侍ジャパン・韓国戦!
侍ジャパン・韓国戦!
今晩は最も注目される韓国戦です。
この試合に勝つとほぼ準々決勝進出が確定しますので何としても勝ちたいところです。
昨晩の中国戦は残塁が山のように重なり侍ジャパンの貧打さが目につきました。
特に村上、岡本がひどすぎます。
相手は高校野球レベルの投球でしたが打てません。
所信に帰りセンタ返しだけを狙いバットに当たるまでボールを見る打ち方にしないとダメなのではないでしょうか?
もう惨めな思いはしたくないので、この心配を吹き飛ばすようにスカッと勝ってほしいです!
名人戦挑戦者は藤井五冠!
名人戦挑戦者は藤井五冠!
昨日行われた大注目の名人戦挑戦者決定戦は藤井五冠が広瀬八段を下し挑戦者に決定しました。
途中広瀬八段が長考を重ね粘り強く抵抗しましたが、結果的には藤井五冠が攻め続けた勝利と評されています。
以前から期待されていた最年少名人の可能性が現実となって4月5日から名人戦が始まります。
相手は現在棋王戦を戦っている渡辺名人です。
棋王になり、羽生九段との王将戦を防衛し、名人になると羽生九段と同じ七冠になります。
WBCの大谷もまんがの世界の様な存在ですが、藤井五冠も正にマンガの世界から湧き出たような感じです。
歴史的な出来事をに我々は直に体験していることに感謝しましょう!
A級順位戦プレーオフ!
A級順位戦プレーオフ!
本日はいよいよプレーオフが行われます。
振り駒で藤井五冠が先番になりました。
持ち時間6時間で1手1分未満で打たなければいけません。
逆に言うと1分以内で打ち続けると持ち時間が減らないルールです。
従って決着がつくのは真夜中になる場合が多いのです。
最年少名人を狙う藤井五冠か初挑戦を狙う広瀬八段か、どちらの棋士にとっても大きな意味を持つ注目の一戦です。
開始早々角交換の進行になっていますが、観戦していると一日中何も出来なくなるので、
少し別の用事を済ませて後半の進行に備えたいと思います。
WBC・進撃のMLBメンバー!
WBC・進撃のMLBメンバー!
侍ジャパンに加わったMLBメンバーが抜群の光を放っています。
最初に来日したダルビッシュは投球術だけでなくWBC経験者として、MLB経験者として、チームの雰囲気を熱く盛り上げています。
本戦での登板が実現すればチームのまとめ役としての存在価値が上がるでしょう。
初めての2世選手ヌートバーは昨日初安打、初打点で存在価値を高めました。
日本に対する敬愛の念が顔に表われていて、日本のファン達も大好きになりそうな存在です。
吉田は帰国後すぐの試合で豪快な2塁打を打ち、とどめの打点を挙げました。
そして二刀流大谷です。
試合前のバッティング練習で特大ホームランを打ちまくり選手達やファンの度肝を抜きました。
MLBでMVPを取得した選手ですから当たり前といえばそうなのですが、
MLBで活躍することがどれだけ大変なことか村上達も判ったのではないでしょうか?
そして初めての練習試合阪神戦で2本の3ランを打ったのです。
阪神の岡田監督ですら驚いていましたが、「日本で当たらんからいいやん」と負け惜しみを言っていたのが印象的でした。
シーズンオフに更なるパワーアップ、スイング力、ボールに当てる角度など様々な研鑽を図っていたようです。
ベンチの中では各選手と技術的な話し合いとか応援を派手な身振り手振りで行い、選手間の団結力を高めようとしています。
ダルビッシュとはひと味違いますが、この二人が狙っていることは共通している様に見えます。
投手陣はMLB仕様ボールに対応出来る選手が増え、信頼感が高まってきました。
ボールになじめない投手は使わなければ良いのですから、それほど深刻に考える必要はないでしょう。
一方、日本人打者達の状態が良くありません。
山田はスイングスピードが遅くMLBん投手に対応出来そうもありません。
山川も同じですし、両選手とも縦に落ちるボールを打てないのです。
大事な試合には出さず、絶対勝てる相手、もしくは勝ちが決まったような時点で出場させてあげるしかないと思います。
今晩はオリックス戦ですが、大谷は再びマンガの様なホームランを打つのでしょうか?
WBC・侍ジャパンメンバー集結!
WBC・侍ジャパンメンバー集結!
吉田と牧原が加わり30人が勢揃いしました。
今晩は阪神、明日はオリックスと練習試合を行い9日の本番中国戦に臨みます。
今晩は打撃で大谷、吉田、ヌートバーが加わるので、侍ジャパンの実力が把握出来そうです。
ついでに村上も山川も調子が上がってくれれば良いのですがどうなるでしょうか?
