女子バレー日本にニュースター誕生!
女子バレー日本にニュースター誕生!
今回のネーションズリーグで初代表に選ばれた21歳の和田由紀子が格上米国との重要な試合にフル出場し、
合計32点を叩き出す躍動で日本の奇跡的な勝利に貢献ました。
日本のOHは古賀と井上、OPに林というのがこれまででしたが、OPに和田が加わったことで日本の戦術が大きく拡大します。
若いという意味ではMBの山田に荒木と入澤が加わりかなり厚みを増しています。
MB3人はもっとジャンプ力とスパイク力がほしいところですが、和田については文句のつけようがないと思います。
もっと体感を鍛え筋力が増せば、早晩日本のトップスパイカーになることは間違いありません。
和田がこれからも勝利に貢献する様であれば林の居場所がなくなるかも知れません。
キャプテンの古賀について仲間とのコミュニケーションを注目しているのですが、1歳上の井上との関係があまり良くないように見えます。
和田が注目されることで林より井上が場所を奪われるかも知れません。
格上のアメリカに3-2で勝てるのに、格下のドイツやセルビアに2-3で競り負けるのは何故でしょうか?
そういうところも和田を始めとする若いメンバー達が払拭してくれる事を期待します。
#なおエ#復活!
#なおエ#復活!
ひどい試合を見て折角の日曜日が台無しになりました。
7回表に大谷が23号ホームランを内8-2でリードしましたが、その後2A上がりの投手を出して失点して同点、
トラウトがチャップマンを打ち9回に1点リードしましたが、守り切れず9回裏にロイヤルズ新人に決勝打を打たれ逆転負けでした。
勝てるときはしっかり勝たないとチーム内に信頼感がなくなりこれから負けが重なる様に思えます。
下から上がってきた投手は先ず負け試合に出して球速と制球力をチェックするのが当たり前の手順ですが、
エンゼルスの監督とコーチは調子に乗って当たり前のプロセスを無視したのです。
今季でFAになる大谷はこの試合で「やはりこのチームでは優勝どころかプレーオフ進出も難しい」と思ったのではないでしょうか?
日本の報道は大谷がホームランを打つとそれだけで大変な騒ぎになりますが、
MLBの専門家や大谷自身もそんなことで騒いではいない様に思います。
重ね重ねひどい試合で当分忘れることが出来ないでしょう!
MGCファイナルチャレンジの意義?
MGCファイナルチャレンジの意義?
MGCとはマラソングランドチャンピオンシップの略称です。
オリンピック出場の代表を決める大会で男女とも2名が10月15日に決定されます。
代表は男女それぞれ3名なので,
残り1人はその後の公認マラソン大会で設置されたタイムをクリアした中の最速のランナーが選出される仕組がファイナルチャレンジです。
発表された設定記録を見たら嘘だろうと思いました。
男子が2時間5分50秒、女子が2時間21分41秒ですが、これらの数字は現在の世界水準をはるかに下回っています。
毎回マラソンをTVで観戦するとアナウンサーや解説者が日本人選手が優勝するかも知れないうような解説をします。
しかし、実際には後半外国人ランナーについて行けず惨めな結果に終るのです。
MGCがオリンピックに出る名誉を勝ち取る為にあるのならそれでいいでしょうが、金メダルを取るためであれば設定タイムは悪すぎます。
もっと金メダルが現実になりそうなタイム、つまり男子は2時間2分0秒、女子は2時間15分0秒にすべきだと思います。
派遣にも経費がかかるわけですから、別に3人目を無理して決める必要なないのではないでしょうか?
前回の東京オリンピックで浮き彫りになった如く、あまりにも金銭感覚が緩い面が透けて見えるような話ではないでしょうか?
紫陽花!
紫陽花!
紫陽花の美しい季節です。
毎日の雨は鬱陶しいですが、この雨模様の天気の中、紫陽花は美しい独特の色や形で楽しませてくれます。
昔に比べて実に様々な色や形が出来てきて、それぞれとても魅力的で美しいです。
さらにその名前もとてもぴったりとしていて、紫陽花の個性をより際立たせます。
少し例をあげると、「墨田の花火」「金平糖」「てまりまり」「ダンスパーティー」等、
どれもなんだか想像を掻き立てる良い名前だと思います。
品種改良して出てきた新しい品種の珍しい紫陽花に店頭で出会い買って帰りその色や形を楽しんだ後、
次の年に又咲いてくれるのを待ち望んでいると、なぜか、同じ色では咲いて来ないのです。
まあ、割り切って次の年はどんな風に変化するのか楽しむというのも良いかもしれません。
鎌倉の明月院や長谷寺の紫陽花も見頃を迎えているでしょう。
人気の場所だからゆっくりする事は出来ませんが、紫陽花は見事で見応えがあります。
#なおエ#ではなく#だめエ#!
