六義園!
六義園!
駒込駅から少し歩いた所にある六義園は、元々は徳川五代将軍綱吉から柳沢吉保が賜った土地に下屋敷を建て庭を造ったもので、
回遊式築山泉水庭園であり、大名庭園の代表的なものでもあります。
大政奉還により江戸時代が終わり、その所有は岩崎家に移ります。
そして昭和13年岩崎家がその永久保存と市民への公開と言うことで六義園を東京市に寄贈しました。
こうして今、四季折々美しい日本庭園を都会の真ん中で楽しむ事が出来ます。
都市の緑は残す事を積極的にしなければあっと言う間になくなります。
現在神宮周辺の開発の為多くの緑が失われてかけています。
東京都知事がもっと東京への愛を持って緑を残して欲しいです。
もうお辞めなさい・岸田要理!
もうお辞めなさい・岸田要理!
国家論を論じられず、増税メガネと揶揄され、それでも薄ら笑いを浮かべて総理職にしがみついている岸田総理、
これ以上悪いレッテルが足られないうちにお辞めになることをお勧めします。税の増収分を国民に還元すると言ったら、
財務大臣が増収分は既に他で使っていると打ち分けているので、開成の中高生でも理屈が通らないことは分かるでしょう。
与党にひいき目なFNNもNHKも支持率は30%を割りました。
どうして執拗に総理職にしがみつこうとするのですか?
国会で固執する理由を明確に説明してはどうでしょう。
ご自身で考えて用意した文章で、理論整然とした熱い思いであれば国民も聞く耳を持っているのです。
しかし、これまでの答弁を聞いた限りでは無理でしょうね!
今はご自身に最も相応しい役割りに戻るべきです。
旧古河庭園!
旧古河庭園!
秋薔薇を見ようと北区にある旧古河庭園を訪れました。
よく晴れた日のもう少しで4時頃という時間でしたが、この時間の光加減はなかなか良く薔薇の鑑賞に向いていると思いました。
ただ香りはやはり朝が一番でこの時間はあまり香りません。
洋館でアフタヌーンティーが頂けるということで美しい庭と空を見ながらローズテイーを飲みながらゆっくりした時間を過ごしました。
ジョサイア.コンドルの設計による洋館はイギリスコテージのような外観です。
ジョサイア.コンドルは鹿鳴館、岩崎邸、三井倶楽部、ニコライ堂など数多くの西洋建築を設計し、
又その教え子には東京駅を設計した辰野金吾、赤坂離宮を設計した片山東熊などがいます。
お庭には様々な品種の様々な色の薔薇が美しく咲いて、目を楽しませてくれました。
花は見る時期が重要でほんの数日の差で見頃を逃します。
今回は良いタイミングで訪れることが出来てラッキーでした。
日本全国2万の小学校に野球のグローブ3個!
日本全国2万の小学校に野球のグローブ3個!
増税メガネの岸田総理では到底考えられないような素晴らしい贈り物が発表されました。
大谷の発想なのかニューバランスの発想なのか不明ですが、
日本で衰退している野球人気を復活させるべく各小学校にグローブを3個寄贈することにしたのです。
日本の野球業界の関係者達も思いつかない発想で、解散も出来ない岸田総理の言動で世の中が暗くなっている時に、
皆がハッとして元気になる4尺玉の大花火を打ち上げてくれた感じです。
MLBでは大谷の行方が最も大きな話題になっていますが、
投打のプレー以外でも逆転サヨナラ満塁ホームラン球のプレゼントという行動は一人の野球人を越えているように思います。
現在自分が一番興味がありながら心配しているのは大谷の状況です。
何故なら2024年にMLBファンが期待するような活躍が出来るのか不安だからです。
手術した部分は既に完全にくっついたのかそれとも未だダメなのか?その状況によって出来るトレーニングが違ってきますから、
2024年の開幕に間に合うのかも不明です。
毎年ストイックなトレーニングを積み重ね進化を遂げてきた大谷が2024年になったら怪我の影響でレベルダウンしたら
話にならないではないですか?
