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日本人スポーツの2023年締めくくりは井上尚弥だった!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年12月27日(水)

 

日本人スポーツの2023年締めくくりは井上尚弥だった!

昨日世界スーパー・バンタム級統一戦が行われ、期待の井上尚弥がフィリピンのマーロン・タパレスを10回KOで下し、2階級での4大タイトル統一王者になった。

202312inouenaoya

バンタム級を統一してわずか5ヶ月で2つ目の統一となり、デビュー以来5年と7ヶ月での2階級統一制覇は世界最速。

これで26戦26勝23KOであることが凄いと思う。

フィリピンのボクサーには打たれ強い選手が多いが、タパレスもとても打たれ強いボクサーだった。

4回にダウンは奪ったもののなかなか決定打を浴びせることが出来ず、その意味では大変苦労した1戦だったのだろう。

もう一つ驚いたのは、試合後のインタビューで顔面に全く打たれた痕跡がなく、これから試合に臨むような感じであったこと。

タパレスも試合後インタビューを受けていたが、井上の速さについて行けなかったそうだ。

30歳になった井上はこれから年齢との戦いになるはずで、現在のスピードとパワー、

さらには柔軟性や動体視力など現状維持のトレーニングを続けられるかが鍵である。

取りあえず同じ階級で防衛を重ねるそうだが、通常の地デジで国民全体が見れるようにしてほしい!

(T・O)

2023WBC優勝の想い出!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年12月26日(火)

2023WBC優勝の想い出!

2~3月に行われたWBCが今年の日本スポーツ界を盛り上げる起爆剤だったことは誰もが感じていると思う。

特にメキシコとの準決勝と米国との決勝戦は世界一を決めるに相応しい良い試合内容だった。

準決勝のメキシコ戦は日本が誇る佐々木と山本が打たれて敗戦を覚悟した試合だったが、神様仏様吉田様が奇跡の同点3ランで一息つき、9回に大谷の2塁打で全員が奮い立ち、

周東の圧倒的な走塁で逆転サヨナラ勝ちをした瞬間は感激の涙が溢れてしまった。

決勝戦の相手が米国だったのは最高の舞台が設定できて良かったのと同時にマンガの世界に入ってしまった気がした。

エンゼルスの同僚トラウトと大谷が旗手として先頭で登場し、最終決着もバッタートラウトとピッチャー大谷という夢の舞台が実現した。

星飛雄馬か大谷翔平か見たいなマンガの世界が優勝で完結したのである。

先日NHKで大谷とのインタビューが報道されたが、その時の大谷は三振かホームランと思って最後のスイーパーを投げたそうだ。

2023年の大谷投手はスイーパーを多投して三振を多く奪い10勝を上げたが、結局スイーパーの投げすぎで肘の再手術に追い込まれた。

シーズン後半はスイーパーの球速が落ちて相当本塁打を食らっていた。

トラウトから3振を奪ったあのスイーパーが球速もコースも曲がり具合も大谷が投げた最高のスイーパーだっただろう!

WBCにおける侍ジャパンの優勝が日本のスポーツ界を勇気付け、阪神の日本一、

男子バスケットボールと男子バレーボールのパリオリンピック出場を後押ししたのだと思う。

大谷とトラウトの対決で最後の1球を下記4つの画像に残しておこう。

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2023M-1・令和ロマン優勝!

カテゴリ: 趣味 公開日:2023年12月25日(月)

2023M-1・令和ロマン優勝!

