世界の山の話!
世界の山の話!
7大大陸の最高峰全てを制覇することに頑張っている人たちが結構いるようです。2011年現在で348人が成し遂げていますから、2018年ではその倍はいるのではないでしょうか?最短記録は2018年にオーストラリアのスティーブ・プレーンが成し遂げた117日です。最年少記録は2011年に達成したアメリカ人ジョーダン・ロメロの15歳です。彼は13歳でエベレストを制覇しました。現在の日本人最年少記録は2016年に達成した当時19歳の南谷真鈴です。それぞれの最高峰は次の通りです。
アジア大陸: エベレスト(8848m)
ヨーロッパ大陸: エルブルス山(5642m)
北アメリカ大陸: デナリ(6194m)
南アメリカ大陸: アコンカグア(6959m)
アフリカ大陸: キリマンジャロ(5895m)
オーストラリア大陸:コジオスコ(2228m)
南極大陸: ヴィンソン・マシフ(4892m)
登山はお金がかかるとよく言われますが、7大大陸の最高峰全てを制覇するために必要な資金はどれくらいなのでしょうか?
上記とは別に、世界には山脈が沢山あります。最も高い山を抱える10大山脈を掲載しておきます。アンデス山脈の全長7500kmには驚かされました。
山脈名 最高峰 全長
ヒマラヤ: エベレスト(8848m) 2400km
カラコルム: K2(8611m) 500km
ヒンドゥ―クシュ: ティリチミール(7708m) 1200km
パミール: コングール(7649m) 300km
横断: ミニヤコンカ(7556m) 900km
天山: ポベータ(7439m) 1300km
クンルン: リウシシャン(7167m) 3000km
ニェンチェンタンラ:ニェンチェンタンラ(7162m)1400km
アンデス: アコンカグア(6959m) 7500km
アラスカ: デナリ(6194m) 650km
第20回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会!
第20回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会!
「お米のソムリエ」とも称される「米・食味鑑定士」が、国内外から集められたお米を食味してその年の金賞を決める、2018年の「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」が11月26~27日の2日間、岐阜県高山市の高山市民文化会館で開催されました。米の食味という観点から、また、衰退しつつあった「地方・農業・稲作の復興」を後押しする目的で、20年前に米・食味鑑定士協会が設立されました。その年の第1回大会の出品数は、わずか100検体に満たなかったのですが、年ごとに広まりをみせ、今年は過去最高の5717検体が出品されるまでに成長したのです。第10回から海外米も出品される国際大会となり、今年の5717検体のうち26検体が台湾や中国から寄せられ、また、63校の高校から159検体が出品されるなどバラエティーに富む、最大級の「お米のコンクール」となっています。審査プロセスが相当厳格なので掲載します。
審査は1~3次の3段階あり、計測データによる定量と、官能審査と呼ばれる定性の両面から行われる。まず1次審査では、玄米の状態で食味分析計を使い、水分、タンパク質、アミロース、脂肪酸を計測します。これを「食味値」として、普通米の場合、85点以上を獲得したものが選ばれ、各検体が入った袋に計測データの印字されたラベルが貼り付けられます。さらに、殻粒判別器を使って、損傷や被害の有無が分かる整粒値(普通米で75%以上)を計測します。この計測データもラベルが貼られ、2つの検査を通過した玄米が、2次審査へと進むことが出来ます。2次審査では、味度(みど)計という専用の精米機で精米しながら白米のうまみ成分である「おねば層」を測ることで味度値を計測します。1次審査と2次審査の合計値によって、30人の審査員による3次審査の官能審査に進むことが出来るのです。今回は45検体が選出されました。審査員たちは、外観、香り、かたさ、粘り、甘み、のど越しなど、多岐にわたる項目を次々にチェックしながら選別していきます。外観チェックは、見た目の光沢や炊き上がりの粒の大きさが揃っているかについて観察します。香りはふくよかで甘みがあるかどうか、香りの強弱も含めて評価します。噛んだときの弾力性、噛んだ後のねばり具合もチェックします。そして甘みは、舌先と上あごでご飯を押しつぶしながら鑑定します。最後にひと口食べて、総合的な美味しさやのど越しのよさをチェックしますが、のどを通るときに口から鼻に抜ける香りは、香りがよく分かるポイントだそうです。審査後、各審査員が最も高い点数である5検体を投票し、30人合計で獲得数の多かったお米が金賞に輝くことになります。今年の金賞受賞米は20検体が選ばれました。大量生産できないものもあり、全てが一般に流通されるとは限らない為、現時点で20検体の名前が公表されていないようです。唯一、20検体のうち12検体が飛騨地区のお米であることはわかっています。
世界の名画に出会える美術展!
