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新しい充電式補聴器の発売

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2017年08月10日(木)

新しい充電式補聴器の発売!

補聴器メーカー、BELTONEとUNITORON(いずれもニュージャパンヒアリングエイド株式会社様が輸入総代理店)が新しい充電式補聴器の発売を開始しました。現在使われている空気電池(312タイプ)と同じサイズの銀亜鉛充電池を使う補聴器です。補聴器が同じなので通常の空気電池も併用できることがこれまでになかったことです。定期的な充電をしておけば、電池の交換や消費量を気にすることもありません。このタイプの充電式補聴器もこれからさらに広がる可能性があります。既に販売されているシバントス株式会社様とフォナック・ジャパン株式会社様のニッケル水素充電池タイプと比較しますと、充電可能回数がかなり少ないので、充電池自体の交換頻度に違いが出てきます。通常の空気電池を使う場合と充電器やバッテリドアの交換が必要なこの充電池を使う場合の間で、トータルコストの議論が出てくるような気がします。しかしながら、全体の流れとして、補聴器の電池は充電池に向かっている傾向は否定できません。

 

充電式補聴器 追加情報1

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2017年08月09日(水)

充電式補聴器 追加情報1

先日シバントス株式会社様が充電式補聴器の追加発売を発表されました。昨年末に業界で初めて同社が充電式補聴器を発売されましたが、その時は上位2シリーズのみ(片耳403,200円と313,200円)でした。今回は3番目のシリーズ(243,200円)を追加したものです。今年の初めにフォナック・ジャパン株式会社様が、メーカーとして2番目に充電式補聴器を3シリーズ発売されましたが、今回の発売で2社が上位3シリーズに充電式補聴器を導入したことになります。この2社と同じタイプの充電式補聴器はほかのメーカー様は未だ発売していません。中立な立場あるいは装用者目線で考えると早く多数のメーカー様にも参入してもらい、低価格帯にも導入してほしいと思います。

 

片瀬江ノ島駅

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2017年08月04日(金)

片瀬江ノ島駅

enisimaeki

小田急江ノ島線の終着駅【片瀬江ノ島駅】に55年ぶりに訪れました。お目当てはこの駅!江ノ島にある江島神社に祭られている弁天様に由来して作られたという竜宮城型の駅舎です。朱塗りの南蛮寺院みたいな建物で屋根は中華風に跳ね上がり、奥にある3本のホームはドームで覆われていてヨーロッパの終着駅の様。2020年の東京オリンピックで江ノ島がセーリング競技会場になるため、その前に改築されるらしいです。見納めに皆さん行かれては如何でしょう!江ノ島も日本のモンサンミシェルみたいで良かったです!

沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2017年07月11日(火)

沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に!

沖ノ島だけか関連遺産郡も含めてかで注目されていましたが、最終的にすべて登録されることが決まりましたね。私は、仕事の関係でよく福岡には訪れていたのですが、沖ノ島には行ったことがありません。残念に思って調べてみたら、沖ノ島は、日本海海戦を祈念して毎年5月27日に行われる現地大祭の時に抽選で選ばれた200名の男性しか上陸できないそうです。女人禁制で女性は大島から遥拝するしかないそうです。世界遺産になっても訪れることが難しいのは何とも不思議な気がしますが、ユネスコ指針「ジェンダーと世界遺産によれば「個々の宗教観や文化性は尊重する」とのことで問題にはならないらしいです。

国際アステロイドデー(小惑星の日)

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2017年07月10日(月)

国際アステロイドデー(小惑星の日)!

