#どうなるイスラエルとイラン!
#どうなるイスラエルとイラン!
イランがイスラエルに報復攻撃を仕掛けたが、大半を防いだという。
これで終わりにすればいいのに、イスラエルは現地14日未明にイラン・イスファハンの核施設付近に再度攻撃を行ったらしい。
イラン側の情報ではそれほどの数ではなかったことと被害がほとんど出ていないことで、大騒ぎにはなっていないらしい。
イスラエルとイランが本気になって戦争を始めると世界経済は真っ青である。
イスラエルがイランに報復を行ったとの情報が流れただけで日本平均株価が1000円以上下落した位だから、
実際に始まったら大変なことになるし、ロシアや中国はドサクサに紛れて更に悪質な侵略を行うかも知れない。
南極では氷河が漂流しているというので、何とかイスラエルとイランに氷河を持ち込み、
両国とも頭を冷やして冷静になってもらいたいものだ!
今年は米国の大統領選もあるし、日本は岸田首相が迷走してボロボロになっているし、
世界中が大変不安定で危険な状態にあるのではなかろうか?
日本は老獪な麻生副総裁を米国に派遣してトランプ大統領候補との面談を画策している様だが、
麻生副総裁が先走りや余計な発言をしないか心配である。
#パタゴニアの山々!
#パタゴニアの山々!
今日紹介するのはパタゴニア西側にそびえる2つの山。
・オソルノ山:
悠然のそびえる独立峰で標高2660m。
形が富士山に似ていることからチリ富士とも呼ばれる。
この形状から分るように成層活火山であるが1869年から噴火していない。
西麓にジャンキウェ湖を湛え、山頂部は万年雪に覆われている。
・セロ・カスティージョ:
パタゴニアを北から南へ1200kmの道路が開通しているが、
そのちょうど中程のアンデス山中にこの山はある。
標高2675mで一見ドロミテにいる様な雰囲気。
アンデス山脈の中にあるので近づくのは難しい様だ。
特に冬はこの地域は雪に覆われるので雪山トレッキングのまねごとをして
セロ・カスティージョに行ってきたみたいな感覚に浸るしかなさそうだ!
昔は海の中だった堆積岩が隆起してその後雨や雪に浸食され今の姿になったが、
これからも浸食は進むだろうから形がどんどん変貌していくと思われる。
(O・T)
#衆院3補欠選挙後の行方!
#衆院3補欠選挙後の行方!
4月28日に東京15区、島根1区、長崎3区の補欠予選が行われるが、
金の亡者の自民党は長崎3区と東京15区で候補者擁立を見送った。
それだけでも自民党が圧倒していた時とは大分違う様に感じる。
更に国会ではこれから最大の課題である政治資金規正法について議論が始まるのだが、
最大与党でこの法案を作る元凶となった自民党が規制法案の骨子を出さないのである。
岸田首相の言うことはいつも口先だけで中身がなく全く信用出来ないが、
この法案についてあ国会で期末までに成立させることと党内で骨子を固めろと発言しているのに、
実行委員会は公明党と議論しながら固めていくと訳の分からない説明を繰り返すのみなのだ。
問題を引き起こした反省の色は全くなく、党の内部がバラバラになっていることも浮き彫りになっている。
国会期末までに成立させようと思えば五月は衆議院、6月は参議院での熱い議論が展開させるはずで、
この逆算では4月25日の与野党合同の第1回政治資金峰開成委員会で各党が案を提示しないと間に合わないらい。
しかし、自民党は下手に骨子を提示すると島根1区の選挙に影響が大きいとみて出さない様なのだ。
更に、野党が考えている一般的な議論期間は守られず、
議論不十分なまま自民党に都合の良い内容で多数決を取ると考えている様に思えてならない。
そんな背景があって島根1区の選挙がどうなるかだが、故細田議員が裏金問題にも旧統一教会問題にもどっぷり浸かっていたにも関わらず、当選を繰りかしたことを考えると、今回は選ぶ選挙区民の選挙に対する責任感が問われているのではないか?