2023M1

ここ3年ほどM-1を見ている。

コマーシャル・タイムが凄く多いので見ているだけで時間を無駄にしている気もするが、

今となっては世間話に欠かせない企画になっているので何となく見ている。

2001年に始まったこの企画は1603組の応募で始まったが、2023年は8540組が応募したという。

応募しなかった連中を加えると1万組ほどが人生を漫才に懸けている日本人がいることに驚く。

10組で優勝を競うのだが、審査員は7名で全員芸人、審査基準があるわけではないので、

7人の経験と好みによって点数が別れる何となく怪しい企画である。

もう一つおかしいと感じるのは会場に数百人の観客はいるのだが、各候補が笑いを取るときに流れてくるのは観客の笑い声ではなく,

録音された笑い声で、TVで見ている我々は面白くもないのにその笑い声が聞こえると逆にシラけてしまう。

決勝戦は3組で競い僅差で令和ロマンがヤーレンズを破った。

漫才スタイルはかなり似ていたが、令和ロマンの高比良くるまが人をバカにしている様な目つきで,

頭の良さを感じさせ強烈な印象を放っていた。

しかし、しゃべるのが早口過ぎて古希を越えた自分には言葉を追うのが難しく、

さらにマイクから離れて早口でしゃべられると何を言っているのか分からない場面もあった。

最近は漫才かコントか分からない芸も多く、聞き取りにくさは共通の問題でそういう意味ではM-1は高齢者向きではない感じがした。

自分は補聴器の熟知者でもあるが、難聴者が補聴器をつけてもあの早口を聴いたら言葉が追えないだろうと思う!(L・D)

 

全国高校駅伝!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年12月24日(日)

全国高校駅伝!

午前は女子、午後は男子、例年如く京都で全国高校駅伝が行われた。

女子は神村学園が最終5区残り100mで逆転優勝したのが印象的だった。

男子は優勝候補佐久長聖が評判通りの襷リレーで2時間1分の大会新記録で優勝した。

男子で特に印象深かったのは足が真っ直ぐで長く、走り方も綺麗な選手が多かったこと。

佐久長聖のアンカー篠は画像の如く182cmの長身2年生だが、これが高校生かと思わせるような綺麗な走り方であった。

2023kokoekidensino

来年早々実業団駅伝と箱根駅伝があり報道が燃え上がっているが、

来年以降今回走った選手達から新たなヒーローが出そうで日本の陸上中・長距離が楽しみになった。

クリスマスイブに良い高校駅伝が見れて幸せな気分である。

大谷・山本がドジャースに集結!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2023年12月23日(土)

大谷・山本がドジャースに集結!

今年のWBCで共闘して見事世界一になった大谷と山本という日本の2枚看板選手が来年からドジャースに集結することになった。

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来年以降に村上と佐々木も獲得すればドジャースが日本人球団になるかもしれない。

MLB報道によるとドジャースは大谷獲得で、広告、入場料、放映権、グッズ売り上げ、

その他で年間100億円以上の追加収入も見込まれているらしい。

MLBはドジャース一色になる可能性すらある。

MLBの試合をまともに見始めたのは昨年からだったが、ほとんどが大谷の試合。

自然にエンゼルスファンになったのだが、打線が弱く投手が壊滅状態で有名な#なおエ#シーンを見ては

怒り心頭に発したことを思い出す。

ドジャースも未だ投手力が不十分だがこれからさらに補強するだろうし、打力は問題なさそうなので、

連日の快進撃が見れるのではないか?

いずれにしても来年のMLB開幕が益々楽しみになった!

(L・D)

孤立した城塞都市ジャイサルメール!

カテゴリ: 散策 公開日:2023年12月22日(金)

孤立した城塞都市ジャイサルメール!

こんな市街が存在するとは思わなかった!

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国はインド。

パキスタンに近い北西部は何もないタール砂漠が広がるが、そのど真ん中にある砂岩の丘に作られた。

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シルクロードが通った時代もぽつんと一つだけかけ離れた都市である。

最初は下記画像の砂岩丘しかなくそこにやはり砂岩で家を作っていったのだ。

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人間の創造力が他の動物とかけ離れている証拠のような都市である。

12世紀半ばに建設された世界遺産で現在は丘の下に新市街が広がっている。

朝日か夕日か分からないが城壁の一部が赤く染まると砂漠の中にあるとは思えない気もする。

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アイスランドの噴火の行方!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年12月22日(金)

アイスランドの噴火の行方!

