天の川銀河は棒渦巻銀河!
天の川銀河は棒渦巻銀河!
地球が回っている太陽系が属する銀河は天の川銀河だと誰でも知っているが、
天の川銀河が形状的に棒渦巻銀河であることはあまり知られていない。
画像は上からと横から見た天の川銀河である。
渦巻きの直径は約10万光年で太陽系は画像上(SUN)と書かれた部分であり、
銀河中心から約2,6万光年離れたところに位置している。
棒渦巻銀河の特徴としては星が高密度に集まった円盤構造があり、
横から見たときの膨らみ部分はさらに高密度に星が集まる長い棒状の構造が存在している。
どうやって数えたのか不明だが、天の川銀河には約2000億の星があると言われている。
宇宙全体については未だ膨張過程らしいので広さも解らないし、星の数も見当がつかない。
宇宙のことは大変興味があるが、数字を前面に出されると理解に苦しむといつも思う。
例えば1光年、光が1年かけて進む距離である。
これを何キロメートルだとすぐ言える人はどれくらいいるだろう?
(L・D)
デナリ山とオーロラ!
デナリ山とオーロラ!
デナリ山は北米最高峰で6168mを誇る。
我々は欧州に飛ぶ旅客機がアラスカ経由となった時期、そして冒険家の植村直己が遭難した時期にマッキンリー山と認識した記憶がある。
この名前は1917年、当時米国大統領だったウィリアム・マッキンリーに由来している。
2015年に先住民文化の尊重を理由にデナリ山と改名された。
「デナリ」の意味は先住民アサバスカン・インディアンの言葉で「偉大なもの」である。
一方、オーロラは、地球の極域近辺に見られる大気の発光現象である。
北極近辺なら北極光、南極近辺なら南極光とも呼ばれる。
地球にやってくる太陽風に含まれている陽子や電子が大気中の分子や原子に衝突して励起(高エネルギー状態)が起こる。
励起状態は短時間で通常の基底状態に戻るがその時に光としてエネルギーを放出する。
光の色は波長により決まり、波長は励起と基底、2つの状態のエネルギーの大きさで異なる。
我々から観ると高度で色の違いが分る。
高度200~500KMは赤色、高度100~200kmは派緑色、高度80~100kmは紫色である。
画像はデナリ山を中心に演武するオーロラで時間の経過と共に形状が七変化する。
まるで万華鏡の中を覗いているようだ。
自分は未だ観たことがないが、オーロラを観るためにアラスカを訪れる観光客は多い!
しかし、デナリ山登頂への挑戦はクレバスがどこに隠れているか分らないのでお勧めしない。
(P・M)
健康第一!
健康第一!
新年で改めて頑張って行かなければと思っているのは身体のメンテナンスです。
数年前に当たり前に出来ていた事が出来なくなっています。
昨年は整形外科に通い様々な事を教えていただき、更に自分でも本を読んだりして知識を得て日々のトレーニングに活かしています。
とは言っても毎日地道に行うのは楽ではないのですが、前より良くなって来ていると感じるとそれが励みになって何とか持続しています。
インナーマッスルをしっかり使う事によってやみくもにアウターマッスルを使って筋肉を疲労させ硬くしてしまうのを避ける必要があります。
私の一日はストレッチポールに乗って身体のバランスを整える事から始まります。
時間で言うとほんの僅かの時間のセルフトレーニングですが、これがそれなりに大変だと思うのはかなり怠け者だと自省しています。
それにしても身体の仕組みや健康や医学の基礎知識、投薬やサプリメントの知識はとても大事で、医学や薬学を学ぶ人だけではなく、
広く一般の人々の大事な知識として啓蒙する事はとても大事だと思います。
自分と家族を守る大切な知識をおろそかにする事は出来ません。
(M・J)
砂だらけの砂漠だけでないサウジアラビア!
砂だらけの砂漠だけでないサウジアラビア!
2億年前位にアフリカから分離して出来たアラビア半島の約2/3を占めるサウジアラビアは、
ゴビ砂漠のような砂だらけの砂漠と油田で稼いでいる国のイメージだった。
先日NHKBSでサウジアラビアの特集番組を観てそのイメージが相当変わった。
北部にネフド砂漠、南部にルブアルハリ砂漠(広さ25万平方km)があり、
その間を鉄分で赤色を呈しているアッダハナと呼ばれる弓状に曲がった長さ1500kmに及ぶ砂丘地帯が横たわっている。
砂漠と紅海の間には中央山地(北のヒジャーズ山地から南東のアシール山地)があり、標高2500m前後に達する。
その間のマッカ州、バーハ州、アスィール州にかけては標高2000mを超える高原地帯が広がっている。
南部には国内最高地点であるサウダ山(標高3313m)がそびえる。
つまり砂だらけの砂漠は少ないのである。
紅海側はアフリカ大陸と分離したときから地殻変動によるマグマの上昇及び火山活動が活発になり今日に至っている。
わずか10cmほどのすき間を挟んで立っている2つの巨岩は特に印象的であった。
NHKBSが紹介する観光地は下記画像で紹介されていた。
(O・T)
地震とその対策!
地震とその対策!