世界の名画に出会える美術展!
紅葉が真っ盛りのこの頃、芸術の秋に相応しく世界の有名画家たちの作品が来日しています。いくつかを掲載します。
○ フェルメール展:
17世紀のオランダ絵画を代表し、国内外で不動の人気を誇る画家の1人であるヨハネス・フェルメールの現存する作品は世界にたった35点しかないともいわれていますが、今回はそのうち「牛乳を注ぐ女」、「手紙を書く女」など9点が東京に来ています。
会場:上野の森美術館 ※日時指定入場制
期間:2018年10月5日~2019年2月3日
時間:9:30~20:30、2019年1月1日~2月3日は9:00~20:30
休館日:12月13日
○ ムンク展―共鳴する魂の叫び
エドヴァルド・ムンクの故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館から珠玉のコレクションを中心に、「叫び」や「生命のダンス」を含む約60点の油彩の名品、版画などを加えた合計約100点が来日しています。本展は、愛や死を主題とする初期の作品から、故郷の自然をとらえた美しい風景画、明るい色が彩る晩年の作品まで、巨匠・ムンクの生涯を辿りながら、60年にわたる画業を振り返ることのできる回顧展でもあります。
会場:東京都美術館 企画展示室
期間:2018年10月27日~2019年1月20日
時間:9:30~17:30※金曜日は20:00まで開室
休室日:月曜日 (ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日、12月31日、1月1日、1月15日
○ オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍した画家のピエール・ボナールは、浮世絵の美学を自らの絵画に積極的に取り込み、「日本かぶれのナビ」の異名を取るほど日本美術の愛好者でした。そんなボナールの作品が、オルセー美術館より一挙来日しています。「庭の女性達」や「餌をねだる猫」などの絵画だけでなく、版画や挿絵本、写真といったさまざまなジャンルにまでに及ぶ130点超の展示です。
会場:国立新美術館 企画展示室1E
期間:2018年9月26日~12月17日
時間:10:00~18:00※金・土曜日は20:00まで開館
休館日:火曜日
○ フィリップス・コレクション展
アメリカで最も優れた私立美術館の一つであるフィリップス・コレクションの所蔵品のなかから、アングル、コロー、ドラクロワなど19世紀の巨匠、クールベ、近代絵画の父と呼ばれるマネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの近代美術作品75点が一堂に会しています。
会場:三菱一号館美術館
期間:2018年10月17日~2019年2月11日
時間:10:00~18:00※祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで開館
休館日:月曜日(ただし、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの11月26日、1月28日は開館)12月31日、1月1日
火星探査機「インサイト」!
火星探査機「インサイト」!