ここ1ヶ月ほど大噴火が予測されていたが、18日に地割れの様なマグマ噴火が4kmほどの幅で発生し、

その後広がっていたが昨日時点では収まり傾向で首都レイキャビクには影響がないようだ。

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2010年の大噴火は欧州の航空路線に大変な混乱を引き起こしたが、

今回はそのような噴火ではなくむしろ半島の地形が変わってしまう恐れがあるらしい。

ハワイのハワイ島と同様マグマが溜まるホットスポットの上にあると言われるアイスランドはいつ何時噴火が起きる最も危険な場所でもある。

マントルの移動によってほっとスポットが移動してくれれば良いのだが・・・・

自然は日本のゴタゴタ政治を癒やしてくれる!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年12月21日(木)

自然は日本のゴタゴタ政治を癒やしてくれる!

大谷のトレード先がドジャースに決まったと思いきや、TVの報道は日本の政治問題、

特に岸田首相のはぐらかしと自民党の派閥パーティー券問題ばかりでうんざり。

そんな時は自然の見たこともないような現象を見て気持ちを落ち着け、心を癒すのが良いようにおもう。

最初はトビウオ!最長400m飛ぶこともあるそうだ。

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次はコマキエイが1万匹以上集まる現象で目的は産卵。

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最後はエイが空を飛んでいる瞬間。三角翼のステルス戦闘機みたいでかっこいい。

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1994年自由民主党の政治改革大綱!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2023年12月21日(木)

1994年自由民主党の政治改革大綱!

現在大問題に発展した自民党の金銭問題は1994年に公開された掲題の大綱に立ち戻る。

1999年に亡くなった小渕首相が企業団体から政党・支部への献金はOKとした事で現在がある。

自民党がどうにかして金を集めようか頭を捻った賜である。

小渕元首相にその理由を聴いて見たいが死人に口なしである。

今回の派閥を巡る金銭問題がどのような形で終結するのか不明だが、

今度こそ法律改正を含め自民党の悪知恵が働かない内容にしてもらいたい。

今後も参考にしないと行けないかも知れないので大綱の政治資金に関する内容を掲載しておく。

少し長いがこのサイトを読んで下さる方々には是非一読してもらいたい。

 

