小出氏からの贈り物!
カテゴリ: 健康
公開日:2019年04月25日(木)
小出氏からの贈り物!
4月24日にマラソン選手の指導者としてその手腕に定評があった小出氏がお亡くなりになりました。ご自身の選手時代も、指導者として有森選手や高橋選手を育てた指導者時代も、信念を貫き大きな成果をあげられたことに敬意を表したいと思います。
メディア情報によると、指導者時代に小出氏は「自分が取り組んでいることを信じ、結果に左右されずにやり抜くことが力になる。誰にもできないことをやろうとするのではなく、誰でもできることを、誰もできないくらいに続けるのが大切でしょう」と言われていたそうです。
この話は、マラソンを含めスポーツの世界だけに限らず、人生における教訓と感じ、まさに貴重な贈り物を頂いた気分になりました。
小出氏の話しと同じ様な内容を落合氏が元中日監督時代に「野球界で生き残る術をごく簡単に言えば、100本バットを振った選手に勝てるのは101本振った選手だけ。誰もが知っている基本的なことを、誰よりも反復するしかない」と語っていたそうです。
優れた指導者たちには共通の見識が醸成されることを認識しました。
自分に置き換えて、過去や現在の行動を顧みると、何をやるにしても、お二人が指摘している水準には達していないことがわかります。せめてこのブログだけでも、1年に365以上書き続けてみようという気分になりました!