NASAが送り出した火星探査機「インサイト」が11月26日火星に到着する予定です。到着地は赤道付近にあるエリシウム平原です。日照時間が長いためソーラーパワーの探査機好条に好条件として選ばれました。この探査機の目的は地震を調べることで、火星の成り立ちと進化を解明することです。惑星内部で起こることは、地表での活動はもちろん、大気にも影響を及ぼすので、全体的な地質学的進化を解明しないと、将来の居住可能性を調べることが出来ません。インサイトは火星の地表を走り回って探検することはしません。着陸後、地面を約3~5メートルの深さまで掘削する探知器で、惑星内部の放射熱を測定します。そして、火星着陸から2~3カ月後に、インサイトは火星の表面に超高感度の地震計を直接降ろします。全てが順調なら、探査機と実験装置は地球の2年(火星の時間ではおよそ1年)にわたり、惑星の鼓動や突発的な振動を記録していく予定です。ミッションの主目的は、火星の地殻活動(揺れの頻度、大きさ、揺れ)がどこから来るのかを明らかにすることです。月と同様、隕石衝突によって起こる振動はもちろん、惑星が冷えるにつれて発生する振動や、さらにははるか昔のマグマがガタガタと立てる音などを探査機が感知するだろうと期待されています。火星で地震が起こる頻度やマグニチュードがわかれば、この惑星の地殻活動の活発さが明らかになり、それだけでなく、火星の進化についても手掛かりが得られます。しかも地震を調べれば、火星の地殻の厚さ、マントルが層をなしているのか否か、核の大きさ、核が液体か固体かを突き止められる可能性があります。火星が身近な星になりつつありますね!

タコとイカ!
タコとイカ!
頭から足が生えているので頭足類と称されるタコとイカは日本でよく食べられています。
最近までコレステロールのかたまりだと思っていましたが、あるお医者さんから「良質なたんぱく質」と聞いて考え方を変えました。そもそも日本でタコとイカはどちらが多く食べられているのでしょうか?答えは単純で漁獲量が圧倒的に違います。イカの世界全体の漁獲量は約350万トンで日本はその約30%の100万トンを消費しています。日本だけでは需要を賄えないので大部分は中国やペルーなどから輸入しています。タコの世界全体の漁獲量は約35万トンで日本はその約60%の21万トンを消費しています。こちらも日本の需要を賄えないので、大部分をモーリタニア、モロッコ、中国などから輸入しています。日本が世界の60%を食しているのは驚きですが、中国は食べる習慣がないですし、アルプス以北の欧州も食べる習慣が無いのが影響しているかもしれません。イギリスなどはデビルフィシュと呼んでいるくらいです。
タコとイカの栄養成分をみてみると確かに違いがあります。
タコの主な栄養成分(可食部100gあたり):
タンパク質:16.4g
ナイアシン:2.2mg
ビタミンB12:1.3μg
ビタミンE:1.9mg
亜鉛:1.6mg
イカの主な栄養成分(可食部100gあたり):
タンパク質:17.9g
ナイアシン:4.0mg
セレン:41μg
ビタミンB12:4.9μg
ビタミンB1:0.13mg
タコもイカも上記栄養成分以外に注目されるのがタウリンです。タウリンは魚介の中でもとくに貝類やイカ、タコ、魚の血合肉に多く含まれ、動脈硬化の予防、肝機能を高める、二日酔いの予防、糖尿病の予防、免疫機能の向上など、様々な効果が期待されています。とくに、イカよりも多いタコの含有量は魚介のなかでもトップクラスの量です。そもそもタコは、低脂肪とはいえ動脈硬化の原因となるコレステロールが多いことから、長く敬遠されがちでしたが、近年タコの豊富なタウリンにコレステロール値を下げる働きがあることがわかり、その役回りが大きく変化し、一躍コレステロールを抑える健康食材としての価値が高められました。ナイアシンも二日酔い解消に良いとされています。その他、脂質・糖質の代謝にすぐれたビタミンB2も、他の魚の2~5倍と大変豊富に含まれています。ビタミンB2は加熱によって損なわれるものの、刺身ならばそっくり取ることができ、粘膜や皮膚、髪を保護するとともに細胞の再生をサポートします。イカのたんぱく質は量こそ一般的な魚よりやや少なめながら、その質の良さと吸収しやすさは牛乳にも匹敵します。また、ホタルイカは全体を食べることから、そのビタミンAはウナギを上回ります。これからは、「ヒョウモンダコ」以外、タコやイカを積極的に食べることにしましょう!「ヒョウモンダコ」はヒョウ柄の青い模様があり、成長してもわずか10センチほどにしかならない小柄のタコダコですが、テトロドトキシンというフグと同じ毒を持っていて、この毒が人間の体内に入ると、最悪の場合、死に至ることもある“猛毒ダコ”です。唾液腺と、それだけではなくて筋肉と皮にもテトロドトキシンがあることがわかり、触ってもためだそうです。暖かい地域に生息するヒョウモンダコは、日本の冷たい海では冬を越すことができないため、本来、この時期は少なくなる傾向があります。しかし、今年は夏の猛暑の影響などで海水温が高いため、いまだ活発なままでいて、最近、神奈川県やその他各地で目撃が相次いでいます。海に行かれるときは十分注意してください。
日本の超高層ビル!
