かかりつけの医師を選ぶ注意点と補聴器販売店選びの類似点!
かかりつけの医師を選ぶ注意点と補聴器販売店選びの類似点!
【はじめての補聴器】サイトで、補聴器を購入する時の一番大事なことは補聴器販売選びであることを指摘していますが、かかりつけの医師を選ぶのもいくつか注意すべき点があるそうでよく似ています。
一口に医療機関といっても、個人開業医が運営するクリニックから、大勢のスタッフを抱える総合病院、大学病院など多くの種類があります。その中でどこを選ぶか迷うところです。
専門か達のコメントを総合すると次のようになります。
① 最初に行くべきは、近所にあって、日頃から腰を据えて相談できるクリニックです。
② 近所にクリニックが複数ある場合は、ホームページを持っているかどうかをチェックします。
③ ホームページで特に注目すべきは医師の経歴です。大学病院の講師や准教授まで務めた人が開業したクリニックは大学病院レベルの医療が受けられるうえ、出身の大学病院を紹介してもらう場合にも顔が利きます。また、並行して大学病院の非常勤講師として教鞭を執っているならさらに信頼性が高くなります。
④ これはちょっと把握しにくいですが、該当の病気について、そのクリニックでどれだけの『症例数』があるかを知れると信頼性が増します。
⑤ カルテが手書きではなく電子カルテの導入、ネットで予約ができるかもチェックしましょう。待ち時間の短縮につながります。
⑥ 医師個人については、まず、汚れた白衣を着た医師は避けましょう。
次に、患者の話を聞かず、話をさえぎる医師や看護師などに高圧的な医師も、コミュニケーション能力に問題がある可能性が高いため避けた方が良いでしょう。
そして最後に、意外かもしれませんが“わからない”と言えない医師も信用できません。医学は幅広く、専門分野に関してはそれぞれ勉強を続けますが、それ以外のすべてに精通し続けることはできません。従って、知ったかぶりをする医師は信用に値しないことになります。
補聴器の販売店で販売に従事されている方々の知識、経験、人柄も様々ですから。上記とサイトの内容を参考にして、納得できる販売店選びをして下さい!