労働人口減少!
労働人口減少!
日本の労働人口が減り続けています。出生数は減少して高齢化が益々顕著になります。
団塊の世代の7割が2023年迄に後期高齢者になります。
労働人口の不足を補うため移民を積極的に受け入れる必要があると言う意見がある一方、
慎重に考えなくてはならないと言う考えの人もあります。
しかし労働人口は減り続け2060年には労働人口は非労働人口を下回ると言う内閣府の資料も発表されています。
労働人口の減少は様々な問題を引き起こしますが、一言で言えば国の力が落ちると言う事でしょうか。
子供を産み育てると言う事を躊躇しなくていい環境があり、
未来に希望を持てる社会になれば出生数の減少は止める事ができるのでしょうか。
赤ちゃんや子供の元気な声が聞こえない街は活気を欠きます。
日本が活気にあふれた国になって欲しいと思います。
WBC・侍ジャパン・誇れるのは(おもてなし)!
WBC・侍ジャパン・誇れるのは(おもてなし)!
昨日MLBの大谷とヌートバーが加わりバンテリンナゴヤで中日との練習試合が行われました。
MLB側の規定で大谷とヌートバーは試合に出られませんでしたが、
大谷が実際に見れるということで3万2千人以上の人が球場に来て、侍グッズも1時間も立たないうちに売り切れたそうです。
大谷は球場でチームメンバー達と自らコミュニケーションを取り一体感を盛り上げようとしていたらしいので、
ダルビッシュとは多少やり方は違いますがMLBの大選手らしい振舞だった様です。
初めて日本チームに参加するヌートバーは凄く緊張していた様ですが、(たっちゃんTシャツ)という、
MLBでも他でもまずやらないだろうと思える日本流の(おもてなし)に接し感激すると同時に緊張感など吹き飛んだそうです。
巷では大規模特殊詐欺事件や学校での殺傷事件など国民を不安に陥れる事件が続いていますが、
(たっちゃんTシャツ)の様な相手の心を気遣う振舞も日本にはあることを再認識させてくれました。
誰がこんな素敵な振舞を企画したのでしょうか?
試合の方はひどい内容で2-7で負けてしまい、どちらが侍ジャパンか判らない感じでした。
前回もブログで指摘しましたが、韓国や台湾、そして準決勝以上では役に立たない選手がかなりいる様に思います。
短期決戦ですから、MLBのボールに馴れるのも含め自分の調子を約1週間で最高レベルにしなければなりません。
投手では松井がボールへの対応も球速も含めWBCレベルではない様に思います。
速球が持ち味という阪神の高橋も球速が155km以上でないと無理ではないでしょうか?
最も投手の場合は1次リーグと準々決勝以上で10名を登録するルール(2名の入れ替えは可能)なので、
投手15名の中で無理と思われる投手は登録しなければ良いのでまだ何とかなりそうです。
一方打撃の方は沈黙したままで、事態は深刻でしょう。
大不振の村上は未だ修正が効くように思いますが、山田はスイング速度が遅すぎて全くダメだと思います。
山川も速くて動くボールには対処出来ないと思います。
大谷、吉田、ヌートバーが加わるので、村上と岡本を合わせて長打組とすれば、
残りは近藤、牧、中野などしつこく安打を狙える選手を揃えるべきでしょう。
牧原がそこに加わればヒット製造の厚みが増します。
周到は速いボールに弱いので代走期待でしょう。
さらにちょっと心配なのは捕手で速いボールを打てる選手がいないことです。
残る練習試合で各選手の状況を見ていきますが、ある日突然レベラップすることは考えられないので、
報道に乗せられた国民が期待する優勝は難しいかも知れません。
開幕第2戦で当たる韓国に打って勝てるかどうかが最初のポイントでしょう。
負けるようなことがあれば準々決勝敗退があるかも知れません!
藤井五冠が名人戦挑戦目前!
藤井五冠が名人戦挑戦目前!
昨日一斉に行われたA級順位戦で6勝2敗だった藤井五冠と広瀬八段が勝ったため、
3月8日にプレーオフを戦うことになりました。
広瀬八段は昨年藤井竜王に挑戦し2-4で敗れたものの序盤、中盤の戦術に長けていて、藤井竜王もやっと勝ったイメージでです。
プレーオフでどちらが先手番となるかが勝敗に大きく影響しそうです。
谷川元十七世名人の持つ最年少記録を破るチャンスは今回だけなので、
広瀬八段には申し訳ないですが藤井五冠に勝ってほしいと思います。
惜しまれる補聴器業界の4年間!
惜しまれる補聴器業界の4年間!