日本の超高層ビル!
2018年現在日本で一番高いビルは大阪にあるあべのハルカス(300m)であることは誰もが知っていることです。東京にも沢山超高層ビルがあり、超高層ビル事情を少し調べて見ました。
日本の建物の高さ:
1919年に施行された市街地建築物法によって、建築物の高さが100尺(約30.303m)に制限されました。英国の高さ制限100フィート(30.48m)にならったものでした。1950年に施行された建築基準法でも31mの高さ制限が受け継がれました。その後、1964年の東京オリンピックを前に建築基準法が改正され、容積率による規制が導入されました。これにより、高さ31mを超えるビルが建てられるようになり、1968年には日本における最初の超高層ビルである霞が関ビルディング(147m)が建設されました。
100m以上のビルを超高層ビルと呼び始めたのも霞が関ビルディングでした。1970年6月1日の建築基準法改正によって絶対高さ制限が撤廃され、容積率規制が全面導入されました。それにより、地方都市でも高さ31mを超えるビルが建ち始め、また、新宿副都心などの開発計画が本格化し、この頃に日本の都市部では超高層化時代に突入したといえます。さらなる超高層ビルをスーパートール(高層ビル・都市居住協議会の基準による300m以上の超高層建築物)と称しますが、現在はあべのハルカスしかありません。これは耐震構造・地盤・建設費等の理由もありますが、航空法に基づく高さ規制が大きく関わっています。簡単に言えば空港滑走路からの距離で定まります。滑走路の中心にある標点の標高を基準に制限表面と呼ばれる高さ規制があり、標点から半径4kmまでは標点の標高プラス45m、そこからすり鉢状に高くなり空港から16.5kmから24kmの範囲内では標点の標高プラス295mに制限されています。高い建物が建造できないもう一つの理由があります。建築基準法では敷地面積に対して建物の延べ床面積が定められている為、階数が多い超高層ビルが作りづらいのです。
超高層ビルの構造:
最初に使われた構造は鉄骨造(S造)です。1931年に建てられたニューヨークのエンパイア・ステート・ビルは、この鉄骨造(S造)でした。次に登場したのは鉄筋コンクリート造(RC造)でした、その後、超高層ビルの構造は、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)が中心になりました。鉄筋コンクリート造(RC造)よりも粘りに優れ、鉄骨造(S造)よりも剛性に優れていたからです。さらにその後は、コンクリート充填鋼管構造(CFT)が主流になっています。近年は、高強度のコンクリートが開発され、再びRC造も増えています。世界一高いブルジュ・ハリファでは、153階までがRC造、それ以上がS造です。
超高層ビルの問題:
日本の超高層ビルの問題と言えばだれもが地震対策と指摘すると思いますが、地震と同様に問題なのが風対策です。高層ビルの近くに行くと地上でも結構風が吹いている経験は皆さんお持ちだと思いますが、上空はさらに風が強いため、超高層ビルでは150km/hを超える強風に耐えなければなりません。建物自体の強さだけでなく、外壁やガラスの安全性も確認する必要があります。さらに風は、建物にぶつかると上下左右に分かれ、吹き降ろしや吹き上げ、渦を伴った剥離流など複雑な風を発生させます。このような風の影響を抑えるため、超高層ビルでは、建物の角を丸めたり、低層部を大きくしたりしています。
日本の建築・高さ日本1の歴史:(高さ日本1の歴史を見るととても懐かしい気がします。)