#なおエ#ではなく#だめエ#!
3連勝の期待を込めて本日レンジャーズとの第3戦を見ましたが、
エンゼルスの勝負に対する執念が全く感じられず#だめエ#を感じました。
先発のデトマーズはこれまでで一番良かったと思います。
6回は1死満塁まで追い詰められましたが、それから連続3振で0点で凌ぎました。
打つ方は何回も3塁にランナーを進めるのですが、全て凡退でしかもどうしても点を取ろうという意欲を感じません。
7回に投手が交代し敗戦処理投手のハーゲットが出てきて案の定2ホームランを打たれ試合終了の雰囲気になりました。
監督やコーチは何を考えているのか全く理解出来ません。
最近のエンゼルスは終盤に特典して逆転する可能性が高いので、もっと実績のある投手を出しておくべきだったでしょう。
9回に大谷が21号を打ちましたが、
チームは冷め切ったままでラグビーでよく使われる「ONE TEAM」というイメージが浮かびません。
デトマーズも大谷も「何じゃこれは?」と思っているに違いありません。
明日は大谷が先発ですが、3点取られる前提で仲間が4点取れるかどうかにかかっているでしょう。
ニューヨークの大気汚染!
ニューヨークの大気汚染!
マンハッタンの地盤沈下が指摘されてニューヨークは大丈夫か?と思いましたが、今後はカナダの山火事による大気汚染です。
ニューヨークの上部に居座った低気圧の影響で起こった事態の様ですが、規模が想像を絶します。
ニューヨークの住民は夢にも思ったことはなかったでしょう!
元々の原因は地球温暖化の影響で起きる山火事や雷が引き起こしたもので、温暖化そのものを止めないとこれからも発生生する可能性があります。
エンゼルス・#なおエ#消滅か?
エンゼルス・#なおエ#消滅か?
「大谷がまた打って活躍しています。なおエンゼルスは負けました」で有名な#なおエ#は最近報道で見かけなくなりました。
MLBは全部で162試合の長丁場です。
本日から西地区トップのレンジャーズとの4連戦を迎えました。
オールスター戦前の一番大事な4連戦とも言えます。
ここで負け越すとプレーオフ進出の見込みはかなり低くなり、
チームの雰囲気が落ち込むだけでなく大谷放出やトレードの話がどっと湧き上がります。
そういう意味で今日の初戦は滅多に見れないような良いゲームでした。
一番はエンゼルスのリリーフ陣が何度もピンチを凌いだことです。
特にバックマンは新人ながらタイブレークの10,11回を守り抜き勝利投手にもなりましたが、
これからもやっていける自信になったのではないでしょうか?
二番は我らの大谷が同点と決勝のホームランを打ち試合を決めたことです。
ジャッジとアルバレスが故障者リストに入っていることもあり20号でリーグトップになりました。
夢物語ではありますが、エンジェルスがこのまま4連勝すると怒濤の快進撃が見られるかも知れません!
全仏オープン・二大快挙!
全仏オープン・二大快挙!
自分が病気でテニス出来なくなったら級にテニス記事掲載が減ってしまい現金なものです。
しかし、これらの二大快挙については6年以上の連続ブログで掲載しておかなければ歴史の証拠記録になりません。
ジョコビッチはフェデラーが去ったあと四大大会で最多優勝を記録するだろうと思っていましたが、
今回準決勝でアルカラスを破ったことが大きく36歳で優勝しました。
四大大会23回目の優勝はナダルの22回を越えたため史上最多となりました。
さらに、3回四大大会を優勝したはじめての選手にもなりました。
フェデラーが華麗なオールラウンドプレーヤーと言われていましたが、ジョコビッチは鉄壁なオールラウンドプレーヤーだと思います。
今年は全豪、全仏と勝利したので残る全英と全米で優勝すると年間グランドスラムの快挙になります。
現在36歳ですから卓越したコートカバー力を維持出来るのは後1~2年ぐらいと思われるので、
最後の華々しい栄光を手にしてほしいと思います。
全仏・車椅子テニスシングルスで17歳の小田凱人が優勝しました。
引退した国枝の後継者として注目されていましたが、17歳にして世界No.1に上りつめたのです。
プレースタイルはジョコビッチとナダルを足して二で割ったような感じで、
それに若さが加わりますから、本人が調子を崩さない限り当分ライバルは現れないのではないでしょうか?
