WBC準々決勝・侍ジャパン対イタリア!
WBC準々決勝・侍ジャパン対イタリア!
明日16日に行われるイタリアとの準々決勝を前にTVが燃え上がっています。
現在開幕中の大相撲も18日に始まる選抜高校野球も政治も全く話題に上りません。
1次リーグ4試合の視聴率が全て40%を越えていたということで、
明日は50%を越えるのではないかとのコメントも報道陣から出ています。
グループCとDも予想外の展開になり、USAが必ずしも優勝候補ではない状況になってきたので、
特に中南米の国民たちが燃え上がっている模様です。
そうなると侍ジャパンにも優勝の可能性が増しそうなので、報道も東京ドームの雰囲気もさらに盛り上がるでしょう。
大谷の先発が公表されましたので、165kmの剛速球も含む快投と超絶満塁ホームランを披露してもらい、
MLBのMVPであることを再認識させてもらいましょう!
天竜寺!
天竜寺!
天竜寺に行きたくて久しぶりに嵐山に行きました。
天竜寺は夢窓疎石を開山として後醍醐天皇の菩提を弔うため1339年に創建されました。
数重なる火災にあっても又時の権力者の力で復興して来た天竜寺ですが、
1877年の上地令により大半の土地を上地したため今現在は当時の十分の一の一万三千坪を残しています。
それでも広く感じるのですから当時は壮大な規模を誇っていたのでしょう。
以前訪れた時は桜の満開の時でえも言われぬ美しさで陶然としましたが、何しろ人が多く長い時間は浸ることは出来ませんでした。
今回は人出はそれなり多いですが桜の時よりはずっとましで、ゆっくりと曹源池庭園を座って眺めることが出来ました。
夢想国師の作ったこの庭園は実に美しく亀山、嵐山の借景を取り入れ壮大です。
次回は錦繍の秋に訪れて又新たな感動を得たいと思います。
400年の時の流れ・名古屋駅前と名古屋城!
400年の時の流れ・名古屋駅前と名古屋城!
名古屋駅前には多くの超高層ビルが建ち並びます。
画像は恰も「我こそNo.1」と言い争っている様です。
画像右には金の鯱で有名な名古屋城の本丸御殿が建造物の美しさでは負けじと鎮座しています。
名古屋城の本丸御殿は1615年に完成したが、画像にあるのは1959年に再建されたものでです。
この画像を眺めると超高層ビル群と名古屋城本丸御殿の間に、
400年という時の流れの空間が漂っているように感じるのですがどうでしょうか?
最新の建築技術と当時の巨大城の築城技術というコントラストが日本の建築技術と伝統美を伝承しているのではと感じるのです!
シニアランチ!
シニアランチ!
京都を歩き回ってたらかなり脚もくたびれお腹も減って来たので、
四条辺りでお昼を取るため昭和レトロな雰囲気のある大きめのレストランに入りました。
広い店内はそこそこ混んでいましたが、メニューをもらい、見ているとシニアランチなるものに目が行きました。
洋食屋さんなので、洋食屋でよく出て来るようなものが色々と少し量を減らしてあります。
少し時間が遅いランチだったので軽い目が良いとそれを頼みました。
全体の量が少ないですが内容は満足出来、おねだんも手頃なのです。
ホットコーヒーはたっぷりミルクをミルク入れに入れてサーブされるので嬉しい気持ちになりました。
ブラックで半分ほど飲んでからミルクを注ぎ、疲れているので更にお砂糖も入れます。
シニアランチは結構需要があるのではないかと思います。
私は京都で初めてみましたが細かい需要を掘り起こす古の都ならではの視点に、なる程と思ったものです。
藤井王将防衛!
藤井王将防衛!
令和の天才藤井王将と平成の天才羽生九段の歴史的対決は4-2に藤井王将が防衛しました。
タイトル戦はこれで負けなしの12連勝です。
後手番の藤井王将が羽生九段の試みを見事に跳ね返し、妙手を繰り出したことで攻守の立場が入れ替わり、
そのまま攻め続けて仕留めた1局でした。
羽生九段は全6局で違う戦術を採用して藤井王将の読み間違いを誘導しようとしましたが、
藤井王将は手合わせを重ねるたびに羽生九段の意図を理解出来るようになり、第6局では圧勝といった感じでした。
やはり32歳という年齢差が羽生九段に疲労という形で表われたのかも知れません。
次は19日の棋王戦です。
渡辺棋王に後手番で挑む藤井五冠ですが、渡辺棋王が仕掛ける作戦にどのように対応するのか注目されます。
羽生九段との6局で得た経験は貴重な財産となり、後手番でも特に問題無く対処出来るようになっているかも知れません。
侍ジャパン準々決勝進出!
侍ジャパン準々決勝進出!