能登地方の地震は甚大で、犠牲者が数多く出てしまいました。
本当に残念なことで、哀悼の意を表します。
昨年輪島を訪れてあちこち歩いた所が、火事によって焼け野原になってしまい胸が痛みます。
旅で触れ合った方々は無事でいらっしゃるかと胸が痛みます。
建物も倒壊したものも多く、今も下敷きになっている人の命がけの救出が続いています。
テレビが流している映像の中に、古いビルに、はすかいに補強材が入っているものが幾つか目に入りました。
見た限りでは倒壊を免れているようです。
能登半島ではここ3年多くの地震が起こっています。
地震に備えて耐震対策を取っていたのかと思われます。
日本が地震大国である限り、全ての地域に住む人にとって他人事ではありません。
大きな地震に襲われるのが、近い未来か遠い未来かはわかりませんが、対策が必要だと改めて思いました。
(M・J)
複雑な気分の正月三が日!
複雑な気分の正月三が日!
昨年年末は自民党の裏金に絡む大問題で終始し暗い気持ちで2024年を迎えた。
元旦早々能登半島大地震が発生し、2日になって被害の大きさが明らかになり益々気分が落ち込んでいる。
地震発生地が陸に近いところだったので東日本の時の様な津波は起きなかったが、それでも津波による被害は各地で出ているようだ。
石川県能登半島を中心として地震による家屋の損壊が激しく、亡くなった方も日ごとに増加し、一方で復旧の目処は全く立っていない。
今こそ岸田政権の出番だが、今までの対応の悪さからは全く期待出来ない。
2日夕方には羽田空港で信じられない様な飛行機事故があり、JALの乗客は奇跡的に全員無事だったが、
海上保安庁の職員が5人も亡くなっている。
3日は帰京の日で羽田空港から帰る客、逆に戻る客が多数いるのに欠航が相次ぎ、影響は最低でも何十万人ではないか?
唯一楽しみとして箱根駅伝を2日間見続けたが、青学の圧倒的強さで青学ファンだけが歓喜に沸き、
下馬評本命だった駒澤の不甲斐なさが浮き彫りになった100回大会であった。
明日からは自民党の問題がまた報道の中心になると思うと2024年がどんな年になるか分らない複雑な気持ちになってくる。
(L・D)
ズワイガニの名前!
ズワイガニの名前!
ズワイガニで有名なの元日に大地震があった石川県の加能ガニ、西側に福井県の越前ガニ、
兵庫県の間人ガニと津居山ガニと柴山ガニ、鳥取県の松井ガニとある。
どれが上手いのか良く分らんが、地元の方は皆自分のとことが一番上手いという、
偶にベニズワイガニというのがあるが、ある店で聴くと紅ズワイガニは水分が多いので辞めた方が良いと言う。
今年は豊作らしいのでたくさん食べたいが通販で売っているのはどう信頼出来ない。どうしたら良いのだろう
(O・T)
2024年箱根駅伝スタート!
2024年箱根駅伝スタート!
いよいよ始まった箱根駅伝。
3区で青学が駒澤を抜いて1位になった。
往路優勝は5区に縺れそうで大混戦になりそう!
(L・D)
イヤー、驚いた!
青学が往路新記録で1位になってしまった。
駒澤も新記録だったがタイム差は2分38秒。
この差を復路でひっくり返せるか?
久しぶりに復路が面白くなって来た!
(J・O)
新年早々・能登地震!
新年早々・能登地震!
新年のいつもより遅めの昼食が終わりくつろいでTubeTubeを観ているとめまいを起こしたのかと思うような、
ゆっくりとした気持ち悪い揺れが襲って来ました。
結構長く感じるくらいの間揺れたので、地震と確信し、テレビに切り換えると、地震速報と津波警報で緊張が走ります。
能登地方が直撃され、その後大津波警報が出されて益々警戒が必要だと認識しました。
津波はたとえ1メートルの津波でも人間の力ではコントロール出来なくなるパワーがあるそうです。
更に予想以上の津波が来る事も多いので、避難する必要性が絶対です。
まだ外が明るい内に起きた地震ですが、あっと言う間に外は暗くなって行きます。
とにかく早い避難が必要です。
迅速な警報が全ての住民の方々に届けられて避難が速やかに行われて皆の安全が確保され一人の犠牲者も出ない事を祈ります。
(M・J)
2024年の箱根駅伝の行方は?
2024年の箱根駅伝の行方は?
100回を迎える今回は優勝候補駒澤に迫る大学があるとの報道で昨年以上に盛り上がっている。
厚底シューズとか練習方法の改良、さらには高校有力選手の分散化などがあり、駒澤が絶対王者という訳ではなさそうだ。
1区の順天堂三浦、2区の中央吉井と國學院平林、5区の城西山本、青学の若林、創価の吉田など往路に注目選手たちが集まった。
外国人選手では日大のキップケメイがどんなタイムを出すかにも注目が集まる。
トラック10kmのタイムを見ると総合的に駒澤が断トツだが、
箱根は平均20km以上のロードなので何が起こるか分らないところに面白さがある。
年末年始は体調管理と練習で選手達は大変だと思うが、
グチャグチャな政治でうんざりしている国民にとっては年始早々最高の楽しみである。
チームでは勝てそうもないが東農の前田がどんな走りをするのかも注目される。
区間で見ると1区が先ず注目される。
飛び出す選手がいるかどうか、トップで駆け込んで来るのは誰か
2区は各大学主力が揃ったので区間賞を取るのは誰かに注目。
3,4区は順位変更の可能性がある。
最大のどんでん返しが起きる5区も今年は前評判の高い選手が揃った。
圧倒的なタイムで新山の神は出るだろうか?
復路の注目は6区の山下りと7区のだらだら登り、そして10区の大逆転劇である。
箱根駅伝がなければ何となく過ごしがちな正月だが、優勝予想したり、各区における選手達の苦しそうな顔を見たり、
大逆転のシーンを見たりして身を引き締めてくれるこの駅伝に感謝しよう!
(L・D)