盛り上がらない世界水泳に思うこと!
盛り上がらない世界水泳に思うこと!
福岡で行われている世界水泳が全く盛り上がりません。
ネーションズリーグ男子、ボクシング井上尚弥、エンジェルス大谷に比べると雲泥の差です。
理由は明らかで金メダルを狙える選手がいないことです。
アジアでも中国に完全に抜かれましたので、大昔のような水泳ニッポンの時代は戻らないと思います。
温暖化による気象変動のように泥沼化です。
水泳だけでなく他国の選手との違いは体格と筋力です。
また人口の多い国にも大抵は負けます。
理由は統計的に言って同じレベルの選手が人口比だけ多いことにあります。
卓球でも感じますが中国の選手層に勝てるはずが合いません。
偶に特出した選手が出てきますが個人の力によるもので長続きはしないのです。
水泳では見事に復活を遂げた池江だけが日本の期待ですが、
数年のブランクはスポーツ選手にとって思いハンディキャップになってしまいます。
今回の世界選手権は外国の若い力が躍動して世界新記録もバンバン出ていますが、日本選手は決勝にいけただけで喜んでいるのです。
元テニスプレーヤーの松岡修造が跳んだりはねたりして一人で盛り上がっていますが、
TVを見ている国民は益々冷めていくのではないでしょうか?
ついてに述べるとラグビーも今年のW杯は期待出来ません。
世界ランクが下のトンガにやっと勝つようではイングランドやアルゼンチンに勝てるわけがないでしょう!
日本のスポーツ界は才能溢れる青少年が野球に大半取られるのは多額の収入が獲得出来る夢があるからです。
100点満点・井上尚弥!
100点満点・井上尚弥!
先日スーパーバンタム級初戦でWBC&WBO王者フルトンに挑戦した井上尚弥は,
8回TKOでフルトンを破り新チャンピオンになりました。
民報での放映がなく見れませんでしたが、専門家や観戦者達の声を知るにつれ素晴らしい内容の試合であったことがわかります。
負けたフルトンもそれまで無敗の王者であったわけで、素人には分からないテクニックが詰まった戦いだったようです。
ボクシングという競技はスピード、パワー、賢さ、テクニック、頭脳、直感、タイミング、そして制御された凶暴性が必要らしいですが、
数々の世界王者を指導してきた米国の名トレーナーであるテディ・アトラス氏によると井上は全ての面で100%だそうです。
世界が認める井上はどこまで快進撃を続けるのか期待が益々膨らみます。
#放射性物質検査#強化で愚かさ丸出しの中国!
#放射性物質検査#強化で愚かさ丸出しの中国!
豊富な需要を政治利用する愚かな中国が#放射性物質検査#強化を表明しました。
輸出している日本はもちろんですが、輸入している中国人業者も突然の発表で関連企業や団体がてんやわんやの大騒ぎになっています。
小麦に関するロシアの卑劣な対応も同じですが、中国も衣食住という人間の生活基盤の一つに釘を刺す行動を取ったのです。
中国が歴史的に得意とする深謀遠慮が全く感じられない愚策ではありませんか?
今回の発表の引き金は福島原発の処理水、特にトリチウムの含有量にありますが、
福島の5~6倍のトリチウムを中国の原発は垂れ流しているのです。
他国のことをとやかく言う前に、原子力だけでなく様々な汚染水の垂れ流しが自国で行われていることを認め、
これからの改善策を公表するべきでしょう。
それで初めて環境衛生面で安全な国と世界で認められるのではないですか?
中国もロシアも卑劣な政策に呆れてものも言えません!
熱波襲来!
熱波襲来!
24日にイタリアのシチリア島で山火事がおきました。
パレルモ周辺では1500人が避難しているそうです。
気温が47℃にもなり多くの山火事の原因となっています。
パレルモの飛行場は一時閉鎖され、停電の影響も広範囲にわたっています。
イタリア南部カラブリア地方でも山火事が発生し、死者が出ています。
ギリシャでも連日高温の日が続き山火事が発生し、その消化活動をしていた飛行機が墜落する痛ましい事故が起きています。
南欧、北アフリカでは熱波による被害が凄まじくアルジェリアでは森林火災による死者が34人となりました。
アルジェリアに隣接するチュニジアの複数の都市で49℃を記録し、山火事が発生し多くの人々が避難しています。
こうした世界各地での熱波に対して世界気象(WMO)は世界はより厳しい熱波に備えなくてはならないと警告しています。
大気中の温室効果ガスが増加し続けている限りこの極端な気候現象は増え続けると
イギリスの気象科学者リチャード・ベッツ教授は述べています。
この熱波が年々激しくなっていったらと考えると恐ろしさを感じます。
小麦の問題は国連が主体に解決するべき!
小麦の問題は国連が主体に解決するべき!
ロシアが黒海穀物協定を撤回したことでウクライナから小麦が世界に行き渡らない問題が発生しています。
これはウクライナとロシアの無意味な戦争の問題ではなく人類の問題と言えます。
何故なら、ウクライナの小麦に頼っている国があまりにも多いためです。
小麦が行き渡らないだけでなく、既に値段が好投していて小麦に関連するあらゆる製品の価格高騰が発生しています。
今国連は穀物船をチャーターして国連軍が警備する中、オデッサから黒海経由オデッサから地中海に運ぶべきでしょう。
世界の人々が困っているときに国連が動かなくてどうするのです!
侍のお洒落!
侍のお洒落!