総理職にしがみつく岸田首相・解散放棄?
総理職にしがみつく岸田首相・解散放棄?
への字に曲げた唇と軽薄は薄笑いを繰り返す岸田総理は専権事項の解散権を放棄したかのごとく、
2023年の解散はないと報道陣の前でコメントしました。
臨時国会中に一番重要な補正予算を可決させて解散すると見られていたので与野党議員共に訳の分からない状況に追いやられている様です。
日本の将来を危惧する一人の国民としては【そんなに総理職にしがみつくことはないでしょう!】と思うのですが、
岸田総理は未だ自分は生き残れると思っているようです。
国際的にはロシアとウクライナの攻防の行方、イスラエルとハマスの攻防、中国の経済事情悪化、来年の米国大統領選など、
今後の不透明材料が目白押しですが、国内的には短期的所得の問題から中長期の少子化、社会保険料、膨大な国債など難題が山積みです。
それほど大事な時期に総理職にしがみつくようなことがあっていいのだろうかと思います。
次に自民党にはもっと有能な議員はいないのか?派閥政治をやっているので保身も含め敢えて総理をやろうとは思っていないのか?等、
圧倒的な与党としては力不足の党であることを証明しているように感じます。
もっとしっかりしてください、日本の政治!
ツタンカーメン!
ツタンカーメン!
ツタンカーメンはエジプトの王族で大変若い時に亡くなり、
1992年にそのお墓が、泥棒などに荒らされる事なくほぼ完全な状態で発掘されるまで3千数百年にわたって長き眠りの中にありました。黄金のマスクをした王のミイラと共に玉座、厨子、数々の副葬品は大変貴重な資料であり、
多くの人々がこのまばゆいばかりの品々に驚き、感嘆しました。
王族の墓は多くありますが、ことごとく泥棒達の餌食となってこのように完全な形で残されていたのは奇跡とも言えます。
日本でも展覧会が行われた為、私も60年近くも前に京都で観る機会がありました。
更に20年位前にカイロの博物館で観ることができました。
金の輝きと青が何とも美しく今も脳裏に焼き付いています。
しかしこの発掘は命がけで墓の入り口には、「墓に触れた者には死が訪れる」と記されてあり、
実際、発掘者の考古学者やそのスポンサーその他関係者の多くが、その輝かしい発掘の成功の後不可解な死に直面しました。
ファラオの呪いか、あるいは偶然と言えるのか、それは誰にもわかりません。
ですが、古代エジプトの文化は大変進んだもので今も尚、我々に感動を与える素晴らしいものであることは間違いありません。
楽しそうなジブラルタル!
楽しそうなジブラルタル!
欧州とアフリカの間にある海峡はジブラルタル海峡と呼ばれる。
欧州側はスペインの南に426mのザ・ロックが重しのように地座した街ジブラルタル。
アフリカ側はモロッコの最北部にある街セウタ。
面白いのはジブラルタルがイギリス領でセウタがスペイン領であること。
いずれもいろいろな国の人が住んでいて国の色があまりない。
公用語があるのかどうか分からないが、一般的なのはスペイン語と英語だがスペイン語が多い。
ジブラルタルに行くには簡易の通関があり、小さい飛行場の滑走路を歩いて通らないと辿り着かない。
ジブラルタルは関税がかからないのでブランド品も欧州で一番安く様々な国から買い物を兼ねた旅行客が来る。
街の象徴ザ・ロックはたった426mだが階段だらけでそれほど楽に登れるものではない。
これまで31回登った高尾山は599mだが高尾山口駅が約120mの海抜なので登る標高差はあまり変わらない。
モロッコのセウタはスペイン側のカディスから船で1時間だから気軽に行けるし、住んでいるスペイン人も多いようだ。
今から50年くらい前にレンタカーでスペイン4000KMの旅行をしたことがあったが、
マラガからカディスに行く途中ザ・ロックを眺め見ただけでジルラルタルを通り過ぎたことが悔やまれる。
大西洋と地中海を左右で同時に見るにはカディスの先にある小さな村タリッファが一番良い。
街の南に突き出た20m位の桟橋に立つと右に波立つ大西洋と左に静かな地中海が見れる。
こんなにも波の立ち方が違うのかと驚いたことを鮮明に覚えている。
実質賃金はバブル崩壊直後と同水準の現実!
