楽しそうなジブラルタル!
楽しそうなジブラルタル!
欧州とアフリカの間にある海峡はジブラルタル海峡と呼ばれる。
欧州側はスペインの南に426mのザ・ロックが重しのように地座した街ジブラルタル。
アフリカ側はモロッコの最北部にある街セウタ。
面白いのはジブラルタルがイギリス領でセウタがスペイン領であること。
いずれもいろいろな国の人が住んでいて国の色があまりない。
公用語があるのかどうか分からないが、一般的なのはスペイン語と英語だがスペイン語が多い。
ジブラルタルに行くには簡易の通関があり、小さい飛行場の滑走路を歩いて通らないと辿り着かない。
ジブラルタルは関税がかからないのでブランド品も欧州で一番安く様々な国から買い物を兼ねた旅行客が来る。
街の象徴ザ・ロックはたった426mだが階段だらけでそれほど楽に登れるものではない。
これまで31回登った高尾山は599mだが高尾山口駅が約120mの海抜なので登る標高差はあまり変わらない。
モロッコのセウタはスペイン側のカディスから船で1時間だから気軽に行けるし、住んでいるスペイン人も多いようだ。
今から50年くらい前にレンタカーでスペイン4000KMの旅行をしたことがあったが、
マラガからカディスに行く途中ザ・ロックを眺め見ただけでジルラルタルを通り過ぎたことが悔やまれる。
大西洋と地中海を左右で同時に見るにはカディスの先にある小さな村タリッファが一番良い。
街の南に突き出た20m位の桟橋に立つと右に波立つ大西洋と左に静かな地中海が見れる。
こんなにも波の立ち方が違うのかと驚いたことを鮮明に覚えている。
実質賃金はバブル崩壊直後と同水準の現実!
実質賃金はバブル崩壊直後と同水準の現実!
「経済、経済、経済」と所信表明演説で張り叫ぶ岸田首相は、下記の実質賃金推移図の様な現状を認識しているのだろうか?
改善するところか益々悪くなっているではないか!
さらに、65歳以上の要介護認定者数が増える中、介護報酬が低すぎて介護従事者が減っている問題を分かっていないようだ。
議員の給料を増額する法案を提出し、介護従事者の財源として介護保険料の検討を進める与党の動きに,
野党は激しい反論を展開していない。
パーティーばかり開いて荒稼ぎしている武見厚労大臣が介護従事者の給与を6千円上げるのが妥当と言って大ひんしゅくを浴びたが、
要介護認定者はこれからもどんどん増えるので、介護保険料を上げるような末端の対策では役に立ちません。
画像は介護従事者給与の一般平均との差。
日本の抜本的な問題の一つになっているわけだから、
少なくとも全国平均の給与レベルに合わせる様な抜本的対策を立てる必要があるのではないだろうか?
自分の最大の長所は国民の話をよく聞くところだと豪語する岸田首相だが、
自分の目的は総理大臣職に居続けことであるのが見え見えで国民の圧倒的な不支持率に直面している。
それでも国会やインタビューでは意味が分からないチャラチャラな薄笑いを浮かべて支離滅裂な答弁を繰り返すのである。
そんな岸田首相を庇うような茂木幹事長他与党議員もだらしないと言わざるを得ない。
国民の生活を守り正しい方向に導ける議員はいないのだろうか?
38年振りの日本一の重み!
38年振りの日本一の重み!
タイガースやりましたー!
7-1でオリックスを破り日本一になりました。
阪神ファンの期待を背負って監督を引き受けた岡田監督が選手&監督で日本一になったのです。
37年間勝っても負けても六甲おろしを歌って喜びも悲しみも球場に吐き出していた
阪神ファンがついに38年目に歓喜に包まれたのです。
TVで観客達の顔を見ていたら38年の重みを感じました。
今シーズン選手たちが頑張ったことは明らかですが、岡田監督の存在が日本一を導いたことは間違いありません。
選手に対する信頼があり、自分のやるべきことを理解しない選手は2群に落とし、
飴と鞭の使い方が抜群に上手かったと思います。
関西同士の対決ということで話題性もあり久しぶりに燃えた日本シリーズでした。
来年も【アレ】を夢見るタイガースファンはたくさんいると思います!