マンガの原稿で是非書きたいようなホームランが東京ドームを興奮の坩堝に変えました。
全勝同士の豪州戦で1回表にヌートバーと近藤が出塁した場面、
千両役者の様な長身、童顔の小顔でありながら筋肉ムキムキの大谷が登場します。
気負った感じもなく剣道でいえば上段の構えの様な形で待ち構えます。
初球は静からから動にに移るブーンと鳴るから振りで観客はあれ!といった感情を持ったことが伝わります。
投手の玉が遅すぎてタイミングが合わないのです。
相手投手はそれに味を占めたのか同じようなボールを投げました。
大谷はそれを逃さずバットを一閃したらガキーンという音と共に大放物線を描いたボールが左中間置くの広告ボードに直撃したのです。
大谷本人も観客も打った瞬間ホームランだと確信しましたが、実際着弾してからのドームの大歓声の中、
笑顔も見せずゆっくりベースを回る大谷の姿を見て、日本だけでなくMLBでも注目されている選手なのが判りました。
エンゼルスが今シーズンポストシーズンに進めないと大谷がFAで他の有力球団に移籍するような報道が頻繁に出ていますが、
エンゼルスは球団の価値を維持・向上させる為に大谷を死守すべきでしょう。
投手陣も充実していますから16日の準々決勝を勝ち、米国での優勝を達成してほしいと思います。
大相撲3月場所開幕!
大相撲3月場所開幕!
本日から春場所がスタートします。
WBCの侍ジャパンが日本中に歓喜を届けてくれているので余り目立ちませんが、
今場所は好調力士が上位に集結しているので面白い展開が予想されますので是非観戦して下さい。
第1の注目は貴景勝が連続優勝して横綱になれるかどうかです。
照ノ富士が残念ながら休場なので唯一の大関が役力士の権威を示さなければ、役力士の特権自体が疑われてしまいます。
しかし、個人的には貴景勝の相撲は横綱の相撲スタイルとは思っていないので優勝してほしいとは思っていません。
第2の注目は霧馬山と豊昇龍です。
大関が一人では格好がつかないので、優勝すると大関になる可能性があります。
第3の注目は琴乃若と阿炎が10勝以上勝てるかどうかです。
第4の注目は大関陥落組の高安、御嶽海、正代が巻き返すかどうかです。
第5の注目は新入幕の金峰山、北青鵬及び若手の琴勝峰が勝ち越せるかどうかです。
第6の注目は十両ですが朝乃山と落合が何勝するかです。
18日には選抜高校野球も開催されるので盛り上がりに欠けるかも知れませんが、長い歴史のある大相撲にも注目しましょう!
渉成園!
渉成園!
久々の京都を訪れました。京都駅は朝10時半平日にもかかわらず大変な人出で、外国人観光客の姿が多く見受けられます。
京都の気温はかなり高く若い外国人観光客は軽装の人が多いです。
先ずは京都駅から徒歩圏内の東本願寺飛地境内地の渉成園に行きました。
庭園はいわゆる池泉回遊式庭園であり、洛北詩仙堂を開いた石川丈山の作庭と伝えられています。
渉成園は大小二つの池と数棟の茶室、持仏堂書院で構成されており、
1827年にここを訪れた頼山陽はこれを十三景として紹介してその風雅を讃えています。
訪れた日はたまたま現代アートとのコラボをしており、この由緒ある庭園建物と現代アートが見事に融合して見えました。
モノクロの世界と色彩との融合。
京都という古の都はこれからも様々な形でその魅力を様々な形で発揮して行くと思います。
侍ジャパン・韓国に深夜の勝利!
侍ジャパン・韓国に深夜の勝利!
昨晩のWBC韓国戦を観戦された方はご苦労様でした。
試合が終ったのは23次を楽に過ぎていましたので帰宅が大変だったかも知れません。
過去4対4という対戦結果だったので大変心配して見ていました。
特にダルビッシュが3回に3点を取られ選考された時はダメかと思ったのです。
ところが韓国の先発の投手が3回裏に突然制球が悪くなり、四球連発で作ったチャンスを侍ジャパンが上手く繋ぎ逆転しました。
5回に追加点が入り6-3としたあたりからは安心して見ていられましたが、驚いたのは韓国の投手陣のお粗末さでした。
23時過ぎまでかかった原因はそこにありました。
侍ジャパンではたっちゃんことヌートバー、いぶし銀の近藤、威圧感の大谷、そして切る札の吉田が攻撃の中心でした。
相変わらず不調なのが村上です。
7番辺りに打順を下げ繋ぐためのヒット狙いを徹底させるとか、やる気満々の山川に変える手もあります。
投手陣ではダルビッシュが練習不足を露呈しましたが、間違いなく修正するでしょう。
その後に投げた今永、宇田川、高橋は玉に力があり良いなと思いました。
大事な試合で使い物にならないのは松井でしたが、もっと球速があってコントロールの良い投手が揃っているので安心です。
本日はチェコ戦で先発は佐々木です。
出来れば全員三振で第2先発にバトンタッチしてほしいです。
王将戦第6局!
王将戦第6局!
11~12日に藤井王将対羽生九段の第6局が行われます。
8日に名人戦の挑戦者になった藤井五冠は一日の移動日を含め2日間で佐賀県に移動していますから準備に十分な時間が取れていません。
今回は後手番なので戦い上手な羽生九段に負ける可能性の方が高いと思いますが、
ここで負けると最終第7局は再度振り駒になるので必ずしも藤井王将が優位とは言えません。
羽生九段の想像を超える絶妙手を繰り出して本局で防衛を決めたいところです。