1935年 三越本店 60m (7階)
1936年 国会議事堂中央塔 65m (9階)
1964年 ホテルニューオータニ本館 73m (17階)
1963年 霞が関ビルディング 156m (36階)
1970年 世界貿易センタービル 163m (40階)
1971年 京王プラザホテル 179m (47階)
1974年 新宿住友ビル 210m (52階)
1974年 新宿三井ビル 225m (55階)
1978年 サンシャイン60 239.7m(60階)
1991年 東京都庁第一本庁舎 243m (48階)
1993年 横浜ランドマークタワー 296m (70階)
2014年 あべのハルカス 300m (60階)
2018年現在の超高層ビル・トップ10:
1位: あべのハルカス 300m 60階 大阪
2位: 横浜ランドマークタワー 296m 70階 横浜
3位: りんくうゲートタワービル 256.1m 56階 大阪
4位: 大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー 256m 55階 大阪
5位: ミッドタウン・タワー 248.1m 54階 東京
6位: ミッドランドスクエア 247m 47階 名古屋
7位: JRセントラルタワー 245m 51階 名古屋
8位: 虎ノ門ヒルズ 244.4m 52階 東京
9位: 東京都庁第一本庁舎 243.4m 48階 東京
10位:NTTドコモ代々木ビル 239.9m 27階 東京
13年間1位を守り続けたサンシャイン60(239.7m)は現在11位になりました。
世界の超高層ビル・トップ10:
1位:ブルジュ・ハリファ 828m ドバイ
2位:上海中心 632m 上海
3位:アブラージュ・アル。ベイト・タワーズ 601m サウジアラビア
4位:平安国際金融中心 600m 深圳
5位:高銀金融117 597m 天津
6位:第2ロッテワールドタワー 555m ソウル
7位:ワン・ワールドトレードセンター 541m ニューヨーク
8位:CTF金融センター 530m 広東
9位:ウィリス・タワー 527,3m シカゴ
10位:台北101 509m 台北
尚、高さ1000mの超々高層ビル「ジッダ・タワー」がサウジアラビアで建設中です。完成すれば世界一高いビルになります。
世界で最も優れたエアライン!
世界で最も優れたエアライン!
エアラインレーティングスが2019年版世界の最も優れた航空会社を発表しました。同社の7人の編集者が、機体の使用年数、乗客の声、カスタマーサービス、スタッフ間の関係、新規投資、財務状況など、12の基準で航空各社を評価したものです。それによると、昨年まで5年連続1位だったニュージーランド航空を破り、シンガポール航空が1位になりました。素晴らしい機内サービス、ボーイング787-10ドリームライナー、エアバスA350-900ULRといった最新鋭機の導入に加えて、新しい内装、運航の安全性、そして世界最長フライトとなるシンガポール - ニューヨーク間のノンストップ・フライトの再就航も高く評価されたようです。不思議なことに、ヨーロッパと北米の航空会社はトップ10に選ばれませんでした。トップ10を掲載します。
1位: シンガポール航空
2位: ニュージーランド航空
3位: カンタス航空
4位: カタール航空
5位: ヴァージン・アトランティック航空
6位: エミレーツ航空
7位: 全日本空輸
8位: エバー航空
9位: キャセイパシフィック航空
10位: 日本航空
日本は島国!
日本は島国!