日本シリーズ最終第7戦へ!
日本シリーズ最終第7戦へ!
昨日の第6戦は監督2人の心のゆとりが明暗を分けた。
王手をかけている阪神の岡田監督は第7戦の投手に不安をかかえているのでどうしても昨日勝ちたかった。
先発の村上は監督の意を感じて固くなったのか、オリックス打線をなめてかかったのか、始めから思いっきり飛ばす心構えではなかった。
それで注意力が落ちボールが高めに浮いた。
オリックスは最初からフォークを諦めストレートを狙っていた。
中島監督は山本、宮城の2本柱を抱えているので山本が抑えてくれればの一心であった。
山本はFAでMLBに行く前の最後の試合であり日本のファンに良いところを見せたいしMLBの評価を上げたいので必死で投げた。
この必死差が勝負の分かれ目となった。
今日はオリックスが宮城、阪神は青柳?かよく分からない。
阪神が宮城の緩急をつけたボールに対処出来るかが鍵となる。
どちらも総力を注いでなんとか勝利を取ろうとするだろうが、接戦というよりは意外と大差で勝負がつきそうだ。
常識的にはオリックス、宮城対策がはまればタイガースというところでしょう!
スペイン語学習アプリ!
スペイン語学習アプリ!
10月も終わり、昨年から始めたアプリによるスペイン語学習は一年を迎えました。
何となく感覚的にスペイン語が近くなった気がします。
ただスペイン語を使う機会がないので実践に使うにはまだまだ届きません。
今習っているアルゼンチンタンゴの先生は日本語が達者で私の下手なスペイン語の出番はありません。
時折電話で話す母国語がスペイン語の友人とは英語で話します。
その方がお互いがストレスなくコミュニケーションが取れるからです。
そんな訳で来月辺りに一旦今のアプリでの学習を終わりして、新たなステップアップを図る手立てを探したいと思います。
アプリはとても良く出来ていて大変お世話になりました。
今こそ自民党政治のパラダイムシフトですよ、岸田首相!
今こそ自民党政治のパラダイムシフトですよ、岸田首相!
増税メガネが有名になり支持率も落ちる一方の岸田首相は現在の臨時国会でわかりにくい経済政策を発表しましたが、
野党からは一斉に問題点の指摘を受け、身内の与党議員からも批判の声が上がり国会が紛糾しています。
今まで多くの自民党首相を見てきましたが、今回ほど国民が不信感を抱いた首相はいなかったように思います。
最近は益々下唇が目立つようになり、開き直った様な薄笑いを見るとこちらがバカにされている様で不愉快に感じます。
前から指摘している様に自民党にはしっかりした国家論を持ち現在の国民生活を護る政策を打ち出せる議員が複数いると思いますので、
そのような議員達を前面に出して派閥政治からの脱却を図ってほしいところです。
これまでの様に派閥の談合で自分たちの立ち位置の保全だけに注力する様では日本という国が潰れてしまいます。
国民の我慢にも限界はあるのです!
レンジャーズ初優勝!
レンジャーズ初優勝!
MLBのド迫力あるポストシーズンはレンジャーズがダイヤモンドバックスを4-1で破り初優勝しました。
リーグ優勝を決めたアストロズ戦を勝ったのが山場だったかも知れません。2-0から2-2,そして2-3になった時は、
やはりアストロズは強いと思いましたが、レンジャーズがそこから逆転して4-3でワールドシリーズに勝ち上がったのです。
ダイヤモンドバックスとの頂上戦は第一試合で決着がついたかも知れません。
9回3-5で負けていた試合をシーガーが同点2ランホームラ、11回にガルシアがサヨナラホームランと、
見事なうっちゃりで勝ったことが最後まで影響したのです。
BSで良く観るエンジェルスと比べると、特に投手のレベルと層の厚さに違いがあるのが分かります。
レンジャーズの選手達にはゆっくり休養して来季の連勝を目指してほしいと思います。
これでMLBの舞台は選手達の移動に焦点が当ります。
注目は大谷ですが、一体どこに行くのでしょうか?