もし自民党が勝利するとなると、島根県はどっぷり金券政治に浸かり、
国がどうなろうと知ったことかとの印象を持たれる県になってしまう。
岸田首相は米国での好印象で多少支持率が改善して得意満面だが、
相変わらず20%台であるにもかかわらず、先頭に立って政策を進めていくと言い続けている。
こんなごまかしととぼけが上手い首相はこれまで見たこともない。
今後出てくるかもしれないお粗末な首相が前例として平然と繰り返すかも知れない。
島根1区で自民党が勝つと益々あのうす笑い顔が上を向き勝手に物事を進めてしまうであろう。
東京15区の立憲・維新・学歴疑惑が急激に再浮上している小池都知事が押す乙武候補の
三つ巴も注目される。
小池都知事も岸田首相も決定的なダメージや問題が発覚する前に引退した方が良いと思う!
(J・O)
パタゴニアの大理石岩!
パタゴニアの大理石岩!
南米大陸の南緯40度以南の地域をパタゴニアというのはほとんどの日本人は知っている。
チリとアルゼンチンがアンデス山脈を堺に東西に併存するが、面積的にはアルゼンチンが大きい。
自分の好みからするとチリ側の方が日本人向きの様な印象だが、実際に行ったことがないので優劣は付けにくい。
パタゴニアという名前は山岳用品を販売で多店舗展開をしているパタゴニアがあるので日本人に馴染み深い。
名前の由来は1520年にF・マゼランがチリ側で出会った先住民の足がやたら大きく見えたので、
大足の民族という意味でパタゴンらしい。
パタゴンが住む場所なのでパタゴニアとこの地域が呼ばれるようになったのだ。
実は、F・マゼランは見間違いをしていた。
先住民は足がデカかったのではなく、ラクダ科であるグアナコの毛皮で作ったブーツを履いていたのだそうだ。
氷河がある寒い地域なので当たり前とも思えるが、先住民の文化や創作力を過小評価していたのかも知れない。
今日の本題はパタゴニアに存在する大理石の岩。
海辺に浮かんでいる様にも見えるこの岩は本当に大理石で出来ているのだ。
波に浸食されて凄く綺麗な模様が出来たりトンネルが出来たりしている。
日の出や日の入り時には見る方角によってトンネルに反対側から光が差し込み芸術的な光景が見れるらしい。
是非直に見てみたいが、チリやアルゼンチンと言えば地球上で日本の反対側にある場所だから行くのは先ず無理だろう!
誠に残念なことではある!
(O・T)
#ハッとするTV広告・ダサいTV広告!
#ハッとするTV広告・ダサいTV広告!
古希を過ぎて家にいることが多くなるとTVを良く観る。
民報に対し全体的に思うことはくだらない番組が多いということ。
お笑い系芸人がウジャウジャ出ているのでいい加減飽き飽きする。
しかし、それ以上に最も気になるのが広告の長さと内容だ。
だから広告のない地上波とBSのNHKを見るようになる。
長さはいろいろな企業が宣伝広告を出すことや、それが収入源の報道局は広告を流さなければ生きていけない課題があるので、
やむを得ないかと心の中で妥協している。
但し、内容については文句がある。
半分以上が駄作としか思えず、印象にも全く残らない。
そんな中で最近ハッとさせられたのが画像の広告だ。
別にスズキのSWIFTを宣伝するわけでは無いが、
ミニクーパーに似た感じの車体と2人の繰り広げる動作が青の世界に入った様でとても印象深い。
自分は免許がないので関係ないが、この広告を見てSWIFTを購入する人はいるんじゃないかなと推測する。
他にもお気に入りはいくつかあるが、広告代理店や制作会社にはもっと頑張ってもらわないと、
TV離れが益々進んでしまうように感じる。
(J・O)
#不穏なイランとイスラエル!
#不穏なイランとイスラエル!