6月30日を国連が国際アステロイドデーと定めました。毎年この時期になると小惑星や彗星の記事が多く掲載されます。1908年6月30日にロシアのツングースカ地方に飛来した直径数十メートルから100メートルほどの小惑星が引き起こした衝撃を忘れないために制定したらしいです。映画のアルマゲドンは小惑星、ディープインパクトは彗星が出てきますね。惑星や準惑星(惑星より小さいが球形を保持)より小さくて尾が無いのが小惑星でガスやチリ長く伸びて尾のようになっているのが彗星と定義されているようです。現在わかっている範囲で

過去最大の衝突は6550万年前に起こりました。メキシコのユカタン半島に推定直径10キロメートルの小惑星が飛来し直径180キロメートルのクレーターを残し、恐竜をはじめ多くの生命を絶命に追いやったとされています。しかし小惑星飛来の恩恵もあるようで例えば地球に地軸が23.4度傾いているのも、豊富な水があるのも小惑星のおかげらしいのです。地球全体では毎日100トンほどの物質が飛来してきているらしいですがそのほとんどは大気圏で燃え尽きてしまうようです。隕石として地表面に到達するものもあるようですが人の住む場所が限られているのであまり発見されていないらしいです。いずれ小惑星の飛来を阻止する技術が確立されることを期待しましょう。

地球外生命体が存在しうる太陽系外惑星

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2017年07月07日(金)

地球外生命体が存在しうる太陽系外惑星!

宇宙人は存在するか?については世界中で話題が尽きませんが、その可能性を探るために世界中の研究チームが活動しているようです。

ケプラー宇宙望遠鏡が2013年までに収録したデータに基づいて、ケプラーチームがこれまでに発表した内容によると、

ハビタブルゾーン(恒星から近過ぎず遠過ぎず、熱過ぎず寒過ぎずの範囲)に存在する惑星は50個あるそうです。

このデータは天球のはくちょう座の方向だけを観測したもので銀河系のほんの一部にしか過ぎないのです。銀河系自体が宇宙全体からするとほとんど無いような存在なので、宇宙全体ではどれだけの惑星があるか想像すらできません。矢張り、地球外生命体は間違いなくいるでしょう。問題はどのように広大な宇宙空間を航行するかでしょうね。SF小説に色々記載されていますが、私の知識不足のせいか、その原理が今一つわからないものが多いですね。

充電式補聴器躍進の予感!

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2017年06月21日(水)

充電式補聴器躍進の予感!

2016年末に補聴器メーカー、シバントス(株)様が充電式補聴器を発売しました。2017年になって、補聴器メーカー、フォナック・ジャパン(株)様が同様に発売をしました。

そもそも、充電式補聴器は5年ほど前に別のメーカー様が発売しましたが、販売店側も使用されている方々もあまり興味を示さなかったと記憶します。最大の理由はコストでした。当時、充電池の充電可能回数が2~300回に限られていた為、仮に毎日充電すると1年も満たないうちに新しい充電池(1万円位の価格)を買わなければならない為、通常の空気電池に比べると遥かに割高だったのです。空気電池は頻繁な交換が必要で煩わしい面もありますが、電池自体はずっと使うものなので、長期的に考えるとこのコストの差は馬鹿になりませんでした。

私も高音域(8kHz)が70~80dBくらいの難聴で今回フォナック・ジャパン様の充電式補聴器を補聴器/経堂様経由2週間試聴させて頂きました。充電可能回数が1200回程度との説明でしたので、それなら毎日充電しても3年は十分使えるので良いと感じたのと同時に電池交換のことを気にする必要がないので、それこそ装用しているのを忘れるくらいでした。

業界の方々にお聞きすると、他のメーカー様も今年から来年にかけて充電式補聴器を発売する可能性があるとのことです。期待したいと思いますが、

課題は、どのくらいの低価格補聴器まで対応してもらえるかでしょう。現在のように高額製品に限定して投入するのか、すそ野を広げるのか各メーカー様の動向を注目したいと思います。

WEBサイト公開のお知らせ

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年04月03日(月)

多くの方々が安心と信頼の補聴器購入が出来るように、公平で客観的な補聴器情報を提供する【はじめての補聴器】のWEBサイトを公開いたしました。