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世界の名画に出会える美術展!

カテゴリ: 趣味 公開日:2018年11月27日(火)

世界の名画に出会える美術展!

紅葉が真っ盛りのこの頃、芸術の秋に相応しく世界の有名画家たちの作品が来日しています。いくつかを掲載します。

  フェルメール展:

17世紀のオランダ絵画を代表し、国内外で不動の人気を誇る画家の1人であるヨハネス・フェルメールの現存する作品は世界にたった35点しかないともいわれていますが、今回はそのうち「牛乳を注ぐ女」、「手紙を書く女」など9点が東京に来ています。

会場:上野の森美術館 ※日時指定入場制
期間:2018年10月5日~2019年2月3日
時間:9:30~20:30、2019年1月1日~2月3日は9:00~20:30

休館日:12月13日

  ムンク展―共鳴する魂の叫び

エドヴァルド・ムンクの故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館から珠玉のコレクションを中心に、「叫び」や「生命のダンス」を含む約60点の油彩の名品、版画などを加えた合計約100点が来日しています。本展は、愛や死を主題とする初期の作品から、故郷の自然をとらえた美しい風景画、明るい色が彩る晩年の作品まで、巨匠・ムンクの生涯を辿りながら、60年にわたる画業を振り返ることのできる回顧展でもあります。

会場:東京都美術館 企画展示室
期間:2018年10月27日~2019年1月20日
時間:9:30~17:30※金曜日は20:00まで開室
休室日:月曜日 (ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日、12月31日、1月1日、1月15日

  オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展

19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍した画家のピエール・ボナールは、浮世絵の美学を自らの絵画に積極的に取り込み、「日本かぶれのナビ」の異名を取るほど日本美術の愛好者でした。そんなボナールの作品が、オルセー美術館より一挙来日しています。「庭の女性達」や「餌をねだる猫」などの絵画だけでなく、版画や挿絵本、写真といったさまざまなジャンルにまでに及ぶ130点超の展示です。
会場:国立新美術館 企画展示室1E
期間:2018年9月26日~12月17日
時間:10:00~18:00※金・土曜日は20:00まで開館
休館日:火曜日

  フィリップス・コレクション展 

アメリカで最も優れた私立美術館の一つであるフィリップス・コレクションの所蔵品のなかから、アングル、コロー、ドラクロワなど19世紀の巨匠、クールベ、近代絵画の父と呼ばれるマネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの近代美術作品75点が一堂に会しています。
会場:三菱一号館美術館
期間:2018年10月17日~2019年2月11日
時間:10:00~18:00※祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで開館
休館日:月曜日(ただし、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの11月26日、1月28日は開館)12月31日、1月1日