【2政治資金をめぐるあたらしい秩序

(1)節減・公正・公開のあたらしいルールの確立

政治資金は、政治にたずさわる者にとっては政治活動の自由が保障されるだいじな要素で

あり、寄附する側にとっては政治的意思をあらわす主権者としての重要な権利である。

しかしながら今日、政治資金は庶民感覚からかけはなれるほど肥大化し、使途、収入も不

透明なことから、ほんらいの政策活動や政治活動に要する資金さえ、国民から理解されない

側面がある。

そのため、第一に政治資金はできるかぎり節減する工夫や努力をかさね、政治活動のほん

らいの目的にそぐわない支出は徹底的に抑制する。節二に収入は公正明朗な資金によるべき

であり、いやしくも不当違法なもの、疑惑をまねくようなかかわりは厳につつしむ。第三に

ガラス張りの努力をして透明度をたかめ収支を公開し、政治資金の公正さを確保する。

(2)「出」の抑制

①冠婚葬祭などへの寄付禁止の強化

冠婚葬祭などへの寄附は、若干の例外をのぞき公職選挙法において禁止されている。

このさい、罰則の対象範囲を拡大することにより、法律の趣旨を徹底する。さらに、

その実効をあげるため、社会教育、学校教育の場でのはばひろい啓発活動をすすめる。

②名刺広告、年賀状などの規制

名刺広告は立法措置により、年賀状などは党内における規制措置によりそれぞれ抑制

する。

③ポスターなどの規制強化

議員の任期満了前一定期間は、たとえ政治活動のためのものであっても、立候補を予

定する者の氏名を表示するポスターなどの掲示は、立法措置により禁止する。

④人件費および事務所費の抑制

日常の政治活動経費においておおきな比重をしめる人件費、事務所費は党内において

人口、面積などにもとづく基準をつくり自主規制をおこなう。

(3)「入」の改革

①株取引の規制

政治資金を株取引など投機的取引のために使用することは禁止し、資金の運用について

は銀行預金、国債などに限定する。ただし個人においては、政治資金以外の資金運用につ

いて、インサイダー取引規制を厳守することは当然であるが、さらに保有する株式はすべ

て毎年、資産公開法によって公開する。

②パーティの自粛とあらたな規制

わが党はすでに「パーティ開催の自粛に関する申し合わせ」をおこない、本年一月から

パーティの節度ある開催運営につとめているが、今後、閣僚、派閥などによる開催の自粛

をさらに徹底するとともに、開催にあたっての官公庁の介在の排除、同一の者による一定

金額をこえるパーティ券購入の禁止、一定金額をこえるパーティの政治団体主催の義務づ

けなどの立法措置を講ずる。

③政党への寄附の集中と議員活動への援助

政治家個人またはその政治団体にたいする寄附は、情実や直接の利害がからむ場合があ

る。このため、政治活動への寄附は、今後、そのかなりの部分を党に集中させ、党は議員

個人の日常の政治活動経費のおおむね三分の一程度を授助することを目標とする。このた

め、寄附の総枠の整理区分を政党本位の観点から見直す。

政治資金の寄附の限度額については、(イ)昭和五十年以降の物価の上昇に応ずる調整

がなされていないこと(ロ)法人などの場合、小規模なものの寄附枠が相対的におおきく、

いわば上薄下厚となっていること(ハ)経済構造の変動にともない、資本金のおおきさが

かならずしも企業の実際の経済力をしめさなくなっていることなどの問題があり、寄付限

度額の改正をはかる。

なお、寄附のうち個人寄附だけを清浄とし、法人寄附を批判する意見がある。しかし、

わが国は自由主義経済によって国家・社会の存立をはかり、その維持発展によって国民の

福祉向上を実現している。この体制において重要な役割を担う法人などの寄附を禁止する

理由はなく、われわれは今日のわが国において、法人などの団体は確固とした社会的存在

であることを正しく評価する。

④国会議員への公的援助の拡大と国庫補助を中心とした政党法の検討

国会議員にたいし、現在は歳費のほか文書通信交通費、秘書二人の給料、さらに各会派

には立法事務費などが国庫より交付されているが、今後、航空運賃の補助の拡大、立法事

務費の一定額を個人に交付するなどの改善によって、日常の政治活動経費のおおむね三分

の一を目標に公的援助の拡大をはかる。

さらに中長期的には、選挙制度の抜本改革によって、政党の公的役割のいっそうの増大

が予想されることから、主として国庫補助を内容とする政党法の検討にはいる。そのさい、

公的資金の拡大が政党活動の制約をまねくことなく、あくまでその自由を保障する措置を

講ずることに留意する。

(4)公開性の徹底

当面、寄附についての公開基準を見直し、パーティ収支の明確化、政治家の関係政治団体

の公表、政治団体の資産公開などの措置を講ずるとともに、中長期的にはさらに「ガラス張

りの政治」実現にむけて、政治資金をあつかう政治団体の数の制限などもふくめ、政治資金

の公開性を徹底する】

アイスランドで大噴火するかも知れない!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2023年11月16日(木)

アイスランドで大噴火するかも知れない!

地球のホットスポットの真上にあり常に間欠泉が吹き出していることでも知られているアイスランドですが、

10月末から群発地震が起きていて、2010年の大噴火と同じことが起きる可能性があり、アイスランドの気象庁は噴火の警戒警報を発表しました。

2010年の時は噴煙が1万メートル以上まで達し、欧州や北半球の国際線に長期に亘り影響を及ぼしたので、

今回も同規模の噴火が発生すると大混乱に陥る可能性があります。

自然現象なので人間が止めるわけに行かないことですが、何とか小規模で収まってほしいと思います。