ガザ・ハマス戦闘の影響でイスラエルがシリアにあるイラン大使館を空爆したことに激怒したイランは,
ホルムズ海峡でイスラエル関連貨物船を拿捕したのに続き昨日イスラエルに対しミサイルとドローンによる攻撃を行った。
狙いがイスラエル中心部ではなかったことを欧米ではイランの意図を分析しているが、
イスラエルの防衛力及びアメリカ、イギリス、フランスなどの参画によりほとんどの攻撃を防いだ様だ。
イランは今後イスラエルが報復攻撃をするならイランは更に強固な攻撃をするだろうと発表しているが、
これは逆にこれ以上やりたくないと言っている様なものだと欧米は分析しているらしい。
イスラエル側は対処の仕方について内部で協議中だが、
ガザ・ハマスとの戦闘に加えイランと対峙することに無理があるとの意見も出ているようで、中東戦争に発展する可能性は低いようだ。
米国もイスラエルに冷静な判断と対応を求めていることも抑止力になっている。
このままイスラエルとイランの報復合戦が続くと間違いなくイランはホルムズ海峡封鎖を実施するだろう。
そこで真っ青になるのは日本、特に国民から対応を求められる岸田政権ではないか?
原油の中東頼みは以前から問題視されているが、特にホルムズ海峡は常に最大リスクになっているので、
バーレーン、カタール、UAE等からの原油をサウジアラビアやオマーン経由輸入出来るパイプラインなどを造るべきではないだろうか?
サウジアラビアとオマーンが必ずしも仲が良くないので難しい面もあるが、それこそ政治の力で実現すべきだと思う。
(J・O)
#純金茶わんで起きた茶番劇!
#純金茶わんで起きた茶番劇!
11日に日本橋高島屋で1080万円で販売されていた純金の茶わんが盗まれたと言い、TV報道で大騒ぎになった。
13日に容疑者が逮捕され、あっさり白状したらしい。
この事件は盗まれたこと以外に注目すべきことがある。
それは売買価格の差が大きすぎることだ。
皆さんが婚約か結婚リングで購入するダイヤは購入価格がつり上げられていて皆騙されているのである。
不要になってそのダイヤを売る段になると値段は買ったときの10分の1以下となり自分の愚かさに驚く。
しかし金は公定価格があるので売買共に儲け額の競争が激しく販売・買い取り業者共にべらぼうなマージンは取れない。
今回の純金茶わんは延べ棒でも取引所で売買される金ではなく、
あくまで創作物・技術品だから金の公定価格を基準とした金額設定なっていない。
しかし1080万円の物が180万円で買い取られたということは価格差があまりにも大きくびっくりしたのだ。
高島屋が茶わんへの加工代と合わせ相当利益を上乗せしたのではないか?
買い取りは競争が結構厳しそうなので、金価格にある程度の利益を乗せただけで、芸術性は無評価で買い取ったように思う。
地金が1グラム12000円としたら180万円は150グラムになる。
茶わんなので精々100グラムが良いところだと考えると、
50グラム分は延べ棒に戻すための経費プラスマージンである程度納得できる。
デパートで偶に純金展みたいな販売会が行われ、特に熟年組が子ども達に残す意味も含め高い物を購入する場合が多いようだが、
将来的な財産として考えるなら製造物が業界で認可されている金地金製造業者で延べ棒を購入すべきである。
最近は物騒なのでやっている人はほとんどいないと思うが、床下とか頑丈な金庫に金の延べ棒を保管し、
毎晩隠し場所から出して触りながら、ヒッヒッヒと喜んでいる熟年層がいるかも知れない。
(P・M)
大谷4号、山本粘投、しかし#なおド?
大谷4号、山本粘投、しかし#なおド?
今日のパドレス戦は山本が3点を取られるも粘投で5回を投げきり7-3でリードしたが、
ブルペン陣が打たれ手追いつかれ、延長11回逆転負けを喫した。
もの凄く後味の悪い試合だったのである!
大谷が初回第4号を放ちその後も打線が好調だったので5回終了時は楽勝と思われたが、
ブルペン陣の不甲斐なさはまるでエンゼルスの#なおエを見ているようだった。
長いペナントレースだがシーズン後半になると投手達の疲れが溜まりブルペン陣の出来は更に悪化するのではないか?