実質賃金はバブル崩壊直後と同水準の現実!
「経済、経済、経済」と所信表明演説で張り叫ぶ岸田首相は、下記の実質賃金推移図の様な現状を認識しているのだろうか?
改善するところか益々悪くなっているではないか!
さらに、65歳以上の要介護認定者数が増える中、介護報酬が低すぎて介護従事者が減っている問題を分かっていないようだ。
議員の給料を増額する法案を提出し、介護従事者の財源として介護保険料の検討を進める与党の動きに,
野党は激しい反論を展開していない。
パーティーばかり開いて荒稼ぎしている武見厚労大臣が介護従事者の給与を6千円上げるのが妥当と言って大ひんしゅくを浴びたが、
要介護認定者はこれからもどんどん増えるので、介護保険料を上げるような末端の対策では役に立ちません。
画像は介護従事者給与の一般平均との差。
日本の抜本的な問題の一つになっているわけだから、
少なくとも全国平均の給与レベルに合わせる様な抜本的対策を立てる必要があるのではないだろうか?
自分の最大の長所は国民の話をよく聞くところだと豪語する岸田首相だが、
自分の目的は総理大臣職に居続けことであるのが見え見えで国民の圧倒的な不支持率に直面している。
それでも国会やインタビューでは意味が分からないチャラチャラな薄笑いを浮かべて支離滅裂な答弁を繰り返すのである。
そんな岸田首相を庇うような茂木幹事長他与党議員もだらしないと言わざるを得ない。
国民の生活を守り正しい方向に導ける議員はいないのだろうか?
38年振りの日本一の重み!
38年振りの日本一の重み!
タイガースやりましたー!
7-1でオリックスを破り日本一になりました。
阪神ファンの期待を背負って監督を引き受けた岡田監督が選手&監督で日本一になったのです。
37年間勝っても負けても六甲おろしを歌って喜びも悲しみも球場に吐き出していた
阪神ファンがついに38年目に歓喜に包まれたのです。
TVで観客達の顔を見ていたら38年の重みを感じました。
今シーズン選手たちが頑張ったことは明らかですが、岡田監督の存在が日本一を導いたことは間違いありません。
選手に対する信頼があり、自分のやるべきことを理解しない選手は2群に落とし、
飴と鞭の使い方が抜群に上手かったと思います。
関西同士の対決ということで話題性もあり久しぶりに燃えた日本シリーズでした。
来年も【アレ】を夢見るタイガースファンはたくさんいると思います!
日本シリーズ最終第7戦へ!
日本シリーズ最終第7戦へ!
昨日の第6戦は監督2人の心のゆとりが明暗を分けた。
王手をかけている阪神の岡田監督は第7戦の投手に不安をかかえているのでどうしても昨日勝ちたかった。
先発の村上は監督の意を感じて固くなったのか、オリックス打線をなめてかかったのか、始めから思いっきり飛ばす心構えではなかった。
それで注意力が落ちボールが高めに浮いた。
オリックスは最初からフォークを諦めストレートを狙っていた。
中島監督は山本、宮城の2本柱を抱えているので山本が抑えてくれればの一心であった。
山本はFAでMLBに行く前の最後の試合であり日本のファンに良いところを見せたいしMLBの評価を上げたいので必死で投げた。
この必死差が勝負の分かれ目となった。
今日はオリックスが宮城、阪神は青柳?かよく分からない。
阪神が宮城の緩急をつけたボールに対処出来るかが鍵となる。
どちらも総力を注いでなんとか勝利を取ろうとするだろうが、接戦というよりは意外と大差で勝負がつきそうだ。
常識的にはオリックス、宮城対策がはまればタイガースというところでしょう!