日本には島がいくつあるでしょうか?「日本統計年鑑」によれば、島の総数は6852です。国が定義する「島」とは「周囲100m以上の天然の陸地」です。島が多いことで有名は瀬戸内海にいくつ島があるでしょうか?答えは727です。あまり広くない面積に全体の10%以上があるのも驚きです。6852島の中で住民が暮らしているのはおよそ400島で全体の6%弱でしかありません。神奈川県横須賀市の猿島,「軍艦島」の名で有名な長崎県高島町の端島、長崎県五島列島の野崎島など、住民のいない無人島でも釣り客や観光客に人気の島もあります。全体の分布図(添付)を見ると日本はとても広いことがわかります。
最南端に位置する沖ノ鳥島は東京から1700km、小笠原諸島からでも900kmほどの絶海の珊瑚礁にあります。単なる岩礁にすぎず、周囲の広大な経済水域も認められないことになりますが、国際的な取り決めでは、満潮時に水没しない陸地なら島だから問題はありません。ただし、天然の陸地でないと認められないので、波がぶつかったりして沈まないように、鉄板などで囲って補強しています。
最東端は東京都小笠原村に所属する南鳥島で、本州から1800kmの太平洋上にある、1辺2kmほどの平たい正三角形の島です。住民はいませんが、海上自衛隊の基地や気象庁の気象観測所があり、職員が常駐しています。
最西端は沖縄県の与那国島で約1500人の住民が暮らしています。東シナ海に連なる南西諸島の端に位置します。沖縄本島から南西に約500km離れており、台湾の台北のほうがずっと近いです。また、尖閣諸島にも近く、国土防衛の先端の地でもあります。
最北端は北方領土の択捉島です。太平洋戦争の敗戦後に旧ソ連軍(現在のロシア)に占領され、いまだ返還されていません。北方領土を除く最北端は北海道稚内市の宗谷岬沖の弁天島です。

ボジョレー・ヌーボー解禁!
ボジョレー・ヌーボー解禁!
ブルゴーニュ地方のボジョレー地区はブルゴーニュのほぼ半分に相当する広大な土地を持ち、ガメイ種のぶどうでつくる熟成のいらないワインで有名です。ボルドーでは赤ワインで12~20ヵ月、白ワインでは10~12ヵ月の樽熟成が定められていますが、でボジョレー・ヌーボーは、わずか数週間の熟成期間で出荷していいと決められています。歴史を紐解くと、もともとボジョレー・ヌーボーは、その年の収穫を祝うため、地元で出来たばかりのワインを飲む習慣から始まりました。原料品種であるガメイは炭酸ガス浸漬法という醸造技術を用いると、若いうちからフルーティで美味しく飲めるワインに仕上がります。それがボジョレー近くの大都市リヨンでも楽しまれるようになり、そのブームは多くのレストランが集まるパリへと飛び火しました。フランス全土でボジョレーの人気が高まったことに伴い、出荷を急ぐ造り手や商人が増え、発酵が完全に終わっていないワインが出回るようになったのです。解禁日を設けることになったのは、こうした粗悪品の流通を防ぐためで、最初の解禁日は1951年12月15日に定められました。その後幾度と変更され、1985年から、現在の11月の第3木曜日に改定されました。日本では今年は11月15日の午前0時に解禁され各地でボジョレー・ヌーボーを飲む会が開催されました。日付変更線の関係から、日本はフランスよりも先にボジョレーを飲むことができる為、世界で初めて味わえることに意義を感じているようです。2017年にボジョレーを多く輸入した国別ランキングは、1位が日本、2位がアメリカ、3位にカナダとなっていますが、実際に飲まれているのは地元と日本が大半のようです。私もイタリアにいた時代に、地元の酒屋で山積みされている12本入りのケースを買ったことがあります。当時ボジョレー・ヌーヴォーとは知らず、1本あたり200円ほどの値段でとても安いと思って買ってしまいました。夕食時飲んでみたのですが、普通のワインと違って変わった味がすると思ったのは最初の1杯だけで、それ以上飲むことはかなり厳しかったです。数週間の熟成期間のせいか、ワインというよりはアルコール分がある独特のブドウジュースの様なイメージでした。帰国後最初にテレビで見たのが、どこかのホテルで著名人たちが着飾って丸テーブルを囲み、ボジョレー・ヌーボーを待っているシーンでした。その後、お目当てのボジョレー・ヌーボーが到着し、皆さんが美味しいと言いながら乾杯をしているのを見て、大変驚いたことを今でもはっきりと覚えています。また、不思議な現象と思うのですが、解禁当初はコンビニでも大々的に謳って3000円位の値段で販売するのですが、1ヶ月も経つと700円位に値下がりします。毎年同じことが繰り返されているので、飲む側も一か月待てばと思うのですが、高い値段で買う人も結構いるようです。日本人とワインを結びつけるイベントと考えているのかもしれません。
エルニーニョ現象発生!
エルニーニョ現象発生!