日本で派もてはやされるけど世界では相手にならない選手が多い日本人ですが、凄い選手が現れたものです!
これからも是非応援しましょう!
抜群に良いね・宮浦!
抜群に良いね・宮浦!
男子ネーションズリーグ第1ラウンドの最終戦で日本は東京オリンピック優勝の強豪フランスと対戦しました。
フランスは次のパリオリンピックで主催国としての出場が決まっているので、
このネーションズリーグにはフルメンバーが参加しているわけではないですが、とても強い事に変わりはありません
第1セットは日本が競って落としさすがフランスは手強いと感じました。
しかし、第2セットから各選手が持てる力を発揮してくれたので3-1で勝つことが出来ました。
キャプテン石川は益々レベルが上がっています。
高橋藍もパドバで揉まれレベルアップしていることが十分判ります。
ミドルブロッカーの高橋健太郎と小野寺は決定力もブロックも見違えるほど良くなって頼もしく感じました。
リベロの山本は世界一のリベロかも知れません。
関田はポーランドでプレーした経験が十分生きていると思います。
唯一レベルが落ちているかな?と思わせたのは西田です。
イタリアでプレーしていた時の様なキレも正確さもありません。
しかし、日本には宮浦という救世主がいました。
ポーランドのPSGスタル・ニサで得た経験と能力向上が随所に発揮されるプレーを披露したのです。
西田に代わって入った直後から高いジャンプ力の強打とサーブでフランスを圧倒したので、
観客だけでなく世界の報道陣まで驚愕してしまいました。
宮浦がいなければ最終セットまでもつれていた様に思います。
弱い相手なら西田でも問題ないですが、強い相手と当る時は主力を宮浦にする方が良いと思いました。
何とかならないか?世襲政治!
何とかならないか?世襲政治!
先日のG7サミットでも少し話題に上った様ですが、日本の世襲議員の多さにG7諸国は驚いているらしいです。
国会が終盤になり、何も決められない岸田首相がニタニタしながら解散権は自分だけが持っていると嬉しそうな顔をしています。
与党の自民党内部でも早期解散風が吹き始め内部で様々な動きがある様です。
衆議院か参議院か不明ですが、日本の議員の約80%は世襲議員だと報道されています。
岸田首相もその一人ですが、息子を秘書官にしたらわけの分からない行動をとるので、世論に負けてつい最近やむなく更迭しました。
引き金になったのは公邸で行われた親族を集めて行われた忘年会。
首謀者は息子として更迭したのですが、親族を集めるのは息子だけが勝手に決めるわけにはいかないはずで、
岸田総理の号令または許可のもと行われた宴会だったのでしょう。
そうであれば更迭されるのは息子ではなく岸田首相本人ではないでしょうか?
選挙には金がかかりますし、票集めも大変です。
この様な背景があって世襲がはびこるのだと思いますが、
世襲議員の悪い点は当選回数を増やすことばかりを考えそのための言動が第一になることです。
そんな世襲議員ばかりなので日本という国を中長期の観点でどのような姿がベストなのか、
そしてそのための施策は何なのかを語り実行する政党や議員はいません。
ほとんどの議員が自己防衛、もしくは短期的な視野で言動を繰り返しています。
解散風がかなり強く吹き始め、10増10減の選挙区改変で該当する地区の与野党は後任候補の選別に躍起になっています。
最たるところは保守王国と言われる山口県でしょう。
これまで4区だったのが3区に減ります。
現在は1区が高村正彦、2区が岸信千世、3区が林芳正、4区が吉田真次になっていますが、
1区が広がり、3区と4区がまとまる様です。
3区には岸田首相派の林芳正と安部派の吉田真次が自民党の指名を受けるべく水面下で争っているらしいです。
山口県民ではない自分からすると山口県民は何故この様な自民党内の世襲候補争いを是認しているのか不思議でなりません。
昔と違いSNSでいろいろな噂が広まる時代なので、
選挙区の住民が陳情すると議員が政府を動かし住民の願い事を叶えるようなことはなくなってきました。
選挙する我々国民はもっと国全体を見て国を良くすると思われる候補に政党を問わず投票するべきなのです。
世襲だけを頼りに何とか選挙で勝利しようとする候補側も異常ですが、
選挙をする側も世襲が当たり前の様な考え方はそろそろ止めにしないと世界の笑いものになるでしょう!