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運気が上がる京都の3大パワースポット!

カテゴリ: 散策 公開日:2019年04月28日(日)

運気が上がる京都の3大パワースポット!

以前、ここが京都のパワースポットと教えられて、二条城のすぐそばにある晴明神社に行ったことがありますが、京都にはもっと凄いパワースポットが3つもありました。この10連休で京都に行かれる方はぜひこの3つを訪れてください。さぞかし御利益があると思います。

  鞍馬寺:
この寺には650万年前、金星から魔王サナートクマラが降り立ったとの伝承があり、牛若丸(源義経)が天狗と修行した場としても有名です。
パワースポットといわれるのは、本堂前の、金剛床といわれる「六芒星」に強い力が宿っていると噂されているためです。さらに、奥の院の「魔王殿」は護法魔王が降臨した地とされ、強すぎるほどのパワーに満ちているといわれています。

もう一つは四天王の一神で、財宝の象徴である北方の守護神である「毘沙門天」です。
770年に鑑真の弟子・鑑禎(がんてい)が夢のお告げに従い鞍馬山に祭った仏とされ、それが寺の始まりという説があります。

  神護寺:
この寺は最澄が『法華経』の講演を行い、空海は住職をしたという、日本仏教史上、重要な役割を果たした名刹(めいさつ)です。宇佐八幡宮神託事件で要となった和気清麻呂が8世紀末頃、修行道場として高雄山寺と神願寺を創建し、824年にこの2寺が合併され神護寺に改称されました。
この寺がパワースポットとなっている背景には、和気清麻呂・空海・最澄という仏教史に残る3人の重要人物が関わっている点があり、その「パワー」は最強という声もあるようです。

ここに祀られている虚空蔵菩薩は密教で発達した仏で、果てしなく大きな智慧(ちえ)と福徳があるとされ、それを頼って「虚空蔵求聞持(ぐもんじ)法」という修法が生まれました。この菩薩の陀羅尼(だらに)を百万遍唱えると、人並み外れた記憶力が授かるといわれ、空海もこれを成し遂げてご利益を得たそうです。

また、五大虚空蔵菩薩を本尊とした息災・来福の祈願法もあります。五大虚空蔵菩薩は、金剛界曼荼羅(まんだら)の如来が虚空蔵菩薩に変化したもので、菩薩の法力5つに分けをて5尊で表しています。

なんとなく最強のパワーが伝わってきますね!

  知恩院:
この寺は京都の街を見下ろす東山の高台に建ち、威厳漂う大きな伽藍(がらん)と四季の表情豊かな庭園が評判の浄土宗総本山です。個人的にも京都の中で一番気に入っているお寺です。開基は浄土宗を開いた法然で、1175年に現在の御影堂のそばとなる吉水の草庵に住み、浄土宗の専修念仏を説いたのが始まりだそうです。
知る人ぞ知るパワースポットは三門をくぐると現れる石段です。階段を登るとパワーが体に漲る感覚になったことを思い出しました。