何とか他球団から補強するか、若手の救世主が出てこないと、ワールドシリーズ優勝どころか地区優勝も危ないような気がする。
山本について気がついたことが三つある。
一つはフォーシームの球威不足。
二つ目は高め外角にフォーシームでファウルを打たせる配球が無いこと。
三つ目は変化球のコントロールが日によってばらつくこと。
これらを改善しないといずれファンや報道陣から高給取りに対するブーイングが起きそうだ。
大谷は4号で先輩松井選手に並ぶ通算175号になり、更に日米通算1000本安打も達成した。
煩わしい水原問題で大谷の潔白が証明されたので、これからはチャンスに強い打者になって打点を稼いでもらいたい。
(J・O)
#日本における人口減少の実態がヤバい!
#日本における人口減少の実態がヤバい!
厚生労働省が発表している人口推移の下記グラフを見てほしい。
日本の最大の問題は人口減少と高齢化だと言われているが、
このグラフを見たら政治にあまり関心の無い若者もさすがにヤバいと思うだろう。
若者達が積極的に政治に参加しないと日本は沈没してしまうのではないか?
現在の人口は約1億2千6百万人だが、2050年には1億人を割り9515万人になってしまう。
更に2070年には8700万人になるという。
2070年が高齢者のピークになりそうで38.7%だという。
そこから高齢者は激減していくが出生率が低く若者が増えるわけではないので、2070年以降はどこまで減少するか不透明である。
この急速な減少は食の世界で生産量の減少と需要の減少が同時に発生し、日本経済全体にも大きなダメージを与えるであろう。
自給自足が益々遠ざかり更に輸入食品に頼ることになるかも知れない。
もう一つ驚いたのは、2050年には世帯総数5261世帯のうち2330万世帯が一人暮らしで、
その内65歳以上が半数を占めるらしい。
この理由は未婚高齢者が急増するからだという。つまり現在39歳以上で未婚の人が相当いるということだ。
医療が向上するので2050年に65歳を高齢者と考えてはいけないのかも知れないが、
単身高齢者のケアを医療機関で行っていたら一般のケアが不足する。
一方高齢者を自宅でのケアに変えると、緊急時の対応が遅れるケースが増えて行くように思う。
既に成熟国になっている日本は社会福祉や介護制度の制度を抜本的に変えないととんでもないことが将来起きるような気がする。
やっと気付いた自分が恥ずかしいが、全く期待が持てない現在の自民党にも呆れてものが言えない!
2050年に生きているか分らない自分としては、今後の日本を危惧するばかりである!
(L・D)
見応えあった名人戦第1局!
見応えあった名人戦第1局!
昨日まで2日間かけて行われて名人戦第1局、藤井名人に挑戦するのは強敵豊島九段である。
今でこそ無冠だが数年前は最大4冠を保持していた棋士だ。
藤井名人の先手で始まった対局は2日目夕方でもAI評価はほとんどイーブンであったが、
それから徐々に豊島九段が優勢となり、最大評価値73対27位まで藤井名人は追い込まれていた。
素人の自分でも藤井名人は大丈夫かな?と思ったが、そこから徐々に挽回し夜8時頃にはAI評価がイーブンに戻ったのである。
それでも藤井名人は豊島九段の攻めを受けるばかりで逆転の雰囲気が無い。
一方豊島九段も色々手を尽くすが仕留めるのはもう一駒足りないのである。
9時を過ぎて藤井名人が持ち時間4分、豊島九段が10分くらいになった時、
ついに藤井名人が逆転し、じりじりAI評価の藤井曲線を描いていく。
終局は9時44分141手で20時間以上の戦いが終了した。
序盤から前例の無い展開になり、両棋士が英知を絞って指された名局と言って良いのではないか!
これで藤井名人のタイトル戦連勝は16となり大山康晴15代名人が持つ17に迫った。
次は伊藤七段との叡王戦第2局でこの勝敗に注目が集まる。
(L・D)