先日補聴器業界に関する市場調査である4回目のJapanTrackの内容が公表されたことはブログでお伝えしました。
直近の2018年から4年経過しましたが、その間コロナ禍があり、それがどのように補聴器業界に影響するのかが注目されました。
補聴器の出荷台数はコロナ感染出現の年は大幅に落ち込みましたが、
その後徐々に回復し、昨年は一度達成した60万台に回復したのでむしろ明るい未来のイメージが強かったのです。
補聴器業界17年間の経験と知識及び昨今の補聴器メーカーや補聴器販売店の活動から、
2022年のJapanTrackで注目したことは次の5つでした。
1.全体的な普及率の変化
2.軽度・中等度難聴者の補聴器普及率
3.先進国比較
4.耳鼻科医の補聴器推奨率
5.補聴器を買わない理由トップ6の内容
6.認定技能者という名称の知名度
補聴器メーカーも補聴器販売店もそれぞれの団体及び各企業として、
ここ四年間補聴器市場拡大の為に鋭意努力して来た事は承知していますが、
1~5の数字を2018年と比較するとほとんど改善が見られず四年間の努力は報いられなかったと言わざるを得ません。
全体的な普及率は2018年の14.4%から2022年の15.2%の微増でした。
しかし、従来型補聴器の増加は約1万台だったのに対し、
アメリカのFDAが認可したことで急激に増えたOTC向け製品(既成耳あな型)が約1万4千台でしたので、
結局OTC製品が4千台だけ伸びた結果になっています。
難聴の種類では軽度・中等度難聴者が大半を占めています。
業界を挙げて取り組んで来た普及率の向上は実はこの軽度・中等度難聴者が対象なのですが、
2018年は両方の非装用者合わせて79%の方が補聴器を装用していませんでした。
2022年は81%とむしろ悪化しているのです。
4年間の業界をあげた広報・広告の方向性に誤りがあったのかも知れません。
先進国比較では相変わらず特に欧州諸国に遅れをとっています。
補聴器の発祥が欧州であったことや言語が子音系であることが考えられます。
但し、韓国が37%に対し日本が15%と言うのは何故なのでしょうか?
耳鼻科医の補聴器推奨率はメーカーと耳鼻科医の連携が強化され講演会などが頻繁に行われたにもかかわらず、
耳鼻科医の63%が装用の必要性を否定しているのです。
2018年は67%でしたから多少は改善しているのですが、
業界をあげて難聴が気になったら先ず耳鼻科医に相談しましょうと広報しているにしては改善が低すぎるのではないでしょうか?
2018年と2022年の補聴器を買わない理由トップ6の内容を記載します。
2022年 2018年
わずらわしい: 1位 1位
難聴がそれほどひどくない: 2位 3位
補聴器を使用しても元の聞こえに戻らない: 3位 2位
補聴器を購入する経済的な余裕がない: 4位 (9位)
補聴器は騒音下では役に立たない: 5位 5位
ほとんどの場所でよく聴くことが出来る: 6位 4位
低音の人の声が聴きにくいだけ: (7位) 6位
補聴器の性能はこの4年間でかなり進歩しました。
販売する担当者の知識や経験も上がったはずなので、理由の上位がほとんど変わっていないのは何故なのでしょうか?
一般には知名度が相当低い認定技能者ですが、ここ四年間で人数は飛躍的に増えました。
2018年と2022年では質問内容が多少違うので単純比較は出来ませんが、
2018年は補聴器を購入した際に対応した人を認定技能者と認識したのは50%でした。
2022年に補聴器保有者に認定技能者という名称を知っているか訪ねたところ、知っていたのはわずか41%でした。
毎年高額の経費を費やして技能者数の拡大と技能者としてのレベルアップに務めてきた様ですが、費用対効果に大きな疑問を感じます。
結論としては補聴器が庶民の身近なものにならなければ市場の拡大は出来ないということだと思います。
印象が良くわかりやすい漫画形式のPRとか、本人も軽度難聴の人気芸人に、
幅広い分野で軽度難聴者と補聴器有用の体験インタビューをしてもらうのが良い方法の様に思います!
3月はスポーツの月!
3月はスポーツの月!
2023年がスタートしたと思っていたら、もう3月になり時の過ぎゆく速さに驚きです。
3月には恒例の選抜高校野球と大相撲春場所そして月末にプロ野球開幕が予定されているので、
気温の上昇と共に気持ちも外向きに変わって行くだろうと期待感が膨らみます。
さらに今年はWBCが開催されるのでわくわく感が高まります。
鈴木誠也の出場辞退は残念ですが、待望の大谷翔平が今夜日本に到着しました。
明日から新聞もTVも大谷の報道で覆い尽くされそうですが、
野球は一人でやるスポーツではないのでジャパンチームとして良い成績を残してほしいと思います。