマー病と比べて、前頭側頭型認知症は人格の変化、繰り返し行動、言語機能への障害などが目立つことです。

他の認知症の中心的な症状である記憶への影響や幻覚や妄想などの症状はほとんどないそうです。

そして一番の難題は現時点では根本的な治療法は見つかっていないことです。

また、アルツハイマー病認知症のように進行を遅らせる治療薬もありません。

指定難病と診断されて重症度分類等に照らして一定の要件を満たした場合には医療費の助成が受けられます。

必要書類を都道府県・指定都市の窓口に申請すると医療受給者証が発行されます。

医療受給書が発行されると、所得に合わせて自己負担額の上限が設定され、超えた部分については支払う必要がなくなります。

場合によっては精神障害者保健福祉手帳を申請できます。

等級が1から3級まであり、税額計算上の控除を受けられたり、生活保護費の増額、各種公共料金の割引が受けられます。

市区町村の精神保健福祉に関する窓口が担当しているので相談しましょう。

二酸化炭素削減!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年02月17日(金)

二酸化炭素削減!

飛行機に乗るのは恥だと言う考えがヨーロッパなどにあるようです。

Flight Shame= 飛び恥、と言う言葉もあります。

初めてこれを見た時はけっこう衝撃でした。

2018年にスエーデンで始まった飛行機の利用に反対する社会運動だそうです。

フランスでは鉄道やバスで2時間半以内に行ける場所への飛行機は法律で禁止されました。

これは二酸化炭素削減への取り組みの一環です。

そんな取り組みの一つと言えるSAF(持続可能な航空燃料)は、二酸化炭素排出量を8割減らします。

世界で注目されて既に製造され使われています。

ただ価格が従来価格の3倍から4倍と高く、材料となる食用油の廃油が充分でないのが問題です。

日本でいえば全ての廃食油を使ったとしても必要なSAF より遥かに少ない量しか製造出来ません。

廃食油は家畜、特に鶏の飼料にも使われますが、廃食油の需要増から大変値上がりし、それは卵の値段の高騰にもつながっています。

地球の環境を守らなくては人類は存続出来ません。

我々の暮らしのごく身近な所にも考えなくてならない、そして行動しなければならない問題が沢山あるようです。

石破議員と岸田総理!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2023年02月16日(木)

石破議員と岸田総理!

昨日衆議院予算委員会で自民党の石破議員が防衛関連について岸田総理に質問と提案を行いました。

両者の話す姿勢や説明力を比較すると明らかに石破議員が格上であり、国の将来を真剣に考えていることが分かります。

しかも、いろいろな課題、例えば専守防衛、国民防衛、反撃力など、それぞれの課題に関する解釈を鮮明に説明してくれました。

国民にも大変分かりやすかったと思います。

但し質問に関する持論説明が長すぎて質問の焦点がぼけたかも知れません。

おそらく石破議員は本日しゃべったような内容が閣議決定をする前に、

国会を通じて十分な議論を交わしてほしかったということだと理解出来ました。

最後に全国民用のシェルターを設営することが急務と強調していたのが印象に残ります。

岸田総理の答弁は予測したとおり、原稿を読むだけで質問に対する明確な答えもなく、原稿を読まない自分の見解表明もなく、

国を背負っている政権としての問題点をさらけ出した結果になりました。

小説日本沈没50周年!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年02月15日(水)

小説日本沈没50周年!

先日TVで日本沈没が放映されていたので観賞しました。

発刊されたのは1973年でちょうど社会人になった年でした。

映画を見た記憶はないのですが、小説は読みました。

地球の地殻移動が起こっていることについて余り知識がなかったせいか、巨大地震と火山噴火で日本が沈没する恐ろしい物語という印象で、

本当にそんなことは起こりうるのかと不安を感じたものでした。

日本の原型がアジア大陸を離れ始めたのが今から約300万年前で、現状の姿になったのは約60~100万年前らしいので、

日本は未だ若い陸地であり変化の途上にあるという見方も出来るでしょう。

小説でも始めに出てきたように太平洋側には極深い日本海溝があり、太平洋プレートが西に動いていることは事実の様です。

北米大陸は現在でも西に移動していますからやがて太平洋は収縮し大西洋が拡大します。

日本海溝にプレートの圧力がかかることでマントル内のマグマが上昇し海底噴火を起す可能性は常にあります。

また太平洋プレート、フィリピンプレート及びユーラシアプレートが接触している厄介な場所でもあり、

東日本大震災の様な巨大地震が起きる可能性を持つ場所でもあります。

さらに日本には東西に走る中央構造線断層帯と南北に走る糸魚川静岡構造線断層帯があり、

プレートの動きによって地形の変化がいつ起こるか分からない状態にあります。

これらのことが1973年にどこまで解明されていたかは分かりませんが、見返してみると実によく出来た小説であります。

日本沈没を見て先日記載した標高1万メートルの山が日本に存在したことが真実と思える様になりました。

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