ポストシーズンの熱い戦いを見ると幾度と無く行けるチームがいいのですが、強打者、試合巧者、豪球投手、信頼できるブルペン陣、
若さなど全て揃っているチームはなかなかありません。
巷ではドジャースと言われていますが、個人的にはレンジャーズやマリナーズの方が良いように思います。
ミステリーと言うなかれ!
ミステリーと言うなかれ!
先日映画を観ました。
「ミステリーと言うなかれ」久しぶりの日本映画です。
昨年テレビで連続ドラマで放映され大変人気があったようで、今回は映画化されたわけです。
主演の菅田将暉はとても好感の持てる俳優で演技が上手いです。
魅力のある俳優を見ようとこの映画を観たのですが、ミステリー映画としてもなかなか面白く、ぐんぐん引き込まれて行きました。
テンポも良く飽きずに観られる作品です。
以前テレビで放映されたものも観てみようかと思います。
映画を劇場で観るのはやはり家で観るのとは違います。
音と画面の両方で迫って来るので、訴えかける力が大きいです。
日本の作品も面白いものがあれば今後も観て行きたいなと思います。
なんとも冴えない全日本大学駅伝!
なんとも冴えない全日本大学駅伝!
秋となれば駅伝の季節で男子の出雲、全日本、箱根の3大駅伝に報道陣や一般人の注目があつまります。
何故ならここから世界に挑戦するランナー達が育つからです。
女子は3大駅伝がないので全日本学生駅伝が唯一注目される駅伝です。
注目度は男子に比べると圧倒的に低いです。
昨日行われた41回の全日本学生駅伝を見ましたが下馬評通り名城大が7連覇を果たしました。
7連覇自体は凄いことで選手達や関係者等は大喜びで7連覇を褒め称えています。
しかし、自分を含め見ていた一般人は名にも面白くなかったのではないでしょうか?
高校生の有力選手を寄せ集め適度の練習で勝ってきただけなので、世界に羽ばたける様な選手は名城大に誰もいません。
こんなレベルで喜んでいて日本女子は良いのでしょうか?
今世界で光っている田中や廣中は大学には行かず、もっと厳しいトレーニングを詰んで世界と戦っています。
大学を卒業したら終わりみたいな大学に7連覇される様な日本大学女子陸上界は放送するのもむなしく感じます。
メガネの呼び名を気にして政策をコロコロ変える岸田首相と同じくらい情けないです!
南アフリカ4度目!
南アフリカ4度目!
決勝戦に相応しい激闘でした。
南アフリカは準々決勝から3試合全て1点差で優勝しました。
フランス、イングランド、ニュージーランドを破り優勝したのは価値があります。
ニュージーランドはペナルティーでほとんど14人で戦いましたが、最強の南アフリカの突進をくい止め続けたのです。
結果は12-11でしたが80分間にトライはニュージーランドのたった一つだけという防御に活路を見いだす必死の防御戦でした。
勝敗を分けたのはキックでした。
南アフリカのポラードは難しい角度を含め4回のチャンスを全部成功させました。
スコアが11-12になってからニュージーランドにも逆転のチャンスはあったのです。
トライ後のコンバージョンキックと50ヤードに近いペナルティーキックです。
可哀想ですがジョーディ・ボーデンが2つとも外してしまったのです。
外した瞬間は未だ時間が残っていたので地獄に落ちた顔はしていませんでしたが、
試合が終った後のジョーディは一人だけでしゃがみ込み、頭をたれて悔いても悔い切れない表情でした。
それにしても強烈な印象が残る決勝戦でした。
日本との差が大きいことも良く分かりました。
4年後のブレイブ・ブロッサムズが肉体的、精神的にどれだけ成長しているのかあまり大袈裟な期待はせずに見守りましょう!