侍のおしゃれと称して丸の内の静嘉堂文庫で展覧会が開催中です。
このタイトルのネーミングがよく、こんな風な目で侍を捉えた事がなかったのですが、
いっぺんにそこに人間的な血の通った侍が浮かび上がりました。
印籠とは昔、薬などを入れて持ち歩いていたようですが、桃山の時代に始まりました。
大小の二本差しに印籠は侍の正装三点セットのようです。
蒔絵を施した印籠はそれぞれの意匠を巧みな技法で表し、実に美しく見事です。
日本の多くの印籠が海外に流れてしまっているようですが、この素晴らしい芸術作品を日本に残しておいてもらいたいです。
そして今回の展覧会の目玉の一つでもある、後藤象二郎がビクトリア女王から贈られたサーベルが実に美しいです。
象牙のライオンの頭部が刀の柄に彫られているのがとても見事です。
このサーベルは長く行方がわからなかったものがつい最近静嘉堂文庫の書庫から見つかったそうです。
したがって今回の展示は初公開と言う事です。
2023年は猛暑と大雨ですが、政府の対策は大丈夫?
2023年は猛暑と大雨ですが、政府の対策は大丈夫?
毎日暑い日が続いています。
ラニーニャ現象が続いていましたが、今年5月頃エルニーニョ現象の発生が確認されました。
ラニーニャ現象時、日本は猛暑になりますが、エルニーニョ現象では冷夏で雨が多くなると言われています。
しかし、今年のこの時期ラニーニャ現象がまだ残り、そこにエルニーニョ現象が加わり、
さらにチベット高気圧が強く東に張り出しているため、ウルトラ猛暑と多数の線状降水帯が発ししています。
この状態は当分続くようなので、我々も日本政府も例年以上の暑さや大雨対策が必要ではないでしょうか?
支持率がどんどん下がる岸田政権ですが、国会が終ったことで異常な気象現象について危機感を持たず、
継続している物価高にも目を向けず、夏休みのような外遊を続けています。
予期しない大雨や猛暑による大災害が8月に起き、9月には台風も加わり、
自然災害に対する対策不足を国民に追求され、大慌てする政府が目に見えそうです。
それでも岸田首相は責任を誰かに転嫁し、益々身内議員で周りを固め、政策面では財務省の言いなりになるでしょう。
自民党にこの状況を打破しようとする議員も出てこないので、これで本当に日本は大丈夫でしょうか?
ネーションズリーグ男子・龍神ジャパン3位!
ネーションズリーグ男子・龍神ジャパン3位!
イタリアを3-2で破りネーションズリーグ3位になりました。
歴史的快挙です。
キャプテンの石川はベストスコアラーとベストアウトサイドヒッターW受賞を果たしました。
平均身長が10cmくらい高い相手との試合ばかりでしたが、
イタリアは昨年の世界チャンピオンですから特に厳しい相手だったと思います。
来年のパリ五輪の出場権取得にはまだ厳しい戦いが続きますが、
今回の3位を誇りと自信に変えてさらに強くなってほしいと思います。
同時に思うのは若い選手達はどんどん欧州のリーグに参加して世界のレベルを肌で感じてほしいということです。
石川以外でも今回大活躍だった関田、宮浦、高橋藍は欧州で戦っています。
甲斐も西山も大塚も欧州での武者修行をして下さい!
丸の内界隈!
丸の内界隈!
最近丸の内界隈で美術館に行ったり、お茶や食事をする機会が増えました。
丸の内辺りは歩道も広く緑も多いので歩いていてもゆったりとした気分になります。
ストリートアートを見て、これは何をあらわしているのかと考えたり、躍動感に浸ったりも楽しいです。
通りにあるカフェもなかなかお洒落で、色んな年代層の人たちがお茶のひと時を楽しんでいます。
カフェも空間のゆったりさが余裕ある気持ちにつながります。
客のマナーも良く節度のある振る舞いが全体の心地良さにつながります。
レストランも新旧丸ビルやOAZOをはじめとして沢山の選択肢があり、
JR東京駅の素晴らしい建築を見ることも出来て満足度は大変高いです。
学校を出て初めて働いた丸の内が益々ゆったり楽しめる場所としてある事がとても嬉しいです。
ブレイブ・ブロッサムズ・サモア戦!
ブレイブ・ブロッサムズ・サモア戦!
本日行われたサモアとのテストマッチはリーチのレッドカードで人数的に劣勢に立たされ、
残念ながら22-24で敗戦となりました。
本日の戦い方を見ていて残念ながらW杯では一次リーグ戦での敗退が目に浮かびました。
一生懸命やっている選手達にはその努力に対し頭が下がる思いですが、トライが取れない決定的な問題があると感じるのです
。相手陣22ヤード近辺で反則を奪うのですが、速く点を取りたいためか、ペナルティーゴールばかり狙うのです。
これが2つ決まってもその後トライとゴールを決められて逆転を許すような試合ばかりです。
こんな戦術では本番で勝てるはずがありません。
ラインアウトからの攻撃に自信がないために起きる現象なのですが、そこをもっと強化しないと全敗かも知れません。
さらに名前は出しませんが、過去オールブラックスXVとサモア戦を見て通用しないと思った選手が最低でも4人います。
W杯本番まで時間が迫る現在ジョセフHCの英断が必要なのではないでしょうか?
2019年は日本開催ということもあり大いに盛り上がりましたが、
2023年は1次リーグ敗退という結果でラグビー人気が大幅にダウンするかも知れません!
ブレイブ・ブロッサムズのレベル向上が進まない歯がゆさを感じました!